数々の思い
★呪いのクラウド編
クラウド達は、前ティファが、「少し遊んでいこう!」
と言ったんだが、自分が「花がほしい」と言ったので遊んでいたのでマジこいつうざいとおもっていました。
クラウド「おいお前いい加減にしろよ。お前が仲間集めようって言ったから旅をしてあげているのに、なんだお前遊ぼうって、死ぬか?」
と言いつつクラウドは背中のバスターソードをティファに向かって構えました。
ティファ「ふん、なによあんた。あんたなんか私のこぶしでたんぱく質の塊にしてやろうか。」
この緊迫した空間に仲間たちは少し引いていました。
バレット「おい、いったい何かいているんだよ。マジ分けわかんないぜ。」
レッド「そうだよねー。何でこんな展開になったのかもわからないよ。」
ユフィ「多分なんとなく書いていたらこんな風になったんじゃないの?」
エアリス「そっか。」
と、メンバー達は普通ではありえないことを言っていました。とそこえ神羅屋敷の地下にいるインとヤンが出てきました。
ユフィ「うわ!何でインとヤンがいるんだよ!?」
バレット「ネタに困ったからだろ。」
といっている間にサンダガを唱えようとしているインとヤン。とその時、
「風の傷!」
と言う声が聞こえた瞬間ものすごい爆音とともにあたり一面吹っ飛びました。
???「よしやったか!」
???「やったね犬夜叉」
そこにはクラウドの剣にも引けをとらないほど大きな刀を持った男となんかもろもろいました。
その中の女は爆発の中心に行くと何か光ったものを拾っていました。
???「やりましたねカゴメさま。あと少しでかけらを拾い集めることができそうですよ。」
???「なんでそんなことわかるんだよ?」
???「そうじゃ、なんでじゃ?」
とか何とか言っていました。とその時瓦礫の一部がかすかに光ったと思った瞬間
ドガーン
と瓦礫が一気に吹っ飛びました。
クラウド「誰だー、俺たちの邪魔をする奴らは。」
ティファ「殺す」
と自分たちが完全に無視されたのと、FFなのになんで少年サンデーだとか変なオーラが立ち込めていました。
とそんなオーラに気づいた乱入者は
???「む!奈落の手下か!」
???「間違いねぇ。奈落と同じにおいがプンプンしてやがる。」
と、とごかで聞いたようなセリフをはきながら戦闘体制に付きました。これはものすごい戦いが・・・と思ったが所詮少しだけ強い妖怪会一匹と人間3人と一匹、地球が生み出した巨大生命体や宇宙から来たエイリアンをも2ターンで倒してしまう最強軍団にかなうはずもなく、すぐに負けてしまいました。9対5だしね。とそこに
「ソウドウショウテイハ」
という声と同時にクラウドと今にも死にそうな乱入者との間に割って入った来ました。
???「ちょっと、大勢でいじめるなんてやめなさい!」
とオレンジ色の服を着た女が来て、その後から
???「すいません、何も知らないのに邪魔しちゃって。おいファラ帰るぞ。」
???「そうだぞファラ、無鉄砲もいい加減にしろよ。」
???「ハイナー。ファラ早く大晶霊集めてセルスティア救おうな。」
???「なによー。みんなして。困っている人をほうってはおけないよ。」
とか今度はちょっと感覚的には同類の人たちが割り込んできました。
こうまでやってくると総勢18名。ますますクラウドたちの陰は薄くなってきました。
クラウド「くそー。こうなったらビンセント!」
ビンセント「な、なんだ!?
