八千代市保育園父母会

連絡会ニュースNo.64

2004年 5月10日(月)発行

八千代市保育園父母会連絡会広報部

[2004年度定期総会議案]

2004年度定期総会、5月23日[日]10:00〜福祉センターにて開催です。

5/22[土] 午後佐々木正美氏講演会,当日可能、またとない機会、ぜひご参加下さい。〜

 4月25日(日)本年度第1回定例運営委員会を福祉センターにて開きました。主な協議題は、@定期総会議案書検討 A2004年度役員・業務分担(案)検討 B5月9日[日]県保問協総会(議案書配布)について でした。(詳細後述)

 この日は、県保問協(千葉県保育問題協議会)会長の田島潤一さんが出席し、@「ちいさいなかま」購読のすすめ(担当より別紙にて案内配布中)、A第32回ちば保育のつどい (6月20日[日]日本大学 生産工学部 津田沼校舎)への参加要請、B次世代育成支援行動計画策定について、C県保問協常任運営委員要請についての話をしました。田島会長は、今月23日の連絡会定期総会にも来賓として挨拶していただくことになっています。5月22日(土)「育てたように子は育つ」(佐々木正美氏講演会:八千代市民会館小ホールにて午後2時より

 また、「すてっぷ21勝田台」の大山先生から、5月22日(土)「育てたように子は育つ」(佐々木正美氏講演会:八千代市民会館小ホールにて午後2時より)について説明がありました。「予約申し込みされた方は、当日参加費を持参してください。2年越しでやっと実現する企画です。予約していない方も、当日まだ十分入れそうです。都合がつく方は、ぜひお誘いあわせてご参加下さい。」とのことでした。

 運営委員会の冒頭、会長が挨拶を兼ね、「八千代市次世代育成支援行動計画策定委員会」について話しました。連絡会を代表し、高津西保育園父母が委員として参加しています。以下は、第1回委員会報告です。

 「先日(4月23日[金])の初会合に行って参りました。これまでエンゼルプランでカバーしていた保育園を中心とした子育て支援から範囲を広げ、18歳までを対象にした子育て支援、子どもの環境・安全、ソーシャルワーク的ケアまでかなり広い分野をカバーする計画をつくらねばならないそうです。会議も、3部会に分かれ、月2〜3回程度、一からアイデアを出し合う形でまじめに討議する模様です。ちなみに私は『子育て支援部会』(子供を親を通して支援)です。森田明美先生を座長にすてっぷ利用者、民間保育園協会、幼稚園協会、母子福祉推進員、高津南保育園長、教委学務課などで構成されています。現状の保育園の機能を後退させることは、ないだろうと思いますが、場合によっては、『これからは児童福祉法の精神は、保育に欠ける子からむしろ、すべての子供に広げるべきだ』との考え方を説明したいと考えています。子育て支援にご意見・ご要望がありましたら、父母会連絡会までお寄せください」

 今後も随時、委員会の様子を報告してくれることになっています。報告を踏まえながら、私たちも必要な意見、要望を伝えていきたいと思います。

 5月9日(日)船橋勤労市民センターの県保問協総会に事務局長他2名が出席しました。「保育園がとても危うい」現状を学びました。連絡会総会時に概要を報告する予定です。

第6回定期総会議案(会計関連は総会当日別紙にて)

1.2003年度役員・業務分担(1年間ありがとうございました。)Web版では省略連絡会アンケートの実施

2.2003年度活動報告

2003年度取り組みの経過(2003.4〜2004.3)

年月日

会議・行事等

主な内容

関連事項・他

2003.4.27

第1回運営委員会

2003年度総会議案作成

 

5.11

 

 

県保問協総会

5.25

2003年度総会

活動方針の決定・他

 

6月上旬

連絡会アンケートの実施

「2003年度要望」の基礎資料とするためのアンケート実施

 

6.25

第2回運営委員会

2003年度要望書について(アンケート結果より)他・保育室運営分担決定等

 

6.27

第1回児童支援課との懇談会

当課との情報交換及び質問

 

7.27

第3回運営委員会

2003年度要望書(案)の議論・他

「拙速な『幼保一元化』をさせない緊急要請はがき」への取り組み(県保問協より)

8.7

市長との懇談会

市内保育行政の現状について

「ランドセルゆれて」上映実行委員会に参加決定

 

要望書提出

1.保育水準の向上

 

 

(児童支援課経由)

2.正規職員の拡充

 

 

 

3.安全の確保・緊急時の対応策

 

 

 

4.休日保育実施園の増加

 

 

 

5.新設保育園の進捗状況

 

 

 

6.学童保育所の新設について

 

 

 

7.各園からの要望の実現

 

8.24

第4回運営委員会(保育士さんとの懇談会)

保育士さんを交えてグループ討議(4グループ)

「30人学級の実現を求める署名 2003年度版」(千葉県高等学校教職員組合)

9.28

第5回運営委員会

児童支援課との懇談会参加体制の確認

「子どもの権利最優先の保育・学童保育施策を求める請願書」(全保連)

 

 

運動会参加年齢について・他

 

10.10

第2回児童支援課との懇談会

要望書に対する回答

 

