|
山の文学 |
|
|
| あ |
浅葉なつ 山がわたしを呼んでいる! 2011年 メディアワークス文庫 |
|
女子大生あきらのバイト先はオンボロ山小屋。あきらはこの山小屋で、理想の女性雪乃に近づけるか。 |
|
梓林太郎 殺人鉱脈 2009年 徳間書店 |
|
タイトルにつられて買った一冊。石見銀山、秋芳洞、北海道の寒村を結びつけるものは? |
|
梓林太郎 信州春山殺人事件 2004年 実業之日本社(2007年 徳間文庫) |
|
西穂山荘への登山道で死体が発見された。道原は、「人を殺したい」と言う女子大生に注目するが、事件は意外な方向へ発展する。 |
|
梓林太郎 殺人山行燕岳 2002年 カッパノベルス(2005年 光文社文庫) |
|
銀座の火災現場から消えた男が北ア燕岳で殺されていた。山中に、哀しい復讐劇が交錯する。 |
|
梓林太郎 屍たちの領域 2001年 小学館(2005年 光文社文庫) |
|
恋人を殺した一紀は、駒ケ岳を越えて逃避行を始める。愛ややすらぎを求めて生きる登場人物たちの生は、どれもはかない。 |
|
梓林太郎 穂高雪山殺人迷路 2001年 徳間書店(2005年 徳間文庫) |
|
猛吹雪の穂高で4人パーティーの1人が行方不明に。その後、生き残った3人のうち1人が山で、1人が街で殺される。事件の背景には何が……。 |
|
梓林太郎 殺人山行八ケ岳 2001年 カッパノベルス(2004年 光文社文庫) |
|
八ケ岳の断崖から愛人の夫を突き落とそうとしたが失敗した。しかし、殺しそこねたはずの男が山から帰らなかった。梓作品の秀逸のひとつ。 |
|
梓林太郎 吉野山・常念岳殺人回廊 2000年 徳間書店(2004年 徳間文庫) |
|
常念岳で起きた殺人事件の参考人が、桜咲く吉野山で殺された。刑事道原は、執拗な捜査によって犯人に迫っていく。理路整然とした展開が楽しめる。 |
|
梓林太郎 崩壊山脈 2000年 ケイブンシャノベルス |
|
ピッケルを用いた殺人が続く。死体の発見された北ア岳沢の山林から、事件解決の鍵となるノートの入った箱が発見された。 |
|
梓林太郎 謀殺北穂高岳 2000年 実業之日本社ジョイ・ノベルス |
|
北穂高で女性が遭難死したが、同行の男が消えた。残された写真を手がかりに、道原はその男を追い詰めていく。 |
|
梓林太郎 摩周湖殺人事件 2000年 角川文庫 |
|
3年前地蔵岳で殺したはずの女から手紙がきた。過去の犯罪を隠すためには、新たな殺害を重ねなければならなかった。 |
|
梓林太郎 殺人山行剱岳 1998年 カッパノベルス(2001年 光文社文庫) |
|
北ア山岳救助隊員の紫門一鬼が剱岳での転落死事件に挑む。事件には、美しいタイ女性ジュンが関係していた。 |
|
梓林太郎 砂の山稜 1998年 桃園書房(2003年 光文社文庫) |
|
現金強奪事件の犯人・青野は、店で知り合った女・真弓と逃避行を続ける。真弓は山に連れて行ってもらうと喜んだが、旭岳で霧に倒れ帰ってこなかった。 |
|
梓林太郎 爆裂火口 1998年 桃園書房 |
|
焼岳を描いた「爆裂火口」。画家からその絵を贈られた女に近づいた4人の男が、この世から消えた。 |
|
梓林太郎 白馬岳殺人事件 1996年 カドカワノベルズ(2000年 角川文庫) |
|
妻が白馬岳で何者かによって殺された。妻のノートのあいだから出てきた男の写真を手がかりに、久我は犯人を追う。 |
|
梓林太郎 北アルプス冬の罠 1992年 天山出版(2008年 徳間文庫) |
|
山は計画的殺人の舞台になれる。道原が殺人事件の犯人とその動機を追う短編集。 |
|
梓林太郎 八甲田山死の誘い 1990年 廣済堂出版(1997年 青樹社BIG BOOKS) |
|
冬の八甲田山で、三人が遭難死した。一人生還した男も、帰京の列車の中で殺される。捜査線上に、ようやく一人の男があがってきた。 |
|
梓林太郎 北八ヶ岳縞枯山殺人事件 1988年 徳間書店(2007年 ワンツーマガジン社) |
|
北八ヶ岳で起こった連続殺人事件。難航する捜査の中で、一人の男が捜査線上に。しかし、その男にはアリバイがあった。 |
|
安宅夏夫 「日本百名山」の背景 2002年 集英社新書 |
|
初期の創作に隠された秘密と、初恋の人との思わぬ再会、忍ぶ恋……。深田久弥は、山の作家へと転身することによって蘇った。 |
|
石黒耀 死都日本 2002年 講談社 |
|
霧島が破局的噴火。サージ、火砕流、ラハールが日本列島を襲う。噴火のリアルな描写と最後の首相の演説がすばらしい。日本地質学会表彰作品。 |
|
泉 鏡花 高野聖 1936年 岩波文庫 『高野聖・眉かくしの霊』に収録 |
|
旅僧は飛騨の山中で美女の住む一軒家に泊する。そこに展開する妖艶で魅惑的な世界。 |
|
泉 康子 いまだ下山せず 1994年 宝島社 |
|
冬の槍ケ岳をめざした3名が遭難 同じ山岳会に属する筆者が遭難捜索を内側から描く |
|
一志治夫 魂の森を行け 2004年 集英社インターナショナル(2006年 新潮文庫) |
|
植物学者、宮脇昭の学問に賭ける情熱と森づくりへの信念を熱く伝える。何かをやり遂げるには、時間を無駄にはできない。 |
|
井上靖 氷 壁 1963年 新潮文庫 |
|
奥穂高で切れたナイロンザイル 遭難の真因を突き止めるための死の単独行 |
|
井上靖 比良のシャクナゲ 1960年 新潮文庫『猟銃・闘牛』に収録(1995年 『井上靖全集第二巻(新潮社)』に収録) |
|
老学者が向かったのは、いつか孤独と絶望の中で、その山のシャクナゲの下で眠るだろうと予感した比良の山であった。 |
|
井上靖 あした来る人 1955年 朝日新聞社(1961年 新潮文庫) |
|
傷つきながらも明日の可能性を抱いて生きる4人の男女。やがて、克平はヒマラヤへ立っていく。 |
|
井ノ部康之 雪炎 富士山最後の強力伝 1996年 山と渓谷社 |
|
長女の失明、妻の自殺という苦難を乗り越えて、厳冬の富士山で21年間強力をやり遂げた並木宗二郎の人生。 |
|
植村直己 エベレストを越えて 1982年 文芸春秋(1984年 文春文庫) |
|
極限に挑み続けた植村直己。日本人初登頂を成したエベレストにも、植村の栄光と挫折があった。 |
|
植村直己 北極点グリーンランド単独行 1978年 文芸春秋(1982年 文春文庫) |
|
乱氷群を越え犬橇で駆ける。冒険の旅の日記に、名文がキラリと光る。 |
|
植村直己 極北に駆ける 1974年 文芸春秋(2000年 山と渓谷社 yama-kei
classics) |
|
山から極地への方向転換の第一歩。厳しい犬橇訓練と、楽しく愉快なイヌイットの人々との共同生活。 |
|
植村直己 青春を山に賭けて 1971年 毎日新聞社(1977年 文春文庫) |
|
世界で初めて五大陸の最高峰に登り、冬期グランド・ジョラス北壁の登攀に成功する 夢は夢を呼び起こし、植村の挑戦は無限に広がる。 |
|
内田康夫 「須磨明石」殺人事件 2000年 徳間文庫(2003年 光文社文庫) |
|
須磨の北、鉄拐山での二つの殺人事件が時を越えて結びついた。名所をつなぎ、ストーリーは軽快に進む。 |
|
内田康夫 恐山殺人事件 1988年 廣済堂出版(2000年 角川文庫) |
|
事件は那須火山帯に沿って起こった。田沢湖畔の「辰子姫の像」の秘密とは? |
|
太田蘭三 遭難渓流 1996年 講談社文庫 |
|
二人の釣師が渓で消えた。捜索のために仕掛けたネットに掛かったのは、女性の死体。 |
|
太田蘭三 寝姿山の告発 1993年 講談社文庫(2003年 光文社文庫) |
|
ハヤ釣りをしていた釣部渓三郎は、死体を釣り上げてしまう。次々と起こる殺人事件が、しだいに結びついていく。 |
|
太田蘭三 殺人雪稜 1991年 講談社ノベルス(2006年 光文社文庫) |
|
殺人事件の捜査に乗り込んだスキー場で、新たな事件。死体がリフトに乗って降りてくるという奇抜な展開。 |
|
太田蘭三 謀殺水脈 1990年 講談社ノベルス |
|
次々と連続する殺人事件を釣部と蟹沢警部補が推理する。秋田駒ケ岳や乳頭山への旅が解決のヒントとなる。 |
|
太田蘭三 南アルプス殺人峡谷 1989年 講談社文庫(2004年 光文社文庫) |
|
連続する殺人事件。釣部とカニさんのおなじみコンビが、事件と7年前のミミズ養殖詐欺とを結びつけていく。 |
|
太田蘭三 断罪山脈 1987年 祥伝社ノン・ノベル(1991年 祥伝社文庫) |
|
沖縄戦の怨みや麻薬をめぐる殺人事件が、大物政治家の収賄事件に結びつく。山の場面はほとんどないが、サスペンスとしてはおもしろい。 |
|
太田蘭三 赤い雪崩 1982年 講談社(2005年 祥伝社文庫) |
|
「脱獄山脈」の一刀猛が、私立探偵として帰ってきた。一刀の目の前で起こった雪崩が、捜査することになる失踪事件に絡んでくる。 |
|
太田蘭三 誘拐山脈 1980年 祥伝社ノン・ノベル(2000年 祥伝社文庫) |
|
綿密に計画された誘拐劇。身代金の受け渡し場所に会津・田代山頂を指定する。主犯の男女が、爽やかな魅力で描かれている。 |
|
太田蘭三 脱獄山脈 1978年 祥伝社ノン・ノベル |
|
罪を着せられ妹まで殺された一刀猛は、仲間と共に脱獄した。刑事に追われながらも北アルプスを真の犯人に迫る。 |
|
太田蘭三 殺意の三面峡谷 1978年 祥伝社ノン・ノベル(1999年 祥伝社文庫) |
|
著者初めての、山岳推理。犯行現場の朝日連峰三面峡谷を降下する釣部とアキに、現れた犯人が犯行の動機を打ち明ける。 |
|
岡本文良 植村直己地球冒険62万キロ 1990年 金の星社 フォア文庫 |
|
東京板橋の「植村冒険館」で購入。小中学生に読んでもらいたい1冊。 |
| か |
柏瀬祐之 午後三時の山 1999年 中公文庫 |
|
「山を遊ぶ」筆者の随筆集 自由で饒舌な文章はユーモアに満ち、しかも自分の心と高い格調で向き合っている。 |
|
加藤泰三 霧の山稜 1998年 平凡社 平凡社ライブラリー257 |
|
山を想う心が詩情豊かに著されている画文集 著者の優しく純粋な気持ちが、ほほえましくもあり、また胸に浸みる。 |
|
加藤文太郎 新編 単独行 2000年 山と渓谷社 |
|
昭和の初期、超人的な体力と速さでアルプスの山々を駆け巡った加藤文太郎の遺稿集。花子夫人の回想なども収録。 |
|
川嶋康男 凍れるいのち 2006年 柏艪舎 |
|
昭和37年、大雪山で11名が遭難。リーダーだけが、そこから帰還した。山に消えた10の命、その「黒い十字架」を背負って生きる野呂の不屈の精神。 |
|
川端康成 雪国 1952年 岩波文庫 |