」
いきなり呼ばれたビンセント方をビクつかせて返事をする。
クラウド「カオスに変身しろ!」
ビンセント「それは無理だ。リミットゲージもたまっていないし。」
いつもすましているビンセントなかなかリミットもたまりません。
エアリス「ルクレツィア・・・」
と何気ない一言がビンセントを狂わせた。
ビンセント「うぁぁぁああああーーー。私の罪はーーー」
狂おしいほどの雄たけびとともにカオスに変身!完璧にぶちぎれたビンセントを誰もとめることはできない。しかし、ビンセントの悪魔的な姿に反応した乱入者たち、ちょっとうれしそう。
???「犬夜叉!あいつ四魂のかけら持ってるわ!両足と左手に!」
???「なに!本当か!」
とま、どこかで聞いたセリフ
???「バイバ!ネレイド、シゼルから離れるねー」
???「エターニアを滅ぼされちゃ困るんだよ!」
と、こっちもどこかで聞いたようなセリフ。全員で一斉に飛びかかる。
「カオスセイバー」
「サタンインパクト」
ビンセントのリミット技発動!地面がどくろの形に盛り上がったと思うと一瞬で半分を瞬殺し残った半分をハネの真空の刃で切り刻んだ。残ったのは肉の塊と見るも無残な死体がごろごろ。と、ここで何かに気づいたエアリスが
エアリス「ちょっと!やばいわよこれ。私たちはモンスターやそこら辺のざこ敵は殺してもいいけれど、こんな人たちは殺しちゃいけないのよ!好感度も下がるしファンも減っちゃうわ。」
とその言葉でわれに返ったクラウド一同。何とかこの人たちを生き返らせようとレイズヤアレイズなどやってみるがなんの変化もなし。
ちょっとイライラしていたエアリスがリミット技「大いなる福音」を発動!降りてきた天使がやってきたのを見た一同は(これで大丈夫だろう)と安心したが、なかなか生き返らない。
エアリス「ちょっとなんで生き返らせないのよ!」
天使「だめだよこいつら。俺たちFF7専門だからよ。こいつらは管轄外だよ」
とちょっと大人な声で説明しました。ジョーのクロスカウンターを食らったかのような感じで、体の力が抜ける一同。
クラウド「ああ、どうしよう・・う?ああああ?」
ちょっと様子の変なクラウドそうです!クラウドの頭の中でなぞの声が叫んでいるのです。
謎の声「おいクラウド!ジェノバ細胞を使うんだ。そうすればリユニオン(再合成)して元に戻るはずだ。」
クラウド「うああ。ザ・・ザックス?ソックス?そうかソックスか!ありがとうソックス。」
と一文字違いで大きな間違いに気づかないクラちゃん、早速自分のつめのあかを使ってリユニオン開始!ぞわぞわと動く肉の塊、人の原形を保っている死体をも取り込み再生してゆきます。その様子を今度こそという感じで見ているFFメンバー。しかし、希望のまなざしから恐怖のまなざしへ。ジェノバ細胞の力で再合成したそれらのものは人間の姿ではなくまるでジュノバ細胞を打ち込んだヘレティック宝条!見るも無残な姿です。口に手を入れてあわあわと言っているクラウド。そこでクラウドは気が付きました。
クラウド(そうだ!今のこいつらはまるでモンスター。誰もテイ○ズや犬○叉の主人公たちとはきがつかまい。ククク)
そのクラウドの思惑は他のメンバーにも伝わりました。以心伝心!ここぞとばかりにデビルスマイルを浮かべるクラウド達。
クラウド「覚悟!モンスターめ!」
と切りかかるクラウド、しかしものすごい速さで触手がクラウドを弾き飛ばす。
クラウド「なに!?見えなかった。このソルジャー1stの1000人分の実力を持つこの俺が!」
ユフィ「アレは四魂のかけら!もしかして奈落!(喜)」
どうしてわかったかというと彼女は犬夜叉の愛読者で犬夜叉たちが登場したとき内心うれしかったがクラウドやティファの妙なオーラに素直に喜べないような状態だったので伏せておいたのだ。
