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| MLB EXPRESS REVIEW |
| ★2001.11.12〜11.16★ | [MLB EXPRESS REVIEW] |
| ■2001.11.16(現地11.15) | |||||||||||||||
●39歳クレメンス、通算6度目のサイヤング賞受賞へ!![]() 混戦が予想されたアメリカンリーグのサイヤング賞投票は、ロジャー・クレメンスが1位票を21票も集め、トータル122ポイントを獲得し、ダントツでの受賞となった。クレメンスにとって通算6度目のサイヤング賞受賞であり、これはメジャーリーグ史上でも単独トップである。
今季のクレメンスは、開幕から味方打線の援護もあり、20勝1敗と史上初の高勝率をマーク。結局、20勝3敗の防御率3.51でシーズンを終えた。この防御率は過去のサイヤング賞受賞では2番目に高い防御率である。一番高い防御率でサイヤング賞を手にしたのは1983年のラマー・ホイトの3.66だが、この年に24勝をあげ最多勝をマークしている。 クレメンスには4人の息子がおり、最初の4回のサイヤング賞は息子たちに捧げ、5回目の受賞はクレメンス自身のもの。そして、今回の6回目は自らの母親に捧げるそうである。 ●ネビン、パドレス史上最高額の4年間3400万ドルで契約更新! ![]() かつてはドラフトで全米1位の名誉を手にしたフィル・ネビン。プロに入り伸び悩んだが、1999年にパドレスに移籍後、ようやく花を咲かせ始めた。今季は打率.306、41ホームラン、126打点をマーク。来季オフにFAとなる30歳のネビンは、球団史上最高額となる4年間で3400万ドルという高額で契約を更新した。この契約は2003年からの4年間というもので、来季の年俸は260万ドルである。これまでのパドレスの最高額は1999年にトレバー・ホフマンが契約した4年間で3200万ドルというものだ。 ●レッドソックス、エバレット放出より再契約の方向へ! ![]() レッドソックスGMのダン・デュケットは、一時放出が噂されたカール・エバレットと契約を結ぼうとしている。チームの若手有望株を放出してまでアストロズから獲得したエバレットは2000年に打率3割、34ホームラン、128打点を記録したが、今季は監督とのゴタゴタもあり、期待を大きく裏切るきっかけになった。レッドソックスはこの他にもFAの野茂英雄との交渉、デレク・ロウの先発転句などを控えており、来季へ向けて着々と準備を始めている。 |
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| ■2001.11.15(現地11.14) | ||||||||||||||||||||||||||||||
●最優秀監督決定!昨年まで同じチームにいたピネラとボーワが受賞!![]() 両リーグの最優秀監督賞が決まった。ナショナルリーグはフィリーズのラリー・ボーワ、アメリカンリーグはマリナーズのルー・ピネラがそれぞれ選ばれた。 ピネラはレッズ監督を経て、マリナーズを指揮し、監督生活15年目である。マリナーズ監督としては9年目にして、公式戦でメジャータイ記録となる116勝をマーク。惜しくもワールドシリーズへの進出は果たせなかったが、1位票を22票も集め、トータル128ポイントとなり、ダントツでの受賞となった。
新人監督ではドジャースのジム・トレイシーがトータルで48ポイントを集め、ベテラン監督のトニー・ラルーサを抑え、ナリーグで2位の座につけている。 アリーグでリーグ2位につけたのはアスレティックス監督のアート・ハウで、3年連続のリーグ2位である。続く3位が15年間もツインズの監督をつとめ続けたトム・ケリーであった。ケリーは今季限りでユニフォームを脱ぐことがすでに決まっている。さらに8月16日にチーム不振を理由にレッドソックス監督を解任されたジミー・ウイリアムスは3位票を12票も集め、リーグ4位の評価を受けた。 ●ジオンビーは?デーモンは?アスレティックスの抱えるFA問題! ![]() アスレティックスは2人のFA選手、ジェイソン・ジオンビーとジョニー・デーモンの扱いに頭を悩ませている。チームにとってはジオンビーとの契約が先決だが、共に失ってしまう可能性もあり楽観視できない。昨年、かつて新人王をとったこともある期待のベン・グリーブをデビルレイズに放出する3角トレードでロイヤルズからデーモンを獲得。大きな期待を受けての今季だったが、開幕からの絶不調で打率.256、9ホームランの49打点、27盗塁と本来のデーモンからすれば物足りない成績となった。デーモンサイドとしてはジオンビーとの契約は関係ないとしている。 |
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| ■2001.11.14(現地11.13) | |||||||||||||||
●ジョンソン、3年連続4度目となるサイヤング賞受賞決定!![]() 世界一の栄誉を手にしたランディ・ジョンソンが3年連続4度目となるサイヤング賞の受賞が決まった。有効票32票のうち、1位票30票を集め、トータル156ポイントを獲得しての受賞である。ワールドシリーズでジョンソンとMVPを分け合ったチームメイトのカート・シリングは2位票29票を集め、トータル98ポイントを獲得し、ダイヤモンドバックス左右のエースが1,2位を独占した。