|
国境の山々から7日振りに下りた島村は、温泉場で駒子と出会った。叙情的な描写が美しいが、ストーリー性は感じられない。 |
|
菊池寛 恩讐の彼方に 1970年 新潮文庫 『藤十郎の恋・恩讐の彼方に』に収録 |
|
僧了海は、贖罪のために絶壁に随道を掘ろうと槌を下した。それから21年、ついに志を成し遂げる。耶馬溪「青の洞門」貫通の話。 |
|
北林一光 サイレント・ブラッド 2011年 角川文庫 |
|
ホラーサスペンス。失踪した父の車が北アの麓で見つかった。父の足取り追う息子の前に、父や祖父の過去がしだいに明らかに。 |
|
北林一光 ファントム・ピークス 2007年 角川書店(2010年 角川文庫) |
|
北アルプスのふもとで、次々と人を襲う猛獣とは?全編を緊張感がみなぎり、たたみかけるラスト。自然描写も巧み。 |
|
北杜夫 白きたおやかな峰 1966年 新潮社 |
|
カラコルムの未踏峰ディランに挑む遠征隊の奮闘。ドクターとして参加した著者の体験を基に、山の姿や隊員の個性を生き生きと描いている。 |
|
北杜夫 岩尾根にて 1963年 新潮文庫 『夜と霧の隅で』に収録 |
|
酔いで夢から覚めぬ男と朦朧状態で断崖をのぼった男の会話。精神病医の描く無意識と孤独とは。 |
|
串田孫一 もう登らない山 1990年 恒文社 |
|
過ぎ去った日々の山旅を静かに辿れば、心は再び山へ浮遊する。 |
|
串田孫一 若き日の山 1955年 河出書房 (2001年 山と渓谷社
yama-kei classics) |
|
若き日の山行を回想し、今の自分の姿を見つめる。深く静かな文章から、山の息づかいが伝わってくる。 |
|
熊谷達也 氷結の森 2010年 集英社 (2006年 集英社文庫) |
|
樺太から氷結の間宮海峡を越えてシベリアへ。過酷な自然を舞台に、自らの宿命と格闘する矢一郎の姿が魅力を放つ。 |
|
熊谷達也 邂逅の森 2004年 文藝春秋 (2006年 文春文庫) |
|
運命に翻弄されながらも懸命に生き抜くマタギ、富治。巨大な”コブグマ”との壮絶な闘いまで一気に読み進んだ。 |
|
熊谷達也 相剋の森 2003年 集英社 (2006年 集英社文庫) |
|
「自然との共生」は、「共死」の思想を含んでいなければならない。美佐子はマタギの世界にしだいに惹かれていく。 |
|
熊谷達也 漂泊の牙 1999年 集英社 (2002年 集英社文庫) |
|
妻を食い殺した野獣を動物学者・城島が追う。幻のニホンオオカミをめぐる、壮絶な戦い。 |
|
小松左京・谷甲州 日本沈没 第二部 2006年 小学館 |
|
国を失った日本人はどう生きたのか。氷期に向かう地球で、政府も国民も生き残る道を模索する。 |
|
小松左京 日本沈没(上・下) 1973年 光文社 (2006年 小学館文庫) |
|
日本列島が沈んでいく。人々の生き延びるための懸命の闘いが始まった。破滅的な脅威がリアリティを持って迫ってくる。 |
| さ |
坂本直行 復刻版 開墾の記 1992年 北海道新聞社 |
|
日高山脈と原野の美しさに惹かれ入植したした著者の開拓生活。想像を絶する厳しさにも、希望を失わず立ち向かっていった5年間。 |
|
坂本直行 雪原の足あと 1965年 茗溪堂 |
|
十勝の原野で開拓生活を始め、日高の山なみを描き続けた著者の画文集。抱きしめたくなるような本の一冊。 |
|
佐々木譲 帰らざる荒野 2003年 集英社 |
|
北海道開拓期の男たちの闘い。牧場、正義、悪党、銃の撃ち合い、愛する者を守るため……西部劇を見ているようだった。 |
|
笹本稜平 春を背負って 2011年 文藝春秋 |
|
奥秩父の山小屋の物語。亨にゴロさんに美由紀、山を愛する男女の心のふれ合いが温かで、読後さわやかな気持ちになった。 |
|
笹本稜平 還るべき場所 2008年 文藝春秋(2011年 文春文庫) |
|
聖美は、自分を助けるために自らのザイルを切ったのか。聖美の死の意味を問い続ける翔平は、再びヒマラヤへ向かった。 |
|
笹本稜平 天空への回廊 2002年 光文社 |
|
エベレスト山頂直下に、アメリカの人工衛星が激突した。搭載されていた「ブラックフィト」をめぐる壮絶な争いに、アルピニスト真木郷司は命を削りながらも挑んでいく。 |
|
佐瀬稔 狼は帰らず 1980年 山と渓谷社 (2000年 山と渓谷社
yama-kei classics) |
|
谷川岳、アイガー、エベレスト、K2、そして最後のグランド・ジョラスと、岩壁に挑み続けた悲運のクライマー、森田勝の生涯。 |
|
佐瀬稔 喪われた岩壁 第2次RCCの青春群像 1982年 山と渓谷社 (1999年 中公文庫) |
|
戦中の極限状態、そして戦後の荒廃した中、唯一の自己表現の手段として岩壁に挑んだ若者たちがいた |
|
佐瀬稔 残された山靴 1999年 山と渓谷社 |
|
ひとつの成功は、次の新たな行動に駆り立てる動機でしかありえない 山で逝った8人の登山家の最期 |
|
沢木耕太郎 凍 2005年 新潮社 |
|
山野井泰史・妙子のギャチュンカン北壁のクライミングは、壮絶な闘いだった。二人の持っている挑むことの喜びが、生き生きと描かれている。 |
|
志賀直哉 暗夜行路(前篇・続篇) 1938年 岩波文庫 |
|
大山中腹での朝明けの描写が美しい。ラストのこのシーンに、苦しみや迷いを越えて謙作の到達した人生観を投影している。 |
|
白石一郎 島原大変 1989年 文春文庫『島原大変』に収録 |
|
寛政4年、火山噴火による眉山の崩壊と津波が島原を襲った。1人の医者から見たそのときの人々の様子を描く。 |
|
白石一郎 ひとうま譚 1989年 文春文庫『島原大変』に収録 |
|
とのさまを大船山へ担ぐ人馬(ひとうま)。その奇妙な風習に翻弄されながらも、お季には軍蔵へのひそかな恋が芽生える。 |
|
真保裕一 灰色の北壁 2005年 講談社 |
|
カスール・ベーラ北壁に挑んだ二人のクライマー。初登攀は本当なのか。他に、「黒部の羆」、「雪の慰霊碑」。 |
|
真保裕一 クレタ、神々の山へ 2004年 岩波書店 |
|
エーゲ海、クレタ島のトレッキング・エッセイ。雄大な山や海の描写と共に、「黙々と歩を進める折々に様々な思いが胸をよぎっていく。」など、山を歩くときの心理描写が印象的。 |
|
真保裕一 朽ちた樹々の枝の下で 1996年 角川書店 |
|
北海道の森の中で、夜を徹して謀略に立ち向かう一人の森林作業員。彼にも妻を亡くした痛みがあった。森の描写もすぐれている。 |
|
真保裕一 ホワイトアウト 1995年 新潮社 |
|
ダムを占拠した武装グループに、一人の男が敢然と立ち向かう。それは、厳しい冬の大自然との闘いでもあった。息をつかせぬ展開に、たたみかける終盤。 |
|
菅原正志 他 (朔風社編) 新・釣師列伝 1995年 朔風社渓流ライブラリー1 |
|
渓流の釣師もまた山に分け入る 渓流釣りの魅力にとりつかれた奇人・野人たちの列伝17話 |
| た |
高嶋哲夫 M8 エムエイト 2004年 集英社(2007年 集英社文庫) |
|
M8の東京直下型地震をシミュレーション。神戸で大震災を経験した3人の男女同級生が、この地震に挑む。 |
|
高嶋哲夫 ミッドナイト・イーグル 2000年 文芸春秋 |
|
冬の北アルプスに米空軍ステルス爆撃機が墜落した。その正体を追ったカメラマン・西崎は激しい銃撃戦に巻き込まれ、そして最後に選んだ道は? |
|
高任和夫 燃える氷(上・下) 2006年 講談社文庫 |
|
新しいエネルギー資源として期待されているメタンハイドレート。その開発が東海地震や富士山噴火を誘発したのか? |
|
高村 薫 マークスの山(上・下) 2003年 講談社文庫 |
|
東京で次々と連続する殺人事件は、南アルプスにその発端があった。マークスの名に秘められた謎が明らかになり、ストーリーは一気に展開する。 |
|
田澤拓也 百名山の人 深田久弥伝 2002年 ティビーエス・ブリタニカ(2005年 角川文庫) |
|
二人の女性との出会い、創作の秘密と挫折、山の作家としての成功……。深田久弥の魅力を、多くの著書や聞き取りから丹念に描く。 |
|
田澤拓也 空と山のあいだ 岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間 1999年 TBSブリタニカ(2003年 角川文庫) |
|
生還者の証言をもとに描き出した、1964年大館鳳鳴高校山岳部員の岩木山での遭難。 |
|
太宰治 富嶽百景 1970年 角川文庫『走れメロス』に収録 |
|
太宰は、「思いをあらたにする覚悟」で御坂峠の天下茶屋へ。再生へ歩き始めた心の変化を、富士の姿に託して明るく描く。 |
|
立松和平 日 高 2002年 新潮社 |
|
日高山脈で学生パーティが雪崩で遭難する。デブリに閉じこめられた昇に、恋人との新しい生活の夢が鮮やかによぎる。 |
|
立松和平 恩寵の谷 1997年 新潮社 |
|
生野銀山、足尾銅山で地中に夢を託した三人の坑夫、宗十、虎一、光太郎。日本近代化の礎となった両鉱山の歴史と、そこに生きた人々の生活を生き生きと描く。 |
|
谷甲州 神々の座を越えて 1996年 早川書房(1999年 ハヤカワ文庫) |
|
チベット独立運動の指導者を救い、中国軍の追っ手を逃れて滝沢はヒマラヤへ向かう。戦闘の末、滝沢が選んだ最後の方法はエベレストを越えることだった。 |
|
谷甲州 ジャンキー・ジャンクション 1996年 徳間書店(2005年 ハヤカワ文庫) |
|
日本とイギリスの国際隊に起こる対立。意識に交錯する過去と未来の幻想は、隊員を窮地に陥れる。 |
|
谷甲州 白き嶺の男 1995年 集英社 |
|
ラッセルにめっぽう強く焚き火が得意な単独行者、加藤武郎を主人公とする短編集。 |
|
谷甲州 遥かなり神々の座 1990年 早川書房(1995年 ハヤカワ文庫) |
|
やむなく登山隊の隊長になった滝沢は、武装部隊の追撃を逃れて厳寒のヒマラヤを越す。中国・ネパールの国家の陰謀が次第に明らかになる。 |
|
谷崎潤一郎 乱菊物語 1982年 中央公論社(谷崎潤一郎全集 第12巻所収) (1995年 中公文庫) |
|
室津・家島・夢前川などを舞台とする波瀾万丈、奇々怪々の物語 赤松家と浦上家の確執をロマンとサスペンスで編み上げる おもしろい! |
|
田部井淳子 山を楽しむ 2002年 岩波新書 |
|
日本の山、世界の山を登り続ける筆者。飽くなき好奇心と挑戦する心で、山をいろいろな角度から楽しんでいる。 |
|
田部井淳子 エベレストママさん 山登り半生記 2000年 山と渓谷社 yama-kei classics |
