しんげき   ぶたい       つくよみ
 月読

 

−初回公演−

もっとつよくなりたい
もっとやさしくなりたい
だれかを、まもれるくらいに
だれかを、あいせるくらいに

迷走する残酷な神話のなかの
とるに足らない些細な日溜まり

レイアルン・スプリード

せめて、ここに記そう
傷付いた、六つの魂が伝える歌を

月がなぜ美しく輝くのかを

神撃部隊 月読
第壱夜
”Honesty”

あのとき
もしもおれにちからがあったなら。


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