BRNレスキューの実際


Case1 1999年8月22日、北軽井沢のホテル・アスプロスの砂賀さんより、青柳宛にビアディーの子が迷子で保護されている旨の一報が入りました。ブラウンの男の子で、3〜4歳と思われ、近所で一月余りさまよっていたようで、毛並・栄養状態ともに不良の状態で、鎖がどこかにからまっていたところを、役場に保護され、水曜日に保健所行きとなるところを、アスプロスの方で、間一髪救い出したとのことです。BDN会員(当時)の浅野さんが8月24日に現地に急行して下さり、ビアディーであることを確認し、病気治療費等の一部として、BDLから供託されていたビアディー・レスキュー基金の300ドル分(30,000円)の資金援助をいたしました。別荘族の人に置き去りにされたと考えられますが、性格はいたって人なつっこく、すぐに馴れて可愛がられ、「ファルコン君」(fromネバー・エンディング・ストーリー)と名付けられて、ホテル・アスプロスの多くのワンの仲間に加わることになりました。その後、カットされた毛も順調に伸び、元気に幸せに暮らしています。BDNの多くの会員の方が、ファルコン君に会いにホテル・アスプロスを訪れています。BRNはじめてのレスキュー・ケースでしたが、ファルコン君が幸せになれて、本当に良かったと思います。(→近況


Case2 1999年12月4日夕方、千葉県千葉市蘇我駅前にてビアディーが保護された旨、現地の方から青柳宛にメールで一報が入りました。駅前タクシープールの運転手の人たちの話では、その日の午前中から駅前を徘徊していたようですが、疲れてしまっていたのか、ぐったりと横たわって大変そうにしていたそうです。保護して下さった方のかかりつけの動物病院で預かってもらい、飼い主探しの過程で、12月7日になってBDNへの連絡があったわけです。ショートカットされ、断尾されているとの情報から、ビアディーかどうか判断すべく、青柳が出かける予定でしたが、12月8日になって、飼い主が見つかったとの連絡が入りました。解決してほっとしました。

Case3 1999年12月の中ごろ、岩手県北上江釣子インター近くのパチンコ屋の駐車場内で、親切な方に保護されたビアディーの男の子です。この子は旧BDN会員の飼い犬チャディー君(1991年7月15日生)であることがわかりましたが、諸般の事情を経て、この子は、「ノン君」という名前になり、BDN会員佐藤克彦さんのお家で、ダン君と一緒に暮らしています。保護当時は衛生状態が悪く、皮膚病にもかかっていたため、現在加療中です。東北地区のBDNの会員の皆さんが一致協力して保護に当たり、東北オフにも参加させて下さいました。BRNとしては、状況をよく伺った上で、治療費の援助として100,000円の醵出を決めました。なお、ノン君のパートナーだったルナちゃんも、同じく放浪しているところを目撃されており、現在もなお消息不明です。安否が気がかりです。

Case4 2000年4月16日、千葉県鎌ヶ谷市道野辺で、親切な方に保護されたビアディーMIX(ニアディー)の男の子です。付近をだいぶ放浪していたようです。旧BDN会員の時末さんから連絡があり、BRNレスキューの対象として、青柳が4月22日に保護しておられるお宅へ伺って、引き取りの申し出をしましたが、翌4月23日、保健所経由で、千葉県市川市在住の飼い主の方が見つかったとのことでした。市川と鎌ヶ谷は隣同士の市なのですが、市境を越えてさまよっていたわけです。無事にもとの飼い主の所に戻れてよかったと思います。

Case5 2000年5月16日朝、千葉県我孫子市で、BDN会員の三浦洋子さん(らぶねぇ)が、ゴミ置き場に座っていたビアディーの女の子を保護しました。体重約30キロの大柄な白黒の子です。所轄の柏保健所・我孫子警察署・動物保護センター東葛支所に連絡をとりましたが、未だ届け出はない状態でした(実際には届けは出ていたそうです)。その後、三浦さんが我孫子駅前のビジネスホテルにビアディーがいたことを思い出し、連絡をとったところ、14日より行方不明だったとのこと、名前はあびちゃん、年齢は11,2歳だそうです。無事飼い主が見つかり、ラッキーでした。現在も元気でビジネスホテルのマスコットをやっているそうです(三浦さんより)


Case6 2000年5月29日午前7時、千葉県柏市で、BDN会員の桝谷麗子さん(ピーチ&バークレイママ)のご近所の方が、ビアディーの男の子を保護して桝谷さんの所へ見えました。桝谷さんより青柳にご連絡があり、保健所・警察署・市役所・動物保護センターへの問い合わせをお願いしましたが、該当者なしということでした。その後、午後5時になって、桝谷さんのお家から約1キロほどの所の村松さんという方のビアディー、ジョディー君(8歳)で、朝脱走したのをご主人が気づかず、そのまま出勤してしまったもののようです。帰ってきて脱走に気づき、保健所へ連絡したところ、桝谷さんからのお届けがあったので、無事、元に戻れたというわけです。ご高配を賜った桝谷さんのお骨折りに深く感謝致します。


