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MLB EXPRESS REVIEW |
★2003.1.9〜1.21★ | [MLB EXPRESS REVIEW] |
■2003.1.21(現地1.20) | |||||||||
●ホワイトソックス、ブルペン強化にゴードンと1年契約! エクスポズからバートロ・コロンを獲得したホワイトソックスは、ブルペン強化にトム・ゴードンと1年間140万ドルで契約を交わした。35歳になるゴードンは、2002年シーズン当初はカブスのクローザーが予定されていたが怪我で出遅れ、結局はシーズン途中にアストロズへ移籍。結果的に34試合の登板で1勝3敗0セーブの防御率3.38に終わっている。1998年には46セーブをマークしたゴードンもその後は肘痛に悩まされた。ホワイトソックスではクローザーのビリー・コッチにつなぐセットアッパーが予定されている。 ●ハーマンソン、古巣カージナルスへ復帰!先発4,5番手を争う! カージナルスはかつてのチームメイトだったダスティン・ハーマンソンと1年90万ドルで契約を交わした。2001年はカージナルスの一員として14勝13敗という成績を残したが、チームの財政的な理由からマイナーリーガーとの交換でレッドソックスへ移籍していた。カージナルスとしてもハーマンソンの復帰は非常に温かく迎えられそうだ。カージナルスの先発ローテーションはマット・モリス、ウッディ・ウイリアムス、ブレット・トムコが確定しているため、ハーマンソンは4番手、5番手の先発の座を争うことになる。 ●レッドソックス、オーティスとニルソンと契約!ニルソンは1999年以来! チーム改革中のレッドソックスは、デビッド・オーティスとデーブ・ニルソンの2人とマイナー契約を結んだ。オーティスはツインズの指名打者であり、オフに自由契約になったばかりで、一方のニルソンはオーストラリア出身の捕手であり、メジャーでのプレーとなると1999年のブリュワーズ以来となる。これによりレッドソックスは、ブライアン・ドーバック、トニー・クラークに加え、獲得したばかりのジェレミー・ジオンビーというファーストを守れる選手の維持が難しくなりそうだ。 |
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■2003.1.20(現地1.19) | |||||||||
●ヘルナンデス、ロッキーズ入りか!ポジションはサードかショート! ロッキーズはホゼ・ヘルナンデスとの契約をまとめようとしている。ヘルナンデスは2002年、ブリュワーズの一員として打率.288、24HR、73打点をマークし、オールスターにも出場を果たしたショートストップである。ロッキーズへの入団が決まれば、ショートかサードのいずれかを守る予定だという。その他にも、かつてロッキーズの創立メンバーの一人でもあったセットアッパーのスティーブ・リードの獲得に向けても動いているという。2002年のリードはメッツとパドレスの2球団でプレーし、64試合の登板で2勝5敗1セーブ、防御率2.01という数字を残している。 |
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■2003.1.19(現地1.18) | |||||||||
●フィリーズへ移籍したミルウッド、1年間990万ドルで契約合意! ブレーブスからフィリーズへの移籍が決まったケビン・ミルウッドが、1年間990万ドルで契約に合意し、調停を避けた。2002年のミルウッドの年俸が410万ドルだったことから考えても倍増以上である。まだ28歳のミルウッドは通算成績で75勝46敗の防御率3.73という数字を残している。ポストシーズンでも3勝3敗1セーブと経験は豊富で、フィリーズの新エースとしての期待がかかる。 ●ウイン、新天地マリナーズで調停避けて、1年間330万ドルで契約! 2002年シーズン後に監督のルー・ピネラと交換という形で、デビルレイズからマリナーズへ移ったランディ・ウインが、調停を避ける形でマリナーズと1年間330万ドルで契約を延長した。2002年のウインは、初めてオールスターにも出場し、打率.298、14HR、75打点を残し、2塁打を39本、3塁打を9本記録するなど、マリナーズでの活躍も期待されている。 |
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■2003.1.18(現地1.17) |
