2000年9月号
※試合経過は、あくまでフィニートの主観です。
※出場予定選手はあくまで予定です。その選手が出場しなくても、
当HPでは責任を負いかねます
=
9月30日興行
第1試合
×
新谷浩(東京北星)
1RKO
山本ヒデタカ(ウィサノッサ)
● 諸事情により、郷里岡山へ帰郷。北星ジム所属選手としては最後のオーエンジャイ出場となる新谷。実は、まだオーエンジャイで白星のない新谷。最後に一花咲かせたいところ。
対する山本はウィサノッサジム所属。ウィサノッサジムとは、ミズノサックが成田のほうで開いたジムらしい。山本は、キックの試合は初めての選手。新谷、これは勝たねば‥‥と思ったのだが、、、、初回からラッシュしてきた山本に防戦一方。3度のダウンを奪われ、KO負け。う〜ん。しかし、これが現実。いまの実力。岡山へ帰ったら、拳之会への移籍が濃厚だという。巻き返しを期待したい。
第2試合
国際式
×
石毛慎也(東京北星)
3R判定
鈴木武(青春塾)
● 鈴木は現在青春塾でキックの練習に励んでいるが、その昔はボクシングで11戦している猛者。おまけに80キロ。こりゃ、相手がいないぞ、と思ったら、困ったときの石毛君がいた。試合後1週間しか経ってないけどね。。。
鈴木、予想通りのブンブンフックのパワフルファイター。ガードの上からでも、石毛を吹っ飛ばしかねない。1R終了後、石毛も「洒落にならんすよ!」と苦笑。まあ、しょうがないっしょ。
第3試合
●
ヌンポントーン(タイ)
1RKO
田中勝(ウィサノッサ)
× 勝負にならないと思ったが、なかなか健闘していた田中。しかし、1ラウンド終了間際、ヌンポントーンのハイキックがヒット。田中は前歯を折られ、立ち上がれなかった。第4試合
×
楠本勝也(東京北星)
判定
アラビアン(タイ)
● 楠本いい動きでした。
9月23日興行予定
・モハメド・アリサ登場!
・他団体某ランカー参戦予定
・炎のファイター、柏木吾一登場!
9月16日興行
第1試合
●
キャリー宇佐美(東京北星)
3RKO
カツミ(日本現代武道会館)
× 先週、後輩オリャー千島が敗れ、その威信をかけて館長・カツミを送り込んできた日本現代武道会館。しかし、相手が悪かった。今や、世界一乗っている男・キャリー宇佐美。今日も、キャリーラッシュが火を噴いた。何と、3試合連続のKO勝ち。ストップ・ザ・キャリーにHIDEO35が立ち上げるという噂。第2試合
▲
高野タケシ(東京北星)
3R判定
横山隆(中央大学)
▲ この日、オーエンジャイデビューとなる高野と中央大学キックボクシング部の高野。高野、ふだんの態度とほぼ同じくらいのふてぶてしさで攻撃をしかけるが、しとめきれず。第3試合
×
笛吹丈太郎(大和)
2RTKO
發田隆二(ウィラサクレック)
● なんと名古屋からやってきた笛吹丈太郎。オーエンジャイでの試合も観たことはなく、ルールさえわからず、単身乗り込んできた。その度胸にカンパイ。
10月に控えた対プラサーンチャイ戦の予行演習の相手は1階級上の發田。笛吹のセコンドには石毛と野崎がつく(笑)。
前半は完璧に笛吹ペース。發田、必要以上に笛吹のダイナマイトパンチを警戒して思うように攻撃できない。1R終了時には明らかに効いた左フックをもらう。しかし、2Rになって吹っ切れたのか、激しい打ち合いに応じる。
しかし、ここでアクシデント。両者もみあって倒れる際に、發田の頭が笛吹の左目に当たったらしく、笛吹の目が腫れる事態に。2R終了時、試合を控える身とあって自ら放棄を申し入れた。いずれにしても、發田は殊勲の白星。第4試合
●
楠本勝也(東京北星)
3RKO
ルーラウィー(タイ)
× 観てないっす。第5試合
×
松浦信次(東京北星)
2RKO
ヌンポントーン(タイ)
● 観てないっす。
9月9日興行
第1試合
×
