![]() |
|||
|
|
|||
![]() |
|||
|
|
|||
| MLB EXPRESS REVIEW |
| ★2002.1.3〜1.8★ | [MLB EXPRESS REVIEW] |
| ■2002.1.8(現地1.7) | |||||||||
| ●レッズ、リホとマイナー契約!勝ち頭デセンスと1年の契約延長! レッズは36歳のホゼ・リホとマイナー契約を交わした。リホは1990年にレッズが世界一になったときのワールドシリーズMVP投手である。肘を痛めたことから1995年を最後にマウンドにのぼっていないが、2001年に復活したばかりである。さらに、チームの勝ち頭である10勝(14敗)をマークしたエルマー・デセンスとも1年間の契約延長を決めた。 ●ニューヨーク新球場建設問題は一旦は凍結へ! 昨年後半にニューヨークに新球場を、という話で盛り上がったが、新市長のマイケル・ブルームバーグ氏は「現時点では現実的ではない」とし、今年度中の建設開始は難しくなった。しかし、現在のニューヨークの状況から見ての発言であり、新球場建設計画そのものがなくなるわけではない。ただ、計画を遂行するには相応しい時期ではないと言うことだ。 |
|||||||||
|
|||||||||
| ■2002.1.7(現地1.6) | |||||||||
| ●77歳バック、2度目の手術も経過は順調! 長い間、カージナルスの中継放送を担当していたジャック・バックがこの1ヶ月に2度の手術を受け、現在は安定した状態に落ち着いているという。77歳になるバックは先月に肺ガンの手術を受け、腸の手術を受けたばかりである。過去3度のオールスターゲーム、2度のワールドシリーズを中継しているベテランであり、順調にいけば今季は48年目の中継担当ということになる。 |
|||||||||
|
|||||||||
| ■2002.1.6(現地1.5) | |||||||||
●FAのJ・ゴンザレス、結論は来週中!?![]() 注目されるホアン・ゴンザレスの動向だが、代理人によると来週中には結論が出るということらしい。現在の候補としてはメッツ、レンジャーズ、オリオールズの3球団である。ゴンザレスとしては3年以上の契約を求めているが、メッツサイドは2年間で2500万ドルという契約を提示しているのに対し、他の2球団の具体的な契約内容は伝わってはいないが、2年以上の契約となるだろう。2001年はインディアンズと1000万ドルで1年契約を結んだゴンザレス。過去2度もMVPを受賞している打棒をどのチームで見せることになるだろうか。 ●ジャイアンツ、33HRのサンダースと1年契約! ![]() 2001年はダイヤモンドバックスに在籍し、世界一に貢献したレジー・サンダースがジャイアンツと1年契約を交わした。34歳のサンダースにとってはここ5年間でジャイアンツは5番目のチームである。2001年のサンダースはキャリア最多の33HRを記録し、90打点、84得点を記録している。おそらく、バリー・ボンズ、ジェフ・ケントと共にクリーンアップトリオを形成することになりそうだ。 |
|||||||||
|
|||||||||
| ■2002.1.5(現地1.4) | |||||||||
| ●ツインズ新監督に3塁コーチのガンデンハイヤーが昇格! このオフは、球団削減問題から新球場建設問題など激震が走ったツインズだが、暗礁に乗り上げていたトム・ケリーに代わる新監督として3塁コーチを務めていたロン・ガーデンハイヤーの監督昇格が正式に決まった。数多くの監督候補が挙げられた中で最終的にはガーデンハイヤーとベンチコーチのポール・モリターだったが、ガーデンハイヤーがツインズと2年契約する形でこの問題は解決した。 2001年のツインズは若手選手の台頭で大きな躍進を遂げたが、この若手選手達をガーデンハイヤーがどのように指揮するかが注目である。ガーデンハイヤーは3年間、マイナーで監督を務めた後、1991年からツインズ一筋で10年間、コーチを務めている。 ●インディアンズ、18歳のオーストラリア人投手と契約! インディアンズはオーストラリア出身の18歳右腕、マシュー・ヘインズと契約を交わした。昨年、メジャーリーグとしては初めてオーストラリアで開催したベースボールアカデミーに参加した選手であり、その素質は高く評価されている。190センチに84キロと恵まれた体型のヘインズは、3月のスプリングトレーニングから参加し、プロでのキャリアはインディアンズのマイナーリーグから開始することになるだろう。 |
|||||||||
|
|||||||||
