２０１０年４月１７日(土) 　前日からの雨が続き，当日朝には東京では雪が降るという異常気象の中，昼前には急速に天候が回復してくると言う天気予報を信じて開催しました。結果はご覧の通り！晴れ男岡ちゃんの面目躍如の第２回例会となりました。
皆さんが到着した頃は，まだ雨が降っていたので岡ちゃん秘密基地２階のレクチャールームで野山の安全指導。子どもから大人まで真剣に聴いてくださり，岡ちゃん感激です。 久しぶりに授業をやりました。		続いて，次回の畑作業に向けて落花生の種まきとサトイモの種芋植えを行いました。慣れない手つきでしたがみんな頑張って種まきをしてくれました。落花生の種っていつも食べているものと同じだと言うことに驚いた人も…！
種まきが終わる頃には雨も上がり，いよいよ飯盒の準備です。レクチャールームで飯盒の使い方は一通り指導済みだったので，みんな手際よく飯盒の準備ができました。		水加減もみんなで相談しながら…。米をといだ後３０分は米を水に浸しておきます。
米を水に浸している間に豚汁の材料準備。危なっかしい手つきの人もいましたが，みんなでワイワイ具材の皮をむいて切りました。		３０分経ったらいよいよ飯盒を火にかけます。薪に火をつけるのがこれまた一苦労でした。岡ちゃん特製の火フキ竹が大活躍でした。
ご飯はどれも失敗なく，いい感じで炊けました。お焦げか少しで理想的な炊きあがりです。飯盒のこびりつき防止のためすぐにボールに移しました。		その頃，豚汁はまだ煮込みの真っ最中。具材を調理するのに予想以上に時間がかかりました。包丁が少なかったのも原因の一つと言うことで，次回は包丁を増やします。
お腹が空いて待ちかね子どもたちからは，ご飯に塩をかけて食べちゃおうという大胆な提案まで飛び出しました。		そんな頃，やっと豚汁も完成。待ちかねていた人々が列を作りました。
寒い日だったので温かい豚汁がおいしく，ご飯も薪で炊いたご飯なので格別の味でした。		食後はみんなで田園ウォーキング。道々観察を楽しみながら奥津城を目指しました。
途中途中で岡ちゃんの解説が入ります。これは野蒜を説明しているところ。食べられるものや毒のあるものを中心に解説していきました。		これはイタドリの茎を試食しているところ。青リンゴのような酸っぱさが魅力です。
無事，奥津城脇のお寺へ。ここから見る興津の海の景色は最高です。お寺の住職さんがお茶を振る舞ってくれました。		解散場所の上野郵便局まで，最後のがんばり。小さい子が最後まで頑張りました。えらい！

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