オリャー千島(東京北星)
3R判定
湊伸治(ウィラサクレック)
● ついにデビュー、オリャー千島。1Rからデビュー戦とは思えぬ余裕を見せ、相手を挑発するなど大物の片鱗を見せる。しかしよくよく考えると、パフォーマンスばかりで、全然攻撃していない。セコンドの石毛大先輩からのおしかりを受け、2Rから攻めに出た千島だが、なかなか有効打を奪えない。湊は淡々とミドルを当てていき、ポイントを奪取。どちらとも言えない判定だったが、ジャッジは湊を支持した。第2試合
●
ハンサム侍(高尾山侍倶楽部)
2RKO
仲野××(千葉ジム)
× 改名以来、会場人気が激増しているハンサム侍。対する仲野は首を刈き切るようなフックを持つハードパンチャー。しかし、勢いに乗るハンサムの勢いは止められない。会場の常連客からも「今日はハンサムつええよ!」と感嘆のため息が漏れるほど。終始、ミドルとヒザをえげつなく叩き込んだ、ハンサム快勝!第3試合
●
ガジロウ・オーエンジャイ
3R判定
オリンピック名取(東京北星)
× オリンピック久々の登場に期待がかかったが、相手がガジロウでは分が悪い。終始、ガジロウペースで試合が進み、3Rにはヒザで2度のダウンを奪う。しかし、試合後「名取くん強いよ」とガジロウが語ったとおり、オリンピックの健闘が光った一戦だった。第4試合
●
ヌンポントーン(タイ)
3R判定
發田隆二(ウィラサクレック)
× 観てないっす。第5試合
×
ルーラウィー(タイ)
3RKO
楠本勝也(東京北星)
● 観てないっす。
9月9日興行予定
野崎勇治 対 石毛慎也、公開スパ(ヘッドギア、パットあり、1〜2R、たぶん自然とガチに)をやろうかな、と思っているのですが、見たいっすか?
9月2日興行
満員御礼。場内異様な盛り上がりを見せてました。組長もご満悦
第1試合
●
山崎一番(東京北星)
2RKO
山中武彦(少林寺拳法2段)
× いやあ、久々の異種格闘技戦。少林寺からの刺客を迎え撃つは、2児のパパ「山崎一番」。対する山中、バンデージはおろか、マウスピースすら持参してこず、余裕綽々!? よほどの大物か、なんも考えてないか、どちらなのだろう?
試合は、やはりこのルールで一日の長がある、山崎一番の一方的展開。しかし、大応援団の大声援を受けて、山中の心は折れず、熱戦に。しかし、2R。山崎が3度のダウンを奪って快勝した。第2試合
●
名前だしていいんだろうか?
2RKO
マイクロ馬場(ウィラサクレック)
× いや、この試合見てないんですけど、なんかバッティングでKOになっちゃったらしい。それって、ノーコンテストじゃ? あ、悪夢が。第3試合
●
キャリー宇佐美(東京北星)
2RKO
横山タカシ(中央大学)
× キャリー宇佐美ファンクラブ発足記念試合。主役が怒濤のKO勝利。場内の一部から黄色い声援が上がった。試合後、「やっぱ愛の力は凄いなぁ」と北星勢は感心。初参戦の横山は中央大学キックボクシング部。これから、キック界の無法地帯「オーエンジャイ」に学生キック勢も参入か!?第4試合
●
野崎勇治(東京北星)
3R判定
ハンサム侍(高尾山侍倶楽部)
× 入場時、自分への声援でなく、「あ、キャリーさんセコンドについてる」などというセリフを聞いて、闘志が萎えてしまったのか、終始安全第一の野崎。。。というより、この日のテーマは、9月24日を前に、一度真剣勝負の雰囲気を味わっておきたかったのと、ケガをしないこと。この相反する成果を求めたが、やはりつまらん試合になっちまった。すんません。その分、9月24日はじけます。第5試合
●
ルーラウィー(タイ)
3RKO
楠本勝也(東京北星)
× この試合見てないけど、異様に盛り上がってました。
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