奈落「む!おぬしら四魂の玉に似たものを持っているな。それをよこしな。」
と奈落。もちろんその玉というのはクラウドたちが持っているマテリアやヒュージマテリアのことである。もちろんそんなことはエアリスが許さない。
エアリス「何言ってるのよ化け物!やるわけないじゃん、気持ち悪い。」
とマジでいやいやするエアリス。こうゆうのは結構傷つくものである。
奈落「うっ!ならば力づくで奪ってやる!」
とアニメとは違ったキャラで襲ってくる奈落。四魂のかけらを使って、口からイヌを吐き出す妖怪や、人間の姿をしたオオカミさんらを使って襲ってきます。とその時、
だーーーー
ものすごい闘気の波動で雑魚たちは一瞬で消滅。そこにはファイナルへブンの構えを取った、ティファがいました。そう!彼女は今まで最初の一言しかしゃべっていなく、マジでいらいら、ジャイアン並みに怒っていました。
ティファ「死ね・・・」
ティファのリミット発動!全7つ全てがクリティカルヒット。しかも、奈落が中途半端の反撃をするもんだからマテリア「コマンドカウンター+ものまね」の効果で同じリミット技を8回くらい最後にナイツオブランド(W魔法・マスター召喚+魔法乱れうち)を8回くらいこの世から消滅。
ティファ「んー、すっきり。」
と満足そうな笑顔を向けるティファ。他のメンバーは愛想笑いで精一杯だ。とそこに白い淡い糸のようなものが、
クラウド「ライフストリーム?」(BGNエンディング曲)
ちょっと薄笑いのクラウド、とその時
エアリス「ぐはっ!何この感じ!?まるで体がばらばらになるみたい。」
と、どこかのゲームで聞いたようなセリフを吐き出したエアリス。実はエアリスはとっくに死んでいて四魂のかけらで何とか肉体を得ていた残留思念なのである。それが本体の四魂がなくなった今ライフストリームに帰ろうとしているのである。
エアリス「いや、クラウドまだ私死にたくない!。」
と涙を流しながらクラウドに助けを求める。
クラウド「だめだよ、エアリス。これは星の意思なんだ。」
とちょっとうれしそうなクラウド、何気なくエアリスの髪の中にある四魂のかけらを取り出す。その瞬間悲しそうに消えていくエアリス。
エアリス「呪ってやる・・・」
と言い残し消滅していった。と、その瞬間クラウドの頭の上に168の数字が現れました。
クラウド「な、何だこれは!?」
困惑の色を隠せないクラウド。クラウドはこの感覚に覚えがありました。
クラウド「そう、呪いの指輪だ!確かそのときは、数字の数は30でその数字が0になった時に死んじゃうんだっけ。・・・ということはこれが0になったら俺死んじゃうの!?ああ、きっとエアリスの呪いだ。どうしよう、もうきっとエアリスは許してくれない、笑わない、きっと貞子みたいにテレビの枠からホフク前進してくるんだ〜〜。」
と、わあわあ泣き出すクラウドとてもかわいそうです。と、ティファがつま先立ちで体育座りの格好のクラウドの肩に手を置き、
ティファ「大丈夫よクラウド・・・、きっと助かる方法があるわよ。」
となぐさめます。
クラウド「ティファ〜〜〜」
とティファに抱きつくクラウド。ティファは微笑みクラウドの頭をなでます。まるで聖母マリアのように、周りにメンバーもぽろぽろと涙を流しています。とその時クラウドの頭の上の数字が一つ減り167になりました。
クラウド「うっうわ――。」
と少しパニックになるクラウド。とビンセントが、
ビンセント「ユフィ!、あの数字が出てからどのくらいの時間がたった。!」
ユフィ「え!ちょっとなんだよいきなり、ちょっと待ってな・・・えーと大体1時間くらいかな。」
そう彼女はこれでも忍者の末裔で体内時計で時間を計ることができるのだ。!ジョーや力石もできるよ!
