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| MLB EXPRESS REVIEW |
| ★2002.1.26〜1.31★ | [MLB EXPRESS REVIEW] |
| ■2002.1.31(現地1.30) | |||||||||
●シャウ、契約できなければ引退の可能性も・・・!![]() ドジャースのクローザーを務めていたジェフ・シャウがFAとなったが、契約がいまだまとまっておらず、このまま引退する可能性も出てきた。シャウはドジャース残留の条件として705万ドルを要望したが、ドジャースサイドがこれを拒否。これによりシャウの出身のオハイオ州に近いチームとの契約を求めたが、これもうまくいっていない。1998年7月にレッズからドジャースへ移籍し、クローザーとして活躍。2001年は52回のセーブ機会で43セーブをあげている。 ●ビシェット、ドジャースとマイナー契約! ![]() 過去4度もオールスターに出場しているダンテ・ビシェットがドジャースとマイナー契約を結び、ノンロースター選手としてスプリングトレーニングに参加することが決まった。2001年のビシェットはレッドソックスに在籍し、わずか107試合の出場に終わっている。すでに38歳になるビシェットのベストシーズンは、ロッキーズにいた1995年のことで、打率.340、40HR、128打点を記録している。しかし、この年はバリー・ラーキンにMVPを奪われてしまった。 ●メッツ、35歳バレンティンとマイナー契約! オフの大型補強で注目されるメッツは、ジョン・バレンティンとマイナー契約を結んだ。来月に35歳となるバレンティンだが、怪我に苦しんだこともあり、ここ2年間では合わせてわずか30試合しか出場していない。バレンティン自身は手術した右足の状態も万全で、来るべく2002年シーズンに備えている。 |
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| ■2002.1.30(現地1.29) | |||||||||
●長い冬に終焉!リース、パイレーツと2年契約!![]() 2年前にはケン・グリフィーとの交換相手に指名されたポーキー・リースが紆余曲折を経てパイレーツと2年契約を交わした。過去2回もゴールドグラブ賞をマークしているリースは2001年シーズン終了後、レッズからロッキーズへの移籍が決まり、そのすぐ後にレッドソックスへの移籍が決まる。しかし、調停を避けたいレッドソックスはリースとは契約せず、リースはFAとなっていた。そして、ようやくパイレーツと2年契約を結ぶ形で、リースの長い冬は終わりを告げた。パイレーツは1985年以来のシーズン100敗を記録しており、チームの建て直しにリースの力が必要となったわけである。 ●アストロズ、伸び盛りの25歳バークマンと複数年契約! ![]() 2001年に大ブレークを飾った選手のひとりに数えられるランス・バークマンが、アストロズと3年間の1050万ドルという複数年契約に合意した。まだ25歳のバークマンは、リーグ3位の打率.331をマークし、メジャー史上において、55本の2塁打を放ち、34HRを記録したスイッチヒッターというのは、バークマンが初めてである。 ●オリオールズ、ホワイトソックスからシングルトンを獲得! オリオールズはホワイトソックスから29歳のクリス・シングルトンを獲得した。シングルトンはホワイトソックスに在籍していた3年間で打率.283、35HR、175打点を記録しており、オリオールズサイドは打率3割を打て、センターを任せられる守備力を評価しているという。交換相手はマイナーリーガーのウィリー・ハリスであり、2001年は主に2Aでプレーし、打率.305、54盗塁を記録し、シーズン終盤にはメジャーへ昇格を果たし、マイク・ムシーナから2本のヒットを放っている期待の選手である。なお、ハリスは2Aではセカンドで90試合、センターで40試合守っている。 |
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| ■2002.1.29(現地1.28) | |||||||||
●FAボールドウィン、マリナーズと1年契約!![]() マリナーズはFAになっていたジェームス・ボールドウィンと1年契約を結んだ。2001年のボールドウィンはホワイトソックスで開幕を迎えるが、トレード期限ギリギリにドジャースへ移籍し、2球団で合わせて28試合に先発し、10勝11敗という成績を残している。30歳になるボールドウィンだが、キャリアベストは14勝をマークした2000年のことである。シーズン116勝をあげたマリナーズの先発陣としての活躍が期待される。 ●レンジャーズ、バルデスと1年250万ドルで契約! ![]() レンジャーズはイシュメール・バルデスと1年間で250万ドルで契約し、さらにルディー・シアネスとマイナー契約を結んだことを発表した。ドジャースでメジャーデビューを飾ったバルデスは2000年始めはカブスでプレーし、後半は古巣ドジャースへ出戻り移籍。2001年はエンゼルスへ移籍し、2002年はレンジャーズと契約するなど、3年間で4つのユニフォームを着ることになった。投手不足のレンジャーズの中で、先発ローテーションが任されることになりそうだ。 ●2002年のプレーボールは、3月31日のアナハイムから! 2002年のメジャーリーグ開幕は4月1日が当初の予定だったが、アナハイムでのエンゼルス対インディアンズ戦が開幕を1日早めて、3月31日に開幕することが決まった。これによりこの2チームが他の28球団より先駆けて開幕を迎えることになり、スプリングトレーニングの開始日も1日早め、2月14日からとなった。 |
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| ■2002.1.28(現地1.27) | |||||||||
●2002年、ボンズがヤンキースタジアムへ初見参(予定)!![]() 記録ずくめのシーズンを送ったバリー・ボンズだが、2002年6月7〜9日に初めてヤンキースタジアムでプレーすることになりそうだ。長いキャリアを持つボンズもずっとナショナルリーグのチーム(パイレーツ→ジャイアンツ)でプレーしており、インターリーグが始まった1997年には西海岸のジャイアンツでプレーしていたことから、ヤンキースと対戦したことはなかった。ボンズ自身は「ヤンキースタジアムでロジャー・クレメンスと対決したい」と意気込んでいる。 |
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| ■2002.1.27(現地1.26) | |||||||||
●39歳コーン、2002年はどこの球団へ行くのか!?![]() スプリングトレーニングまであと3週間と迫ったが、39歳のデビッド・コーンが2002年にプレーする球団がまだ決まらない。2001年はレッドソックスで25試合に先発し、9勝7敗、防御率4.31という数字を残している。メッツ、ヤンキースを希望しているコーンだが、正式な要請はまだない状況である。かつては完全試合を達成したこともあるこの右腕は、果たしてどこへ行くのか。 |
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| ■2002.1.26(現地1.25) | |||||||||
●ベルがジャイアンツへ!リラフォードがマリナーズへ!![]() マリナーズがジェフ・シリーロを獲得したため、それまでサードを守っていたデビッド・ベルの去就が注目されていたが、ジャイアンツへのトレードが決まった。レギュラーでサードを守る選手がいないジャイアンツへ移籍は、ベルにとってはプラスに働く可能性がある。このベルとの交換相手はユーティリティープレーヤーであるデシー・リラフォードであり、ジャイアンツと1年契約を結んだばかりだった。 ●ステアーズ、ブリュワーズ入り!打撃力アップにつながるか! ![]() メッツ、ロッキーズの3球団で総勢11人にもわたる大型トレードを済ませたばかりのブリュワーズが、FAのマット・ステアーズと契約した。ステアーズは2001年をカブスで過ごしたが、シーズン途中でチームがフレッド・マグリフを獲得したため、わずか128試合しか出場できず、打率.250、17HR、61打点に終わっている。ブリュワーズの打撃力アップにつながるか。 |
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