Case7 2000年7月9日、台風3号一過の東京都江戸川区平井の荒川土手で、BDN会員の中川麻里さん(アルバート&ロイ姉)のお家に勤める看護婦の川村さんが、10歳前後のビアディーのオスの子が保護し、ご自宅へ連れていきました。中川さんより青柳にご連絡があり、保健所・市役所・警察署等に手分けをして問い合わせましたが、該当者がありませんでした。その後、7月12日になって、中川さんが、東京動物保護センターに問い合わせをされたところ、東京都江東区大島の徳江さんから、ビアディーと雑種の合いの子がいなくなったとの届けがあり、確認したところ、ブチ君(15歳)と判明しました。庭から逃げ出してしまって、船橋の昔の家に戻ろうとして平井まで行ってしまって川に阻まれてぼう然としていたようです。午後9時に飼い主の方が迎えにきたら、おなかを見せてゴロゴロして喜んで飛びついてはしゃいでいたとの事です。中川さん、並びに川村さんのご高配に深く感謝申し上げます。現在も元気に過ごしています。16歳になりました。(川村さん談)

Case8 2000年11月16日午後3時頃、埼玉県浦安市曲本四丁目記念公園にて、ご近所に住む宮尾さんが、ミックスの男の子を保護されました。宮尾さんは浦和・戸田・蕨の警察及び保健所に連絡し、ご近所にポスターを出すなどされましたが、飼い主が現れず、ビアディーではないか、という動物病院の看護婦さんの言葉を手がかりに、18日になってBRNに一報されました。早速、浦和市周辺の保健所・警察署・埼玉県動物指導センター(本部・浦和支所)に当たって確認を取りましたが、該当する犬はありませんでした。その後、BDN会員菅野扶美さん・加藤康子さんがご協力下さり、捜索の範囲を動物病院・美容室まで広げて電話の確認を行ないましたが、やはり成果はありませんでした。21日夕刻、青柳がお邪魔をして、ワンちゃんと会いましたが、ビアディー・ミックスとしてはサイズが小さく、振る舞い等からも小型犬と考えられ、翌22日に外見上の特徴から、シーズー・ミックスであるとの結論に達しました。その後も捜索を続行しましたが、12月に入っても全く飼い主からの届け出の形跡が発見できないことから、BRNの判断としてこの子は「捨てられた」という結論に達しました。方針を里親探しに切り替え、幸いにも「ボン」君と名付けられて、12月9日、新しいご家庭に入りました。BRN基金の醵出を申し出ましたが、それには及ばないとのことでした。残念ながら、飼い主の元に帰ることができませんでしたが、ボン君が新たな幸せを得てくれることを心から祈念いたします。



Case9 2000年12月9日、山梨元イベント放棄犬のビアディーのうちの一頭、「ももこ」ちゃん(1歳4ケ月)が、和歌山県のBDN会員(BRNーLCになっていただきました)小松重信さん(マックスパパ)のお家の里子になりました。名前は「ファニー」ちゃんとなりました。小松さんならびに、現地でのボランティア活動や、各種手続き・輸送・治療等に特段のご尽力をいただきました、BRNーLC鈴木雅仁さんに深謝申し上げます。なお、本件につき、治療費及び輸送費としてBRN基金より100,000円を醵出しております。(→近況

山梨元イベント放棄犬について


Case10 2000年12月16日、山梨元イベント放棄犬のビアディーのうちの一頭、「ももじ」君(1歳4ケ月)が岩手県のBDN会員(BRNーLCになっていただきました)佐藤清志さん(パムパパ)のお家の里子になりました。佐藤さんならびに、各種手続き・航空機輸送・治療等に特段のご尽力をいただきました、BRNーLC鈴木雅仁さんに深謝申し上げます。なお、本件につき、治療費及び輸送費としてBRN基金より100,000円を醵出しております。(→近況

山梨元イベント放棄犬について


Case11 2000年12月30日、山梨元イベント放棄犬のビアディーのうちの一頭、「オリバー」君(7歳)が、埼玉県のBDN会員大岩瑞穂さんのお家に里子に出ました。皆様のご高配に深謝申し上げます(→近況