ビンセント「ということは・・・あと1週間がタイムリミットか。」
と冷静にクラウドの死の予言をするビンセント。
レッド「うわっ!それじゃまるでリ○グだよ。」
よくレッドはブーバーハーゲンとビデオをレンタルしてみてたから良くわかる。48歳だからいろいろ見ていて知っているのだ!でもさりげなくクラウドはリ○グを想定させるセリフをはいていたためそこで気づくべきだが、所詮精神年齢15・6なのでそこまで頭が回らない。犬だし。獣だし。エアリス襲おうとしたし。マジで演技かあれ?というレッドにビンセントが
ビンセント「レッド、そのリ○グ言うのは最後では助かるのか?助ける方法はあるのか?」
レッド「う〜ん。なんかよくわかんない。いろいろバージョンがあるんだよ、その映画。助かったり助からなかったり4種類ぐらいあるんじゃないのかな?リング最終章とか、わけわかんないよね、あの映画、はははは」
というレッド。所詮犬である。みんなの冷ややかな視線を感じたレッドはさすがに冗談は通じないな。と思い仕切りなおす。
レッド「んん、ごほん。た、たしか他の人に呪いをうつせば助かっていたような気がするよ。」
と、レッドの発言に反応したクラウド、じっとティファを見つめる。ティファもクラウドが何をしていようとするかわかったらしく、身の危険を感じた彼女は
ティファ「ちょ、レッド、他に方法ないの。」
レッド「え〜、忘れちゃったよ。」
とその一言で終了。このいい加減な天然ぶりにティファが鋭く睨み付ける
レッド「うっ、アーそういえば、その呪いをかけた人を満足させれば、のろいは解けたような気がするよ。(汗)」
ティファ「のろいをかけた人はエアリス・・・、でもエアリスはもう死んでしまったのよ。どうすればいいの?」
シド「エアリスを生き返らせればいいんじゃねーのか?」
とここで始登場したシド。突拍子なことを言う。
ティファ「そんなことできるわけないじゃない!」
と声を尖らせたティファ
シド「まあまあ、姉ちゃんそんなに怒るとしわが増えるぜ。」
と流すシドとその言葉にティファが切れる直前
クラウド「う〜。仕方ないエアリスを生き返れらせようとするしか方法がないな。」
とまじめな顔で起き上がる
。
ティファ「本気なの!クラウド
」
クラウド「本気さ、それしか方法がないだろう?生き返らせる方法もきっとある。」
クラウドの生への執着に慕うしかないメンバー、エアリス死んだままでもいいんだけれど、それじゃクラウド死んじゃうし、そうなったら切れたティファに撲殺されること間違いなしなので仕方がなかった。
エアリスを助ける方法を見つけるためにとりあえずブーバーハーゲンのところに行ってみた。
ハーゲン「エアリスを生き返らせる方法じゃと?それならあるぞ。」
と意外とあっさり
ハーゲン「それはこの時の卵をつかんじゃ。」
と取り出した卵はなんか変な模様の付いた気持ち悪い卵
ティファ「うっ、なにそれ?」
と気持ち悪そう
ハーゲン「死の山の頂上で本当にその人に生きてほしいと願った時、その力を発揮するのじゃ、それにはエアリスにそっくりな人形が必要じゃぞ。」
クラウド「人形?そんなものないぞ。」
と困った様子なクラウド、しかし、そこはFFの世界そんなまどろっこしいことはすぐに解決される。
ケット・シー「それならウォールマーケットにあったでぇ。」
と多分これっきりだと思われるセリフを口にする。
ということで準備万端のクラウド一行。いざ、死の山へレッツゴー。
エアリスを生き返らせるために死の山へ来たクラウド一行。そこは他でもないニブル山であった。
ティファ「ニブル山が死の山だったなんてね。知らなかったわ。」
クラウド「そうだな・・・。」
と暗そうなクラウド、それもそうである。死の山を探すためにあちこち回っても見つからず結局は自分の故郷だったからなー。そのせいでタイムリミットも24時間をきったし。
クラウド「とにかく急ぐぞ!」
と頂上を目指す一行、やっとこさきました。
ユフィ「はーはーはー。もうあたし一歩も動けないよ。何だってエアリスを助けるためにこんなことしなきゃいけないんだよ。」
と愚痴をこぼすユフィ、そんなユフィを尻目にクラウドは願いました。
クラウド「頼むエアリス。生き返ってきてくれ。そうしないと俺死んじゃうんだ。あのときのことは謝るからサー・・・。」
しかし時の卵には反応なし。その時数字が1から59になった。
クラウド「どうしたんだ!はっ、もしかしてあと59分!?あーどうしよう。」
とその時またあのときの謎の声が!