10.17

 

 

「公的保育の質を守る運動のあゆみ」集会

10.26

第6回運営委員会

懇談会回答報告・他

 

11.30

第7回運営委員会

「ランドセルゆれて」上映会・

 

 

(11月・12月合同委員会)

「あそぼうよ!みんなよっといで」概要説明・他

 

2004.2.1

第8回運営委員会

中野区父母連署名依頼

『2004年度ちば保育のつどい』実行委員の募集

 

 

公立保育所運営費一般財源化」の抗議・要請葉書の取り組みについて・他

 

2.8

 

 

「第16回八千代子育てのつどい」

2.14

 

 

第10回保育センターチャリティコンサート(県保問協・船橋)

2.22

第9回運営委員会

「ランドセルゆれて」上映会・他諸連絡

 

3.6

「あそぼうよ!みんなよっといで!」(ふれあいプラザ)

親子のあそび

 

3.14

県保問協父母会部会(船橋)

3.28

第10回運営委員会

2004年度総会に向けて協議・他

 

4.25

2004年度第1回運営委員会

2004年度総会議案検討・他

 

3. 八千代市保育園父母会連絡会会則 (連絡会のしおり参照)

4.2004年度活動方針(案)

6月20日[日] 日本大学 生産工学部 津田沼校舎 記念講演:「私以上でもなく私以下でもない私」朴慶南(パク キョンナム)さん、元気をもらって帰れるお話です。乞うご期待。

@「公立保育園の合理化施策」については、引き続き公的保育の質を維持・向上させるべく活動していきます。

A「公立保育園の民営化」については、「移管モデル園」となった茶々おおわだみなみ保育園父母会と連携し、『受諾法人としての条件(提言書等)』が守られているかを随時確認しつつ、市全体により良い保育環境を確保する立場で必要なことを担当課に要望していきます。

B各園父母会(保護者会)間の情報交換、交流を促進するため、前年度に倣って、運営委員会(各園代表者会議)を毎月第4日曜日に定期的に開催します。その際、「父母会ニュース」等各園独自発行の資料があれば持ち寄って、様子を知らせ合います。

C各園の意見集約を通して、2004年度要望書を作成し提出します。

D千葉県保育問題協議会(1999年より連絡会として加盟)と連携しながら、第36回全国合研(7月31日[土]〜8月2日[月] 宮城県仙台市体育館ほか

  記念講演:「黙っていてはいけない=今、大人たちにもとめられていること=」江川紹子さん)や第32回ちば保育のつどい(6月20日[日] 日本大学 生産工学部 津田沼校舎 記念講演:「私以上でもなく私以下でもない私」朴慶南(パク キョンナム)さん、元気をもらって帰れるお話です。乞うご期待。)も含め、各種の保育集会、学習会、講座を紹介し参加を呼びかけます。

E保育者と父母を結ぶ雑誌『ちいさいなかま』購読者の拡大を目指します。そのための選任の係を運営委員として役員に組み入れます。

F保育園卒園後も安心して仕事を続け子育てができる安定した環境づくりのため,八千代市学童保育連絡協議会(市連協)等との連携を追求していきます。

G上記目的達成の一手段として、又子育てや子どもの教育にかかわる市内の様々な団体との交流を兼ね、昨年までと同様、『八千代子育てのつどい』や『あそぼうよ! みんなよっといで』に実行委員会参加します。併せて、3年継続して実現した保育士さんとの懇談の場を確保していきます。

H上記の活動を全会員に知らせていくため、定期的に「連絡会ニュース」を発行します。

I補助的な情報提供・情報交換の手段として、ホームページメーリングリスト等のインターネット環境を効果的に活用していきます。

5.2004年度役員・業務分担(案) Web版では省略

今年度の『ちいさいなかま』購読について

ちいさいなかま』を読むと3日間 は、子どもに優しくなれる。

@各園ごとに『ちいさいなかま』の担当を決めてください。連絡会運営委員と兼ねていただけると助かります。

A冊数等については、別紙購読申し込みとりまとめ用紙(4月定例会で各園配布済み)に記入し、5/23[]総会時に担当まで渡してください。欠席の際は、電話,FAX,Eメール等で連絡をください。

B各園1部以上の購読をお願いします。(父母会費等でまかなえるところはお願いします。)どうしても無理な場合は、担当に気軽にご相談下さい。

C年間購読をベースとしています。

集金は1冊あたり年間一括 5240円を6月の連絡会会合に持ってきてください。連絡会で集めた後、まとめて支払う予定です。

D途中の購読数の増減については、ご相談ください。

E配布ルートは、保育士さんのご協力で、各園に持っていっていただけることになっています。保育士さんから『ちいさいなかま』が渡されたら、各園の担当者が、購読している父母に配布するようお願いします。

F別紙、各父母宛の「購読のおすすめ&申し込み用紙」は、各園の実状に合わせて、〆切日、提出先など記入の上配布し、各園のとりまとめにご利用ください。? 『ちいさいなかま』を読むと3日間は、子どもに優しくなれる。

Gその他質問、不明な点は、連絡会担当者まで。

『ちいさいなかま』購読のメリット



父母会連絡会のトップページに戻る