|
女性初のエベレスト登頂者、田部井淳子の山に賭けた青春と夢。 |
|
田部井淳子 七大陸最高峰に立って 1992年 小学館 |
|
エベレストからオセアニア最高峰のカルストン・ピラミッドまで、女性として世界で初めて七大陸最高峰に登頂した記録。子供向きに書かれている。 |
|
玉岡かおる 銀のみち一条(上・下) 2008年 新潮社 |
|
明治の生野銀山が小説の舞台。雷太の真っ直ぐさ、咲耶子、芳野、志真の揺れる思い。読むうちに、それぞれの人物に惹かれていった。 |
|
辻まこと 山からの絵本 1966年 創文社 |
|
山に住む人たちや動物との交流を描く。暖かみのある素朴な絵と自然な文章は、辻まこと独特の世界をつくっている。 |
|
手塚宗求 山をめぐる人と書物 2000年 恒文社 |
|
信州霧ヶ峰の「ころぼっくる・ひゅって」の主人である著者が、一冊一冊の本との出会いやその本に関わった人との交流を述懐する。 |
|
寺林峻 盤珪 1999年 神戸新聞総合出版センター |
|
姫路市網干に生まれ龍門寺を建立した盤珪の生涯。江戸に不生禅の旋風をおこす。御津町の小丸山にこもったこともあった。 |
|
寺林峻 富士の強力 小俣彦太郎伝 1998年 東京新聞出版局 |
|
50年にわたって吉田口の富士山強力として富士登山の心を伝えてきた”懸け念仏の彦さん”小俣彦太郎の一代記 |
|
寺林峻 花影の城 1994年 神戸新聞総合出版センター |
|
再興を果たした赤松氏は、壮大な山城・置塩城を築く。ここを舞台とする赤松氏の夢と挫折、栄華と衰退を、文学の香りも高く描く。 |
|
寺林峻 空海 高野開山 1985年 講談社(2005年 学陽書房人物文庫) |
|
空海は、八葉の峰に囲まれた幽霊の地、高野山に真言密教の道場金剛峰寺を開く。 |
| な |
長尾三郎 マッキンリーに死す 1989年 講談社文庫 |
|
兵庫の英雄、冒険家植村直己の栄光と修羅 |
|
長良美樹子 見果てぬ夢「明石原人」 1995年 時事通信社(1999年 角川ソフィア文庫) |
|
貧困に苦しみながらも学問への情熱を燃やし、日本の考古学へ大きな一石を投じた長良信夫の生涯を、娘が描く。 |
|
新妻喜永 山は斜光線 1988年 山と渓谷社 |
|
劇的な朝夕の山より明るく開放的な真昼の山を撮る楽しさ、岩山よりも季節を演じる雑木林に包まれた藪山に魅力を感じるという作者の写文集。 |
|
西木正明 夢幻の山旅 1994年 中央公論社 |
|
希有の自由人と言われた辻まことの波乱に満ちた生涯。山は辻まことの孤独で傷ついた精神を癒してくれた。 |
|
新田次郎 雪のチングルマ 1979年 文春文庫 NEW |
|
新田次郎の山岳小説集。実際の遭難がヒントになった『春富士遭難』では、暴風と「雪汁」が登山者の命を次々に奪ってゆく。 |
|
新田次郎 八甲田山死の彷徨 1978年 新潮文庫 |
|
八甲田山雪中行軍で青森5聯隊のほぼ全員が凍死した原因は何か?行軍に成功した弘前31聯隊と対比して、自然と人間の闘い、登場人物の心の葛藤を描く。 |
|
新田次郎 アイガー北壁・気象遭難 1978年 新潮文庫 |
|
表題作を含め山岳短編14作を収録。「魂の窓」では、アルプスの隔絶された山村で夢破れた老人の姿を描く。 |
|
新田次郎 剱岳<点の記> 1977年 文芸春秋(1981年 文春文庫) |
|
測量官柴崎芳太郎一行は、日本に残る唯一の未踏峰とされていた剣岳に三角点埋設のために登頂する。 |
|
新田次郎 鷲ケ峰物語 1977年 講談社 |
|
中編5作収録。諏訪の石仏にまつわる話「万治の石仏」では、石仏が海流に乗ってイースター島からやってきた可能性を探る。 |
|
新田次郎 聖職の碑 1976年 講談社 |
|
伊那駒ヶ岳で尋常高等小学校の教師と生徒が、突如襲った台風に遭難 11名の死者を出した惨劇の真相は? |
|
新田次郎 三つの嶺 1976年 文春文庫 |
|
イタリアのドライチンネで父を失ったマリアは、その後共に育った双子の兄弟とこの岩峰の登攀に挑む。三人には、そうしなければならない理由があった。 |
|
新田次郎 白い花が好きだ 1976年 光文社 |
|
作者が富士山頂観測所に勤務していたときの体験「富士山に賭けた時代」など、新聞などに発表されていた作品を収録。 |
|
新田次郎 銀嶺の人(上・下) 1975年 新潮社(1979年 新潮文庫) |
|
岩壁登攀に青春をかけた二人の女性。強く友情で結ばれながら、対照的な結末を迎える。ドリュー西壁での落雷による遭難のシーンが印象的。 |
|
新田次郎 アラスカ物語 1974年 新潮社 |
|
アラスカで生き、日本人モーゼと謳われたフランク安田の数奇な生涯 |
|
新田次郎 蒼氷・神々の岩壁 1974年 新潮文庫 |
|
富士山頂での壮絶な台風の描写が印象的な「蒼氷」。その他、3編収録。 |
|
新田次郎 孤高の人(上・下) 1973年 新潮文庫 |
|
昭和初期、日本アルプスの山々を疾風のごとく踏破した単独行の加藤文太郎。加藤の心の軌跡と、登山家としての成長を描く。10代のときから繰り返し呼んだ一冊。 |
|
新田次郎 栄光の岩壁(上・下) 1973年 新潮社(1976年 新潮文庫) |
|
竹井岳彦は八ヶ岳での遭難で両足先の大半を失いながらも、山に執念を燃やし続け、日本人として初めてマッターホルン北壁の登攀に成功する。芳野満彦がモデル。 |
|
新田次郎 凍った霧の夜に 1972年 毎日新聞社 |
|
「凍った霧の夜に」「地獄への滑降」などの山岳小説の他、ミステリー物や不思議な話を集めた短編集。 |
|
新田次郎 芙蓉の人 1971年 文芸春秋 |
|
野中千代子は、夫の到(いたる)の後を追って富士に登った。野中夫妻は富士山頂での初の冬期気象観測に生死を賭ける。 |
|
新田次郎 槍ヶ岳開山 1968年 文芸春秋 |
|
一揆の騒動の中、岩松は誤って妻を刺してしまう 播隆上人(岩松)は、亡き妻の姿を御来迎の中に求め、槍ヶ岳の開山(初登攀)に成功する |
|
新田次郎 強力伝・孤島 1965年 新潮文庫 |
|
五十貫もの巨石を背負って白馬岳山頂に挑む山男 |
| は |
東野圭吾 白銀ジャック 2010年 実業之日本社文庫 |
|
ゲレンデの下に爆弾が……。ボードやスキーを利用した身代金の受け渡し。スピード感あふれるサスペンスは、意外な結末に向かう。 |
|
樋口明雄 約束の地(上・下) 2008年 光文社(2011年光文社文庫) |
|
人間によって汚染された巨大イノシシ「三本足」が、山の怒りを体現して荒れ狂う。「自然と共に生きるとは?」を、生と死の重みをとらえて描く。 |
|
樋口明雄 男たちの十字架 2008年 ハルキ文庫 |
|
雪の南アルプスに20億円を積んだヘリが墜落した。3人の男たちが過去や未来の希望を交錯させながら、これを巡って苛烈に闘う。 |
|
樋口明雄 光の山脈 2006年 ハルキ文庫 |
|
山を愛し、妻を愛し、正義を愛する若き猟師ロッタ。不法産廃の企業と繋がる暴力団にその愛するものを傷つけられたロッタは、冬の雪山で愛犬シオとともに敢然と悪に立ち向かう。血たぎらせる冒険小説。 |
|
樋口明雄 狼は瞑らない 2003年 ハルキ文庫 |
|
元SPで山岳警備隊の佐伯鷹志を消すため、殺し屋集団が台風の猛威が渦巻く雪山へ送り込まれてきた。 |
|
深田久彌 深田久弥の山がたり@山嶺の風 2000年 二見書房 山岳名著シリーズ |
|
ふるさとの山から、日本アルプス、ヒマラヤまで、山を歩く喜び、山を想う喜びを、素直にのびやかに語っている |
|
深田久彌 わが山山 1980年 中公文庫 |
|
深田久彌30歳前後の山行記 山に恋した作者が、純真な筆致で昭和初期の山行を綴る |
|
深田久彌 雲の上の道 1959年 新潮社(2003年 中公文庫) |
|
作家・画家・写真家・医者の4人が憧れの地、ヒマラヤへ。美しい谷の上に、まだ未踏峰がずらりと並んでいた頃のこと。 |
|
藤木九三 屋上登攀者 1998年 岩波文庫 |
|
芦屋ロックガーデンを攀じり、日本の近代登山を牽引した藤木の作品集。抒情を抑えた格調に満ちている。 |
|
星野道夫 クマよ 1998年 福音館書店(「月間たくさんのふしぎ」1998年3月号) |
|
アラスカに生きるクマの一年。遺稿からの言葉が詩のように構成されて、写真に添えられている。 |
|
星野道夫 ノーザンライツ 1997年 新潮社(2000年 新潮文庫) |
|
アラスカに引き寄せられ、アラスカに賭けた人々。そんな人々の人生を、アラスカの大自然の息づかいと共にミチオが静かに語る。 |
|
星野道夫 旅をする木 1995年 文芸春秋(1999年 文春文庫) |
|
厳しくも美しいアラスカの自然の情景が、四季の移ろいとともに目の前を静かに流れていくかのような文章。 |
|
星野道夫 アラスカ探検記 1986年 福音館書店(「月間たくさんのふしぎ」1986年11月号) |
|
写真と文章が、アラスカの自然や生命を新鮮な感動でとらえる。 |
| ま |
増田千裕 他 (朔風社編) 山の夜を見よ 1996年 朔風社渓流ライブラリー2 |
|
夜のとばりが下りた渓谷は、人知の及ばぬ異様な世界 |
|
松田宏也 ミニヤコンカ奇跡の生還 2010年 ヤマケイ文庫 |
|
生への執念と希望。友を失くし、手も足も凍傷で痛めながら、松田はイグアナのように這い、ペンギンのように歩いて生還を果たした。 |
|
松本清張 山 1976年 文春文庫『火と汐』に収録 |
|
雑誌の表紙に描かれた山の絵。これは、いなくなった姉のアルバムに残された写真の山と同じだった。 |
|
松本清張 遭難 1971年 文芸春秋 松本清張全集4『黒い画集』に収録 |
|
北ア鹿島槍での遭難死は、作為的に仕組まれた殺人だった 清張の数少ない山岳小説 |
|
水上勉 死火山系 1965年 カッパ・ノベルス(2008年 光文社文庫) |
|
浅間山の大爆発が事件の発端となった。若い二人の恋愛を清涼剤にして、山林未開放の悲劇をテーマにしたサスペンス。 |
|
水嶋元 黄金の山中 1999年 東洋出版 |
|
明治の初め、生野鉱山は近代化によって日本一の鉱山へと開花した。それを成し遂げた人々の夢を追う姿を描く。 |
|
村上春樹 ノルウェイの森(上・下) 1987年 講談社(2004年 講談社文庫) |
|
淡く切なく行き場のない恋に、迷い揺れ動く僕。砥峰高原と峰山高原が映画のロケ地になった。 |
|
森詠 夏の旅人 1987年 中央公論社(1993年 中公文庫) |
|
太平洋戦争中、ひとりアルプス登攀に挑む日本人がいた。時代に翻弄されながらも、理想を求める若者たちの物語である。 |
|