●ツインズ、ハンターと4年間3200万ドルという大型契約! ツインズはチームの顔であるトリ・ハンターと4年間3200万ドルという大型契約を結んだ。まだ27歳と若いハンターは、その高い守備力でチームを救うと共に打撃でも、打率.289、29HR、94打点、23盗塁をマーク。MVP投票ではリーグ6位に名を連ねるほど、その実力が高く評価されている。2年連続地区優勝を目指して戦うツインズにおいても、ハンターには大きな期待がかかる。 ●ブルージェイズ、エースのハラディと契約合意で調停を避ける! ブルージェイズは、チームのエース格に成長したロイ・ハラディと1年間382万5000ドルで契約を延長し、調停を避けた。2002年のハラディは19勝7敗の防御率2.93という素晴らしい成績を残し、オールスター出場という初の名誉も手にしており、2003年にも欠かすことに出来ない投手である。また、ブルペンのクリフ・ポリットとも1年間84万5000ドルで契約を交わしており、こちらも調停を避けた。 ●レッズ、先発転向のグレイブズと3年契約で1725万ドル! それまでのクローザーから先発に移ることになったダニー・グレイブズとレッズは、3年間1725万ドルで新たに契約を交わした。4年目となる2006年もオプションが含まれており、この契約の中にはノートレード条項も含まれているという。2002年シーズンの最後に4試合だけ先発し、1勝0敗、防御率1.89という成績を残しており、2003年にも期待がかかる。この他にもレッズはブルース・チェンとの契約をまとめるなど、新球場で迎える2003年シーズンに向けて戦力を整えている。 |
■2003.1.17(現地1.16) |
●ロウが鼻を手術!しかし、スプリングトレーニングには間に合う! レッドソックスのデレク・ロウが、約2週間前に鼻の皮膚ガンを除去する手術を受けていたことが明らかになった。しかし、来月から始まるスプリングトレーイニングの参加に関しては全く問題がなく、完治までの時間を要することはないという。ずっとブルペンを守っていたロウが2002年から先発に回り、4月にはノーヒッターを達成。シーズンが終わってみれば、21勝8敗の防御率2.58と好成績を残し、サイヤング賞投票の3位に食い込む活躍を見せている。 ●オリオールズ、ライテンバーグと1年間120万ドルで契約合意! オリオールズはFAとなっていたケリー・ライテンバーグと1年間120万ドルで契約を交わした。これまでブレーブスで5シーズンを過ごしていたが、2003年の契約延長の提示がなく、FAとなっていたものだ。2002年は52試合に出場し、3勝4敗の防御率2.97という数字を残しているライテンバーグは、オリオールズの投手力アップに期待されている。ちなみにライテンバーグは、かつて野球道具と交換されたことで注目されたこともある。 |
■2003.1.16(現地1.15) |
●3球団間トレード成立!注目のコロンはホワイトソックスへ! オフの目玉の一つに挙がっていたエクスポズのバートロ・コロンの動向だが、3球団間の移籍がまとまり、ホワイトソックス入りが決まった。エクスポズはコロンとマイナーリーガーのホルヘ・ヌネス内野手をホワイトソックスへ送り、ホワイトソックスはロッキー・ビドル投手とジェフ・リーファー外野手をエクスポズへ、アントニオ・オスナ投手をヤンキースへそれぞれ送り、ヤンキースはオルランド・ヘルナンデスをエクスポズへ送るという形である。 先発投手が飽和状態だったヤンキースにとっては、ヘルナンデスを放出した代わりにマイク・スタントン、ラミロ・メンドーサの流出によるブルペン陣をオスナで埋めようというものである。また、ホワイトソックスにとっても、クローザーのビリー・コッチ獲得に続き20勝投手のコロンの獲得と、2003年シーズンへ向けての戦力は整ったと言える。 ●エンゼルス、ウォッシュバーンとスピージオと契約延長で合意! エンゼルスの世界一に貢献した2選手が調停前に契約延長で合意に至った。18勝6敗の防御率3.15というエースのジャロッド・ウォッシュバーンは1年間の387万5000ドルで合意し、ポストシーズンでの得点圏打率が.688と勝負強さが目立ったスコット・スピージオは1年間425万ドルでの合意である。2年連続世界一へ向けて、ほとんど同じ顔ぶれで2003年シーズンを迎えることになり、エンゼルスの新しい挑戦が始まることになる。 ●ウッド、1年619万ドルで契約更新!2年後のFAに向けて・・・! カブスは若きエースのケリー・ウッドと調停を避けて1年間619万ドルで契約合意に至った。2004年シーズン後にFAとなるウッドとは長期契約を結ぶべく動いているが、それに関しての話し合いは続いていくそうである。メジャーキャリア4年間で通算45勝30敗の防御率3.75という成績を残しているウッドだが、被打率.211に9イニング平均で10.4個という奪三振率も注目である。投球回数が200イニングを越えたのは2002年シーズンが初めてであり、フルシーズンでの活躍が期待されるウッドである。 ●2004年のMLB開幕戦は、日本にヤンキースがやってくる!? 2003年のメジャーリーグは日本で開幕戦(マリナーズ対アスレティックス)を迎えるが、早くも2004年はヤンキースが日本で開幕戦を行うことになるかもしれない。ヤンキースにとって、松井秀喜という日本のスーパースターを獲得したばかりで、日本という市場に大きな魅力を感じているのも事実である。果たして2年連続で、日本でのメジャーリーグ開幕戦が行われることになるのだろうか。 |