2002年4月9日、オリバー君(8歳)は病気のため逝去いたしました。心よりご冥福をお祈りします。

山梨元イベント放棄犬について


Case12 2001年1月25日、4歳のビアディーの男の子を飼っている、横浜市緑区の若い夫婦から、1歳になる子供との関係が良好でなく、ビアディーが飼いきれなくなったとの相談が入りました。青柳はBRN・LCの皆さんと相談の上、メール及び電話で、犬の、新しく生まれた子供に対する嫉妬や示威行動は当然であることを説明した上、むしろ飼い主の側に問題があるとして、コントロールの仕方を学んだり、あるいは一時的に環境を変えるなどの方法を提案したのですが、母子の精神ストレスの限界を理由に、受け入れられませんでした。幸い、BDN会員鈴木みゆきさんがこの子のブリーダーであることがわかり、母親や同胎の妹たちもご在宅であるところから、ご相談したところ、実家へのお引き取りを快諾していただきました。2月2日夕刻、青柳(夫婦)が先方へ出向いて状況及びビアディーの状態を確認し、2月4日午前、鈴木さんがお引き取りに赴かれました。全然吠えもせず、しっぽを振って鈴木さんにお迎えされて、車の中でもおとなしくしていたそうです。家に着いて4頭の母妹たちがワンワン吠えても、全然動ずる気配なく、堂々としているそうです。出生時の名前に戻って、アグニ君と名付けられました。幸運が重なってアグニ君は実家に帰ることができましたが、これは僥倖というべきであり、居場所のないワンちゃんがどれだけいることかと、心が痛みます。犬を放棄しようと考える前に、まず最大限の努力を払うべきであり、また、そうでなければBRNとしても協力しかねる、というのが正直なところです。

その後アグニ君は鈴木さんのお家で大変元気に過ごしています(青柳)。


Case13 2001年2月11日、山梨元イベント放棄犬のビアディーのうちの一頭、「エディ」君(2歳)が埼玉県朝霞市の武田さんのお家の里子になりました。大変元気に過ごしているようです。2000年12月15日より、一時預かり及び治療等に特段のご尽力をいただきました、BRNーLC鈴木雅仁さん(パムパパ)に深謝申し上げます。なお、本件につき、治療費としてBRN基金より59,600円を醵出しております。(→近況

山梨元イベント放棄犬について


Case14 2001年6月17日、東京の犬猫テーマパークの閉鎖に伴い里親募集されたビアディー、「ビリー」君(7歳)につき、BRNで一時預かりをして里親を捜すことになりました。2001年6月23日より、BRN−LC鈴木雅仁さんの元で、一時預かり及び治療を行い、6月28日に神奈川県横須賀市の石渡強治さん(BDNに入会されました)から里親の申し込みがあり、7月5日里親候補として決定し、去勢手術・ワクチン接種の後、約一ヶ月のトライアル機関を経て里親に決定しました。なお、本件につき、輸送費ならびに治療費としてBRN基金より100,000円を醵出しております。諸事特段の御高配をいただいた、BRNーLC鈴木雅仁さん(パムパパ)に深謝申し上げます。(→近況

2002年9月6日、ビリー君(8歳)は病気のため逝去いたしました。心よりご冥福をお祈りします。

犬猫テーマパーク関連里親募集について



Case15 2001年8月16日朝、徳島県鳴門市撫養町の「ホテルペガサス」で1歳〜1歳半くらいの雄のビアディーが保護されました。BDN会員浦瀬奈都さん(徳島)が翌日から預かり、関係諸機関に連絡して下さいましたが、届け出がなく、また13日にも目撃されていることから、阿波踊り等のイベントに伴って他県から連れてこられて放置され、放浪していたものと推定されます。子鉄君と仮に命名されたこの子は、8月26日にBRN−LC小松重信さん(ファニーパパ)の所で一時預かりとなり、飼い主探しを続行しましたが、飼い主発見は困難と判断し、9月1日より、BDN保護所有犬として里親募集を開始し、9月19日以降複数の里親希望の方からの申し出があり、9月26日に東京都世田谷区の平野光昭さん(BDNに入会されました)を里親候補として決定しました。10月6日より1ヶ月間里親トライアル期間に入り、11月4日に正式里親決定致しました。なお、本件につき、移動・健康チェック・去勢手術等の費用として、BRN基金より41,945円を醵出しております。諸事特段の御高配をいただいた、浦瀬奈都さん・小松重信さんに深謝申し上げます。


Case16 2001年8月23日午前10時頃、台風11号一過の栃木県宇都宮市駒生の「栃木健康の森駐車場」にて、3〜4歳の雌のビアディーが保護された由、BDN会員竹内弘治(ゆず兄)さんから一報が入りました。竹内さんの弟さんが確保された由で、駒生町の榊原動物病院へ一時預かりをしていただきました。夕方になってBDN会員稲葉津也子(ラナたんママ)さんが病院に赴いて現状を確認して下さり、手入れ等に問題があったことから、翌日引き取りの申し入れをして下さいましたが、夜8時位になって近所の高橋さんという飼い主が現れ、無事に戻りました。竹内弟さんが、近所のセブンイレブンの店員さんに「迷いビアディーがいて」という話を残していったのが決め手となったようです。迅速な対応をして下さった竹内さんご兄弟、稲葉さんならびに榊原先生に深謝申し上げます。


