八千代市保育園父母会

連絡会ニュースNo.52

2003年 2月13日(木)発行

八千代市保育園父母会連絡会広報部

[2/22浅井先生講演会案内&つどい報告]

「浅井春夫(立教大教授)先生講演会」2月22日[土]14:30〜ふれあいプラザ

〜2月度定例会は、ふれあいプラザにて講演会に先立ち22日[土]13:00-14:00に実施。〜

2月22日[土]ふれあいプラザ(右下図参照)第3会議室にて、以下の日程で連絡会定例運営委員会及び浅井春夫先生講演会を開催します。

定例会はいつもの第4日曜日開催から変更となります。年度末を控え、連絡会の役員体制の引継ぎをしていきたいと思いますので、各園担当者・代表者への連絡及び参加をよろしくお願いします。

浅井春夫先生講演会の参加費は無料です。定例運営委員会と同様に、保育士さんたちがボランティアで保育体制を組んで下さいます。保育園のお母さんやお父さん対象のお話として、日ごろの子育てに役立ち、又子どもと接する際に心がけたいことなどを分かりやすく話してくれます。どなたもお気軽にお出かけください。

立教大学 浅井 春夫先生 プロフィール
 1951年京都生まれ。日本福祉大学大学院(社会福祉学専攻)を修了。東京の児童養護施設で12年間、児童指導員として勤務する。現在は、立教大学コミュニティ福祉学部教授。専門分野は、児童福祉論、セクソロジー。特に児童養護実践論、性教育、子ども虐待、社会福祉労働論を専門としている。著書は、『セクシュアル・ライツ入門』(十月舎)、『この国の子どもたちのゆくえ』(かもがわ出版)ほか、多数。編著書、共著作品も多くある。

 

子育てのアンテナ伸ばしてみよう!

“子育て・親育ち一緒に考えてみませんか!”

乳幼児期に育てたい生きる力とは

・・・・・・・子どもを囲む大人みんなで考えてみよう・・・・・・・・・・

八千代台保育園園内研修から1歩前に進めて、父母・保育士みんなで一緒に話してみましょう。(八千代台保育園では2001年から保育と子どもの権利条約について園内で保育士の研修を進めてきました。立教大学コミュニティ福祉学部教授・浅井氏に研修アドバイザーを2回お願いし取り組んできています。)

その浅井春夫氏[立教大学教授]を招き

2月22日()14301600ふれあいプラザ4階会議室にて 

「乳幼児期に育てたい力=いいところ探しの子育てで親子のいい関係作り!未来を健やかに生きていくために今できることは」をテーマに父母・保育士ともにお話しを聞き、お互いの思いを話す時間を作ります。

子どもを巡る今の環境はとても厳しいものです。

わが子が、幸せに人として豊かに成長していくために必要なことは???

「何だろう?」

「日々の生活だっていっぱいいっぱいなのよ!」

「朝のしたく、言いたくないけど『早くして』の連続よ!」

[あそぼうよ〜全体会:ステージ劇「3匹の熊」]

「いい子に育てたいけどいい親になれないの」

毎日子どもと向き合うたびに

悩み、喜び、怒り、いろいろな感情の連続です。

でもそんなこと思い悩んでいるのは一人じゃない!

みんなおんなじこと悩んでいるです。

保育士もようやく日々の保育と子どもの権利条約を照らし合わせて

子どもへの見方を考え直し始めています。

是非ともに考えてみませんか?(八千代台保育園父母会&職員有志文案)

 

「第4回あそぼうよ みんなよっといで!」100名越す参加者で大成功!

ふれあいプラザに、保育園や地域の子どもたちが大勢集まり父母と一緒に遊びました。〜やったー!お皿が回ったよー。

 

2月2日[日]とても寒い日でしたが、親子94名,保育士29名が集まり、休日の午後を楽しく過ごしました。

実務・運営面では、保育園職員有志の方々がほとんど準備してくださり、参加保護者を代表してこの場で改めて大きな感謝の意を表したいと思います。

会の前半は、体育館での「大道芸(皿まわし・コマ回し・フリスビー)」、大広間での「羊毛」「プラバン」「ゲーム」「工作」「スタンプ」「乳児」の各コーナーに分散し、親子で物を作ったり、子どもそっちのけで、夢中になるお父さん、お母さんの姿があちこちで見られました。

後半の全体会では、保育士さんたちが手袋を利用した人形劇を皮切りに、ステージ劇「3匹の熊」などを披露してくれました。会の最後に、お楽しみ抽選会もあり、子どもたちは大喜びでした。来年も是非継続して開催していきたいと思っています。

先生、プラバン上手にできたよ。

アンケート回答(40枚回収)から

☆遊びコーナー参加の感想

・各年齢にあわせた遊びがあり、楽しかったです。

・子どもが初めて行なう体験にも楽しそうに参加して良かったと思います。

・手編みやキーホルダー作りなど、手作りする楽しさを母子共に感じてよかったです。

・キーホルダー作りがとても楽しかった。あと私事ですがはじめて編物と言う物に挑戦!何とかできた

・毛糸での雪だるま作り。子供だけでなく親も一生懸命になってしまいました。家でも一緒に出来るかな?

軍手のお人形だよ。

 

☆全体会参加の感想

・軍手人形が可愛いかったし、なじみのある歌なのでよく見ていましたよ!

・子供(3歳)が食い入るように見ていました。

・子どもが知っている先生がやっていて楽しめた。

・はじめて聞く本だったので、改めて一度読んでみたいと思いました。

・熊がリアルですご〜い。大きくて子供にも分かりやすいと思う。

☆その他

・お友達と一緒に過ごせて良かったです。

・どんな玩具を選んで良いのかが、参考になりました。

・男の子2人(小4・年長)だったので、体育館で体を使った遊びがタップリ出来たので良かったです。

・皿回しが上手く出来て、満足です。

・強制するわけでなく、いろいろなコーナーが有り、それぞれ自分のやりたい事が出来、良かったです。

・ステップの先生に久々に会えて嬉しかったです。

小松崎進先生の講演に参加者105名!!(2/9ふれあいプラザ)

〜第15回八千代子育てのつどい大盛況、高校生2名も参加〜

小松崎進先生の講演

 

 2月9日(日)ふれあいプラザにて、「第15回八千代市子育てのつどい」が開催されました。
市内中学生のプロ並の「手品」を皮切りに、主催者及び保問協会長あいさつと続き「この本だいすきの会」代表小松崎進先生の記念講演(右写真)が行なわれました。続々参加者が押しかけ、会場は用意していた椅子が足りなくなるほどの大盛況でした。

「親子で楽しむ読み語り」分科会

 何冊もの絵本を読み語りしながら、自らの教員時代をはじめ、数々の講演会でのエピソードを紹介し、会場は笑いに包まれました。参加者の多くは、熱心にメモを取っていました。

 午後は2つの分科会に分かれました。「親子で楽しむ読み語り」分科会では元保育園長の鮫田氏のお話しを子どもと本が好きな市内の高校生2人(左写真)を含め20名くらいの大人や子どもが楽しく聞きました。参加した高校生の学校では、県内公立高校では非常に珍しい「朝の全校一斉10分間読書」が1昨年より実施されており、漫画・雑誌・教科書以外の自分で選んだ単行本(絵本も含む)を1校時前に全校一斉で読んでいるそうです。読書のすばらしさを多くの子どもたちにも広げようと、今後「読み聞かせボランティア活動」にも手を広げようと画策しているとのことでした。






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