■2003.1.15(現地1.14) |
●ヤンキース、日本からのスラッガー松井秀喜を盛大に紹介! 注目の松井秀喜がヤンキースから盛大な記者会見で紹介された。ジョー・トーレ監督にロジャー・クレメンスという蒼々たるメンバーと共にメディアの前に登場。まだ英語は公に話せるとは言えないため、日本語と英語が飛び交う記者会見となった。質疑応答ではいきなり日米野球の成績について問われたが、松井の謙虚な受け答えは非常に好感を持たれたという。まだ28歳の松井は、現時点ではヤンキースのレフトを守るであろうとされている。 松井は日本での10年間での通算成績は、1268試合に出場し、打率.304、332HR、889打点というもので、3度のMVP獲得と輝きに満ちている。松井の「ゴジラ伝説」は、新たにメジャーリーグに舞台を移すことになった。ゴジラ級の衝撃をニューヨークのみならず、メジャーリーグ全体に与えることが出来るだろうか。今後の松井からは目が離せない。 ●リッチー、ブリュワーズと1年契約を交わし、再起をかける! チーム再建に動いているブリュワーズは、ホワイトソックスからFAとなっていたトッド・リッチーと1年間75万ドルで契約を交わした。2002年のリッチーは、夏場に右肩を痛めてしまい、そのままシーズンを終えた。結果的に5勝15敗の防御率6.06という成績に終わり、オフには球団からオファーがなく、そのままFAとなった。かつてはパイレーツに在籍していた1999年にシーズン15勝をマークしており、このままで終わってしまう投手ではない。 ●24歳アーマス、1年間210万ドルで契約合意へ! エクスポズはトニー・アーマスと1年間210万ドルで合意し、調停を避けた。24歳のアーマスは2002年、29試合に先発し、12勝12敗の防御率4.44という成績を残し、チームの勝ち頭である大家友和に次ぐ白星(13勝)を重ねた。かつてはペドロ・マルチネスの交換相手としても指名されたアーマスだけに、今後も期待は大きい。エクスポズでまだ契約に合意していないのは、ジョイ・エイチェン、ハビア・バスケス、マイケル・バレット、オーランド・キャブレラの4人のみである。 ●エンゼルス、世界一の立て役者ケネディと1年の契約更新へ! エンゼルスの球団創立初の世界一に貢献したアダム・ケネディが1年間227万ドルで契約を更新した。ケネディはツインズとのリーグチャンピオンシップシリーズ第5戦で、ポストシーズン史上6人目となる1試合3HRを放ち、このシリーズのMVPにも輝いている。ケネディは2000年シーズン前にジム・エドモンズとの交換でエンゼルス入りした選手で、その年の新人王投票では6位につけている。 |
■2003.1.14(現地1.13) |
●マッティングリーとリプケンの共同出資でマイナー球団買収へ! かつての名選手であるドン・マッティングリーとカル・リプケンの2人が共にお金を出し合い、ドジャース傘下のマイナーチームを買収する方向になりそうだ。買収する球団は1Aのウェイブズであり、マッティングリーの故郷である南ジョージアへの移転を考えているという。リプケンはすでに球団を買収し、自らの名前を冠にした球場も作ったばかりである。引退した選手のマイナー球団買収という動きは今後も続きそうである。 ●バークマンをレフトへコンバート!ビジオはセカンドからセンターへ! オフにジェフ・ケントをFAで獲得したアストロズは、それまでセカンドを守っていたクレイグ・ビジオをセンターに移すため、センターを守る若き主砲のランス・バークマンをレフトへ回すことになりそうだ。すでにバークマンもこのコンバートに関して準備を始めており、来るべき2003年シーズンに備えている。捕手から始まったビジオのメジャーキャリアだが、セカンドを経てセンターへ移ることになり、この成否はアストロズの2003年を大きく占うことになりそうだ。 |
■2003.1.13(現地1.12) |
●レッズ、第4の先発投手としてウイルソンの獲得を発表! 2003年に新球場開場を控えるレッズは、新しい先発投手としてポール・ウイルソンを獲得した。2002年のウイルソンはデビルレイズで投げ、6勝12敗の防御率4.83という成績に終わっていたが、投球回数はキャリアハイの193回2/3を記録しており、先発30試合のうちの23試合は6イニング以上投げている。レッズとしてはライアン・デンプスター、ジミー・ヘインズ、ダニー・グレイブズに次ぐ第4の先発投手となる予定である。 |
■2003.1.12(現地1.11) |
●マーリンズ、2対3のトレードでタイガースからレッドマンを獲得! マーリンズは先発陣強化にタイガースから左腕マーク・レッドマンを獲得した。レッドマンを巡っては、昨年の11月から両チームの間で話し合いが進んでおり、マイナーリーガーを含めた2対3の交換がまとまった。2002年のレッドマンは30試合に先発し、8勝15敗の防御率4.21という成績に終わっているが、3完投を含み投球回数が200イニングを越えるタフさを持っている。マーリンズはAJ・バーネット、ジョシュ・ベケット、ブラッド・ペニーという若い右腕投手がおり、これに続く先発として期待がかかっている。 |