Case17 2002年5月23日、BDN会員梅村多恵さん(ヘルプママ)より、新聞にビアデッドコリーの里親募集の記事がある旨、ご連絡をいただきました。早速確認したところ、犬のテーマパークの営業停止に伴い、150頭の犬が里親を捜している旨でした。ビアディーは女の子で、1994年7月20日生まれ、レモンちゃんという名前です。5月31日より里親募集を呼びかけましたところ、埼玉県のBDN会員(BRNーLCになってくださいました)岩井邦美さん(ベアーママ)より、飼ってもよいというお申し出をいただきました。レスキュー団体の審査を経て、6月9日に、終生里親の決定が出、6月30日に現地より移動しました。なお、移動・健康チェック・避妊手術等の費用として、BRN基金より91,500円を醵出しております。搬送にご尽力頂いたBRNーLC佐藤清志(パムパパ)さん、BDN会員木村豊彦さん(ラッキーパパ)のご尽に深謝申し上げます。

Case18 2002年9月6日午後8時半頃、東京都世田谷区野沢公園にて、ビアデッドコリーの女の子が保護されました。保護した方はBDN会員の篠和子さん(アロマママ)の友人で、アロマちゃんではないかということで、連れてこられたそうです。当日は雷雨で、首輪もないことから、雷に驚いての脱走と推定されました。篠さんからの連絡を受け、ただちに、インターネットの迷子掲示板、BRNのHPへ掲載し、篠さんと手分けをして翌朝警察署・保健所・動物保護センターへの連絡の段取りをつけました。翌9月7日11時15分頃、堀田さんと言う方から青柳の携帯に連絡が入り、掲示板を見て友人のビアデッドではないかと問い合わせがありました。この子は須々木ジョジョちゃん(5歳)で、午後6時頃、世田谷区駒沢から柿の木坂、駒沢通り、環七通りを渡って約1キロを逸走したものと思われます。同午後1時半、篠さんのもとより無事須々木さんのもとに帰りました。無事に親元に帰ることができて本当に何よりです。篠さんのご厚志に深く感謝申し上げます。

Case19 2002年9月18日、BDN会員の岡田優子さん(神奈川)よりビアデッドコリーの男の子の里親依頼がありました。名前はハーディー君、2001年4月15日生まれ、1歳です。10月14日、静岡県沼津市のBDN会員鈴木のぶ代さん(ジャーニーママ)のお家に行き、「Qオートガーデン」の看板犬として活躍しております。ハーディー君のご多幸を心よりお祈りします。


Case20-1 2002年7月29日、岐阜県長浜市新栄町の早瀬さん宅より、急逝された妹さんの飼い犬2頭と、その子供のビアディー計3頭の里親を捜して欲しいとの依頼がありました。このうち、子供のビアディー「ボン君」が、2003年1月25日、神奈川県横須賀市のBDN会員石渡強治さん(Case14)のお家に一時預かりとなりましたが、1月29日、石渡さんから里親のお申し出があり、1月31日より1ヶ月間の里親トライアルを経て、3月1日に終生里親となっていただきました。本件につき、健康管理費としてBRN基金より50,000円を、また移動交通費として20,000円を醵出しております。ボン君の輸送にご協力をいただいた、BDN会員山田進(ジョディパパリン)さん、雪嶋佳恵さん(よっしゃん)、鈴木のぶ代さん(ハーディーママ)、佐野ゆみ子さん(ウェンディママ)、大岩淳子さん(くうまま)、高橋ゆかりさんに深謝申し上げますとともに、石渡さんのご厚志に深く感謝申し上げます。




Case20-2 上記早瀬さん宅のビアディーのうち、雄のビアディー「テン君」は、2003年1月25日、BRNーLC鈴木雅仁さん(モルパパ)のお家に一時預かりとなりましたが、2月8日、静岡県裾野市の松葉由美子さんご一家(BDN会員になってくださいました)さんから里親のお申し出があり、翌2月9日に浜松市より裾野市に移動し、1ヶ月の里親トライアルを経て、3月9日に終生里親に移行されました。本件につき、健康管理費としてBRN基金より50,000円を、また輸送費として5,000円を醵出しております。テン君の輸送にご協力をいただいた、BDN会員山田進さんに深謝申し上げるとともに、松葉さんのご厚志に深く感謝申し上げます(→近況)。