森鴎外 山椒大夫 1938年 岩波文庫『山椒大夫・高瀬舟』に収録 |
|
丹後の由良ヶ岳のふもとに大夫の屋敷があった。厨子王は、由良ヶ岳で柴を刈り、この山で姉の安寿と別れた。 |
|
森村誠一 青春の守護者 2008年 角川書店(2010年 角川文庫) |
|
槍ヶ岳に一緒に登った初恋の人が謎の死をとげる。その妹のボディガードを依頼された羽月は、巨大な組織との戦いに挑んだ。 |
|
森村誠一 青春の条件(上・下) 2007年 角川春樹事務所 |
|
殺し屋集団「八爪魚」との戦い、ヒマラヤの未踏峰アグリピークの登攀、魅力的な登場人物が繰り広げる一大スペクタクル。 |
|
森村誠一 青春の雲海 2006年 中央公論社 |
|
薫風荘の仲間が巨大権力に一矢報いる。山、青春、友情、愛……森村のテーマとしてきた要素が巧みに絡み合う。 |
|
森村誠一 純白の証明 2004年 中央公論社 |
|
ビルからの投身自殺は何のためだったのか?浮かび上がった政官財の汚職に、過去の北アの遭難事故が結びつく。ネットの連載からの単行本化。 |
|
森村誠一 誉生の証明 2003年 カッパ・ノベルス(2006年 光文社文庫) |
|
八ヶ岳の山荘で共同生活するスキーバスの転落から生還した4人の男女。4人が、そこに現れた共通の敵と戦い、勝利する痛快なストーリー。 |
|
森村誠一 魔痕 2002年 徳間書店(2009年 徳間文庫) |
|
魔性に憑かれた男や女の8章。百名山に取り憑かれた二人の山魔が、山で出会って起こったことは? |
|
森村誠一 堕ちた山脈 2000年 祥伝社文庫 |
|
著者自選による山岳ミステリー集。表題作の他、「虚偽の雪渓」、「失われた岩壁」、「憎悪渓谷」、「犯意の落丁」。 |
|
森村誠一 棟居刑事 悪の山 1999年 角川文庫 |
|
もはや神聖な世界ではなくなった山で、犯罪が起こった。ラストの棟居と桐子の会話に、作者の山への変わらぬ憧れが読みとれる。 |
|
森村誠一 死者の配達人 1999年 祥伝社ノン・ノベル(2002年 祥伝社文庫) |
|
北尾は、三十数年前に女を殺して埋めた穂高山麓を再訪する。しかし、そこには女子高校生の惨殺死体が待っていた。 |
|
森村誠一 山の屍 1998年 角川文庫 |
|
純子は高見にもらった小説を懸賞に応募し、新人賞を受賞する。しかし、その小説は実際の殺人事件をもとにしたものであった。 |
|
森村誠一 死導標 1997年 光文社文庫(2004年 角川文庫) |
|
美しい情景の中、すべてを失った女は……「北ア山荘失踪事件」。その他、「醜い高峰」、、「高燥の墳墓」、「裂けた風雪」、「垂直の陥穽」、「夢の虐殺」。 |
|
森村誠一 エンドレス ピーク(上・下) 1996年 角川春樹事務所 |
|
日米開戦の直前、槍ヶ岳の頂上で、日本・中国・アメリカの5人の若者が友情と再開を誓い合う。戦火の中で、5人は再開を信じ、それぞれの青春を生きる。 |
|
森村誠一 雪煙 1996年 光文社 KAPPA NOVELS(2001年 光文社文庫) |
|
オーストリアの高峰グロスグッルクナーで、高木は陽子と出会う。高木が追う暴力団の捜査線上に、この新しい恋人と殺された昔の恋人が浮かび上がる。 |
|
森村誠一 腐蝕の構造(上・下) 1994年 青樹社 BIG BOOKS |
|
北アルプス縦走路の道標へのいたずらによる遭難から、物語は始まる。原子力開発、企業と国家の癒着と腐敗のうごめく中で、殺人事件が起こった。 |
|
森村誠一 醜い高峰 1993年 立風書房 森村誠一短編コレクションD『侵略夫人』に収録 |
|
吹雪のロープウェイ駅に置き去られた5人。一人一人のおもわくが交錯する中で、それぞれが取った行動は? |
|
森村誠一 高燥の墳墓 1993年 立風書房 森村誠一短編コレクションA『虚構の家族』に収録 |
|
死体のない殺人事件?北アルプスH岳山頂に立てられたケルンを壊してみると……。 |
|
森村誠一 死都物語 1992年 光文社(2006年 徳間文庫) |
|
丹沢山中で若い女の絞殺死体が発見された。首無し地蔵やお縛り地蔵が死体と犯人を結びつけた。複雑に絡む謎がするすると解けていく爽快感のある作品。 |
|
森村誠一 未踏峰(上・下) 1989年 集英社 |
|
八ケ岳で出会った男女8人は、それぞれの人生の未踏峰をめざして歩き始める。 |
|
森村誠一 雲海の鯱 1987年 カドカワノベルズ(1989年 角川文庫) |
|
白馬岳で大金を強奪した3人の若者。20年後、3人はその債務を清算すべく共通の敵「六道会」に命を賭けて戦いを挑む。痛快なラストシーン。 |
|
森村誠一 死海の伏流 1986年 文藝春秋(2006年 集英社文庫) |
|
脈絡のないいくつかの場面が、少しずつ結びつき最後にひとつになる。厚木の山中で殺された姉は、国家機密に関わっていた。 |
|
森村誠一 青春の源流(全4巻) 1983年 講談社 |
|
戦争によって青春を翻弄された二人の若者。一人は徴兵を拒否し北アに隠れ、戦後はまた山に生きる。一人は赴いたベトナムに戦後も残り、ベトナムの独立のために半生を捧げる。感動の巨編である。 |
|
森村誠一 白の十字架 1978年 角川書店 |
|
ヒマラヤの高峰ネパルチェリでの遭難と、東京杉並区での殺人事件……。輻輳する人間関係に犯人が浮かび上がる。 |
|
森村誠一 空洞の怨恨 1974年 小説現代12月号(2011年 光文社文庫『空洞の怨恨』に収録) |
|
飼っていた亀の仇を討つために刑事になった新吉。生涯の怨敵は、新進の流行作家として現れた。事件は南ア鳳凰三山で起こった。 |
|
森村誠一 日本アルプス殺人事件 1972年 光文社 KAPPA NOVELS |
|
スプリングカメラで撮られた写真のアリバイを崩すために、刑事は北アルプス鹿島槍へ。奇しくも、容疑者となった父の足取りを追う娘と同行することとなる。 |
|
森村誠一 垂直の陥穽 1971年 オール讀物6月号(2011年 光文社文庫『空洞の怨恨』に収録) |
|
二人の青年が冬山の岩壁で中吊りとなり、凄惨な遭難死を遂げた。この裏には、親の代に起こった山での殺人事件があった。 |
|
森村誠一 密閉山脈 1971年 講談社(1999年 青樹社文庫) |
|
北アルプス高峰での密室殺人。友人から、恋人を奪い取るために考え出したトリックは? |
|
森村誠一 分水嶺 1968年 青樹社(1994年 角川文庫) |
|
穂高の痩せ尾根で、ザイルを組んだ友を助けるために分水嶺の反対側に飛び降りた。その後、二人の友情ははめざすものの違いから崩れ、対立する。思いがけない展開から、一気に悲劇の結末に向かっていく。 |
| や |
山際淳司 みんな山が大好きだった 1995年 中公文庫 |
|
加藤保夫、森田勝、長谷川恒男、ヘルマン・ブール……。先鋭的アルピニストは、やがて雪煙の中に消えていった。 |
|
山前譲 編 森村誠一読本 1998年 KSS出版 |
|
山を舞台にしたミステリーに人生への真摯な問いかけを描く森村誠一。その周辺や足跡に、数名の作家が迫る。 |
|
夢枕獏 神々の山嶺(上・下) 1997年 集英社 |
|
カトマンドゥで見つけたマロリーのカメラの謎を追う深町。その謎の先に、エヴェレストの冬期南西壁無酸素単独登頂に執念を燃やす羽生丈二がいた。 |
|
横山秀夫 クライマーズ・ハイ 2003年 文藝春秋社(2006年 文春文庫) |
|
御巣鷹山に航空機が墜落した。地元新聞社の全権デスクに任命された悠木は、いくつもの生き方を問われる場面に遭遇する。衝立岩でのラストシーンが爽やか。 |
|
吉田修一 さよなら渓谷 2008年 新潮社(2010年 新潮文庫) |
|
桂川渓谷で起こった幼児殺害事件。犯人の母親の証言から、隣家の男女が浮かび上がった。この男女の過去と愛とは……。 |
|
芳野満彦 新・山靴の音 1992年 東京新聞出版局 |
|
コーヒーに洗剤を入れて飲んだり、靴下を餅とまちがえて食べようとしたり……。山での愉快な人間模様の中に、著者の頑強な意思も。 |
|
芳野満彦 山靴の音 1971年 二見書房 |
|
友を失った八ケ岳遭難を乗り越え、前穂四峰正面岩壁積雪期初登攀など次々と先鋭的な登攀を繰り返した、山にかけた青春の記録。 |
|
吉村昭 三陸海岸大津波 2004年 文春文庫 |
|
明治29年大津波(最大50mの高さに達していた!)、昭和8年大津波、昭和35年チリ地震津波の証言・記録を地元で発掘。 |
|
吉村昭 闇を裂く道 1987年 文藝春秋 (1990年 文春文庫) |
|
1918年から16年を要して完成した丹那トンネル。北伊豆地震(1930)では、切端の丹那断層が2m余動いた。岩盤の崩壊、大湧水、渇水問題と闘い続ける人々を描いた記録文学。 |
|
吉村昭 熊撃ち 1979年 筑摩書房 |
|
北海道や富山の取材をもとにした、熊撃ちの猟師の物語り。熊撃ちの喜びと悲しみが、7つの短編に感じ取れる。 |
|
吉村昭 羆嵐 1977年 新潮社 |
|
大正4年、北海道天塩山麓の開拓村を一頭の羆が襲った。恐怖におののく人々の中に、1人沈着に羆と対峙する老猟師の姿があった。 |
|
吉村昭 羆 1971年 新潮社(1985年 新潮文庫) |
|
愛する妻を殺した羆を追いつめる猟師の執念(「羆」)。その他の4篇も、秀作が揃っている。 |
|
吉村昭 高熱隧道 1967年 新潮社(1975年 新潮文庫) |
|
最高温度165℃の岩盤から噴出す熱水、宿舎を吹き飛ばす泡雪崩。黒部第三発電所のトンネルの掘削は、言語を絶する難工事であった。 |
| わ |
涌井学 岳−ガクー 2011年 小学館文庫 |
|
父のあとを追って山岳救助隊員となった椎名久美。久美は、山を愛する男達の中でたくましく成長していった。 |
| カ |
エドワード・カリック アムンゼン 2002年 白水社 |
|
北西航路横断、人類初の南極点到達、飛行船による北極点通過などの偉業を成し遂げたアムンゼンの生涯。 |
|
F・W・クロフツ 山上の岩棚 1965年 創元推理文庫 『クロフツ短編集T』に収録 |
|
昇進を競う同僚を山から落とし事故死に見せかける。完全犯罪がもくろまれたが、動機からその方法までいとも簡単に見破られた。 |
| サ |
ジェフリー・アーチャー 遥かなる未踏峰 2011年 新潮文庫 |
|
エヴェレスト初登頂をめざしたマロリーの生涯を描く。エヴェレストから書き送った妻ルースへの手紙が胸を打つ。 |
| タ |
デイヴィッド・ダン 氷雪のサバイバル戦 2003年 ハヤカワ文庫 |
|
雪のカリフォルニア山中に飛行機が墜落した。秘められた陰謀を嗅ぎ取った獣医キアに、追跡者が迫る。 |
|
