ローマ史出来事カレンダー | ||
1月 Ianuarius | 2月 Februarius | 3月 Martius |
4月 Aprilis | 5月 Maius | 6月 Iunius |
7月 Julius | 8月 Augustus | 9月 Setember |
10月 October | 11月 November | 12月 December |
1月 Ianuarius(語源はヤヌス神から) | ||
日 | 曜 | 出来事 |
1 | ・ユリウス暦の開始(BC45年) ・トラヤヌス帝広場の一般公開(112年) ・ぺリティナクス帝の皇帝就任(193年) |
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2 | ・ウィティリウス帝、ローマ帝国第8代皇帝に就任する。(69年) | |
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10 | ・ユリウス・カエサル、ルビコン川を渡り、ローマ本国へ進撃(BC49年) | |
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15 | ・オト帝、ローマ帝国第7代皇帝に就任する。(69年) | |
16 | ・オクタヴィアヌス、元老院よりアウグストゥスの称号を受ける。(BC27年) ・ローマ帝国最後の皇帝、コンスタンティヌス11世パラエオログス、即位する。(1449年) |
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17 | ・テオドシウス1世、メディオラム(現ミラノ)で死去し、皇帝位は2人の無能な息子アルカディウスとホノリウスに移る。ローマ帝国の東西分裂(395年) | |
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19 | ・西方皇帝グラディアヌス、スペイン人士官フラウィウス・テオドシウスを皇帝に任命、テオドシウス1世として即位する。(379年) | |
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22 | ・プラウティアヌス事件によりプラウティアヌス殺される(205年) | |
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24 | ・カリグラ帝、暗殺される(41年) ・クラウディウス、親衛隊の推戴によりローマ帝国第4代皇帝に就任する。(41年) ・アントニヌス・ピウス、ハドリアヌス帝の養子になる(138年) |
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28 | ・ローマ五賢帝の一人トラヤヌス帝即位(98年) | |
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2月 Februarius(語源は清めるという意味Purificatioから) | ||
日 | 曜 | 出来事 |
1 | ・フェラーラ・フィレンツェ公会議に東西合同に調印したヨアンネス8世、ヴェネチア経由で帰国する。(1440年) | |
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4 | ・セプティミウス・セウェルス帝、18年の栄光の治世の後、ヨークで歿す。(211年) | |
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19 | ・セプティミウス・セウェルス帝、リヨン郊外でクロディウス・アルビヌス軍を撃破する(197年) | |
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23 | ・境界線,限界線の神テルミヌスの祝祭のローマ内で行われたテルミナリアの日 | |
24 | ・ディオクレティアヌス帝による、キリスト教徒の総迫害令、ガレリウス帝が教唆(303年) | |
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28 | ・テオドシウス1世(大帝)、正統派司教アコリウスの手で受洗する。(380年) | |
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3月 Martius(軍神マルスを語源に持つ) | ||
日 | 曜 | 出来事 |
1 | ・ディオクレティアヌス帝、ガレリウスを副帝に、マクシミアヌス帝、コンスタンティウス1世を副帝に、それぞれ任命する。4分割統治のスタート(293年) | |
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7 | ・ローマ五賢帝の一人マルクス・アウレリウス・アントニヌス帝即位(161年) | |
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11 | ・エラカバルス帝、ローマ親衛隊の兵舎で殺される(222年) ・アレクサンデル・セウェルス、皇帝に就任(222年) |
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12 | ・東ローマ帝国官憲による、ヴェネツィア人、一斉拘束される。(1171年) | |
13 | ・聖像崇拝の復活【ビザンティン教会の祝日】(843年) | |
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15 | ・共和政ローマの執政官の任期開始。【任期1年、再選不可】 ・ユリウス・カエサル,ポンペイウス回廊でブルートゥスら共和派に暗殺される(BC44年) |
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16 | ・ティベリウス帝、ミセヌムで死亡する。(37年) | |
17 | ・ユリウス・カエサル、ムンダの会戦によりポンペイウスの長男グネウスと次男セクトゥス、ラビエヌスを撃破する(BC45年) ・ローマ五賢帝の一人マルクス・アウレリウス・アントニヌス帝、シルミウムで病没する。五賢帝時代の終焉(180年) |
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18 | ・カリグラ、ローマ帝国第3代皇帝に就任する。(37年) | |
19 | ・セプティミウス・セウェルス、リヨン郊外でクロディウス・アルビヌスを破る。(197年) | |
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25 | ・トラヤヌス帝、ダキア遠征の為ローマを出発(101年) ・小アジアのテマ司令のレオ、レオ3世として即位。【イサウリア朝の成立】(717年) |
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28 | ・ディディウス・ユリアヌス,6250ドラクマで帝位を入札する。(193年) | |
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4月 Aprilis(花開くというAperioを語源に持つ) | ||
日 | 曜 | 出来事 |
1 | ・マクシミアヌス帝、皇帝に就任する。(286年) | |
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3 | ・イエス、ゲッセマネの園で逮捕される(30年) | |
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8 | ・カラカラ帝、メソポタミアのカルラエで殺害される(217年) | |