Case20-3 上記早瀬さん宅のビアディーのうち、雌のビアディー「ノンちゃん」は、、2002年12月25日、BRNーLC鈴木雅仁さん(モルパパ)のお家に一時預かりとなりましたが、翌2003年1月25日、兵庫県尼崎市のBDN会員新井美江さん(ピクママ)のお家に一時預かりとなり(二週間ホームステイ)、次いで2月8日に兵庫県三井千都子さん(アンテママ)さんのお家に一時預かりとなりましたが、2月14日に三井さんから里親のお申し出があり、1ヶ月間の里親トライアルを経て3月14日より終生里親に移行致しました。本件につき、ホームスティ費用及び健康管理費としてBRN基金より100,000円を、また運送費として12,000円を醵出しております。ノンちゃんの輸送にご協力をいただいた、BDN会員山田進さん(ジョディパパリン)、奥村俊之さん(アンリパパ)に深謝申し上げるとともに、新井さん・三井さんのご厚志に心より感謝申し上げます。

Case21 2003年3月3日、大阪府阪南市の松山さんより、ビアデッドコリーの男の子の里親依頼がありました。名前はリンク君、2002年1月5日生まれ、1歳2ヶ月です。3月11日、三重県尾鷲市のBDN会員吉沢文子さん(カツママ)より里親さんのお申し出があり、3月28日に阪南市から尾鷲市へと移動して、里親トライアルを開始しました。名前は「かい(海)」君になりました。健康管理費として、BRN基金より50,000円を醵出しております。吉沢さんのご厚志に心より感謝申し上げます。

5月22日かい君は急死いたしました。死因は不明です。享年1歳。突然のことに茫然としております(→経過)。  


Case22 2003年3月23日午前10時頃、埼玉県草加市稲荷の金田さん宅より、1歳7ヶ月のビアちゃん(茶)がフェンスを越えていなくなった由、3月29日にBRNあてに捜索依頼のご連絡がありました。直ちにBDNを通じて会員の皆さんに協力を求めると共に、各方面への連絡をお願いし、ネット掲示板への掲載等の対応をいたしました。4月1日に埼玉県三郷市駒形で保護されたとの一報が管轄の吉川保健所よりあり、同日確認されました。脱走後一時どこかに保護され、さらにまた迷い出たもののようです。計9日目の保護となったわけです。ビアちゃんが無事にお家に帰れましたことを心よりお慶び申し上げます。埼玉地区のBDN会員竹内弘治さん(ソレイユパパ)、多和田真理さん(ウェンディー姉)、およびBRN-LC岩井邦美さん(レモンママ)には素早い対応とご協力を賜りました。深謝申し上げます。(→詳細

Case232003年5月8日、BDN会員の岡田優子さん(神奈川)よりビアデッドコリーの女の子の里親依頼がありました。名前はフォスターちゃん、1999年11月2日生まれ、3歳です。元の飼い主の離婚で親元に帰っていましたが、5月14日、埼玉県の井川さんの所に里子に行くことが決まりました。心よりお慶び申し上げます。


Case242003年6月29日、神戸市の山本今日香さんよりビアデッドコリーの女の子の里親依頼がありました。名前はバニラちゃん、2002年6月30日生まれ、2歳です。元の飼い主の病死により山本さんが預かっておられましたが、転勤のため里親を捜していました。7月1日神戸市のBDN会員竹村恵美子さんより里親のお申し出があり、7月4日に移動し、7月6日より里親トライアルに入って、8月6日に正式里親に決定致しました。竹村さんのご厚志に深く感謝申し上げます。

Case25 2003年7月5日、BDN会員の木下さん(東京都町田市)よりビアデッドコリー・ミックスの男の子の里親依頼がありました。名前はクッキー君。保護センターからの譲渡で、推定5〜7歳です。娘さんのアレルギーにより、里親さんを探していました。8月3日、新しい里親さんが見つかりました。



コーディネータより 過去、27例のレスキューの経験からして、BDN会員、または篤志の方に保護されている例がほとんどです。多くの場合、台風・雷などによる突発的な脱走で、疲れて座っていたり、寝ているところを保護されています。たいてい、同じ市町村か、隣接する市町村のワンであると考えられ、飼い主が探している場合には、当日〜1週間の間に発見されています。飼い主は保健所、または動物保護センターに届け出るようですが、保健所は横の連絡がほとんどないので、可能性のある保健所をしらみつぶしに当たってゆく必要があります。また、獣医師にはポスターを貼ったりするケースもありますので、近隣の獣医師には確認してみることも必要でしょう。さらに、確率は低いですが、美容室に行っている犬ならば、そちらの方でも可能性はあります。

獣医師への連絡による飼い主発見=2例
保健所への連絡による飼い主発見=4例
動物保護センターへの連絡による飼い主発見=1例
インターネットによる飼い主発見=1例
放置・放棄によるレスキュー=7例
その他=9例(捨て犬3例を含む)

一度でもビアディーに接した人は、みんなビアディーを深く愛して、離れられなくなると思います。ですから、飼い主はきっと一生懸命になってビアディーの行方を探していると考えて良いでしょう。こまめな電話問い合わせによって、発見が少しでも早くなるよう、ご協力下さいませ。なお、参考のため、BDN会員による、ビアディー脱走エッセイを以下に掲げます。