コナン・ドイル 青いガーネット 1953年 新潮文庫『シャーロック・ホームズの冒険』に収録 |
|
鵞鳥の体内から青いガーネットが……ホームズが動く。Blue Carbuncleとはどんな鉱物なのだろう? |
|
トレヴェニアン アイガー・サンクション 1985年 河出文庫 |
|
絵画の収集のため殺し屋を副業とする大学教授ヘムロックは、アイガー北壁でその相手も分からないままサンクション(報復暗殺)をもくろむ。 |
| ハ |
デズモンド・バグリイ 高い砦 2006年 ハヤカワ文庫 |
|
峡谷を挟んで軍隊と対峙するオハラたち。彼らは、不屈の精神力と創造力で生き抜こうとする。展開は、ラストシーンへと高揚していく。 |
|
ステフ・ペニー 優しいオオカミの雪原(上・下) 2008年 ハヤカワ文庫 |
|
カナダ辺境の村で、移民の男が殺され少年が失踪した。雪に残された足跡を追って、人々は次々と北へ向かった。 |
|
ヨハン・ヘムレブ/ラリー・A・ジョンソン/エリク・R・サイモンスン そして謎は残った 伝説の登山家マロリー発見記 1999年 文芸春秋 |
|
マロリーとアーヴィンはエベレストの山頂に到達していたか?登山史最大の謎に米捜索隊が挑戦する。そして1999年、マロリーの遺体を遭難から75年ぶりに発見した。マロリーの遺体が語りかけるものは?…… |
|
C.J.ボックス 震える山 2010年 講談社文庫 |
|
同僚の死に疑問を持ったジョー・ピケットが、ワイオミングの大自然の中でその謎に挑む。何も起こらない前半が長すぎる。 |
|
C.J.ボックス 沈黙の森 2004年 講談社文庫 |
|
狩猟管理官ジョー・ピケットは、家族のため、大切なものを守るため、殺人者に挑みかかる。絶滅危惧種の発見が地元の”発展”を阻むという設定がユニーク。 |
| マ |
クリントン・マッキンジー 絶壁の死角 2005年 新潮文庫 |
|
岩壁での息詰まる決闘。卑劣な犯人たちと一人闘う、バーンズ捜査官の痛快な冒険小説。 |
| ラ |
スラヴォミール・ラウイッツ 脱出記 シベリアからインドまで歩いた男たち 2005年 ソニー・マガジンズ(2007年 ヴィレッジブックス) |
|
シベリアの強制収容所から脱走した7人。彼らを待ち受けていたものは、極寒のシベリア、灼熱のゴビ砂漠、そしてヒマラヤ。壮絶な試練が続く。 |
|
ボブ・ラングレー 標的の原野 1989年 創元ノヴェルズ |
|
雪の原野に繰り広げられる人間狩り。極限状態の中で、人はどう考えどのように行動するのか。 |
|
ボブ・ラングレー 北壁の死闘 1987年 創元ノヴェルズ |
|
アイガー北壁で繰り広げられた壮絶な闘い。ミステリアスな舞台設定と劇的なストーリーの展開に、プロローグからぐんぐん惹き付けられた。 |
|
レビュファ 星と嵐 1955年 白水社 |
|
アイガー北壁など、アルプスを代表する6つの北壁の登攀の記録。山で生き、岩に張りつき、自然と宇宙を感じた筆者が、簡潔で詩的な文章で綴る。 |
|
|
|
山 の 本 |
|
|
|
空と森の王者イヌワシとクマタカ 山崎亨 2008年 サンライズ出版 |
|
イヌワシ・クマタカを追って35年。明らかになる生態から、イヌワシ・クマタカを保護する真の意味を問う。 |
|
マタギに学ぶ登山技術 工藤隆雄 2008年 山と渓谷社(ヤマケイ山学選書) |
|
自然と一体化したマタギの山歩き。自然の営みを損なわない山とのつきあい方を教えてくれる。 |
|
山が楽しくなる地形と地学 広島三朗 2008年 山と渓谷社(ヤマケイ山学選書) |
|
地理学を専攻した筆者は、一流の登山家でもあった。この本は、日本の山々の地形の見方を実証的に教えてくれる。 |
|
地球温暖化 人類滅亡のシナリオは回避できるか 田中優 2007年 扶桑社新書 |
|
”暴走”を始めてしまったかのような温暖化。人類が生き残るにはこの10年が勝負。自分には何ができるのか? |
|
登山道で出会える花 近畿エリア 中野宏治編集 2006年 NHK出版 |
|
登山道で見られる花の写真集。兵庫県は、中山連山〜大峰山・六甲山・三川山・氷ノ山・笠形山・雪彦山。 |
|
山がくれた百のよろこび 山と渓谷社編 2004年 山と渓谷社 |
|
山のよろこびは人それぞれ。山に魅せられ、山が人生という人たちのエッセイ集。 |
|
99歳、モンブラン大滑降に挑む 三浦敬三 2002年 草思社 |
|
何歳になってもスキー技術の向上をめざし、新しい冒険に挑戦しようとする三浦敬三。その生き方に元気がもらえる。 |
|
地図の読み方がわかる本 梶谷耕一 2001年 地球丸 OUTDOOR
HANDBOOK 25 |
|
山座同定、ベアリング、バックベアリングなどシルバタイプコンパスの使い方が、これで分かる。 |
|
樹に咲く花(全3冊) 写真/茂木透 2000〜2001年 山と渓谷社 山渓ハンディ図鑑3(離弁花@)、4(離弁花A)、5(合弁花・単子葉・裸子植物) |
|
花をはじめ冬芽・葉・枝・果実・樹皮などから葉痕まで、樹木のさまざまな姿を収録した写真検索図鑑。木の息づかいが聞こえてくるかのようである。 |
|
日本の分水嶺 堀公俊 2000年 山と渓谷社 |
|
日本の中央分水嶺6000kmを、北から南へ旅する。自然・歴史・文化……中央分水嶺に秘められた魅力を128話で紹介。 |
|
スノーフィールドの楽しみ方 清水秀俊 1999年 地球丸 |
|
真っ白なスノーフィールドに誘ってくれる雪の世界への案内書。根割れ(根開き)、雪まくり、しずり雪の言葉も教えてもらった。 |
|
島のてっぺんから島を見る 向一陽 1999年 山と渓谷社 |
|
礼文島から西表島まで全国27の島を訪れ、島の歴史・自然・文化・人々との交流を描く。開発を基調としない文化の創造を訴える。 |
|
石仏の楽しみ方 日本石仏協会編 1999年 晶文社 |
|
石仏の世界への入門書 写真の石仏の姿、表情に引き込まれていく 石仏の見分け方など基礎知識も簡単に紹介 |
|
葉でわかる樹木 馬場多久男 1999年 信濃毎日新聞社 |
|
日本に自生する植物に公園などに植栽された外来種を含めた625種を、葉によって検索するための図鑑 |
|
清貧登山のススメ 清水謙 1999年 山と渓谷社 NEW YAMA BOOKS 10 |
|
仕事の帰りに突然山に入り、夜の山を歩き疲れると、新聞紙にくるまって寝てしまう そんな著者は、山の中で受けるすべての情景や自分の感情が好きだという |
|
賢い山のウェア選択術 細田充 1999年 山と渓谷社 NEW YAMA BOOKS 4 |
|
様々な素材で進化する山のウェア その機能を知ってユニークに着よう ウェアを自分の意志で選ぶための良き解説書 |
|
白籏史朗の山岳写真撮影テクニック 白籏史朗 1999年 山と渓谷社 |
|
自分が受けた感動と共感を如実に呼び起こされる写真こそが山岳写真 その表現のための膨大なヒント集 |
|
山を楽しむ ユニーク登山術 石井光造 1998年 東京新聞出版局 |
|
未知の道のおもしろさ、峠歩きの憧憬、小さく可愛い山の健気さ…… 山歩きの真の楽しさが語られている |
|
野山の樹木観察図鑑 岩瀬徹 1998年 成美堂出版 |
|
野山や海辺でよく見かける日本の樹木を、生育環境別に紹介 その種の特徴が、明瞭な写真で示されている |
|
バードウォッチング入門図鑑 はじめに覚える33種+50 京極徹 他 1998年 河出書房新社 |
|
「家の周りにいる鳥から覚えよう」という、バードウォッチング入門のための図鑑。鳥の声のCDが付いている。 |
|
中高年のための山の道具の選び方 吉野紳一 1998年 山海堂 |
|
山道具の選び方を分かりやすく解説 道具を正しく選べば、山歩きはもっと楽しくなる |
|
イヌワシを追って 山本靖夫 1997年 神戸新聞総合出版センター |
|
すぐれた飛翔力から”風の精”といわれるイヌワシ 絶滅の危機に瀕したイヌワシの保護が自然保護の原点を語っている |
|
低山を歩く 横山厚夫 1995年 山と渓谷社 ヤマケイ登山学校6 |
|
「自分で山を見つけルートを切り開いて登るのが山登りの神髄 低山は、佳き無名山の宝庫」と、その魅力を熱く語る |
|
江戸百名山図譜 住谷雄幸 1995年 小学館 |
|
谷文晁の描いた『名山図譜 文化元年(1804)』の88の山の絵に、江戸期の山旅の記録を入れて解説。兵庫は、清水山・書写山・六甲山・摩耶山・先山の5座。 |
|
初登山 今西錦司初期山岳著作集 今西錦司・斉藤清明編 1995年 ナカニシヤ出版 |
|
|
|
低山逍遙の神髄 浅野孝一 1994年 山と渓谷社 YAMA
BOOKS26 |
|
低山歩きの魅力を先人たちの足跡とともに紹介 「山歩きの基本は読んで、登って、書く」 |
|
植村直己と山で一泊 ビーパル編集部編 1993年 小学館ライブラリー703 |
|
マッキンリーで消息を絶つ9ヶ月前のインタビュー。「未知を恐れながら、しかし簡単に尻尾を巻かないで進む」植村が、冒険と夢を語る。 |
|
山の資料 山岳研究会編 1978年 ベース・ボールマガジン社 登山ハンドブックシリーズ6 |
|
山の本・地図と文献・登山史年表・世界の山岳団体の紹介 |
|
日高山脈 北大山の会編 1971年 茗渓堂 |
|
未だ原始の姿で連なる日高山脈 その日高山脈の自然・記録・案内 |
|
登山読本 横山厚夫 1970年 山と渓谷社 |
|
学生の頃読んだ、登山の手引き 1ページ1ページていねいに書き込まれている |
|
登山者のための気象学 山本三郎 1970年 山と渓谷社 |
|
「大空をぐるっと見わたそう」から始まる、山の気象の教科書 |
|
カラー雲 その生態と天気予報 新田次郎・山本三郎 1968年 山渓カラーガイド |
|
ときどき読み返す一冊。大空を見渡し、雲を読むと、山歩きがさらに深くなる。 |
|
|
|
兵庫の山 |
|
|
|
ふるさと兵庫100山 兵庫県山連盟編 2009年 神戸新聞総合出版センター |
|
ふるさと兵庫の山が、50山から58山を経て100山となった。 |
|
宍粟50名山 宍粟50名山策定委員会編 2009年 神戸新聞総合出版センター |
|
1000m峰25座を誇る宍粟市が50名山を策定した。このガイドブックが、宍粟市の豊かな自然に我々を迎えてくれる。 |
|
兵庫県の山 中村圭志・橋本敬二 2008年 山と渓谷社 新・分県登山ガイド27 |
|
前書から9年ぶりの改訂。瀞川山・久斗三山・大峰山・摩耶山A(杣谷峠)が新しく加わった。 |
|
新・はりまハイキング 須磨岡輯 2006年 神戸新聞総合出版センター |
|
これまであまり紹介されなかった播磨のコース30選。 |
|