謎の声(おいクラウドいーじゃねぇか。別に死んだってよ。こっちに来いよ。たのしーぞ〜。)
クラウド「はっ、ソックス!お前そんな事いうなよ。まだ死にたくないよ俺、といってる間に1分切ってもう秒読み始まっているじゃないか!。もう来んなソックス!」
まだ間違いに気づかないクラちゃん。死ぬまでそうなのか?とか言ってる間に10秒前・・・とここでクラウド切れた。
クラウド「あ“−。もういいよ。死ぬ前直前のじじいの言うことなんか真に受けていたからこうなったんだ!」
「死ぬ前直前」の所で少し気に障ったレッドだが今のクラウドになにも言えない。・・・と数字が0になる直前
クラウド「なんだ!こんな気色悪い卵なんて!」
と言いつつ卵を地面にたたきつけるクラウド、とその時そらの大きな太陽が少しづづ三日月っぽくなっている。
ビンセント「あれは日食!?」
物知りビンセント。ここでもその能力を発揮!さすが元タークス
と次の瞬間クラウドたちはエアリスが死んだ水の祭壇でエアリスを囲む形で並んでいた。
クラウド「ここは!エアリスが死んだ場所!?」
ティファ「どうなってるのこれ。」
レッド「やっぱりじっちゃんはすごいな!」
ビンセント「タイムワープか・・・」
シド「みんなとまってやがる。気持ち悪いな」
ケットシー「・・・・」
みんな驚いたりしているが何でケットシーがしゃべらないかというとリープは会議中だからである。会議中は携帯をとめるのが常識である。とここまではいいが一人メンバーが足りない。ユフィである。
クラウド「そういえばユフィは?」
その時上のほうから
ユフィ「おーい。クラウドー。あたしはここだよー。」
と、上のほうに屋根っぽいのがあってそこにユフィがいた。
クラウド「どうしてそこにいるんだ?」
ユフィ「わかんないよ。でも、ここにセフィロスがいるよ。」
そうです。セフィロスはここでエアリスを殺すチャンスをうかがっていたのである。その時ちょうどクラウドが来たらちょうどいいかなーと思って殺しちゃったとさ。
クラウド「何かいい方法は・・・。そうだユフィ・・・・。」
ユフィ「わかったよクラウド。やっぱりあたしって役に立つー」
とユフィはおもむろにセフィロスから正宗を取り上げると、おもちゃのさしたら刃が引っ込むという、ゴールドソーサの商品の正宗ブレードと取り替えました。
ユフィ「くくく」
と笑いをこらえるユフィ。下にいるクラウドは人形とエアリスを入れ替えました。とその時、みんなはニブル山の頂上に戻っていました。エアリスも一緒に。クラウドも死んではいません。のろいは解けたようです。
クラウド「エアリス!おいエアリス大丈夫か!」
とクラウドがエアリスを揺さぶると、
エアリス「ん、くらうど?クラウド!」
と言いつつクラウドに抱きつきました。その光景を見たティファはそこら辺にあったとげとげのトラック並みにでかいモンスターを一撃で倒しうっぷん払いをしました。
ティファ「やっぱり助けなければ良かったかしら・・・」
と背中にはものすごい炎です。しかし、実際は少し違いました。実は乗り移る肉体が出現した瞬間エアリスの残留思念と肉体が融合し、クラウドが自分を殺したと、覚えていたからです。クラウドに抱きつきながらエアリスは耳元で
エアリス「絶対許さないからね。ふふふふふふゥ」
クラウドはがたがた震えて夜も眠れない日々をすごしたそうです。
チャンチャン♪
★クラウド漂流記編