Escape1(静岡・白井栄子さん)2000年9月26日、その日は雨と雷がすごくてアンリは家の中で怯えていたのですが、私が夕刊を取ろうと思いドアを少し開けた時にさっと外に出てしまい、その時大きい雷が鳴ってその音でピューッと走って行ってしまいました。近所を探したのですが見つからず、御近所のコソフママや御近所や警察に電話したり4-5人で色々探してみたのですが(徒歩・車・自転車に別れて探しました。)3時間半ほど探しても見つからなかったのでもしかしたら家の近くで怯えているのかも・・・と思い車を置いて一度家の中に入って2-3分してからさあ行こうかとドアをあけたらそこに黒い固まりが・・・何と、アンリだったのです。どこに行っていたのかわからなかったアンリが自分で帰ってきたのです。怪我もせず無事に帰ってきてくれました。情けない話なのですが今の所に引っ越してきて1年半ぐらいでこの辺の地理に詳しくなく今回のことで歩いてみてとても複雑なことがわかりました。散歩も近所のダルメシアンに噛まれそうになってからおもてに行きたがらなくなりこの辺は避けていたのです。いつも親にくっついていて他の人とは絶対に散歩には行かない子なので脱走なんて考えた事がなく、もっとアンリの精神的な事を思ってあげなければと考えさせられました。暗くなっていたので懐中電灯を持って探したのですがこれが意外と役に立たなかったです。家庭用で少々大きめのものだったのですが光が散らばるというか目の前を見るのには良いのですが離れた所は全く見えなかったです。暗い所だとアンリの色はとてもわかりにくいのです。何か良い物があったら教えて下さい。とにかく車に轢かれず怪我もしないで無事に帰ってきてくれてなによりでした。私よりも彼女の方がおりこうかも・・・・何がなんだかわからないうちにいつものアンリのいる生活に戻りやっと落ち着いた感じです。アンリはその時がとても怖かったらしく雨が降ってきたよ〜というと逃げて行ってしまいます。でも、大分落ち着いてきたみたいなのでホッとしています。(甘ったれがよけい甘ったれになってしまいました。)


Escape2(岩手・佐藤紀子さん)2000年9月29日、我が家のやんちゃ坊主、ダンがPM11時に玄関を少し開けたすきに脱走してしまいました。脱走するちょっと前にダンパパが出掛けたんです。ダンはダンパパについていきたくて脱走したと思います(ダンパパは 釣りにいきました)。ノンママはパジャマのままダッシュ、娘達もおなじ夜中なのにダ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン・ダ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン叫びなが走り回ってもダンはどこにもいない。ダンパパの会社まで 行ったかもしれないけど、距離がありすぎる。どうしよう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜小脱走は時々あったけど、今回みたいな事は初めて。嫌〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜な予感。もしも自動車にひかれて死んだらどうしよう。警察、警察、あわてて 電話してしまいました。いろいろ話している間に玄関にぴょこり顔をだしていました。よかったと思ったのも束の間の喜びでした。怒られると思ったんでしょうか、またまた脱走してしまい、おいでと言っても全然戻りもせずかえって距離が離れるだけでした。ダンの好きなクッキーを持っていきましたが全然だめでした。追っ掛けてもにげるばかりでだめでした。そうこうしているあいだに自動車がきてしまい、自動車を追い掛けはじめて、これ又あせりました。ひかれる。大変。どうしようとおもいました。運転手さんもあせったと思います。やさしい運転手さんで安心しました。ダンと 駆けっこして30分してようやくつかまえました。夜中、近所迷惑も考えず道路の真ん中でダンを怒りました。ダンは 悪いことをしたと自分で思っていたのか、怒られても逆らうことなくだまっていました。ノンママは、車にひかれたらどうするの。死んでしまうでしょ。死んだらだめでしょ。危ないことしたらいけないでしょと叱り、鼻を何度も何度も叩いてしまいました。思わず涙がでてきてしまいました。ダンは反抗することなく黙ってノンママの目をじっと見ていました。 自分でも悪いことを したと思っていたんでしょうか、静かでした。家につくまでも静かでした。首輪を捕まえて歩きながら、危ないでしょ、けがしたら大変でしょ、何回も、何回も言い聞かせながら、家にたどりつきました。家につき、水を飲ませ、また言い聞かせ、犬舎にいれました。30分も走り回って疲れたようで、今は吠えもせず眠りにはいったようです。まずは一安心です。でも、またこのようなことがないとは言えないので、いまさらなんですが、遅いかもしれませんが、しつけをし直したほうがいいのかなと思ってます。佐藤家の大事件でした。ダンパパは、釣り行くと言って出掛けたので、今の時点ではこの事件は知りません。帰ってきて聞いたらどんな反応をしめすでしょうか。ノンママは今晩送別会で上機嫌で帰ってきたのに酔いもどっかにふっとんでしまいました。せっかくの微酔気分が、ただただ大声をだしたので、喉が少しいたいです。ダンが無事帰って来たので安心しました。しかし、15分位一人でじゃなかった一匹で何処を歩いていたんでしょうか。こっちのほうがなぞです。皆さん おはようございます。

