イグニスエリア編1


はじめに

私がゼノギアスを初めてやったのは、2000年の1月頃。
そして私はゲームを殆どやった事がありませんでした。
それまでにやったゲームはFFシリーズと僅かなサウンドノベル程度。
どんくさい私にはちょっと難しいゲームじゃない? 
と周りに言われましたが、頑張ってやりました。
きっかけは、FF6の砂漠の国フィガロ王国の双子(ロニ&レネー)
に入れ込んでいたので、だったら…と薦められたのが始めた理由。
途中何度も投げそうになり…。でもキャラクターが好きで
先が見たくて、頑張りましたよ。
そして何度もやめようと思いつつ最後までやって
良かったです。ここまでハマったゲームだったのですから。


オープニング〜ラハン村

オープニングムービーは何だかよく解りませんでした。
そしてクリアしてからも、オープニングムービーに出てた艦長は
何ぞや?! と思ってたくらい(苦笑)
しかしムービーの最後に出てくるミャンが美しいのが印象的。

 ようやく主人公フェイを動かせるように。
とにかく目が回る回る。慣れない操作にフェイをあちこちに
ぶつけまくり。無意味に面白がってジャンプしてみたりとか(笑)
とりあえず、近場にいたお手伝いさんに話しかける。
回想シーンが流れて。まだ続きがあるのだろうと、
もう一度話しかける。そしてまた回想シーン(やってしまった)
もういいや…早速部屋の中を物色。
少々の小遣いと回復アイテムらしきものを入手。
2階へ上がり、話しを聞くと結婚式の話題に。
どれどれと早速花嫁の顔を見に行こうとすると
威勢のいい少年が…しかし少年? 少年の顔したオヤジ顔(苦笑)
コイツ顔だけで印象大だわ…と。それはさておき、アルルの家へと向う。

アルルに会うといきなり音楽が変わって…おっ! これは…。
今後の二人は良い展開をするのかな? と思わせぶりな…でしたが……。
とりあえず、一通りラハン村を探索して飽きたので、
先生とやらの家に行くことにした。

2周目
攻略本もある事ですし、一通り話をさっさと聞く。
最初と同じく、早々にジャンケンは断念。
早速先生の家へ向う。


山道〜シタン家

初めて村の外へ出る。山道。敵はそう強くはない。
それに何と言っても、つちのこを倒せば“つちのこの肉”が
もらえてHP回復するから一安心。
しかしそれも束の間。早速迷う。
くるくる回っているうちに方向音痴になる(元々だけど)
そして初のダッシュ&ジャンプをしなければ先に進めず。
当然どんくさい私は何度も失敗。
こんなしょっぱなで挫折するとは(涙)ほんとこんな所ですら
泣きに入ったのですよ。ウロウロし過ぎでレベル上がるのは良いのだけど……。

ようやくシタン先生の家に辿り着きました。 先生を探しに行くといきなり爆発音。
しかし姿を現した人物は何と呑気な人! 変な人!
でもオルゴールを聞いた時の先生のセリフは良かった!
“音楽というものは不思議ですね…時に人の思いもよらぬものまで
よびさましてしまう。忘れかけていた、さまざまな想い、感情、もちえぬ記憶
聞く者がそれを望もうと、望むまいとね”
本とに…そうだと感激する私。

2周目
一回目で取れなかったミドリの指輪をまず最初に取りに行く。
攻略本に載っていたヘンテコなとこにあったヘソクリをゲットして満足
オルゴールを聞いて、またもや先生のセリフに感動する。


再びラハン村(初ギア戦)

先生の家を後にすると
イベントでいきなりギア戦。
ちょ、ちょっと待って! ギア…ロボットなんて
動かしたことない〜!!
しかもRPGなんてFFしかやった事ない私は
未知の世界そのものであった。
と大袈裟だが…あっけなく終了!


黒月の森

ここも迷いました。
道標のつちのこは、敵だと思って倒していたので、迷う迷う。
ようやく人に出会うが、いきなりムービーになって変な言葉…。
エラそうな少女。強がっているくせに弱っちいモンスターに
キャァーって気失うし……。
何でフェイはエリィの名前を知っているんだ???
回想ムービー…訳わからん。。。
エリィの回想ますます解らない……
まぁゲーム始めは訳わからなくて当然だろう…とりあえず先に進もう。
一人走り去って行ったエリィがまたもや悲鳴をあげる…世話のかかる少女やのぉ…
な、何?? こんなデカイ奴と生身で戦うのぉーー!!
回復アイテムを使いながら、必死に抵抗
もうダメ!! と思った頃、先生の助が!! いいとこに現われるじゃない〜
っていうか、先生、タイミング良すぎ(笑)

2周目
地竜ランカー戦…。
どうせ先生がヴェルトール持って来てくれるし…
とイベントバトルだと思っていたので、回復せずに戦っていたら、
先生来る前に死亡……。本当にゲームオーバーした(汗)


ダジル〜運搬船

初めてラハン村以外の町に。
何て陽気なラテン音楽。何だか活気があって楽しい街。
そうそう、もう迷うのはイヤだと思い、攻略本を購入。
とりあえず先生の後を追って砂漠へ。
敵のサンドマンはめちゃくちゃ印象的でしたが。

黒衣の男、グラーフ登場。おぉ! 派手な登場だ!!
語るグラーフに対してフェイは
“そんなに滅ぼしたきゃ、お前一人で殺ればいい”
とフェイらしいセリフだ(苦笑)
回想ムービーと、グラーフ…ますます奥深い。先が知りたい。

捕らわれてしまった。輸送船。
さて、既に説明書のキャラ紹介にあった
バルトロメイ・ファティマの紹介文。
潜砂海賊の頭領。しかし生まれはれっきとした
アヴェのファティマ王朝の王子”
この説明でいち早くバルトに興味を持っていた私(金髪の王族好き)は
彼の出番を今か今かと待っていましたが、ようやく!
金髪三つ編みの男をみて出てきた!!と
しかしフェイ達は撃たれた。脱出大変(汗)

ようやく脱出したと思ったら、“友達甲斐のない連中だな、お前ら!”
とバルト登場。いきなりのこのセリフも好きでした。
しかし、説明書に書いてあったように喧嘩っ早い
仲間になると解っていたのに、いきなり戦わされるし。


大鍾乳洞

攻略本が手元にあるのに、迷った。
似たような一本道とか。センサーをなかなか探せず。
初めてギアで探索した洞窟。
しょっぱなのギア戦はHP回復出来ないから
エンカウントするとイライラしてました。
そのイライラもフェイとバルトのバカ会話には
和ませてもらいましたが(笑)
カラミティ戦後、復活したカラミティに
暴走したフェイが一撃で倒した後の若のセリフ。
“あーいうのはもっと早く出してくれよ”
いかにも若らしい…なかなか良し!

一方ユグドラでは先生とシグルド(この時点ではどうやら、
バルトと関係があるとしか知らなかったが)
知り合いだったらしいと判明。ますます先生って謎…。
と言う事でますます続きが楽しみになる。
どうしても攻略本が手元にあると先を見たくなるのが難点だが
この先はどうやら若メインになりそうなので、わくわくな私でした(笑)

2周目
ユグドラでの先生とシグの会話。
先生“で、肝心の若くんの行方は?”
シグ“省略…自力で出てくるだろうが…ある程度探探したら
先に合流点に行って待ってるさ”
先生“信頼してるんですね……”
シグ“信用は、して無いがな…”
おいおい、若ってばシグにも信用されてないんだ……と思った。

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