9 | ・セプティミウス・セウェルス、カルヌントゥムで皇帝宣言を行う(193年) | |
10 | ・テオドシウス2世の誕生日(401年) | |
11 | ・カラカラ帝暗殺の首謀者マクリヌス、皇帝に就任(217年) | |
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13 | ・第4回十字軍のコンスタンティノポリス占領(1204年) | |
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16 | ・オト帝、プリクセルムで自殺する。(69年) | |
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21 | ・伝承によるとロムルス、ローマを建設する。都市国家ローマの成立(BC753年) | |
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26 | ・マルクス・アウレリウス・アントニヌス帝、ローマで生まれる(121年) | |
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28 | ・オト帝、フィレンティウムで生まれる。(32年) | |
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5月 Maius(旅と商いの神Mercuriusを語源に持つ) | ||
日 | 曜 | 出来事 |
1 | ・天成の統治者ディオクレティアヌス帝、マクシミアヌスと共に自らの意思で退位する(305年) | |
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8 | ・オクタヴィアヌス(アウグストゥス)、ユリウス・カエサルの遺言により養子となる(BC44年) | |
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10 | ・クラウディウス2世ゴティクス、イリュリクムで生まれる(214年) | |
11 | ・コンスタンティノポリスの開都(330年) | |
12 | ・ダキア征服記念のトラヤヌス帝記念柱の完成(113年) | |
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16 | ・エラカバルス、皇帝に就任する(218年) | |
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22 | ・コンスタンティヌス1世(大帝)、ニコメディア郊外のアキオン離宮で病没(337年) | |
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26 | ・ゲルマニクス、ゲルマニア戦役の勝者としてローマに凱旋する(17年) | |
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29 | ・コンスタンティノポリスの陥落し、東ローマ帝国滅亡する。(1453年) | |
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6月 Iunius(ユピテル神の妻IunoかIuniores(若者)を語源に持つ) | ||
日 | 曜 | 出来事 |
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8 | ・マクリヌス帝、アンティオキア郊外で反乱軍に敗れる(218年) ・ガルバ帝、ローマ帝国第6代皇帝に就任する。(BC69年) |
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9 | ・ネロ帝自殺する。ユリウス・クラウディウス朝の終焉(69年) | |
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12 | ・ユリウス・カエサルの誕生日(BC100年) | |
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24 | ・ティトゥス、父ヴェスパシアヌス帝の跡を継いで皇帝に就任(79年) | |
25 | ・ユリアヌス帝、ペルシア遠征の途上、投槍に当たり、それが原因で死亡(363年) | |
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7月 Julius(ユリウス・カエサル生誕月より、以前は3月より数えて5番目の月という意味でQuintiliusと呼ばれていた) | ||
日 | 曜 | 出来事 |
1 | ・ヴェスパシアヌス帝、東部属州駐留軍により皇帝に推戴される(69年) | |
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3 | ・コンスタンティヌス1世(大帝)、ハドリアノポリスの戦いでリキニウス帝を撃破する(323年) | |
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10 | ・ローマ五賢帝の一人アントニヌス・ピウス帝即位(138年) | |
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18 | ・ケルト系ガリア人、ローマ市を囲んで降伏させる【禍の日】(BC387年) | |
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28 | ・テオドシウス2世、落馬が元で死亡する(450年) | |
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8月 Augustus(アウグストゥスを記念して。共和政は第6月という意味のSextilius) | ||
日 | 曜 | 出来事 |
1 | ・クラウディウス帝、ルグドゥムで生まれる(BC10年) | |
2 | ・カンネーの戦い。ハンニバル、ローマ軍を全滅させる(BC216年) | |
3 | ・マルクス・アウレリウス・アントニヌス帝とコンモドゥス、ドナウ河へ出発する。(178年) | |
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9 | ・ファルサルスの会戦、ユリウス・カエサル、ポンペイウスを下す(BC48年) ・ハドリアノポリスの戦いにおいて、ゴート族に大敗北を喫し、ウァレンス帝戦死(378年) |
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10 | ・第1次ユダヤ戦争においてイェルサレム神殿焼失(70年) | |
11 | ・ローマ五賢帝の一人ハドリアヌス帝即位(117年) | |
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15 | ・ミカエル8世パラエオログス、コンスタンティノポリスを奪回する(1261年) | |
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19 | ・アウグストゥスカンパニアのノラに病死する(14年) ・マンツィケントの戦でロマヌス4世、トルコ軍の捕虜に(1071年) |
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22 | ・西ローマ帝国最後の勇将スティリコ、軍隊の反逆に合い処刑される(408年) | |
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24 | ・ヴェスヴィオス火山の大噴火。ポンペイ市埋没(79年) | |