ぶらりいちかわ散歩道 総集編 市川町教育委員会 2006年 |
|
町の広報に21年間にわたって掲載された史跡コラム234編。山や岩に関するものも多い。 |
|
ひょうごの巨樹・巨木 橋本光政 2005年 プレアデス出版 兵庫県林業会議・兵庫県治山林道協会 |
|
兵庫に残る巨樹・巨木の数々。その写真には、年月を重ねた木々のたくましさと生命力がみなぎっている。 |
|
ひょうご山蹊記 川ア航洋 2004年 プレアデス出版 |
|
ちくさの山々、氷ノ山、扇ノ山をスキーで辿り、雪彦山を攀じる。深みのある紀行文には、作者の山を想う心がにじみ出ている。 |
|
ひょうごの自然歩道ガイド 兵庫県自然環境保全課編 2004年 神戸新聞総合出版センター |
|
自然と歴史にふれる兵庫の「みち」65コース。山歩きや地質観察のコース設定にも利用できる。 |
|
たじまハイキング 須磨岡輯 2003年 神戸新聞総合出版センター |
|
兵庫の屋根、氷ノ山から山陰海岸国立公園の岬まで、但馬の多様で自然豊かな30コース。 |
|
はりま歴史の山ハイキング 横山晴朗 2003年 神戸新聞総合出版センター |
|
歴史と伝説に彩られた播磨の山、30コースを紹介。低山ながらも、眺望の良い岩山が多い。 |
|
新版 ふるさと兵庫50山 兵庫県山連盟編 2003年 神戸新聞総合出版センター |
|
新しい情報が盛り込まれた兵庫50山。番外編として、新しく8山が加えられた。 |
|
熟年てくてく歩き帳 気ままにゆったり丹波200山 池水清愁 2003年 文芸社 |
|
丹波の山に遊び、安らぎを求めた、作者4年間の山歩き日記。 |
|
ヤマケイ関西ブックス 六甲山 山と渓谷社大阪支局編 2003年 山と渓谷社 |
|
六甲の登山案内から博物誌、登山史まで。 |
|
山と高原地図52 氷ノ山 鉢伏・神鍋 中村圭志 2003年 昭文社 |
|
コースタイム付きの5万分の1地図にコースガイドがついている。 |
|
ひょうごの山野草 神戸山草会 2002年 神戸新聞総合出版センター |
|
兵庫県に自生する身近な草花178種を季節ごとに紹介。 |
|
北摂の山(下) 西部編 慶佐次盛一 2002年 ナカニシヤ出版 |
|
兵庫摂津の山65座の紹介。人がほとんど踏み込まなくなった無名の山々への挑戦が、低山歩きの魅力を伝える。 |
|
播磨 山の地名を歩く 播磨地名研究会編 2001年 神戸新聞総合出版センター 姫路文庫8 |
|
播磨の山140余りの山名の由来や故事、文献資料などを紹介。巻末に「播磨の山総覧」を掲載。 |
|
関西周辺 低山ワールドを楽しむ 中庄谷直 2001年 ナカニシヤ出版 |
|
岩尾根、ヤブ山、古い峠道、海岸の岩壁トラバースなど、人の手の届かないところを探し歩く。未知を探る楽しさこそ、山歩きの醍醐味である。 |
|
自然環境ウォチング「六甲山」 兵庫県人と自然の博物館「六甲」研究グループ編 2001年 神戸新聞総合出版センター |
|
六甲山の岩石や成り立ち、動植物、自然環境と生活文化をやさしく解説。六甲の自然の価値と魅力を伝えてくれる。 |
|
北摂の山(上) 東部編 慶佐次盛一 2001年 ナカニシヤ出版 |
|
有名、無名を問わず、北摂の山々の多くを紹介。寺社、史跡、山麓の風物なども記され、里山の魅力を伝える。 |
|
日本三百名山登山ガイド(下) 山と渓谷社 2001年 山と渓谷社 |
|
南アルプス以西の三百名山。兵庫県は、200名山に氷ノ山、300名山に六甲山と扇ノ山。 |
|
はりまハイキング 須磨岡輯 2000年 神戸新聞総合出版センター |
|
家族で歩ける播磨の30コース。そのコースにまつわる歴史も多く紹介されている。 |
|
阪急ハイキング 関西の山100選 五百井健至編集 2000年 阪急電鉄株式会社コミュニケーション事業部 HANKYU BOOKS |
|
京阪神から日帰りで楽しめる山100選(兵庫県内19山)。道の状況を記したイラストマップが親切。 |
|
新編 単独行 加藤文太郎 2000年 山と渓谷社 |
|
1920〜30年の氷ノ山や扇ノ山など県境の山々。加藤文太郎は、夏はヤブをこいで、冬はスキーで、それらの山々を駆け巡った。 |
|
花の山旅 [関西周辺] 吉岡章 1999年 山と渓谷社 |
|
山の花を訪ねる50のコース。ページをめくり、花と山の写真を見ているだけでも楽しい。 |
|
兵庫県の山 中村圭志 1999年 山と渓谷社 分県登山ガイド27 |
|
兵庫県52座の登山ガイド |
|
ふるさと兵庫50山 兵庫県山連盟編 1999年 神戸新聞総合出版センター |
|
安全に楽しんで登れる50山を、山麓に展開する文化や歴史を交えて紹介 |
|
山を駈ける風になれ 織田正憲 1999年 山と渓谷社 |
|
北摂・丹波の野や山をMTB(マウンテンバイク)でさっそうと走り抜ける そんな世界があることに新鮮な驚きを感じた |
|
近畿の山(続) 日帰り沢登り 中庄谷直・吉岡章 1999年 ナカニシヤ出版 |
|
沢登りは創造の旅!氷ノ山・扇ノ山などの沢が詳しいルートマップとともに紹介されている |
|
播磨国風土記を歩く 寺林峻・中村真一郎 1998年 神戸新聞総合出版センター |
|
神々が歩いた播磨国風土記の世界が文と写真で情感豊かに表現されている |
|
関西の山 日帰り縦走 中庄谷直 1998年 ナカニシヤ出版 |
|
山頂を縦走でつないでみると、山登りの楽しさが倍増する 兵庫県は12コースの紹介 |
|
わっさかわっさか沢歩き 記録集 〔近畿編〕 同人・わっさかわっさか沢歩き編 1998年 ナカニシヤ出版 |
|
近畿の渓谷50の遡行報告や遡行図。兵庫県は、栃原川(倉谷〜段ケ峰)、引原川(万ケ谷〜阿舎利山)、引原川(カイガス谷〜三久安山)の三本。 |
|
関西百名山 山と渓谷社大阪支局編 1998年 山と渓谷社 |
|
関西の百名山のガイドブック コース説明だけでなく、その山をめぐる歴史や逸話が紹介されている |
|
播歳!東播磨 東播磨広域観光協議会 1998年 神戸新聞総合出版センター |
|
東播磨の観光ガイド 日笠山や武嶋山など、無名だが歴史を秘めた山も紹介されている |
|
車ででかける兵庫子どもハイキング シルフ 1997年 丸善メイツ |
|
家族みんなが楽しめる県内70コースの紹介 ルートマップはイラスト風 |
|
京阪神ベストハイク 改訂版・六甲の山 1997年 小鯛叡一郎 |
|
六甲山大好きな神戸っ子が書いた、六甲山の印象記(著者) 六甲の山歩きガイド |
|
中四国・兵庫の山百選 守屋益男 1997年 山陽新聞社 |
|
岡山県勤労者山岳連盟の踏査によるガイドブック 岡山を中心に100座が選定されている |
|
風土記 植垣節也(校注・訳) 1997年 小学館(新編日本古典文学全集 5) |
|
現存する五カ国の風土記と逸文を集めている 播磨国風土記には、今に残る山川原野の名の由来が数多く記されている |
|
山と高原地図51 六甲・摩耶・有馬 赤松滋 1997年 昭文社 |
|
コースタイム付きの2万5千分の1地図にコースガイドがついている。 |
|
探訪 ひょうごの滝(Part1・Part2・Part3) 須田京介・北村泰生 (1996年・1998年・2000年) 神戸新聞総合出版センター |
|
兵庫県は170を越える滝を持つ。その中の主な滝が、この3冊で紹介されている。写真が素晴らしい。 |
|
播磨国風土記 古代からのメッセージ 播磨学研究所編 1996年 神戸新聞総合出版センター |
|
播磨国風土記に関しての10回の講義録 播磨の古代はミステリーで奥深い |
|
姫路の山々 山名の由来と周辺の歴史 姫路歴史研究会編 1996年 中島書店 |
|
歴史に彩られた姫路市内63座の紹介 |
|
六甲山の野鳥 日本野鳥の会兵庫県支部編 1996年 神戸新聞総合出版センター |
|
六甲山での観察記録にもとづく139種の野鳥の写真と解説。六甲山でのバードウォッチングを紹介するコースガイドも掲載されている。 |
|
関西周辺 山と地酒の旅 坂倉登喜子・小川清美 1996年 新潮社 |
|
山と地酒の旅の関西版 山との出会い、酒との出会い、人との出会いの喜びを86歳の現役登山家が綴る |
|
丹波の自然 丹波自然友の会編 1995年 神戸新聞総合出版センター |
|
”森の国”丹波の地形地質と、そこに生息する動植物を解説 多紀アルプスや妙高山などのコースも紹介されている |
|
京都丹波の山(上) 内田嘉弘 1995年 ナカニシヤ出版 |
|
山名の由来や伝説も記されている。単色のスケッチが山の雰囲気を伝えてくれる。 |
|
近畿の山 日帰り沢登り 中庄谷直・吉岡章 1994年 ナカニシヤ出版 |
|
初心者でも水と遊べる、京阪神から日帰りできる52の沢の紹介 段ケ峰、峰山、笠形山の沢などが取り上げられている |
|
改訂版 中高年向きの山100コース<関西編> 高田収 1994年 山と渓谷社 |
|
兵庫県内18座紹介 山を取り巻く歴史とともに、その山の味わいを教えてくれる |
|
京阪神ベストハイク 渓谷を訪ねて 塚本義次 他 1994年 七賢出版 |
|
武庫川渓谷、蓬莱峡など、京阪神を起点として日帰りで渓谷美が楽しめる30のハイキングコース |
|
但馬の巨木100選 全国林業改良普及協会編 1994年 兵庫県林業会議 |
|
但馬に根を張るスギ、ケヤキ、イチョウ……そして、カツラ。それぞれの木の壮大な姿に、魂が宿る。 |
|
山渓カラー名鑑 日本の山1000 1992年 山と渓谷社 |
|
日本の山1000を写真と簡単な解説で紹介 兵庫からは22座。厚くて高い(4900円)ので、図書館で見よう |
|
六甲山の植物 近藤浩文 他 1992年 神戸新聞総合出版センター |
|
六甲山系の多彩な自然に生息する植物の図鑑。検索しやすく、六甲以外の兵庫の山でも大変に有効な植物図鑑である。 |
|
兵庫丹波の山(上・下) 慶佐次盛一 1991年(上)・1992年(下) ナカニシヤ出版 |
|
丹波の山の山行記録が、紀行風にまとめられている |
|
ひょうご低山遍歴 なつかしの山やま 多田繁次 1990年 神戸新聞総合出版センター |
|
無名の里山探訪に情熱を燃やす作者の紀行 貴重な「自然」を食い物にする開発に怒り、「平和な自然よ、青い地球に燦然とかがやけ」と訴える |
|
但馬の自然 兵庫県生物学会但馬支部 1990年 神戸新聞総合出版センター |
|
山、また山 動植物の宝庫である但馬 但馬の自然は魅力いっぱいである 登山ガイドも詳しい |
|
プライベート・ガイド 芦屋の山 高谷昌良 1989年 山と渓谷社 |
|
