![]() |
|||
|
|
|||
![]() |
|||
|
|
|||
| MLB EXPRESS REVIEW |
| ★2002.1.20〜1.25★ | [MLB EXPRESS REVIEW] |
| ■2002.1.25(現地1.24) | |||||||||
●「最後の4割打者」テッド・ウイリアムス(83歳)が入院!![]() 「最後の4割打者」テッド・ウイリアムスが、現在住んでいる家から約50マイルの距離にあるフロリダ州の病院に入院した。すでに83歳の高齢のウイリアムスだが、容態等は明らかになっていない。2000年11月には心臓にペースメーカーを埋め込む大きな手術を受け、2ヶ月にも渡る入院生活を送っている。ウイリアムスは19年間のメジャー生活で、三冠王を2度も記録する大打者であり、1941年に打率.406を記録して以降、メジャーに4割打者は生まれていない。 ●脳腫瘍手術のラムゼイ、術後の経過は順調! マリナーズからパドレスへ移籍したばかりのロブ・ラムゼイが脳腫瘍の手術を受け、その後の経過も順調ということが伝えられた。2000年にマリナーズで中継ぎとしてプレーしていたが、2001年はマリナーズ傘下の3Aタコマで1年を過ごし、10勝11敗、防御率4.82という数字を残している。 |
|||||||||
|
|||||||||
| ■2002.1.24(現地1.23) | |||||||||
●ジマーマン、レンジャーズと3年契約を交わす!![]() レンジャーズはジェフ・ジマーマンと3年間1000万ドルで合意し、調停入りを防いだ。ジマーマンは2001年、クローザーとして28セーブをマークしたが、2002年はジョン・ロッカーなどの獲得により、クローザーとしての活躍は望めそうにない。1999年にメジャーデビューしたジマーマンは、中継ぎとして球団記録となる26試合連続無失点記録を樹立。前半戦に9勝0敗という好成績を残し、オールスターに選ばれている。 ●37歳ジャクソン、ツインズとマイナー契約! ツインズは37歳のベテラン右腕、マイク・ジャクソンとマイナー契約を結んだ。ジャクソンにとっては、16年間のメジャーキャリアの中で、ツインズは7番目のチームとなる。ジャクソンのベストシーズンは、インディアンズに在籍していた1998年で、この時は40セーブを挙げ、防御率1.55を記録している。 |
|||||||||
|
|||||||||
| ■2002.1.23(現地1.22) | |||||||||
●タイガース、ウィーバーと4年間2200万ドルで契約更新!![]() タイガースはチームのエース格であるジェフ・ウィーバーと4年間2200万ドルで契約を交わした。1998年のドラフト1位と期待の高いウィーバーの2001年は、13勝16敗の防御率4.08という数字に終わっている。早くも2002年の開幕投手という声も聞かれ、25歳のウィーバーの右腕にかかる期待はいやがおうにも増すことだろう。 ●モーラ、左手親指を故障!キャンプに間に合うか微妙! ![]() ベネズエラでのウインターリーグに参加しているメルビン・モーラは左手の親指を負傷してしまい、全治6週間ということから、2月14日から始まるオリオールズのスプリングトレーニングに間に合わない可能性が出てきた。モーラに先頭打者としての活躍を期待しているオリオールズにとっては、頭の痛い問題といえそうだ。 ●38歳チャールトン、左肩を手術!2002年は投げられない!? 左の貴重なセットアッパーとしてマリナーズのブルペンを守ったノーム・チャールトンが、左肩の回旋筋を手術したことがわかった。すでに38歳のチャールトンは、先月に125万ドルで1年間、契約を更新している。2001年のチャールトンは44試合に登板し、4勝2敗1セーブの防御率3.02という成績を残している。 ●ラルーサ、3年契約延長で2004年まで指揮を執る! カージナルス監督のトニー・ラルーサは、3年間の契約延長に合意した。これで、57歳になるラルーサは1979年にホワイトソックスの監督になって以降、2002年で24年連続メジャーリーグの監督を務めることが決まった。アスレティックス時代にはチームのリーグ3連覇、1989年には世界一にも輝いている名将である。カージナルスの監督としては、通算507勝464敗という記録を残しており、1996年、2000年、2001年とポストシーズンへの進出を果たしている。 |
