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| MLB EXPRESS REVIEW |
| ★2002.2.21〜2.26★ | [MLB EXPRESS REVIEW] |
| ■2002.2.26(現地2.25) | |||||||||
●ウイリアムス、左足を痛めて開幕アウト!![]() 世界一になったばかりのダイヤモンドバックスのサードを守るマット・ウイリアムスが左足と左足首を痛め、開幕には間に合わないことがほぼ確実になった。36歳のウイリアムスは5年契約の最後の年ということで勝負をかけるはずが出鼻をくじかれる形となった。ここ2年とも故障で約2ヶ月近い離脱を経験しており、シーズンを通してという意味で満足したプレーが出来ていない。 ●ボニーヤ、16年間のメジャー生活にピリオド! ![]() 過去6度もオールスター出場を果たしている39歳のボビー・ボニーヤが引退を発表した。2001年はカージナルスに在籍し、93試合の出場で打率.213、5HR、21打点という成績に留まった。16年間のメジャー生活で計8チームに在籍し、通算成績は打率.279、287HR、1173打点である。ナショナルリーグで放った247本のホームランはスイッチヒッターとして史上最多である。パイレーツ時代にはバリー・ボンズと組んでBB砲として活躍。1997年にはマーリンズの世界一に貢献と輝かしい球歴に包まれている。 |
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| ■2002.2.25(現地2.24) | |||||||||
●テロ事件がきっかけ、年齢詐称がばれちゃった!![]() 9月11日の同時多発テロ事件の影響で、ビザ発行に対し、正確な生年月日、年齢の提出が求められたため、メジャーリーグで活躍する何人かの選手が年齢をごまかしていることがわかった。インディアンズのエースであるバートロ・コロンは26歳ではなく28歳、2000年の新人王のラファエル・ファーカルは21歳ではなく23歳、エンゼルスの若きエースであるラモン・オーティスは26歳でなく29歳、ロイヤルズのショートストップであるネフィ・ペレスは26歳ではなく28歳だったという具合である。 |
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| ■2002.2.24(現地2.23) | |||||||||
●インディアンズ、サバシアと4年契約!![]() インディアンズはCC・サバシアと4年間950万ドルで契約を交わした。5年目は球団のオプションであり、その場合は総額で1975万ドルまで跳ね上がるという。1998年のサバシアは、2001年にメジャーデビューし、新人でありながら、17勝5敗、防御率4.39と抜群の成績を残した。仮にイチローがいなければ間違いなく新人王を受賞していたとされているだけ期待の若手左腕である。インディアンズの投手陣はこのサバシアとバートロ・コロンという左右のエースが支えていくことになりそうだ。 ●韋駄天ロリンズ、フィリーズと1年間の契約合意! ![]() 新人でありながらオールスター出場を果たし、フィリーズの躍進に貢献したジミー・ロリンズが1年間36万5000ドルで契約した。ロリンズはその俊足を武器に球団記録となる35回連続盗塁成功を樹立。圧巻はリーグ史上初、2塁打数、3塁打数、本塁打数、盗塁数のいずれもが2桁をマークしたことである。さらに、1968年のルー・ブロック以来となる盗塁王と3塁打王の2冠を獲得している。 |
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| ■2002.2.23(現地2.22) | |||||||||
●ケーシー、レッズと3年間2020万ドルで契約延長!![]() レッズはショーン・ケーシーと3年間の契約延長を果たした。4年目の2005年は球団側のオプションである。27歳と若いケーシーはシンシナティの地を気に入っていることもあり、この契約延長の申し出を素直に受け入れた。レッズは2003年に開場予定のグレートアメリカンベルパークが左打者に有利な球場ということから、左打者のケーシーはどうしても必要だった。ケーシーは過去2度もオールスターに出場したことがあるスター選手である。 |
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| ■2002.2.22(現地2.21) | |||||||||
●リース、元チームメイトのグリフィーを批判!![]() レッズからロッキーズ、レッドソックスとたらい回しにされ、2002年はパイレーツでプレーすることになったポーキー・リースが、レッズでチームメイトだったケン・グリフィーを批判した。というのもグレッグ・ボーンがいた頃のレッズは、ボーンを中心にまとまっており、シーズン96勝を挙げ、ポストシーズン進出まであと1歩というところまで迫ったが、ボーンが抜け、グリフィーが加入した2000年以降のレッズはまとまりがなく、優勝とはほど遠い位置にいる。というのもグリフィーに対する特別扱いが原因ということである。 |
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| ■2002.2.21(現地2.20) | |||||||||
| ●ダー、ジョンソンへの別れにチームメイト含めて計1500人! 交通事故で帰らぬ人となったマイク・ダーとデュアン・ジョンソンの2人の葬式に、家族や友達、パドレスの球団組織の選手を始めとしてバットボーイまで、計1500人もの人間が集まった。この中にはパドレスからマリナーズへの移籍が決まったベン・デービスも駆けつけたという。チームメイトだったダミアン・ジャクソンは「こんなに多くの人間がネクタイにスーツを着ている姿を見たら、マイクは大笑いするだろうな」と在りし日のダーを懐かしがった。 |
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