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| MLB EXPRESS REVIEW |
| ★2002.1.14〜1.19★ | [MLB EXPRESS REVIEW] |
| ■2002.1.19(現地1.18) | |||||||||
●フィリーズ、ローレン、リー、パーソンとそれぞれ契約を1年延長!![]() 2002年オフにFAとなることから、その去就が注目されていたスコット・ローレンだが、フィリーズと1年間860万ドルで契約した。2001年のローレンは打率.289、25HR、107打点という数字にとどまっているが、シーズン終盤の大事な試合で勝負強い打撃を見せるなど、チームリーダーとしての役割を見事に果たした。サードの守備にも定評があり、3度のゴールドグラブ賞を獲得している。 フィリーズサイドもローレンに長期契約を求めていたが、いずれも拒否されていた。一時はローレン放出を決め、ウインターミーティングではマリナーズ、オリオールズと移籍交渉を行うなどということもあった。このため、2002年オフにはローレンがFAになる可能性が高い。 フィリーズはローレンの他にもトラビス・リー、ロバート・パーソンともそれぞれ1年契約を交わしている。リーはファーストに定着し、打撃の各部門でキャリア最高記録を作った。パーソンはチームトップの15勝(7敗)をマークし、特にオールスター後だけで9勝(2敗)をあげている。 ●ウッド、調停前にカブスと1年契約を交わす! ![]() カブスの若きエースであるケリー・ウッドは、1年間369万5000ドルで契約を交わし、調停による第3者の介入を防いだ。1998年にメジャータイ記録となる1試合20奪三振を記録したウッドが、1999年に肘にメスを入れてから3年目となる2001年は、肘手術の影響を感じさせないピッチングを見せた。28試合の先発で12勝6敗という記録に終わったものの、被打率.202、217奪三振という数字が24歳のウッドの完全復活を意味する。ドン・ベイラー監督も、ウッドが仮に35試合に先発すれば20勝できると太鼓判を押す。 ●マリナーズ、エースのガルシアと契約を更新! ![]() アメリカンリーグの最優秀防御率のタイトルを手にしたフレディ・ガルシアが、マリナーズと1年間380万ドルで契約を交わした。すでにマリナーズのエースとなったガルシアは、2001年に18勝6敗、防御率3.05、163奪三振を記録している。まだ25歳であるが、チームのエースとしての活躍が2002年以降も求められる。 さらにジョン・ハラマも140万ドルでマリナーズと1年間、契約を延長した。既に29歳となるハラマだが、先発に中継ぎに投げ10勝(7敗)をマークしている。さらに3Aタコマで、7月7日にこのリーグ(パシフィックコーストリーグ)の99年の歴史上、初めての完全試合も記録している。さらに内野と外野の6つのポジションを守るユーティリティープレイヤーとして活躍したチャールズ・ギプソンも、1年間の契約を延長した。 ●ウービナ、レッドソックスと1年間670万ドルで契約更新! ![]() 2001年シーズン途中にエクスポズからレッドソックスに移籍したウーゲット・ウービナが、670万ドルで契約を交わした。オフの移籍の噂にも上がっていたウービナだが、これでレッドソックス残留が決まった。移籍後のウービナは19試合に登板し、9個のセーブを挙げている。さらにトロット・ニクソンとも契約を交わした。ニクソンは実質3年目となるメジャー生活で、打率.280、27HR、88打点という数字を残している。 |
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| ■2002.1.18(現地1.17) | |||||||||
●フルマー、エンゼルスへの移籍が決定!![]() エンゼルスは、ブルージェイズからブラッド・フルマーをトレードで手にした。フルマーは2000年シーズン、133試合に出場し、打率.295、32HR、104打点をマーク。ホームランと打点はDHとしての球団記録である。2001年は打率.274、18HR、83打点を記録しており、このトレードが決まったこの日は、フルマーにとって27歳の誕生日だった。 エンゼルスのDHは、2001年の間、15人もの選手が務めたが、トータルの打率が.212、8HR、56打点に終わっており、このDHの補強がオフの課題の一つとして挙がっていた。しかし、このフルマーの獲得でこの問題は解消されたかのように思われる。ファーストも守れるフルマーは、元々エクスポズでメジャーキャリアをスタートしており、2000年のシーズン開幕前にエクスポズ、ブルージェイズ、レンジャーズの3球団における3角トレードでブルージェイズ入りした選手である。 なお、このフルマーと交換でブルージェイズ入りするのがブライアン・クーパーである。主に先発を務めるクーパーだが、2001年は7試合の登板で先発はわずか1試合にとどまっている。15試合に先発した2000年には、1度だけ完封勝利を記録している、まだ27歳と若い右腕投手である。 ●アスレティックス、ライドルと2年契約! ![]() アスレティックスの先発陣の一人であるコーリー・ライドルが2年契約を結んだ。2001年1月にベン・グリーブとの交換でアスレティックス入りしたライドルは、7月以降のピッチングが素晴らしく、15試合の先発で12勝2敗の防御率2.74と抜群の成績を残した。ティム・ハドソン、マーク・マルダー、バリー・ジートという若い投手陣の中で、2001年のライドルは、トータルでは13勝6敗の防御率3.59という数字を残している。 |