セフィロスを倒すために北の大空洞に来たクラウドたち。ただ本編と違うのはエアリスが生きていること。とモンスター出現。
エアリス「きゃー。クラウド怖―い。(だき)」
と、クラウドに抱きつくお約束のエアリス。その背中にティファの正拳付き
エアリス「ぐはっ!何すんのよ格闘ばか!」
ティファ「何よ、格闘ばかって、そんなことより、そんなことしてたらクラウドが動きずらいじゃない。離れろ!」
クラウド「おい、二人ともいい加減にしろよ。はぁ・・。」
と、げんなりなクラウド。その影で他の仲間たちがモンスターを蹴散らしています。
ユフィ「マジいい加減にしてほしいよね!これは遊びじゃないんだよ!」
と、意外とまじめなユフィ、
エアリス「何いってるのよ、小娘が!私たちのマテリア盗んだくせに、威張ってんじゃないわよ!」
ユフィ「何だって!アレはもういいじゃないか。ちゃんとマテリア返したし。あんたこそ一回死んだくせにまた生き返りやがって、しつこいんだよ!」
エアリス「何ですって〜!」
と、こんな会話を繰り返しながら進んでいくと分かれ道がありました。
ケットシー「地図によると、右は1本道、左は2つに分かれている見たいやな。」
クラウド「ということは3チームに分かれたほうがいいかもしれないな。」
エアリス「クラウドと一緒がい〜。」
ティファ「何!?」
と考え込むクラウド。どっちかっていうとエアリスは連れて行きたくないけど、この後が怖いのでしょうがなく連れて行くことにした。そうなるとティファを連れて行かないわけにはいかない。後はユフィ・ビンセント・レッドのチームとケット・バレット・シドの残り物チームに決定。
クラウド「じゃあみんな気をつけろよ。」
といいつつ分かれる3チーム。とすぐに二人の言い合いが発生。戦闘そっちのけで言い合っています。そのせいでクラウドぼろぼろ、まるでぼろ雑巾のようです。そんなこんなで最下層まできたクラウドチーム、とそこにはおびただしい数のモンスターが!
クラウド「これは!いったい・・・」
と、クラウドと同じくらいの高さの穴から人影が、
???「こ、これは・・こどくの術!犬夜叉、戦ってはいけません!」
???「やらなきゃこっちがやられるだろーが!」
と言い合っている二人。どこかで聞いたセリフ、クラウドの脳裏に冷たい過去がよみがえる。
クラウド「うあああー。もしかしてアレって。」
そう、あの少年サンデーの乱入者です。クラウドはあの事件ですっかりトラウマになってしまっていました。
クラウド「また、俺呪われるのか〜〜〜(泣)。」
ティファ「大丈夫よクラウド。あれはエアリスが放った呪いだし、ちゃんと奴は生きているし、別に何にもかかわらなければ大丈夫よ。」
とエアリスを横目で見ながら励ますティファ
エアリス「なにいやみっぽく言ってんのよ!アレはクラウドが悪いんだからね。私を殺そうとしたから。ちょっとした冗談よ。」
と、微笑むエアリス。その笑顔がクラウドは怖くてしょうがない。とその時、
???「俺はききょうを守るんだー!・・・かごめ!」
と、ティファを見ながら口走るお犬さん。
ティファ「えっ!あたし!?」
困惑のティファ
エアリス「やったじゃないティファ。結構お似合いよ、ふふふ。」
と薄笑いのエアリス。
ティファ「ちょっと、何で私があんな妖怪もどきと!冗談じゃないわ!」
頭を抱え迷うクラウド。この状況を打破しないと、このネタではこれ以上引っ張りきれない。その時!!
