奥津城歴史と冒険の森プロジェクト 第19回作業

2024年4月14日
 
 実に4年半ぶりに奥津城歴史と冒険の森プロジェクトの作業を行いました。5月の19日に待望の冒険遊び場が開設されることになり,その準備のための作業です。かつて目黒区興津健康学園で音楽を教えてくださっていた渡辺ヒロ子先生(現勝浦市議)のご紹介でプレーパーク活動を昨年11月から始められた「こどもたちと海と森」と言う団体の活動と連携させていただくことになり,冒険遊び場開設の運びとなったのです。
 やっと我々の活動が実を結ぶこととなり,感無量であります。
 子どもたちのためにもうひと頑張りしようと,決意を新たにしました。

 
 
     
 S藤さんとS子さんは崖際の安全ネット張りをやってくれました。幼児にとって危険な箇所をネットでカバーして転落を防ぐ狙いです。久しぶりの作業にもかかわらず丁寧に取り組んでくれました。:以前設置した鉄の杭に結束バンドをつかって細かく取り付けていきます。根気のいる作業です。
     
     
F田さんは一郭下の枯れ枝の整理。チェーンソーを使って細かく整理していました。   S馬さんは壊れた木柵を修理し,ネットをタッカーで貼り付ける作業をしてくれました。こんどこそイノシシなどに壊されないようにと祈る思いです。 
     
 H気教諭は木の杭を打ち込んで柵を補強する工事と看板のための杭打ちを担当してくれました。背が高く力のある人にはもってこいの作業でした。    お昼はいつものようにうどん屋さんの「多吉」特製弁当を用意しました。竹の子ご飯の入ったおいしいお弁当でした。
    午後からは倉庫にしまってあった椅子やテーブル,ブロック形のウッドデッキなどを第二郭に運び込んで設置しました。皆さんが頑張ってくださったので予定した時間よりずっと早く作業が完了しました。