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| ■2002.1.17(現地1.16) | |||||||||
●アスレティックス、ダイと3年間の3200万ドルで契約更新!![]() 移籍の噂もあったアスレティックスのジャーメイン・ダイだが、3年契約の3200万ドルで契約を交わし、残留が確定した。2001年シーズン途中にロイヤルズから移籍してきたダイは、後半戦のチームの躍進に貢献した。ヤンキースとのディビジョンシリーズにおいて左足を痛めてしまい、目下リハビリ中だが、開幕には間に合う模様。ジェイソン・ジオンビーがFAで流出しただけにダイの2002年にかかる期待は大きい。 ●打点王ブーン、マリナーズ残留が正式決定! ![]() アメリカンリーグの打点王に輝いたブレット・ブーンは、マリナーズと3年間の2500万ドルで正式に契約を結んだ。4年目となる2005年も800万ドルの契約を交わしそうで、結果的には4年間で3300万ドルという契約となりそうだ。32歳のブーンはここ4年間、毎年のようにチームを変わっていたが、ようやくマリナーズに腰を落ち着けそうだ。MVPはイチローに奪われたが、準MVPともいえる活躍をした2001年のブーン。2002年は真価が問われるシーズンとなりそうだ。 ●チームの勝ち頭メイズ、ツインズと4年2000万ドルで契約更新! ![]() 2001年のツインズ躍進の立て役者の一人であるジョー・メイズが、4年間の2000万ドルで契約を交わした。メイズはローテーション投手としてフルシーズン戦い、チームトップの17勝(13敗)をマークし、大きく飛躍を果たした年にもなった。球団削減の噂もあったツインズだが、2002年の存続はほぼ確定的で、メイズ自身もツインズで投げられることに喜びを感じている。ツインズはすでにブラッド・ラドキー、エリック・ミルトンとも2004年までの契約を完了させている。 ●メッツ、アスタシオと1年契約を結ぶ! ![]() FAになっていたペドロ・アスタスオは、メッツと500万ドルの1年契約を交わした。2001年シーズン途中にロッキーズからアストロズに移籍したが、右肘を痛め、後半戦を棒に振ってしまったアスタシオだが、仮に180イニングを投げた場合は2003年は600万ドルで契約を交わすことになる。アスタシオはアル・ライター、グレンドン・ラッシュ、ブルース・チェンに、ジャイアンツから移籍してきたシェーン・エステスとともに先発ローテーションを形成することになりそうだ。 ●オーナー会議でレッドソックス買収が正式承認! オーナー会議において、マーリンズのオーナーであったジョン・ヘンリーを中心とするグループのレッドソックスの買収が正式に承認された。全30球団のうち、棄権したヤンキースを除く29球団が合意した。オーナー会議は引き続き行われ、2球団の削減問題、マーリンズの買収問題、エクスポズの移転問題など問題は山積みである。 |
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| ■2002.1.16(現地1.15) | |||||||||
●シェフィールド、ブレーブスへの移籍が決定!![]() ドジャースの主砲、ゲーリー・シェフィールドのブレーブスへの移籍が決まった。交換相手はブライアン・ジョーダン、オダリス・ペレス、マイナーのアンディ・ブラウンの3選手である。大砲が欲しいブレーブスにとって、3年にわたりチームに貢献してきたジョーダンを交換相手にするというのは相当苦しい決断だったのが実状だ。 シェフィールドは打率.295、36HR、100打点をマークしており、貧打に泣いたブレーブス打線を刺激するには格好の人材といえそうだ。一方のジョーダンは、毎年怪我を抱えてのシーズンでありながらも打率.295、25HR、97打点という数字を残し、そのプレーでチームを引っ張った。ペレスは2000年を肘の手術で全休し、再帰をかけたシーズンだったが、5番手の先発として7勝8敗、防御率4.91という数字にとどまったが、23歳左腕のパワーピッチャーという魅力を兼ね備えており、今後の飛躍が期待されている。 シェフィールドはトレードに出すか、契約満了の2004年まで残留か、ドジャースサイドに答えを求めていたがその答えはブレーブスへの移籍だったということになる。ブレーブスでのシェフィールドはライトを守ることになり、センターが名手のアンドリュー・ジョーンズ、レフトがコンバートしたてのチッパー・ジョーンズと豪華な外野陣となる。オフに強力な補強を繰り返した同地区のメッツとも互角に戦える布陣といえそうだ。 ●アダムス、フィリーズと1年契約! ドジャースからFAになっていたテリー・アダムスは、フィリーズと1年間270万ドルで契約を交わした。