エアリス「ばかめ。おぬしのせいで犬夜叉は完全に己を失った。」
エアリス顔つきが変わっています。
ティファ「ど、どうしたのエアリス!」
おもむろに取り出したミスリスロッド。それを槍投げのように構えたエアリスは今にもモンスターにとどめを誘うとしているイヌの妖怪に向かって投げました。それは刀にあたりはるか上空に消えたと思った瞬間、光り輝きました。
クラウド「こ、これは!うっ、うわああー。」
モンスターどもは、まるで竜巻のようにひとつの束になって上ってゆきます。それにつられてクラウド達も巻き添えになって上がっちゃいました。
クラウド「ティファ!」
ティファ「クラウド!」
何とかティファの手をつなぎ脱出するクラウド、モンスターの進む先には、この前ティファがこの世から消滅させたはずの奈落がいました。しかも、服を着ず、まるで自分の息子を自慢するかのような誇らしげなカッコウ。そして、モンスターどもを吸収し体を再生してゆきます。
クラウド「お前は奈落!」
意気込むクラウド、しかしその背後にどす黒いオーラが
ティファ「奈落、あんたって本当に最低!」
といつの間にかカゴメのティファ、モンスターの体液やら肉片でどろどろ。プッツンきてます。
奈落「お前はこの前の!」
奈落も覚えていたらしく、せっかく再生した体をまたこの女に壊されてはかなわないと、ちょっと逃げる体勢。その手にはエアリスが!
クラウド「汚ねぇ手でさわんじゃねぇ!はっ、俺は今何を!?」
と少し犬夜叉なクラウド、その時ティファが奈落に飛び掛ります。
ティファ「こなくそー。」
しかし奈落もやられてばかり入られない。体から臭気を出します。
奈落「わが臭気に勝る毒はなし!」
とちょっと得意げの奈落。しかしそんなものはもろともせず、ボディーにフックを入れるティファ。
奈落「な、なぜ・・・」
ティファ「だって、リボンつけてるもん♪。」
結局奈落は臭気しかできないから逃げます、エアリスを連れて。
エアリスを連れ去った奈落を追うクラウド達。ユフィチームと合流し、バレットチームにはたいした装備も与えず
クラウド「セフィロス倒しといてよ。お前ら三人でもできるだろ?」
まじめな顔でちょっと残酷なクラウド。もちろん三人も反抗するが、ティファの機嫌の悪さに今は口答えできないなと思い、しょうがなく従うバレット達。別に死んでもいいしね♪。エアリスを追い、奈落の城へ付いたクラウド一行そこにはユフィの父親ゴトーがいました。
ゴトー「この先を行きたけらば、わしを倒してから通るが良い!」
四魂のかけらで操られるゴトー。目が据わっています。
ユフィ「ここはあたしに任せな!」
といきなり動かなくなるゴトー。ユフィに父親を殺させかけらを汚れさせることが奈落の思惑だったようです。
ユフィ「親父・・・。じゃ遠慮なく♪」
デジョン発動!時空のハザマに飲み込まれるゴトー。奈落の思惑はあっさり壊れる。
クラウド「よし!行くぞ!」
奈落の城に入ったとたん周りは霧に覆われました。
クラウド「はっ!これは、みんな気をつけろ。」
しかし、誰も周りにいません。
クラウド「これはいったい・・・。な、何だこれは!」
クラウドのあたり一面は、炎に包まれていました。
クラウド「これはニブル村!どうなってんだ。」
とクラウドの背後に5年前のティファが。ばっさり切られていて、血だらだら。
クラウド「ティ、ティファ!?」
いきなりクラウドに襲い掛かるティファ!
