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| MLB EXPRESS REVIEW |
| ★2003.1.29〜2.4★ | [MLB EXPRESS REVIEW] |
| ■2003.2.4(現地2.3) | |||||||||
●フィリーズ、若いバールと6年間5000万ドルで契約合意!![]() 大型補強に乗り出し、2003年に大きな期待がかかるフィリーズだが、生え抜きの若いパット・バールと新たに6年間5000万ドルで契約を交わした。26歳のバールは2002年、157試合に出場し、打率.282、37HR、116打点という好成績を残した。これは往年のフィリーズのスター選手であるマイク・シュミットが1986年に記録した37HR、119打点に匹敵するものである。 2004年に新球場を開場するフィリーズ。それに合わせるかのようにジム・トーミ、デビッド・ベルを獲得し、棚ぼたの様な形でライバルチームのブレーブスからケビン・ミルウッドも獲得することが出来た。地区制覇を続けているブレーブスをストップさせることが出来るか。フィリーズには注目が集まる。 |
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| ■2003.2.3(現地2.2) | |||||||||
●今オフにFAとなるテハダ、アスレティックスとの長期契約を要望!![]() 2002年、晴れてMVPに輝いたミゲル・テハダは、今季終了後にFAとなるが、本人はアスレティックス残留を含む長期契約を求めているという。打率.308、34HR、131打点という好成績でチームに地区優勝をもたらした存在は、チームにとっても欠かせない。昨年の年俸が362万ドルだったテハダが求めるのは、8年から10年に渡る長期契約というが、その希望が通ることはあるのか。 ●ハンター、ツインズと2年間710万ドルで契約合意! ![]() ツインズはジャッキー・ジョーンズと2年間710万ドルで契約に合意し、調停を避けた。2002年のツインズは、1991年以来となる地区優勝を飾り、それにジョーンズも貢献した。チームメイトのトリ・ハンターも4年契約を結んだばかりで、再びこの2人が外野を守ることになる。ちなみにジョーンズの打撃成績は打率.300、27HR、85打点であり、ハンターは打率.289、29HR、94打点という数字を残している。 |
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| ■2003.2.2(現地2.1) | |||||||||
●契約合意したばかりのドリュー、膝の手術で復帰はおそらく5月以降!![]() 先月、カージナルスと1年間370万ドルで契約を延長したJD・ドリューが、痛めていた右膝を手術し、復帰は5月になりそうだ。2001年は109試合の出場で、打率.323、27HR、73打点をマークし、飛躍のきっかけを掴んだかに見えたが、2002年は135試合に出場し、打率.252、18HR、56打点という結果に終わっている。元々期待は大きい選手ではあるが、常に移籍候補としても名前の挙がる選手でもある。 ●ホワイトソックス、本拠地球場をUSセルラーフィールドと改称! ホワイトソックスは本拠地コミスキーパークの名称をUSセルラーフィールドと改称することを発表した。これにより球団は20年契約で6800万ドルを手にすることになる。これにより、ホワイトソックスの初代オーナーの名前を冠にしたコミスキーパークの名前は聞かれることがなくなる。1910年から1990年までのコミスキーパークが最初で、1991年から新たなコミスキーパークが誕生していた。USセルラーフィールドで2003年のオールスターゲームが開催される。 |
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| ■2003.2.1(現地1.31) |
| ●ミラー、日本球界入りか、それともレッドソックス入りか・・・! 日本プロ野球の中日ドラゴンズとすでに契約を結んだはずのケビン・ミラーだが、レッドソックスが獲得に動き、情報が乱れ飛んでいる。「ミラーがレッドソックス入りを望んでいる」との報道が先立ったことがことが原因である。日米野球界の間による紳士協定に触れる可能性もあり、今後の動きが見逃せない。果たしてレッドソックス入りはなるのか、またそれはプロの世界で認められることなのか。 |
| ■2003.1.31(現地1.30) |
