◆ 巻き上げスプール機構
| 写真の下部に付く機構で、スプール軸（Ａ）の先の割れた方へ（Ｂ）〜（Ｅ） |
| の部品が組み込まれている。（Ｂ）はフィルムスプールを（Ａ）に押し入れる |
| とカウンター送り爪（Ｇ）、（Ｈ）がレバー（Ｆ）により、カウンターギア（Ｌ）に |
| 入るよう動く。この作動により（Ｈ）がフィルムカウンターを1コマ送り、ストッ |
| パー（Ｇ）で止まる。（Ｃ）はカウンター復元用調整ネジ、（Ｄ）は（Ｂ）、（Ｃ） |
| の復元用スプリング、（Ｅ）はそのカバーである。撮影が終了し、フィルムス |
| プールを抜き取ると前記の作業がすべてキャンセルされ、（Ｂ）、（Ｃ）の復 |
| 元用スプリングで自動的にフィルムカウンターはスタート位置（−2目盛り）に |
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