今季、21勝6敗をマークし、防御率2.49の372奪三振を記録したジョンソン。防御率と奪三振数はリーグトップである。一方のシリングは最多勝の22勝6敗、防御率が2.98に加え、293個の三振を奪っている。 ●A・ジョーンズ、契約延長!2007年までブレーブスのセンターを守る! ![]() 来季オフにFAとなるアンドリュー・ジョーンズがブレーブスとの契約を延長した。契約は2007年までの6年契約で、金額は7500万ドルである。昨年、打率3割を越えたアンドリューも今季は打率.251の142三振とスランプに苦しんだ。しかし、34ホームランの104打点を記録し、4年連続のゴールドグラブ賞も受賞している。 昨年オフ、調停で820万ドルを得たアンドリュー。FA史上で更なる高額契約を結ぶことも可能だったが、10季連続ポストシーズンへの出場を果たしているブレーブスで、今後もプレーしていくことを選んだ。ジョン・スモルツ、ジョン・バーケット、ハビア・ロペスら他、9選手もFAになったブレーブスにとって、24歳のアンドリューの契約延長は吉報となった。 |
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| ■2001.11.13(現地11.12) | ||||||||||||||||||||||||||||||
●両リーグ新人王はプホルスとイチロー!プホルスは満票選出!![]() ![]() 今年のメジャーリーグの新人王が決まった。ナショナルリーグはアルバート・プホルス、アメリカンリーグはイチローがそれぞれ選出された。 プホルスはリーグ歴代9人目の満票選出となった。過去、ナリーグで満票での新人王選出の名誉を手にしたのが、フランク・ロビンソン(1956年)、オーランド・セペダ(1958年)、ウイリー・マッコビー(1959年)、ビンス・コールマン(1985年)、ベニト・サンチアゴ(1987年)、マイク・ピアザ(1993年)、ラウル・モンデシー(1994年)、スコット・ローレン(1997年)らである。
一方のイチローは、日本のプロ野球で7年連続首位打者のタイトルを獲得しており、27歳でのメジャー挑戦だった。周囲の期待に沿った素晴らしい成績で、打率.350と56盗塁で2つのタイトルを受賞している。新人王と首位打者を同時に受賞したのは、1964年のトニー・オリバ以来である。 日本プロ野球とメジャーリーグの両方で新人王を獲得したイチローは、今季242安打という新人最多安打記録をマークした。この記録に匹敵する記録を探そうとすれば、1930年のビル・テリーの254安打までさかのぼらなければならない。マリナーズの選手としても、日本人選手としても昨年の佐々木主浩に続き、2年連続である。 |
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| ■2001.11.12(現地11.11) | |||||||||
●ホームランキング、マグワイア引退へ!通算583HRでピリオド!![]() メジャーリーグを代表するホームランバッター、マーク・マグワイアが現役引退を決意した。1998年にサミー・ソーサとの激烈なホームラン王争いで、ロジャー・マリスのシーズン61本の記録を大きく破る70本を打って、37年ぶりに記録を更新したのは記憶に新しい。翌1999年にも65本のホームランを放ち、2年連続の60本越えも果たした。ハンク・アーロンの通算ホームラン記録(755本)も抜くのではと思われたが、右膝の状態がおもわしくなく、手術にも踏み切ったが、全盛期の状態は戻ってこなかった。 今季のマグワイアは、6月から本格的に戦線に戻り、ホームラン29本を打ったのはさすがだが、打率が2割に満たない.187と苦しんだ。マグワイアは昨年オフに2年間で3000万ドルという契約を結んでいたが、その契約を1年残しての引退となる。マグワイアは古巣アスレティックスからFAになっているジェイソン・ジオンビーにカージナルス入りを薦めていると報じられてからすぐの引退発表だった。 1986年にアスレティックスで、メジャーリーグでのキャリアをスタートしたマグワイア。1988年からのアスレティックスのリーグ3連覇に大きく貢献。1989年には世界一も経験した。ここまで積み上げたホームラン数は583本を数え、史上4人目の通算600本まであと17本と迫っての引退となった。 ●ダイヤモンドバックス、来季はチケット値上げの方向へ! 創立4年目にして世界一に輝いたダイヤモンドバックスだが、資金のやりくりが難しく、来季は球場のチケットを値上げする方向で進んでいる。ここ2年間で合わせて4150万ドルの赤字だったダイヤモンドバックスは、開幕前から今季は2400万ドルの赤字になるだろうとオーナーのジェリー・コランジェロが話していたが、チームの世界一で一時的には解消された。しかし、一部の選手には支払いを2004年まで据え置いてもらっていることもあり、これにかかる金額は1億2000万ドルを越えている。 ●チーム削減問題は12月15日までに決着か!? メジャーリーグ全体で大きな話題になっているチーム削減問題だが、決着は12月15日にはでるだろうとされている。各方面から批判の声が相次ぎ、削減の候補になっているミネソタでは、反対の署名を集める運動も始まっている。様々な出来事があった2001年シーズンを締めくくる素晴らしいワールドシリーズが終わった後、48時間以内にオーナー会議で決まったこの決断。果たしてどのような結末を迎えるか。 |
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