●パイレーツ、第4先発投手としてスパーンと1年契約!![]() パイレーツはジェフ・スパーンと1年間100万ドルで契約を交わした。2002年までロイヤルズの第2先発投手として4年連続投球回数200イニングを記録している。2002年の成績は9勝16敗の防御率5.32というものであり、通算成績としては49勝64敗の防御率5.03である。パイレーツ投手陣の中では、第4番手の先発投手として期待されている。 ●ビジオ、契約内容の見直し!1年の延長で合意! ![]() アストロズでセカンドから外野へのコンバートが決まったクレイグ・ビジオが、これまでの契約を1年延長する事でまとまった。ビジオにとっての2003年は、4年契約3300万ドルの最終シーズンだったが、その契約を2004年まで延長し、さらに2005年は球団のオプションとなる。ビジオは1987年のドラフトでアストロズから1位指名を受け、ポジションこそ捕手からセカンド、外野と変わるが、一貫してアストロズでのプレーを続けている。 |
| ■2003.1.30(現地1.29) | |||||||||
●ホワイトソックスの新クローザーのコッチ、新たに2年契約を交わす!![]() 2003年からホワイトソックスの一員となるビリー・コッチは、2年間1062万5000万ドルという内容で契約を交わした。2001年はブルージェイズのクローザーとして活躍し、2002年はアスレティックスのクローザーとして、11勝4敗44セーブをマークしている。若手左腕のマーク・バーリーの成長に加え、バートロ・コロンも獲得するなど、チームも戦力的に揃っていることから、大きな期待がかけられている。 ●41歳ガララーガ、ジャイアンツとマイナー契約! ![]() 41歳になるアンドレス・ガララーガは、かつて在籍経験のあるジャイアンツとマイナー契約を交わし、メジャー復帰を目指すことになる。かつてはメジャーを代表するスラッガーとして名を馳せたガララーガにとっては、現役続行をかけての挑戦となる。ジャイアンツにはJT・スノーがいるため、ガララーガの求められる活躍は限られたものになってくるだろう。 ●フェンウェイパークに増席案浮上!ペドロとの契約も新たに・・・! レフトにグリーンモンスターと呼ばれる高い壁があることで知られるレッドソックスの本拠地フェンウェイパークではあるが、そのグリーンモンスターの上に客席を用意する準備があるという。1912年に開場されたこの球場には、新球場建設案も根強くあるのが事実である。実際に約300席の増加が予想されている。 この他にもレッドソックスはチームのエースであるペドロ・マルチネスとの契約を見直す方向であるという。すでに3度のサイヤング賞を受賞しているペドロは投手陣の軸であり、打倒ヤンキースには欠かせない戦力であることは間違いない。ちなみに2002年は、20勝4敗の防御率2.26、239奪三振をマークしている。 |
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| ■2003.1.29(現地1.28) | |||||||||
●クルーズ、ジャイアンツと1年契約!ポジションはライトを予定!![]() ジャイアンツはFAとなっていたホゼ・クルーズと1年間280万ドルで契約を交わし、レジー・サンダースの抜けたライトのポジションを埋めることになりそうである。2001年に「30−30」クラブ入り(34HR、32盗塁)を果たしたクルーズだが、2002年の成績を打率.245、18HR、70打点と落としてしまい、ブルージェイズの構想からはずれた。2年連続リーグ優勝を目指すジャイアンツの中で、まだ28歳と若いクルーズの活躍は非常に重要となるであろう。 ●移籍のデュラゾ、1年間106万5000ドルで契約に合意! ![]() オフに4球団にまたがるトレードでアスレティックス入りしたエルビエル・デュラゾは、1年間106万5000ドルという契約で合意に至った。これまでも高い評価は得ていたものの、怪我やチーム状況に足を引っ張られた。2002年はわずか76試合の出場で打率.261、16HR、48打点という数字に終わっている。アスレティックスでファーストをフルシーズン守りながら、どれだけの打撃成績を残すことができるか非常に注目が集まっている。 ●ショーエンワイス、エンゼルスと1年契約で合意! ![]() 2002年、世界一となったエンゼルスの中でシーズン最初は先発で、その後にセットアッパーとなりチームに貢献したスコット・ショーエンワイスが1年間142万5000ドルで契約を更新した。球団の提示額との間には開きがあったが、ショーエンワイスの要望にわずかに近い形での合意である。また、この契約には登板試合数に対してのオプションも含まれている。 |
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