「かまいたちの夜2」登場人物紹介


ここでは、「かまいたちの夜2」に登場する人々を紹介します。
バリバリのネタバレ&好き放題書いちゃってますので、実際の人物像とはかけ離れてしまってます。
ま、その辺は大目に見てください


<透(主人公)>

首都圏に住む大学生。
今回も、殺人事件だの悪霊だのだの殺人鬼だの、前作に増して散々な目に逢いまくります。
主人公の宿命ですな。
普段は平凡な大学生なのですが、「サイキック編」では発火能力者として縦横無尽の大活躍もとい大殺戮を繰り広げます。
さらに、「官能編」では18禁スレスレのおいしい思いしまくり。オチはアレでしたが。
あと、「陰陽編」でのギンギラノリノリダンスは必見ですので、
一度は「が、我慢できない!」の選択肢を選びましょう。
でないと500円分くらい損します。


<真理(ヒロイン)>

主人公の彼女。
今作では、家庭の事情で大学を中退しています。
前作に比べて、惨殺されたり殺人鬼になったりになったりと、
各シナリオのメインエンディングで散々な目にあってます。うーん薄幸。
「サイキック編」では明日真映児もマッツァオのサイコメトラーとして大活躍。ラストはやっぱり薄幸ですが。
あと、「わらべ唄編」で見せる、彼女(昔の血が騒ぐ)とみどりさん(ムエタイの道場に通っていた)と夏美さん(道頓堀のキックの鬼)
三つ巴ガチンコバトルは必見です。
…なんかこんなんばっか必見って言ってるなぁ、俺。


<小林 二郎>

前作の舞台となったペンション「シュプール」を夫婦で経営している、真理の叔父。
今作では奥さんの今日子さんは登場しない…と思いきや…。
それにしても、「わらび唄編」で縛り首の塔ならぬ亀甲縛りの塔を見て一言、
「今日子のムチとロウソクを思い出すなぁ…」などと言うあたり、
相変わらずお元気そうでなによりです。


<香山 誠一><香山 夏美>

大阪の社長夫婦。
前作では、誠一さんの妻は春子さんという物静かな女性でしたが、今作では離婚して夏美さんと再婚、
仲良くファイアー盆踊りするほど仲むつまじい夫婦です。
前作ではかわいそうなほど存在感のなかった春子さんに比べて、今作の夏美さんはかなり目立ってます。
道頓堀のキックの鬼だの悪霊ハンターお夏だの、なんだか怖い異名持ちまくりですし。
おかげで今回は誠一さんの存在感が薄く感じられます…いや、そうでもないか。
「惨殺編」や「底蟲村編」ではかなり目立ってましたね、そういえば。


<美樹本 洋介>

フリーカメラマン…なのですが、今作ではなんと自前のクルーザーでやってきます。
実はすごい金持ちだったんですね、この人。アラーキーやテンメイなんざ目じゃないです。
「官能編」で見せた裸革ジャン姿はインパクト強すぎです
あんなポーズで「やあ、俺のことは兄貴と呼んでくれ」なんて言われちゃあねぇ…。
ウホッ、いい男(←コレわかる人は本気でヤバいです)。


<久保田 俊夫><篠崎 みどり>

前作ではペンション「シュプール」のアルバイターだった二人ですが、今作では結婚して夫婦となっています。
「官能編」での二人のぶっとびぶりはスゴかったです。
特にみどりさんの誘惑ポーズは限りなく18禁です。ホントにいいのかアレ!?
一方、俊夫さんのフンドシ&イセエビも、ある意味限りなく18禁かも。
そういう趣味のない私にはわかりませんが、その筋の人にとっては、あれがデフォルトなのでしょうか?
世の中は広いです。


<渡瀬 可奈子><北野 啓子>

前作ではOL三人組として登場していましたが、今作で登場するのはこの二人のみ。
…と言いたいところですが、ちゃんと残る一人「河村亜希」も登場します。
もっとも、「わらべ唄編」はともかく、「サイキック編」では念力ババアとして登場しますが。
あのシナリオの内容からして、こんな茶化した紹介しちゃいけないんでしょうが、これも私の悪癖ということで(゚∀゚)


<村上 つとむ>

今作で始めて登場する人物で、作曲家。
尊大な態度といい、つねに何かにイライラしているような言動といい、あまり好感の持てる人柄ではないのですが、実は…。
「わらべ唄編」以外では驚くほど存在感のない人…て言うか、登場さえしないこともあるほど
他シナリオでは扱いがぞんざいなのがちょっとかわいそうです。
ほとんど「通行人A」とか「宿泊客B」って感じ。うーむ。


<正岡 慎太郎>

全登場人物中、もっとも存在感の薄いメインキャラ。以上。


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