ティファ「ピンチのときに来てくれるって約束したのに!」
マジ怖い顔でマウントポジション獲得!馬なりになってクラウドを殴りつけます。
クラウド「がふっ!ちょ、ちょっと待ってよティファ。ティファ知らないと思うけれど、実際はちゃんと来てたんだよ。うげ!」
ティファ「うっせえよ!切られてからじゃ遅いんだよ!それを後から来て動けない私を手当てするわけでもなくモンスターの入ったカプセルの横なんかに置いてけぼりにして!お前そんなにセフィロス好きか!」
クラウド「そんなわけないけど、ちょっと弁解ぐらいさせてよ!はっ!」
クラウドは気づいてしまった。ティファのパンツがちょっと背伸びパンツでないことを!クラウドに馬乗りになって殴りつけているため、ミニスカートのティファのパンツは丸見えだ。
クラウド「これは、幻影!?」
その瞬間もとの空間に戻りました。つるが体に絡み付き、幻影だといっても実際につるが殴っていたため、顔ぐちゃぐちゃ。
と、その背後にティファの姿が!ちょっと機嫌悪そう。それもそう。ティファも幻影を見ていて、しかもその中ではクラウドとエアリスがラブっていたからさあ大変。幻影の中でエアリスを撲殺し、クラウドにバックドロップをかましたところでさめました。
クラウド「うぁああー。」
いきなりの出現に驚いたクラウド。何を思ったか、ティファにきりつけます。それを、ひらりとよけたティファは
ティファ「まだ、お灸がたりねぇな。」
と、クラウドの首にエルボー!!。ちょっと呼吸困難。気を失しなったクラウドにバケツの水を引っ掛けるティファ
クラウド「はっ!ティファこれはいったい。」
ティファ「このつるのせいよ。これに触れると幻影を見るのよ。きっと首が痛いのも水浸しのもそのせいよ。」
全部人のせいにするティファ。
レッド「みんないったいどこにいっちゃんたのだろうな?」
と幻影の中を歩くレッド。その先にみんなの影を発見!
レッド「アレはクラウド!。おーい。」
と歩み寄るが、そこにあるのはみんなの服だけ、
レッド「み、みんなどこに言っちゃたんだ!?服しかないって事は・・・。も、もしかして!?」
とよからぬ想像をするレッド。ここら辺が獣である。そんなレッドにティファのかかと落とし炸裂!。
レッド「あっ!ティファ!クラウド!うぅ?」
さすがにちょっと痛いレッド。クラウドがアーアとゆう目で見ています。ティファはクラウドと同じ説明をし、うまく丸め込みました。あとは
ユフィ「クラウド!ティファ!おい、みんなどうしたんだよ!」
と血だらけの仲間を揺さぶりながら叫んでいます。しかし、
ユフィ「あ、これってもしかしてチャンス?」
と言いつつみんなの所持品をあさっている幻影を見ているユフィと、いつもと変わりない夢を見ているビンセントを助け、奥に進んでいきました。
クラウド「あれはエアリス!」
木の上に眠っているエアリスを発見。早速起こしてみます。
クラウド「おい、エアリス起きろ!」
しかし、なかなか起きず、もっと揺さぶると、
エアリス「う〜ん。あと5分。」
そんなエアリスの言動にプッツンのティファちゃん。ものすごい殺気を発生! それに反応したエアリス
エアリス「はっ!なに!?鳥肌立つわ!」
と起きました。
クラウド「奈落はどうしたんだ?」
エアリス「え、奈落?寝るのにうるさいから手刀で斬ったら死んじゃった♪」
と木の下には上半身と下半身が真っ二つの無残な奈落。といきなり地震が発生!
クラウド「メテオか!」
そう、クラウドたちがこんなことをしている間に、メテオはこの星にぶつかろうとしているのです。
クラウド「あいつらちゃんとやってるのか?ったく、つかえねえな。」
とクラちゃん。たいした装備もつけてないから当たり前だろと思う。
とその時ホーリー発動! ものすごい勢いでメテオに向かっていきます。
エアリス「へえ、あんな奴らでも、セフィロスぐらい倒せるんだ。」
腕を組みながら、殺し屋のような目つきのエアリス。
ティファ「一人くらい死んだかな?」
と、少しわくわくのティファ。
ユフィ「こいつらひでぇ・・・」
ま、こんな所にいてもしょうがないのでエスケプでハイウインドの中へワープ!そこにはコントのような頭のシドとバレット。体中血だらけでバレットの右手の銃はぐちゃぐちゃ。ケットシーなんかセフィロスの剣が刺さったまんまである。このままではやばいのでエアリスがリミット技「癒しの風」発動。しかし、どうせなら「生命の鼓動」とか「大いなる福音」とかしてくれよ。と抗議したが、
エアリス「あんたらにはもったいないわよ」
の一言で終了。死ぬ思いだったのにー。と、トホホな3人でした。