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| MLB EXPRESS REVIEW |
| ★2002.3.5〜3.10★ | [MLB EXPRESS REVIEW] |
| ■2002.3.10(現地3.9) | |||||||||
●カブスの新クローザー、ショウに白羽の矢!![]() カブスは離脱が決まったトム・ゴードンに代わるクローザーとして、FAのジェフ・ショウに白羽の矢を立てた。35歳のショウは2001年ドジャースのクローザーとして3勝5敗43セーブを挙げている。まだまだクローザーとして活躍は可能であるが、高額年俸からドジャースはオプションを破棄した。希望はレッズで、レッズ以外なら引退の可能性も示唆したショウは、カブスの申し出に考え中のことである。 ●エラートン、右肩手術で今季絶望! ![]() ロッキーズの先発投手として期待されていたスコット・エラートンが肩の手術で、2002年はマウンドに立てないかもしれない。2001年途中にアストロズからロッキーズへ移籍してきたエラートンだが、思いもよらぬ離脱である。まだ26歳のエラートンは、2000年に17勝7敗という好成績を残しており、かつてはロジャー・クレメンスとのトレード要員に名前が挙がるなど、その将来を嘱望されている投手の一人である。 |
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| ■2002.3.9(現地3.8) | |||||||||
●ドジャース石井、2回1安打無失点の4奪三振でデビューを飾る!![]() 2001年のイチローに続きポスティングシステムでドジャース入りした石井一久が、初めてメジャーリーガーとしてブレーブス戦のマウンドに立った。初回、フリオ・フランコにヒットを1本打たれるが、2回を投げ、4つの三振を奪う無四球という最高の内容でマウンドを降りた。 石井の好投に応えるように打線もブレーブス先発のトム・グラビンを攻略した。石井自身もこの日のマウンドは非常に興奮した、と語っている。 ●コスキー、左手首を痛めて全治10日から14日! ![]() ツインズのサードを守るコーリー・コスキーが左手を痛め、全治10日から14日と診断された。チームも開幕に間に合わせるように、コスキーを休ませる方向で考えている。コスキーは2001年、153試合に出場し、打率.276、26HR、103打点を記録している。103打点はチームトップである。 |
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| ■2002.3.8(現地3.7) | |||||||||
●40歳ガララーガ、古巣エクスポズと1年契約!![]() FAになっていたアンドレス・ガララーガは、自らのメジャーキャリアの出発点であるエクスポズと1年契約を交わした。すでに40歳となるガララーガだが、レギュラーは約束されているわけではなく、リー・スティーブンスとファーストの座を争うことになる。ガララーガの通算記録は打率.289、377HR、1342打点であり、2001年はレンジャーズとジャイアンツでプレーした。 ●ゴードン、右肩手術へ!カブスは代わりのクローザー探し! ![]() カブスのクローザーが予定されていたトム・ゴードンだったが、右肩の状態がわるく手術をすることになりそうだ。しかも、その後復活できるかどうかもわからない状況である。カブスとしては代わりのクローザーとして、25歳のカイル・ファーンズワースか、39歳のジェフ・ファセロを起用する形になる。また、先発が予定されていたフリアン・タバレスをブルペンに戻す案も浮上している。 |
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| ■2002.3.7(現地3.6) | |||||||||
●アロマー、古巣との対戦!GMシャピロには怒りも!![]() メッツの一員になったばかりのロベルト・アロマーが、古巣のインディアンズと対戦した。試合は3対4でメッツが敗れており、アロマー自身は2打数無安打に終わっている。アロマーはかつてのチームメイトと懐かしく話し合う場面もあったが、その一方でインディアンズのGMマーク・シャピロに対しては「裏切られた」とも話している。この2チームの対戦は、6月7日からのインターリーグ3連戦という形で戦うことになる。 ●ジョンソン、左手親指を痛める!本人は「10日で大丈夫」と・・・! ![]() マーリンズの正捕手、チャールズ・ジョンソンが左手親指を痛めてしまった。2日前のエクスポズ戦、3対3で迎えた延長10回に代打として打席に立ったジョンソンがショートゴロを放ち、ファーストへ駆け込む際、相手のファーストのジョー・ビティエロと接触してしまい痛めてしまった。ジョンソン自身は10日もあれば直ると言っているが、チームの要であるため慎重論も出ている。 |
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| ■2002.3.6(現地3.5) | |||||||||
| ●レッドソックス、デュケットGM更迭に続き、ケリガン監督を解雇! レッドソックスはダン・デュケットGMの更迭に続き、ジョー・ケリガン監督の解雇も決めた。8月半ばに更迭されたジミー・ウイリアムスに代わり、ピッチングコーチから昇格した形のケリガンだったが、今後再びピッチングコーチに戻るかもしれない。後任の監督としては、3塁コーチを務めていたマーク・カバッジの昇格も発表された。その他の候補としてはインディアンズのベンチコーチであるグラディ・リトル、アスレティックスのケン・モッカらが挙がっていた。 ●未来のスター選手ヘンソン、フットボールに未練なし! 近い将来、ヤンキースのサードを守ると期待されているドリュー・ヘンソンだが、もうフットボールへの未練はないと語った。野球とフットボールで高い才能を見せていたヘンソンを1998年のドラフトでヤンキースが指名。一時はレッズ傘下へ放出するが、その高い才能からヤンキースが取り返し、メジャーでプレーしていない段階で6年間1700万ドルを提示して契約した経緯があった。この時点でフットボールからは足を洗ったヘンソンだったが、あきらめられないフットボールファンに改めて語ったというわけである。 |
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| ■2002.3.5(現地3.4) | |||||||||
●ストットルマイヤー、復活のマウンド!ジョンソン、2回5奪三振!![]() 2001年の世界一チームであるダイヤモンドバックスだが、ブリュワーズ戦において先発のランディ・ジョンソンが2回を投げ5つの三振を奪い、さらにルイス・ゴンザレスのホームランなどが飛び出し、4対2と快勝したが、一番の収穫はトッド・ストットルマイヤーの復活である。実に2000年9月21日以来のマウンドになったストットルマイヤーは2回を投げ、3安打2失点、2奪三振に1四球1死球という数字を残している。36歳のストットルマイヤーは肘、ヘルニア、膝の手術を乗り越えての復活で、42球を投げ、最速は149キロをマークした。 ●期待されていたエスコバル、左膝手術で離脱が決定! インディアンズがロベルト・アロマーと交換で獲得した若手のアレックス・エスコバルが試合中に左膝を痛め、そのまま手術することが決まった。メッツ時代には将来の大器と期待されながら、怪我もありなかなか実力を発揮できずインディアンズ入りとなった23歳のエスコバル。移籍が転機となるかとチームも期待していたが、シーズン開幕1ヶ月前に早くも離脱が決まってしまった。 |
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