■2003.1.11(現地1.10) |
●オールスター改革に動き!ワールドシリーズの本拠地権かける!? 2002年のオールスターゲームは選手が足りなくなったということから、異例の引き分け決着に終わってしまったが、そのオールスターゲームに改革のメスが入るかもしれない。リーグ同士の戦いを真剣勝負とするため、勝ったチームのリーグがその年のワールドシリーズ第1,2,6,7戦の本拠地で戦う権利を持つというものであったりする。実際にディビジョンシリーズ、チャンピオンシップシリーズにおいても、対戦チームのレギュラーシーズンの成績で本拠地権が決まるということから、これをオールスターゲームに適用しようというものである。この他にも開催日を週末に移して、注目を集めやすくしようという考えもある。 ●ヤンキース松井、本拠地ヤンキースタジアムに初見参! 鳴り物入りで日本プロ野球界からヤンキース入りを決めた松井秀喜が、ヤンキースタジアムを訪れた。まだ28歳の松井は日本での通算記録が、打率.304、332HR、889打点と輝かしい記録を樹立しており、MVPは計3度も受賞している。初めて訪れたヤンキーススタジアムでは、すでに試し打ちも行い、ロッカールームにも松井の場所はすでに準備してあるという。 ●新庄、古巣メッツと1年契約を交わす!レギュラー奪取なるか!? ジャイアンツでワールドシリーズを経験後、移籍に向けて動いていた新庄剛志が古巣のメッツと1年契約を交わした。1年間の60万ドルというもので、レギュラーも補償されているわけではない。かつてメッツに在籍していた2001年は、123試合に出場し打率.268をマークしたが、ジャイアンツへ移った2002年はトップバッターとして期待がかかるも、それに応えられず、118試合の出場で、打率.238に終わっている。 |
■2003.1.10(現地1.9) |
●デセンス、ダイヤモンドバックスと2年間730万ドルで契約合意! ダイヤモンドバックスは、エルビエル・デュラゾをアスレティックスへ放出する代わりに、レッズから獲得したエルマー・デセンスとの契約をまとめた。この移籍は先の3球団にブルージェイズを加えた計4球団による移籍劇によるものである。契約内容は2年契約の730万ドルであり、3年目の2005年は球団のオプションとなっている。ランディ・ジョンソン、カート・シリングに次ぐ第3の先発投手としての期待がかかる。 ●24歳ファーカル、調停を避けてブレーブスと1年契約220万ドル! ブレーブスのトップバッターを務め、さらにショートを守るラファエル・ファーカルはブレーブスとの間で1年契約の220万ドルで合意に至った。まだ24歳と若いファーカルは、2002年シーズンを打率.275、8HR、47打点、27盗塁という成績で終えており、メジャー2位となる21本のバントヒットを決めている。2000年には新人王の名誉を手にしているファーカルの活躍は、ブレーブスにとって必要不可欠である。 |
■2003.1.9(現地1.8) |
●ツインズ、成長著しいハンターと長期契約を求めて動き出す! ツインズは、すでにチームの顔となるまでに成長したトリ・ハンターと長期契約を結ぶべく動き出した。まだFA権を獲得するまで3年が必要なハンターではあるが、すでに長期契約を結んでも充分な選手であることは誰もが認めている。2002年はオールスターゲームでバリー・ボンズのHRボールをつかみ取る好守を見せ、シーズン通しても打率.289、29HR、94打点、23盗塁と、近い将来の「30−30」クラブ入りも充分に可能と思える素晴らしい成績を残した。MVP投票ではリーグ6位に付け、2度目のゴールドグラブ賞も獲得するなど、成長著しい27歳外野手である。 すでに昨年暮れから長期契約に関して球団サイドとハンターサイドは話し合っており、その中で昨年は年俸240万ドルで合意に至っている。ツインズは現在、右のセットアッパーを探している最中であり、FAのマイク・フェターズ、もしくはリック・ホワイトに狙いを定めているという。その他にもジャッキー・ジョーンズ、ダグ・ミントケイビッチとの調停に向けての話し合いも行わなければいけない。 ●ホランズワース、マーリンズと1年契約!ミラーは日本球界入りへ! このオフに大きく動いた球団の一つであるマーリンズは、FAになっていたトッド・ホランズワースと1年間150万ドルで契約を交わした。ホランズワースはドジャースに在籍していた1996年に新人王に輝いており、2002年はロッキーズとレンジャーズでプレーし、計134試合の出場で、打率.284、16HR、67打点という数字を残している。結果的に同じ外野を守るケビン・ミラーを日本プロ野球のドラゴンズへ売り出す形となった。 |
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