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31 | ・カリグラ、アンティウムで生まれる。(12年) |
9月 Setember(3月から数えて第7番目の月という意味) | ||
日 | 曜 | 出来事 |
1 | ・小プリニウス、トラヤヌス帝に対し感謝の意を表して演説を行う。『頌詞』(100年) | |
2 | ・オクタヴィアヌス(アウグストゥス)、アクティウムの海戦で、アントニウスとクレオパトラ連合軍を破る(BC31年) | |
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4 | ・西ローマ帝国の最後の皇帝ロムルス・アウグストゥルス、皇帝を辞し、西ローマ帝国は滅亡する(476年) | |
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13 | ・ティトゥス帝、アクアエ・クティリアエで死亡する。(81年) | |
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18 | ・ローマ五賢帝の一人ネルヴァ帝即位、五賢帝時代の到来(96年) ・コンスタンティヌス1世、リキニウス帝をクリュソポリスで再び撃破する(324年) |
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19 | ・アントニヌス・ピウス帝、ラヌウィウムでうまれる(86年) | |
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23 | ・オクタヴィアヌス(アウグストゥス)生まれる(BC63年) | |
24 | ・マヌエル1世コムネノス、死亡する。(1180年) | |
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26 | ・ヴェスパシアヌス軍、エルサレムを陥落させる。(70年) | |
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10月 October(3月から数えて第8番目の月という意味) | ||
日 | 曜 | 出来事 |
1 | ・アレクサンデル・セウェルス、フェニキアのアルカ・カエサリアで誕生する(208年) | |
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5 | ・カルタゴ総督府のヘラクリウス、コンスタンティノポリス入都。フォカスを排し帝位に就く。ヘラクリウス朝の成立(610年) | |
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12 | ・クラウディウス帝、死亡する。(54年) ・テオドシウス1世(大帝)、東ゴート軍に対し勝利する(386年) |
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13 | ・ネロ帝、ローマ皇帝に就任する(54年) | |
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18 | ・ティベリウス帝の側近であるセイヤヌス、逮捕される(31年) | |
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26 | ・マルクス・アウレリウス・アントニヌス帝とウェルス帝、パルティア戦争の勝利により凱旋式を挙行する。(166年) | |
27 | ・トラヤヌス帝、パルティアへの遠征の為、ローマを出発する(113年) | |
28 | ・コンスタンティヌス1世(大帝)、ミルウィウス橋の戦いにおいて、マクセンティウス軍を破る(312年) | |
29 | ・ビザンティン帝国(東ローマ帝国)のマケドニア朝皇帝ニケフォルス2世フォーカス、アンティオキア占領(969年) | |
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31 | ・宮廷のクーデターにより、ビンティン帝国のイサウリア朝の女帝イレーネ、追放される(802年) |
11月 November(3月から数えて第9番目の月という意味) | ||
日 | 曜 | 出来事 |
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6 | ・ユリアヌス、コンスタンティウス2世により、副帝に就任(355年) | |
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14 | ・ユスティニアヌス朝の皇帝ユスティニアヌス1世(大帝)死亡する(565年) | |
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16 | ・ティベリウス帝、ローマで生まれる。(BC12年) | |
17 | ・ヴェスパシアヌス、ローマ北東のファラクリナエで生まれる。(9年) ・ウァレンティニアヌス1世、死亡する(375年) |
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20 | ・ディオクレティアヌス帝、皇帝に就任する。(284年) | |
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27 | ・ローマ市民集会、オクタヴィアヌス、アントニウス、レピドゥスの第2回三頭政治を5年の期限で承認する(BC43年) | |
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30 |
12月 December(3月から数えて第10番目の月という意味) | ||
日 | 曜 | 出来事 |
1 | ||
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6 | ||
7 | ・キケロ処刑される(BC43年) | |
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12 | ・ヘラクリウス朝のヘラクリウス帝、ニネヴェの戦いでアヴァール族を破る(627年) | |
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15 | ・ネロ帝、アンティウムで生まれる(37年) | |
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17 | ||
18 | ||
19 | ・ネロ帝死後の内戦でカピトリヌス丘の神殿が焼失。ウィティリウス帝の兵士達による、ヴェスパシアヌス帝の兄サビヌスの襲撃が原因(69年) | |
20 | ・ヴェスパシアヌス軍、ローマへ入城する(69年) | |
21 | ||
22 | ・ハンニバル、トレッヴァの戦いでローマ軍を下す(BC218年) ・ディオクレティアヌス帝、ダルマティアで誕生する(245年) |
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23 | ・マルクス・アウレリウス・アントニヌス帝とコンモドゥス、ゲルマニア戦役の戦勝を祝い、ローマで凱旋式を行う。(176年) | |
24 | ・ガルバ帝、タラキナ近郊で生まれる。(BC3年) | |
25 | ・カロリング朝のカール大帝、ローマ教皇レオ3世により西ローマ帝国皇帝に戴冠される。【西ローマ帝国の復活】(800年) | |
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31 | ・マルクス・アウレリウス帝の不肖の息子コンモドゥス帝、暗殺される(192年) |
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