2001年のアダムスは、シーズン当初はブルペンにいたが、先発投手の怪我による離脱が続くというチーム状態の中で途中から先発ローテーションに回る。結局、22試合に先発し、12勝8敗、防御率4.33という数字を残した。フィリーズはロバート・パーソン、ランディ・ウルフに次ぐ3番手の先発として起用するそうだ。4番手にはメジャーデビューを果たしたばかりの期待のブランドン・ダックワース、5番手はデビッド・コギン、ネルソン・フィゲロアらが争うことになりそうだ。 ●レッドソックス、東北福祉大学の熊谷とマイナー契約! レッドソックスは東北福祉大学の熊谷陵投手とマイナー契約を結んだ。熊谷は22歳の下手投げの投手で、同大学のクローザーとして活躍。大学4年間で防御率は0.91と素晴らしい成績を残している。さらに熊谷はマリナーズの佐々木主浩の大学の後輩でもある。 |
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| ■2002.1.15(現地1.14) | |||||||||
●若手有望株を交換!強打の一塁手ペーニャがアスレティックスへ!![]() レンジャーズとアスレティックスとの間でマイナーリーガーの6選手による交換トレードが成立した。この中の目玉はレンジャーズからアスレティックス入りが決まったカルロス・ペーニャである。1998年のドラフト1位選手で昨年、メジャーデビューを果たしたばかりの強打の一塁手だ。ファーストの守備には定評があり、足も速い。2001年は3Aで打率.288、23HR、74打点を記録している。ペーニャがレンジャーズにいた場合、ラファエル・パルメイロという存在がいるため、試合の出場が減る可能性があるが、アスレティックスの場合だと、ジェイソン・ジオンビーが抜けたばかりということで必然的に出場機会が増えることが予想される。 対してレンジャーズが必要としているのが投手であり、ペーニャと交換になった目玉選手はマリオ・ラモス投手である。2001年は2Aで28試合に先発し、16勝4敗、防御率3.10という数字を残している若手左腕であり、仮にアスレティックスに残った場合、ティム・ハドソン、マーク・マルダー、バリー・ジートに次ぐ投手になると予想されていた。投手力に不安のあるレンジャーズにとって、ラモスの加入は将来的に考えて非常に大きいだろう。 ラモスと共にレンジャーズ入りするのは、1999年にドラフト6位で入団したジェイソン・ハート一塁手である。24歳のハートは、コンパクトなスイングが売りで、2000年には2Aでシーズン30ホームランを記録するというパワーも合わせ持っている。さらにライアン・ラドウィック外野手、ジェラルド・ライルド捕手もレンジャーズ入りする。ペーニャと共にアスレティックス入りするのは、メジャー3年のキャリアを持つマイク・ベナフロ投手である。 ●37歳ボンズ、5年間で9000万ドルという破格の大型契約! ![]() シーズン73HR、長打率.863、177四球というメジャー記録を打ち立てたバリー・ボンズが、37歳という年齢でジャイアンツと5年間9000万ドルという破格の契約を結んだ。これによりボンズは残りの現役生活をジャイアンツで過ごすことになりそうだ。1年当たりの金額としては、アレックス・ロドリゲス(2520万ドル)、マニー・ラミレス(2000万ドル)、デレク・ジーター(1890万ドル)に次ぎ、サミー・ソーサと並ぶ1800万ドルで、メジャー史上4番目の高額となった。金額が非常に高額であるため、ボンズが引退後も分割して払われる契約となっている。 ●F・ロビンソン、エクスポズの監督、もしくはGM就任へ! ![]() 球団削減、、買収、本拠地移転などの問題に揺れているエクスポズだが、その再興にフランク・ロビンソンが立ち上がりそうだ。選手時代に両リーグでMVPを獲得した史上初の選手として活躍し、1975年には黒人初の監督(正確にはプレーイングマネージャー)となった。インディアンズ、ジャイアンツ、オリオールズでそれぞれ監督をつとめ、殿堂入りも果たしている。このロビンソンがエクスポズの監督、もしくはGMになるという。 |
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| ■2002.1.14(現地1.13) | |||||||||
| ●3代目セネタース誕生か!?ワシントンD.C.が新球場建設へ! 首都ワシントンD.C.がメジャー球団誘致に動き出した。1971年に2代目ワシントン・セネタースがテキサスに移転し、レンジャーズとなって以降、ワシントンD.C.にメジャー球団はない(初代セネタースは現在のツインズ)。すでに新球場建設に4億ドルを用意することに合意したという話もあり、早ければ2003年末には、ワシントンD.C.にメジャーリーグの球団が復活ということになりそうだ。移転候補は球団削減の候補であるエクスポズとされており、一部の関係者からは、オーナーサイドがこの計画にゴーサインを出せば、球団削減というメジャーリーグに取り巻く問題は解決されるという声も聞かれる。 |
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