六甲山の東部(ロック・ガーデン)を、多様なコースで細かく紹介 後半は、作者の山のエッセイ |
|
日本の名山10 白山・大台と近畿の名山 羽賀正太郎 他 1984年 ぎょうせい |
|
兵庫の山では六甲山、雪彦山、氷ノ山が紹介されている 巻末に日本の1000山のリスト(当巻地域内)がある |
|
兵庫ふるさと散歩9 北神戸の山々 多田繁次 1982年 神戸新聞出版センター |
|
「山 高きをもって貴しとせず」 低くて平凡な山だが清浄で野趣あふれる里山をこよなく愛する筆者が、丹生・帝釈山系とその周辺の山々を紹介する |
|
播磨の植物 植物学から民族学まで 兵庫県生物学会編 1981年 神戸新聞出版センター |
|
播磨の山域ごとに植物が調査され解説されている 播磨の自然の雄大さと繊細さを認識する一冊 |
|
北但の山と雪彦岩峰群 姫路岳友同人会編 1980年 中央出版 |
|
生野はりま地方山塊・但馬山塊・雪彦山の岩場の三部に分けて、沢歩き、藪こぎ、岩登りなどによる踏査の記録 |
|
兵庫の山やま 総集編 多田繁次 1977年 神戸新聞出版センター |
|
兵庫の山やまの紀行 郷土の山への限りなき情熱と愛情が感じられる 山行の前に読んで夢をふくらませ、山行の後に読んで感慨に浸る |
|
続・兵庫の山やま 多田繁次 1973年 のじぎく文庫 |
|
兵庫には、無名なるがゆえに易々と人々をよせつけない低山群がある。未知を拓くよろこびと、清らかな自然のたたずまいをこの本にとどめる。 |
|
|
|
地質岩石の本 |
|
|
|
富士山大噴火 不気味な5つの兆候 木村政昭 2011年 宝島社 |
|
富士山は2015年までに噴火する。「噴火の目」という独自の方法で、火山の噴火を予測する。 |
|
堀秀道の水晶の本 堀秀道 2010年 草思社 |
|
透明で清潔な美しさをもつ水晶。水晶の魅力を科学的な視点からエッセイ風に語る。 |
|
徹底図解 鉱物・宝石のしくみ 宮脇律郎監修 2010年 新星出版社 |
|
鉱物の見方と基本的な鉱物・宝石を豊富な図と写真で紹介。 |
|
宝石・鉱物手帳 地質情報整備・活用機構 2009年 JTBパブリッシング |
|
新書版に108種の鉱物(関連したものを含めると210種以上)。美しい鉱物の魅力と知識が、ポケットにすっぽりと入る。 |
|
鉱物コレクション入門 伊藤剛・高橋秀介 2008年 築地書館 |
|
鉱物を集め鑑賞する楽しみは、科学の楽しみに発展する。解説を水晶・方解石・黄鉄鉱などにしぼり、鉱物コレクションの深みへ誘う。 |
|
鉱物アソビ フジイキョウコ 2008年 ブルース・インターアクションズ |
|
鉱物を暮らしの中で愉しむ本。鉱物を身近に置いて生活することの温かさが伝わってくる。 |
|
趣味の鉱石トレジャーハンター 板垣清司 2008年 スタジオタッククリエイティブ |
|
鉱物探しにのめり込んだ筆者7年間の集大成。写真にそえられた体験記が楽しい。 |
|
日本列島ジオサイト地質百選 全国地質調査業協会連合会 地質情報整備・活用機構 2007年 年オーム社 |
|
全国で83箇所の選定。兵庫県は、六甲ー野島断層系、生野鉱山、玄武洞の3箇所。 |
|
天然石・ジュエリー事典 中央宝石研究所 2007年 池田書店 |
|
代表的な宝石が、美しい写真で紹介されている。高価な宝石は買えないので、せめてこの本で。 |
|
鉱物と宝石の魅力 松原聰・宮脇律郎 2007年 ソフトバンク クリエイティブ株式会社(サイエンス・アイ新書) |
|
原子の世界から鉱物の形や色の見方を教えてくれる。後半は日本で取れる鉱物の図鑑。 |
|
ROCK and GEM 岩石と宝石の大図鑑 ロナルド・ルイス・ボネウィッツ 2007年 誠文堂新光社 |
|
写真と文字を追ってぱらぱらとページをめくるだけでも楽しい図鑑。鉱物の名の由来、用途、宝石にまつわるエピソードも多く紹介。 |
|
山を読む 小疇尚 2007年 岩波書店 |
|
日本の山の地形はどのようにしてつくられたのか。水・雪・氷河の作用や周氷河作用を、分かりやすく解説。 |
|
日本産鉱物型録 松原聰・宮脇律郎 2006年 東海大学出版会 |
|
日本に産する鉱物のカタログ。日本産新鉱物をはじめ、日本に特徴的に産する鉱物の鮮明な写真が豊富。 |
|
鉱物の不思議がわかる本 松原聰監修 2006年 成美堂出版 |
|
鉱物の魅力を伝える話題と約170種の鉱物の紹介。鉱物の名前の由来が興味深い。標本の産地が記されていないのが残念。 |
|
宇宙を読む 谷口義明 2006年 中公新書 |
|
すべての波長帯の電磁波「天からの文」を読み解く。宇宙の姿や歴史はどこまで明らかになったか。天文学の入門書。 |
|
新鉱物発見物語 松原聰 2006年 岩波書店 岩波科学ライブラリー115 |
|
日本で発見された新鉱物のうち、20数種を取り上げる。一つ一つの新発見に物語がある。 |
|
地球の内部で何が起こっているのか? 平朝彦・徐垣・末廣潔・木下肇 2005年 光文社新書 |
|
地球科学は、地球システム科学や全地球史解読へ。地球深部探査船「ちきゅう」によるプロジェクトを、最先端を拓く熱い意気込みで。 |
|
ダイヤモンド号で行く地底旅行 入舩徹男 2005年 新日本出版社 |
|
超高圧実験や放射光実験・数値シュミレーションによって大きく変貌している地球深部科学の先端を、ダイヤモンド号に乗って紹介。 |
|
カラーで見る岩石記載学入門 W・S・マッケンジー、A・E・アダムス 千葉とき子訳 2005年 Manson Publishing Ltd. |
|
代表的な岩石の偏光顕微鏡下での写真。類書がないだけに貴重。 |
|
石の思い出 A・E・フェルスマン 堀秀道訳 2005年 草思社 |
|
コラ半島の赤い鉱物・ユージアル石にはサーミア族の血の伝説がある。鉱物にまつわる思い出の19章が、誌的な文章で綴られている。 |
|
天然石と宝石の図鑑 松原聰・塚田眞弘 2005年 日本実業出版社 |
|
人気の高い鉱物を大きく美しい写真で紹介。鉱物の見方を、基礎から教えてくれる入門書。 |
|
海辺の石ころ図鑑 渡辺一夫 2005年 ポプラ社 |
|
日本各地の海辺で見られる石ころの写真集。きれいな石ころは、その地方の大地の成り立ちに関する情報も詰まっている。 |
|
カラー版 天文学入門 嶺重鎮・有本淳一編著 2005年 岩波ジュニア新書 |
|
多くの美しい写真で宇宙の姿と進化を平易に教えてくれる。金も銀も超新星爆発の瞬間につくられた。 |
|
鉱石倶楽部 長野まゆみ 2005年 文春文庫 |
|
紫水晶・月長石・オーケン石など、18の鉱物から生まれる不思議なファンタジーの世界。 |
|
石ころがうまれた ビロード石誕生のひみつ 渡辺一夫 2004年 ポプラ社 地球ふしぎはっけんシリーズ9 |
|
三保の松原でひろった小さな蛇紋岩。ビロード石と名付けたその石のふるさとを安部川に探る。子ども向け。 |
|
関西地学の旅3 宝石探しU 柴田元彦・芝川明義・平岡由次 2004年 東方出版 |
|
関西から1泊2日で出かける鉱物採集地20地点。兵庫県では、淡路島五色浜の五色石が紹介されている。 |
|
スノーボール・アース ガブリエル・ウォーカー 2004年 早川書房 |
|
全地球凍結仮説をめぐる地質学者の熱き闘い。本当に全地球凍結はあったのか?全地球凍結が生命大進化をもたらしたのか? |
|
地球は火山がつくった 鎌田浩毅 2004年 岩波ジュニア新書 |
|
三原山の噴火から始まった話は、プレートテクトニクスへ、そして超大陸を分裂させたホットプルームの上昇へと発展する。 |
|
岩石・鉱物図鑑 R.F.シムス 2004年 あすなろ書房 「知」のビジュアル百科1 |
|
岩石と鉱物を、科学・歴史・文化など多方面から取り上げた写真図鑑。 |
|
超火山[槍・穂高] 原山智・山本明 2003年 山と渓谷社 |
|
北アルプスの成り立ちを、踏査をもとに解き明かす。地質探偵団がミステリーを解く設定は、地質学の醍醐味そのものである。 |
|
白いヒスイ谷への招待 岡本真琴・工藤智巳 2003年 青山社 |
|
1971年、兵庫県大屋町(現.大屋市)で、露頭としては日本で初めての”ヒスイ(ひすい輝石)”が発見された。発見に至る過程とヒスイの解説。 |
|
寺田寅彦の地球観 鈴木堯士 2003年 高知新聞社 |
|
独特の着眼点と大胆な発想により、プレート論や日本海拡大説を先取りした寺田寅彦。その考え方や生き方は、今も科学する者を勇気づける。 |
|
日本の鉱物 松原聰 2003年 学習研究社 フィールドベスト図鑑15 |
|
日本で産する鉱物から基本的なもの約200種類を紹介。大きく美しい鉱物の写真が惹き付ける。 |
|
名まえしらべ 岩石・鉱物 木村一成・坂本隆彦 2003年 保育社 |
|
岩石は”つぶ”をもとにして、鉱物は硬さをもとにして名前を調べる図鑑。子供向け。 |
|
鉱物・岩石 白尾元理・松原聰・千葉とき子・高桑祐司 2002年 学習研究社 ポケット版学研の図鑑F |
|
代表的な鉱物・岩石・化石が日本産を中心に取り上げられている。地球科学の視点が重視されているのが特徴。 |
|
固体=結晶の世界 板倉聖宣・山田正男 2002年 仮説社 |
|
結晶を実体積模型で表すと、ゼオライトの「分子ふるい」などが見えてくる。 |
|
寺田寅彦は忘れた頃にやって来る 松本哉 2002年 集英社新書 |
|
「茶碗の湯」、「鳶と油揚」などの科学随筆、幼女に妻の面影を重ねた「団栗」。寺田寅彦の研究や文学の背景を、ゆかりの人物や土地に追う。 |
|
クランツ鉱物・化石標本 田賀井篤平編 2002年 東京大学出版会 |
|
クランツ標本は、明治の初めに導入された東京大学最古の標本である。その中から約50点の標本写真が収録されている。 |
|
ももこの宝石物語 さくらももこ 2002年 集英社(2006年 集英社文庫) |
|
パライバ・トルマリンにブルージルコン……。宝石の高貴な輝きに、ももこの物欲がからむ。 |
|
新版 火山灰分析の手びき 野尻湖火山灰グループ 2001年 地学団体研究会 地学ハンドブックシリーズ14 |
|
火山灰にふくまれる各鉱物が双眼実体顕微鏡写真で示され、砂粒分析法や観察法が分かりやすく書かれている。 |
|
北海道の石 戸苅賢二・土屋篁 2000年 北海道大学図書刊行会 |
|
北海道に産出する岩石20種と鉱物50種。偏光顕微鏡写真が添えられているのが特徴。 |
|
産地別 日本の化石800選 大八木和久 2000年 築地書館 |
|
日本で産出する代表的な化石を、産地の状況やクリーニングの様子などと共に、写真で紹介。 |
|
中部・近畿・中国の火山 高橋正樹・小林哲夫 2000年 築地書館 フィールドガイド日本の火山6 |