|||||||||
|
|||||||||
| ■2002.1.22(現地1.21) | |||||||||
●3球団における総勢11人の大型トレードが成立!![]() 噂に挙がっていた三角トレードが11人の選手を巻き込んで成立した。中心になったのはメッツで、メッツがブリュワーズから獲得した選手がジェロミー・バーニッツ外野手、ジェフ・ダミーコ投手、ルー・コリアー内野手、マーク・スウィーニー外野手の4選手で、この他に金額もブリュワーズに払う形となった。さらにメッツはロッキーズから2人のマイナーリーガー、ロス・グロード、クレイグ・ハウスを獲得。メッツ入りする選手は以上の計6選手である。 一方、メッツから出ていく選手は4選手おり、ブリュワーズ入りするのがグレンドン・ラッシュ投手、代打の切り札レニー・ハリス、ロッキーズ入りするのがトッド・ジール内野手、ベニー・アグバヤーニ外野手の2人である。また、ロッキーズからアレックス・オチョアがブリュワーズ入りすることも決まった。計3球団11選手が絡む大型トレードとなった。 2000年はワールドシリーズに進出したメッツも、2001年はメジャー全球団で最低得点を記録するなど、貧打に苦しんだ。このオフは、インディアンズからロベルト・アロマー、タイガースからロジャー・セデーニョ、エンゼルスからモー・ボーンを獲得するなど、前年には考えられない打線陣容となりそうだ。 |
|||||||||
|
|||||||||
| ■2002.1.21(現地1.20) | |||||||||
●噂の三角トレード!バーニッツ、古巣メッツ入りなるか!![]() メッツが獲得に動いているといわれるブリュワーズのジェロミー・バーニッツだが、3球団絡みのトレードが成立するかもしれない。そのトレードとは、まずバーニッツ、ジェフ・ダミーコ、ルー・コリアーをメッツに送り、メッツからはトッド・ジール、ベニー・アグバヤーニをロッキーズに送り、さらにグレンドン・ラッシュをブリュワーズに送り、ロッキーズからアレックス・オチョアをブリュワーズに送るというものである。 この三角トレードの一番の大物はバーニッツだが、元々1990年のドラフトでメッツからドラフト1位指名(全米17番目)を受けてプロ入りした経緯があるだけに、これが成立すれば、8年ぶりの古巣復帰ということになる。 ●レッドソックス、デュケットGMを解任の動き! 買収が決まったばかりのレッドソックスだが、契約期間をまだ2年残しているGMダン・デュケットを解任するという動きが出てきた。すでに後任となるGMとして、アスレティックスGMのビリー・ビーンを筆頭に、ジャイアンツGMのブライアン・セイビーン、パドレスGMのケビン・タワーズらが挙がっている。 |
|||||||||
|
|||||||||
| ■2002.1.20(現地1.19) | |||||||||
●FAへリング、ダイヤモンドバックスと1年契約!![]() 球団創立4年目にして世界一に輝いたダイヤモンドバックスは、レンジャーズからFAになっていたリック・ヘリングと1年契約を交わした。2001年のへリングは、34試合に先発し、12勝11敗の防御率5.17という数字を残している。1998年にシーズン20勝をあげて以降、4年連続2桁勝利に200イニングを投げており、1997年の8月からは、レンジャーズの先発ローテーションを1度もはずれることなく投げ続けたタフさも注目である。レンジャーズでメジャーデビューしたへリングは、約1年半だけマーリンズに在籍したこともあったが、1997年途中にレンジャーズへ復帰。キャリア通算では、72勝58敗をあげている。 |
|||||||||
|
|||||||||
| Copyright (C) 1998-2003 "CIRCLE CHANGE" Kenji@webmaster -----All Right Reserved |
| This Page is maintained by Kenji@webmaster <reggie@myad.jp>. |