| ■2002.1.4(現地1.3) | |||||||||
●カージナルス、22勝モリスと3年間の契約延長!![]() カージナルスは22勝右腕のマット・モリスと3年間の2900万ドルで契約を延長した。モリスは2002年シーズン後にFAとなるため、先に手を打った形になる。27歳のモリスは2001年、自己最多の22勝8敗の防御率3.16と素晴らしい成績を残した。1997年にメジャーデビューを飾ったモリスは、その年いきなり12勝(9敗)をマークしたが、その後は怪我に泣いた。1999年に右肘を手術し、1年を棒に振った。2000年は中継ぎとしてメジャー復帰を果たしていたモリスは、2001年に満を持して先発復帰を果たし、期待以上の数字を残した。サイヤング投票ではランディ・ジョンソン、カート・シリングに次ぐリーグ3位となる投票を集めた。27歳という年齢から考えても更なる飛躍が期待される。 ●J・ゴンザレス、古巣レンジャーズへ復帰の可能性! ![]() メッツ入りが濃厚とされていたホアン・ゴンザレスだが、高年俸がネックとなりなかなか決まらないでいる。そんな中、古巣レンジャーズとの契約という線も出てきた。代理人がレンジャーズと交渉中であり、ゴンザレスには年俸として1000万ドルから1500万ドルが考えられる。仮にレンジャーズと契約がまとまれば、アレックス・ロドリゲス、イバン・ロドリゲス、ラファエル・パルメイロと共に、強力打線が形成されることになる。 ●42歳モーガン、2002年も現役が決定! 昨年、42歳にして初めてワールドシリーズに出場し、ワールドチャンピオンリングを手にしたマイク・モーガンが2002年もダイヤモンドバックスのマウンドに立つことが決まった。契約内容は1年間で750万ドルというものである。1978年にアスレティックスでメジャーデビューを果たして以降、12チームものユニフォームを着るジャーニーマンとして、18年のメジャーキャリアを誇る。昨年は中継ぎとして30試合に登板し、1勝0敗の防御率4.26を記録。ワールドシリーズでは4回2/3を投げ、無失点に抑えている。 |
|||||||||
|
|||||||||
| ■2002.1.3(現地1.2) | |||||||||
●どうなる!?シェフィールドの将来!来季はどのチーム!![]() ドジャースの主砲、ゲーリー・シェフィールドがドジャースサイドに対し、自らの移籍関連の問題について説明を求めた。すでに先月の段階で、アスレティックスとの間でジャーメイン・ダイ、ビリー・コッチとの1対2のトレードが噂されているが、実際に決定したわけではない。シェフィールドとドジャースとの契約は2004年まで残っているために、その将来にはシェフィールド自身も不安を持っており、ドジャースの球団方針を聞こうと思っているそうだ。 ●タイガース、モーラーと1年間240万ドルで契約延長! ![]() タイガースは昨年1年間、右肩の手術で棒に振る結果になってしまったブライアン・モーラーと1年間の240万ドルで契約を交わした。昨年は4月の1番最初の試合に投げただけで、その後マウンドに立つことはなかった。これまでタイガース一筋で1997年から4年連続2桁勝利を記録し、通算128試合に先発し、47勝51敗という数字を残している。 ●石井の入札が開始!結果は早ければ7日に! 昨年華々しいメジャーデビューを飾ったイチローに続いて、石井一久もポスティングシステムにより、メジャーへの道を探っている。28歳の石井が在籍していたスワローズは2001年、日本一に輝き、石井自身も12勝6敗の防御率3.39という数字を残している。通算では、79勝46敗の、1277奪三振(投球回数1184回)を記録している。 石井の入札が考えられる球団として、アーロン・シーリーを失ったマリナーズを始めとして、レンジャーズ、、メッツ、ヤンキースエンゼルス、ドジャース、ダイヤモンドバックスが挙げられている。レンジャーズも非常に熱心であり、もし獲得できればパク・チャンホ、デーブ・バーバ、ケニー・ロジャース、ダグ・デービスに次ぐ先発投手としての活躍が期待される。メッツは先発に左腕が多いため、若いブルース・チェンをパドレスのブッバ・トランメルと交換するという話を進めていることも報じられた。 |
|||||||||
|
|||||||||
| Copyright (C) 1998-2003 "CIRCLE CHANGE" Kenji@webmaster -----All Right Reserved |
| This Page is maintained by Kenji@webmaster <reggie@myad.jp>. |