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| MLB EXPRESS REVIEW |
| ★2002.2.27〜3.4★ | [MLB EXPRESS REVIEW] |
| ■2002.3.4(現地3.3) | |||||||||
●プホルス、メジャー2年目の年俸は破格の60万ドル!![]() 2001年、新人離れした数字(打率.329、37HR、130打点)を残して新人王に輝いたアルバート・プホルスがカージナルスと1年間60万ドルと2年目の選手としては破格の契約を交わした。これはカージナルスとしては2000年に新人として活躍したリック・アンキールが2年目のシーズン前に40万ドルの年俸を手にしたのを遙かに抜いたことになる。しかし、過去には1998年の新人王、ケリー・ウッドは2年目に69万ドルを手にしているという例もある。 ●アンキール、2回6失点と散々な内容! ![]() エクスポズ戦に先発した22歳左腕のリック・アンキールは、最初の2人の打者を歩かせる相変わらずのノーコンぶり。初回にリー・スティーブンスの満塁ホームラン含む6安打で5失点。結局、2回6失点と散々な内容でマウンドを降りた。アンキールは2000年に11勝をあげたが、そのノーコンぶりが目に余るほどだった。未来の大器であるアンキールを育てようと2001年は主にルーキーリーグで投げていた。アンキールがメジャーで大輪の花を咲かせる日はいつのことか。 |
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| ■2002.3.3(現地3.2) | |||||||||
●ジオンビー2発でヤンキースデビュー!クレメンス、2回4奪三振!![]() 2002年からヤンキースの一員になったジェイソン・ジオンビーが華々しく2本のホームランを放ち、ヤンキースデビューを飾った。ここ2試合ばかり左足ハムストリングを痛めたこともあり、欠場していたがその影響は全く見せなかった。一方、ヤンキースの先発は2001年のサイヤング賞投手のロジャー・クレメンス。クレメンスは2回を投げ、4つの三振を奪う快投を見せ、こちらも準備万全といったところだ。なお、試合はヤンキースが6対3でブルージェイズを振り切った。 ●レンジャーズのパク、3回3安打2失点! ![]() レンジャーズと5年間6500万ドルと大型契約を結んだパク・チャンホがレンジャーズの一員としてマウンドに立った。パクは3回を投げ、3安打2四球3奪三振の2失点でマウンドを降りた。パクに続いてマウンドに上がったのは、こちらもレンジャーズデビューであるジョン・ロッカー。ロッカーは1回を1四球無失点に抑え、無難に投げ終えた。試合はレンジャーズが4対3でレッズを敗っている。 ●ケント、左手首骨折で、開幕メジャーに黄信号! ![]() ジャイアンツのジェフ・ケントが自分の車を洗っていたときに左手首を骨折してしまい、全治4週間から6週間という診断が下された。ジャイアンツにとってケントは欠かせない選手であり、なんとしても開幕に間に合わないものかと模索中である。最悪の状況であれば、移籍してきたサードのデビッド・ベルをセカンドに移す案も浮上している。 |
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| ■2002.3.2(現地3.1) | |||||||||
●ワールドシリーズ以来のマウンド、シリング3回無失点!![]() カクタスリーグのダイヤモンドバックス対ホワイトソックス戦。カート・シリングはワールドシリーズ第7戦以来のマウンドに上がった。この時期でありながら初回に154キロをマークするなど、順調な出来上がりを充分に示し、3回を無失点に抑えた。試合はジュニア・スパイビーの満塁ホームランなどでダイヤモンドバックスが13対6と快勝した。 ●ソーサ、右足首痛めるも、2,3日の安静で大丈夫! ![]() 補強により強力になったカブスの打線の軸であるサミー・ソーサが、右足首を痛めるアクシデントにより周囲をヒヤリとさせたが、大事には至らず、2,3日の安静で大丈夫という。2001年はシーズン64HR、160打点を記録しているソーサは、カクタスリーグでジャイアンツと対戦し、1四球1盗塁を記録している。 |
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| ■2002.3.1(現地2.28) | |||||||||
| ●レッドソックス、デュケットGMを解雇! オーナーが変わり変革が予想されたレッドソックスは、現GMのダン・デュケットの解雇を決めた。1993年からGMに就任したデュケットは在籍中3度のポストシーズン進出を果たすも世界一には届かなかった。2004年1月までの契約を破棄しての解雇である。1918年以来世界一の座から遠ざかっているレッドソックスがこれにより変わることが出来るか。 |
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| ■2002.2.28(現地2.27) | |||||||||
●シーズン開幕まであと1ヶ月!オープン戦初戦、ツインズ快勝!![]() 球音が帰ってきた。オフには球団削減問題に巻き込まれたツインズが、グレープフルーツリーグの開幕戦でレッズと対戦。先発ブラッド・ラドキーは2回を完全に抑え、カート・アボットの2ランホームランが飛び出すなど13対0と大勝した。ツインズ打線は20安打の猛攻を見せただけが、一方のレッズは長打といえばルーベン・マテオの2塁打のみで、散発6安打の無失点に抑えられてしまった。 ●アストロズ、新球場3年目の名称は「アストロズフィールド」!? 2000年から開場したアストロズの新球場。元々はエンロン社が30年間1億ドルで名称を買い取り、「エンロンフィールド」と名乗っていた。しかし、この度のエンロン社倒産に伴い、アストロズが名称権を取り戻した。今後は新しいスポンサーを探すことになるが、それまでは「アストロズフィールド」と名乗ることになりそうだ。 |
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| ■2002.2.27(現地2.26) | |||||||||
●ロデュカ、ドジャースと3年間725万ドルで契約!![]() ドジャースの正捕手に定着したばかりのポール・ロデュカが、3年間725万ドルで契約を延長した。2001年は125試合に出場し、打率.320、25HR、90打点と一躍、スターダムにのし上がった苦労人でもある。4月には30歳になってしまうが本拠地ロサンゼルスでの人気は非常に高い。ロデュカの実質2年目となる2002年は非常に期待が持てる。 ●37歳サーホフ、先発出場を訴える! ![]() 37歳になるBJ・サーホフがブレーブスでの先発スタメン出場を訴えた。オフのブレーブスは、まずビニー・キャスティーヤを獲得したことにより、チームの看板打者チッパー・ジョーンズをレフトへコンバート。センターにはメジャーナンバー1の守備を誇るアンドリュー・ジョーンズがおり、ライトにはドジャースから獲得したゲーリー・シェフィールドが入ることにより外野が全て埋まった。ファーストはフリオ・フランコとウェズ・ヘルムズの併用が考えられていることから、サーホフにとっては厳しい状況である。しかも、2002年は4年契約の最終年でもある(2000年7月31日にオリオールズからブレーブスへ移籍)。 |
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