|
日本は火山国。この本を手にしてフィールドに出かけよう。 |
|
花崗岩が語る地球の進化 高橋正樹 1999年 岩波書店 |
|
花崗岩は、水の惑星地球が生み出した地球特有の岩石。花崗岩の野外観察から成因論まで。 |
|
鉱物カラー図鑑 松原聰 1999年 ナツメ社 |
|
日本に産する鉱物を色別に編集。美しい写真と簡潔な説明が鉱物の世界へ誘ってくれる。 |
|
大地のおいたち 神戸・大阪・奈良・和歌山の自然と人類 地学団体研究会大阪支部 1999年 築地書館 |
|
太古の海底から阪神・淡路大震災まで、関西5億年の歴史をわかりやすく解説 |
|
川原の石のしらべ方 荒川の石 「荒川の石」編集委員会 1999年 地学団体研究会 |
|
川原の石の見分け方と調べ方。小中学生を大地に近づける格好の入門書。閃緑岩は、「ワカメおにぎりのよう」と分かりやすい。 |
|
アンモナイトは”神の石” 三輪一雄 1998年 講談社ブルーバックス |
|
少年時代の化石採集をふとしたことから思いだし、アンモナイトに魅せられていった筆者。ついには、ヒマラヤまで出かける |
|
レッドデータ ひょうごの地形・地質・自然景観 田中眞吾 他 1998年 神戸新聞総合出版センター |
|
兵庫県域における貴重な地形・地質についてのデータ 地質巡検の参考になる。周氷河地形についても詳しい |
|
関西自然史ハイキング 地学団体研究会大阪支部編 1998年 創元社 |
|
地質・岩石や化石から自然の生い立ちを訪ねる30コース。1日をかけてじっくりと観察できるよう、各コースが詳しく書かれている。動物園や水族園では、生物の進化を学ぶことができる。 |
|
関西地学の旅 宝石探し 大阪地域地学研究会 1998年 東方出版 |
|
鉱物採集のガイドブック。兵庫県は、生野銀山や多田銀銅山など5箇所。 |
|
日本の鉱物(ポケット図鑑16) 益富地学会館監修・藤原卓解説 1997年 成美堂出版 |
|
日本に産出する鉱物を地域別に写真と解説で紹介。実物の多くは、益富地学会館で見ることができる。 |
|
フィールド版 鉱物図鑑(正・続) 松原聰 1995・1997年 丸善 |
|
色と光沢に基づいて鉱物が並べてある。取り上げられている鉱物は、一般的なものから珍しいものまで。1冊2,800円は高い。 |
|
岩石と鉱物の写真図鑑 クリス・ベラント 1997年 日本ヴォーグ社 |
|
日本では稀な鉱物もかなり掲載されている。酸や熱に対する反応など、同定のための検査法が各鉱物ごとに記されている。 |
|
柿の種 寺田寅彦 1996年 岩波文庫 |
|
「きわめて気楽に気ままに書き流した」短文集。時代の中の寅彦と、時代を先取りした寅彦がいる。 |
|
検索入門 鉱物・岩石 豊遙秋・青木正博 1996年 保育社 |
|
鉱物約200種、岩石約65種を成因的に分類して掲載。成因図から検索するという試みがなされている。 |
|
かわらの小石の図鑑 千葉とき子・斎藤靖二 1996年 東海大学出版会 |
|
かわらの小石から日本列島の生い立ちを考えるユニークな図鑑 肉眼の写真と偏光顕微鏡の写真の対比が参考になる |
|
活断層 松田時彦 1995年 岩波新書 |
|
地震は断層が動いて起こる 活断層の性質を説明して、大地震のおこりそうな場所や地域を予測する |
|
あなたの下にも活断層 横山卓雄 1995年 法政出版 |
|
阪神淡路大震災以降、マスコミに報道された地震についての情報を批判する立場で書かれた地震の本 |
|
ドライブ関西 地学の旅 大阪地域地学研究会 1995年 東方出版 |
|
国道沿いに車を走らせ、岩石・鉱物や化石の発見が楽しめる120カ所の紹介 |
|
「明石原人」とは何であったか 春成秀爾 1994年 NHKブックス |
|
発見(1931)から著者自らが指揮した発掘調査(1985)までの「明石原人」物語。事実を見出そうとする姿勢と発見者直良信夫への共感が全編を貫いている。 |
|
日本全国化石採集の旅 大八木和久 1994年 築地書館 |
|
化石に魅せられ、化石を求めて日本国中を旅する作者 人、自然との出会い、そして何よりも化石を採集したときの”ヨロコビ”が直に伝わってくる |
|
兵庫自然史ハイキング 地質ガイド 地学団体研究会大阪支部兵庫教師グループ 1994年 創元社 |
|
「兵庫の自然を歩く 1985年 創元社」の改訂版 兵庫の地史が、付加体モデルに基づいて書き換えられた |
|
播磨の地理 自然編 海と空と大地 田中眞吾 神戸新聞総合出版センター 1994 |
|
播磨の気候・地質・地形・植生について 内容は、かなり専門的 |
|
46億年 地球は何をしてきたか 丸山茂徳 1993年 岩波書店 |
|
大きく書き変えられつつある地球の歴史を、フィールドでの発想を足がかりとして生き生きと語る |
|
リズミカルな地球の変動 1993年 増田富士雄 岩波書店 |
|
大地に残された証拠から、繰り返される地球の事件の真相に迫る |
|
楽しい鉱物図鑑(@・A) 堀 秀道 1992年(@)・1997年(A) 草思社 |
|
世界中から集められた鉱物を、両巻合わせて350種、493点収録。 美しい写真に、鉱物発見の歴史やエピソードなどが盛り込まれた「鉱物博物館」。 |
|
日本列島の生い立ちを読む 斎藤靖二 1992年 岩波書店 |
|
遠方のものが集合合体した日本列島 チャートの謎などから日本列島の4億年の大変動を読む 地層の調べ方から始まり、これから地質の勉強をしようとしている人には最適 |
|
楽しい鉱物学 堀秀道 1990年 草思社 |
|
鉱物の基礎知識を解説。著者の鉱物への愛情が、美しい鉱物の世界へと誘う。 |
|
日本列島の誕生 平朝彦 1990年 岩波新書 |
|
まったく新しいものに書き換えられた日本列島誕生のシナリオ 深海底の観測、四万十帯の研究などから日本列島形成の謎を次々と明かしてきた研究の足取り |
|
鉱 物 アンドルー=クラーク 1986年 偕成社 ネーチャーライブラリー・7 |
|
大きな紙面いっぱいに、菱マンガン鉱・トパーズ・ミメット鉱など、代表的な鉱物の写真。 |
|
化 石 ビットリオ・デ・ツァンチェ、パオロ・ミエットー 濱田隆士訳 1986年 小学館 万有ガイド・シリーズ29 |
|
ヨーロッパに産出する215点の化石の写真を中心に、地質時代を読む(原著1977年) |
|
兵庫の自然を歩く 地学団体研究会大阪支部神戸班編 1985年 創元社 |
|
県内地学巡検のための23のコースの紹介 兵庫の地史についての内容は古くなった |
|
科学の先駆者たち もりいずみ 1985年 教育社 NEWTON COLLECTION |
|
ガリレイ、ウェゲナー、寺田寅彦など31名の科学者の足跡をたどる。 |
|
日本の化石 濱田隆士、糸魚川淳二 1983年 小学館 自然観察シリーズ17 |
|
日本で産出した化石躍00点を、写真と解説で紹介 ハンディタイプだが、解説は詳しい |
|
鉱 物 −やさしい鉱物学ー 益富寿之助 1974年 保育社 カラー自然ガイド13 |
|
誰でも一度は憧れる水晶。その水晶から始まる鉱物学入門のための名著。3度読了。 |
|
大地の動きをさぐる 杉村新 1973年 岩波書店 |
|
作者の研究の道筋にしたがって、活褶曲、活断層、地震による地殻変動などを明らかにしていく。自然を解明することの喜びがあふれている。 |
|
石・昭和雲根志 益富壽之助 1967年 白川書院 |
|
不思議な石、美しい石、薬になる石など27種類を取り上げ、科学的な解明を試みる。 |
|
|
|
地質岩石の資料 |
|
|
|
「兵庫県産の化石・鉱物展〜兵庫の大地の物語〜」図録 姫路科学館 2006年 |
|
5万分の1地質図幅 生野地域の地質 産総研地質調査総合センター 2005年 |
|
日本産鉱物五十音配列産地一覧表 山田滋夫 2004年 クリスタルワールド |
|
5万分の1地質図幅 高砂地域の地質 産総研地質調査総合センター 2003年 |
|
日本産鉱物種 松原聰 2002年 鉱物情報 |
|
5万分の1地質図幅 山崎地域の地質 産総研地質調査総合センター 2002年 |
|
大屋町史 自然編 大屋町史編集委員会 2001年 |
|
5万分の1地質図幅 龍野地域の地質 地質調査所 2000年 |
|
大地が語る5億年 玄武洞ミュージアム 2000年 |
|
近畿の活断層 岡田篤正・東郷正美 2000年 東京大学出版会 |
|
川原の石の調べ方 荒川の石 「荒川の石」編集委員会 1999年 地学団体研究会(地学ハンドブックシリーズ11) |
|
姫路市の自然 地学案内及び自然災害 西影裕一 1996年 播磨学紀要第2号 |
|
兵庫県の先白亜系基盤岩類とその地質大構造 小林文夫 1997年 人と自然 Humans and
Nature,No.8,19-39. |
|
土地分類基本調査「大屋市場」 兵庫県 1996年 |
|
兵庫の地質(兵庫県地質図1:100,000および兵庫県地質図解説書・地質編) 兵庫県土木地質図編纂委員会 1996年 財団法人兵庫県建設技術センター |
|
新版地学教育講座8 日本列島のおいたち 地学団体研究会編 1995年 東海大学出版会 |
|
5万分の1地質図幅 広根地域の地質 地質調査所 1995年 |
|
5万分の1地質図幅 北条地域の地質 地質調査所 1995年 |
|
兵庫鉱業史の研究T 妙見山麓遺跡調査会 1994年 |
|
5万分の1地質図幅 篠山地域の地質 地質調査所 1993年 |
|
1:1,000,000 日本地質図第3版 地質調査所 1992年 |
|
神戸の地層を読む2 觜本格・前田保夫 神戸市立教育研究所 1992年(神戸の自然17) |
|
新編日本の活断層 活断層研究会 1991年 東京大学出版会 |
|
主要鉱物一覧 加藤昭 1989年 櫻井欽一博士古希記念事業会 |
|
5万分の1地質図幅 三田地域の地質 地質調査所 1988年 |
|
土地分類基本調査「山崎」 兵庫県 1988年 |
|
土地分類基本調査「生野」 兵庫県 1987年 |
|
1:200,000 地質図 京都及大阪 地質調査所 1986年 |
|
5万分の1図幅 神戸地域の地質 地質調査所 1983年 |
|
増補改訂 地学事典 地学団体研究会編 1981年 平凡社 |
|
1:200,000 地質図 姫路 地質調査所 1981年 |
|
日本地方鉱床誌 近畿地方 瀧本清編 1973年 朝倉書店 |
|
5万分の1地質図幅 大屋市場 地質調査所 1954年 |
|
5万分の1地質図幅 但馬竹田 地質調査所 1954年 |