Escape3(岩手・佐藤紀子さん)2001年8月31日、朝からとんでもない事をしてくれたお馬鹿がおります。それは、我が家のダンです。別名 お馬鹿ダンですが。またも、脱走してしまいました、いつも逃がしてしまうのが買い主(飼い主)ダンパパです。お母さんまた、ダンが逃げた おやつ持ってきてとあわてて起きて おっかけっこです。 せっかくもう少し布団に入っていようと思ったのに、パジヤマ姿で恥ずかしかったが仕方ないと6じ過ぎだと自動車も走り初めてますから自動車の方が恐いんですよ。追い掛けているときにうんちはするし もうとんでもないお馬鹿で 困っています。ダンパパ いい手段を考えついたみたいです。自動車です 運転したら必ず付いてくるとおもいついたみたいです。案の定引っ掛かりました、やっぱりダンはお馬鹿です。今回からはお馬鹿と呼びたいと思います。賛成の方は拍手して下さい。車のドアを開けて ダン行くよと言った 最初はちょっと躊躇したみたいですが、すぐに車に乗りました。途中ノンと乗り我が家まで。帰ってからお仕置きです。顎髭を掴んで目をみながら延々と烏滸ごとの繰り返しです。最後に一発鼻をびしっとたたいてお仕置きは終わりました。朝ご飯抜きにしようと思ったら何時の間にかダンパパがあげていました。いつも 脱走に手を貸し手いるのは ダンパパです。いつも バシャマで走るのはノンママです。       
Escape4(東京・平野智子さん)2002年5月24日午後5時頃、次男の小学校運動会を明日に控えママはお弁当準備のため買い物へ子鉄の散歩をお兄ちゃんに頼み出かけて暫くして・・・なーんか雨降りそう?ぐらいの天気だったのですが突然雷がー!!!私は雷なってるとは気づかず呑気に買い物中。お兄ちゃんは必死でビビル子鉄をかばい続けたけど恐怖心からか逃走。自宅方面に向かって姿が見えなくなってしまいました。小雨が時々ぱらつく中公園のワン友達、BDNの皆さんに呼びかけて力をお借りして毎日3回の散歩コースと寄りそうな所、犬の散歩中の一人一人に声かけて警察にも写真持参で説明し・・(帰っておいで〜どこにいるの〜)デジパパさんが心配してわざわざ応援に来てくれる旨連絡頂いて玄関へ下りたその時なんだか懐かしい黒い物体がーーー「こてつ〜きゃぁ〜」涙涙です。辛い過去を乗り越え我が家の仔になって7ヶ月あまり。どんなに心細い思いで帰って来た事か。3時間も近所を走り続けてたみたいです。後になって「すごい勢いで走ってたので捕まえられなかった。」と聞きました。目の前は世田谷道りと環状7号線です。本当に何事も無く自力で戻れて良かった−!!翌日は晴天。楽しい運動会となりました。 
Escape5(千葉・岸安伴さん)2002年7月15日、ラディーが車にはねられ、そのままいなくなってしまったのです。19:30頃脱走に気付き、探しに行きました。幸いすぐに見つかったのですが、子供二人を連れてた状態なので、すぐに捕まえられず、興奮したラディーはそのまま道路に飛び出してしまったのです。ラディーをはねた車は大型のワゴン車でノンブレーキではね、そのまま止まる事無く行ってしまいました。パニックを起したラディーは呼んでも止まらず、そのままいなくなってしまったのです。私一人なら追いかける事が出来たのですが、子供がいた状態ではそれも無理で・・・その後実家に子供を預けに行き、母も手伝ってくれて探しました。1時間近く探しても見つからず、その後主人が帰ってきたので、交代して探してもらいました。21時頃主人からTELがあり、散歩コースで発見したとの事でした。帰ってきて体を触っても痛がることが無いから大丈夫かなと思ったら、肩甲骨の間あたりがぼっこり腫上がっていました。急いで病院へ連れて行き、診てもらいました。その腫れは内出血して出来たものでした。他の外傷はないけれど、頭を打った場合は数ヵ月後に出るから気をつけてと言われました。一晩たって変わりはないけれど、元気がなく、心配です。脱走は常習犯なのですが、今回は玄関から堂々と脱走してました。玄関付近の廊下に子供の転落防止用の柵があり、出れないようにいつもはこれを閉めています。(玄関は引き戸で鼻先で開いてしまうほど軽い)今回は姪が遊びに来ていて、帰る際柵を閉めていかなかったのです。私も食事の用意をしていたので、迎えが来ても顔を出さず、奥から返事をしただけでした。多分こんな状況だったので、姪を追いかけて出て行ったんだと思います。結構脱走は子供がらみが多いです。2・3歳児のする事なので、注意して無いといけないのですが、正直目が届きません。でも今回はラディーに対する事だけじゃなく、子供にも関係する事なので気をつけないと。実際子供も2度ほど脱走して、近所の方に保護された事があります。その時は私ではなく、主人が見てたのですが...
Escape6(埼玉・金田圭司さん)2003年3月23日午前10時頃、(*注1) 失踪。当日、朝の散歩(午前7時から午前8時頃まで)から帰り、ご飯を食べ、庭に放されていました。家の者が9時前後に全員出払い、正午あたりに戻ると既に失踪していました。(ビアは、庭・約50u、1階・ガレージ50uを自由に行き来できるようにいつも放されています。)庭には1.5mの高さのフェンスがあり、ガレージはシャッターと扉があり、いずれも閉まっていました。フェンスの角部分に猫が通れるほどの隙間がありましたが、前回ビアが脱走した(前科あり。その時は近所で直ぐに保護された)移行、その隙間は板で蓋をしてありました。その為、ビアは1.5mのフェンスを飛び越えたしか考えられません。(そのような犬には見えませんが)

(*注1):ビアは当日午前11頃、いつもの散歩のコースで目撃されていたことが後で判明しました。 

3月23日:失踪後、近所(主に散歩コース)を捜索。
3月24日:ポスター貼り、草加市の保健所、清掃課に問い合せ
3月25日:ポスター貼り。近所(主に散歩コース)を捜索。
3月26日:近隣の市の保健所(吉川、八潮)にも問い合せ。
3月27日:ポスター貼り。近所(主に散歩コース)を捜索。
3月28日:同上
3月29日:小生が、青柳様へメイルで御連絡、ご助言を頂く。
3月30日:BDN会員の八潮市・竹内様、蕨市・岩井様、越谷市・多和田様よりご助言を頂く。      
4月01日:週末開け、再度各官公庁へ連絡。
      吉川保健所へ9時30分に電話し、3月26日に話しをした同じ担当者が、
      出た為、再度詳しく説明をした。
      午前11時30分、その担当者さんから連絡があり、「茶と白の毛の長い、鼻の上にシミがある犬を保護した。」との電話連絡がありました。
      母親が確認の為、吉川保健所に行き、保護されました。

吉川保健所の担当者の方のお話では、発見場所は、三郷市駒形で、近所の人より通報があり保護に向かったとの事。(三郷市は吉川保健所が管轄との事でした)。

1)母親がビアと再会した際、ビアの首輪はついていましたが、名札(名前、住所、電話番号記載)が外れていました。名札は首輪に通して付けた金属製の物で、人間が故意にはずした以外考えられません。そして、首輪にはビニールのヒモ(梱包などに使われる色の付いたヒモ)が30cm位ちぎれた ようについていました。

2)三郷市駒形は自宅から約8km離れた場所で、その間には外環状道路、一級河川の中川を渡る橋等の障害があり、あの小さな犬が一人で歩いて行ったとは考えられません。

3)恐らく、ろくな物を食べていなかったので、一回り小さくなったように見え、更に悪臭があり可哀想な状態だったとの事。

家を脱走した後、誰かに連れられていたことは間違いないようです。交通事故などにあわず良かったと思っています。
Escape7(三重・吉澤文子さん)2003年5月22日、ビアは、家に誰かがいれば脱走する事もないのですが、家の者が昼間外出すると、脱走したくなるようです。4時半過ぎママの顔をペロペロなめて、起きろコール眠たいママはもう少し寝かせてと、言い布団を被ってウトウトしていたらカツが激しく鳴くので、仕方なく二階からおりてきて、海・かーいと呼んでも側に来てくれないので裏口を見てみると、頭で押したのか戸が少し開いていたので逃走!!これは大変なことになったと感じて、カツと共に自宅付近を探し回ったのですが、姿が見えずこれは遠くに行ったと思い車で探そうとして知り合いの新聞配達員にサークルKの処で見たから知らせに来たと言われすっ飛んでいきました。そこら付近を探しても姿が見えず土井竹林のひろーい草むらや散歩している人達に見たら知らせてと言いつつウロウロしていたら年輩のおじいさんが、見つけてくれました。捕まえようとしてもふざけて遊んでもらっている仕草をして、なかなか捕まえにくかったのですがやっと車に乗せることが出来、自宅に戻ってから好物の食べ物を与えて8時半前にケージに入れ出勤しました。忘れ物をとりに9時半頃自宅に戻ったときいつもは大歓迎して、ワンワン鳴くのに今日に限って大人しくケージの中で尻尾を振ってくれたので、今日は大人しく入っていてね。と言って職場に戻りました(以下略)。