2003 HUNGARY | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投票 8/23-24 レース予想 8/25 レース評価 |
地上波放送 8/23( 8/24(日) 23:50-25:35 永井大、山田優、近藤真彦、伊藤利尋 |
Fri: Qualify1 14:00 (JST 21:00) Sat: Qualify2 14:00 (JST 21:00) Sun: Race 14:00 (JST 21:00) 70 laps |
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F1史上最高の接戦
(8/27) 2003年の選手権は残り3戦で2点差に3人という接戦になった。このようなことはF1史上で初めてのことである。過去、残り3戦で3位まで10点差以内だった11例を以下に列挙する。太字はその年にチャンピオンになった者である。 1999年(10点以内) ハッキネン60、アーバイン60、フレンツェン50 1986年(8点以内) マンセル61、ピケ56、プロスト53 1982年(9点以内) ピローニ39、ロズベルグ33、ワトソン30 1979年(10点以内) シェクター44、ラフィー36、ジョーンズ34 1974年(8点以内) レガッツォーニ46、シェクター41、ラウダ38、(4位フィッティパルディ37) 1968年(4点以内) G・ヒル30、イクス27、スチュワート26 1962年(9点以内) G・ヒル28、クラーク21、サーティース19 1956年(6点以内) コリンズ19、ベーラ14、ファンジオ13 1955年(8.67点以内) ファンジオ19、トランティニアン11.33、ファリーナ10.33 1951年(9点以内) ファンジオ21、ファリーナ15、ビロレージ12 1950年(9点以内) ファリーナ18、ファジオーリ12、ファンジオ9 過去、最小でも1968年の4点差までだった。2003年は史上最高の接戦と言える。 |
The close championship
highest ever (Aug.27) The championship in 2003 remained 3 races became a close game called three persons within two points difference. Such a thing is the first in F1 in history. 11 examples by the past which were less than ten points differences to the 3rd place by remainder 3 races are enumerated below. Bold letters is the person who became the champion in that year. 1999 (within 10 pts) Hakkinen 60, Irvine 60, Frentzen 50 1986 (within 8 pts) Mansell 61, Piquet 56, Prost 53 1982 (within 9 pts) Pironi 39, Rosberg 33, Watson 30 1979 (within 10 pts) Scheckter 44, Laffite 36, Jones 34 1974 (within 8 pts) Regazzoni 46, Scheckter 41, Lauda 38, (4th Fittipaldi 37) 1968 (within 4 pts) G.Hill 30, Ickx 27, Stewart 26 1962 (within 9 pts) G.Hill 28, Clark 21, Surtees 19 1956 (within 6pts) Collins 19, Behra 14, Fangio 13 1955 (within 8.67 pts) Fangio 19, Trintignant 11.33, Farina 10.33 1951 (within 9 pts) Fangio 21, Farina 15, Villoresi 12 1950 (within 9 pts) Farina 18, Fagioli 12, Fangio 9 The past and the minimum were also to the four point difference in 1968. It can be called the highest ever close game 2003. |
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ラップタイム分析
(8/26) アロンソが勝ったのはウェバーのおかげだけではない。アロンソ自身の中盤の走りが勝利を呼び込んだ。また、M・シューマッハとチームは、今ひとつ冴えなかったために8位に終わった。M・シューマッハは衰えたのか。それらを考えていくことにする。 |
Laptime Analysis
(Aug.26) It is not only the favor of Webber which Alonso won. The run in the middle of Alonso itself called in the victory. Moreover, since M.Schumacher and the team were not more clear, they were finished with the 8th place. Did M.Schumacher decline? They will be considered. |
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イタリア各紙がフェラーリの危機を騒ぎだす
(8/25) フェラーリが弱いとイタリア各紙が騒ぎ出す。かつては恒例であったが、ここ数年はなかった。 ラ・レパブリカ「真実を話してくれないとつらい。われわれはバリチェロがホイールを失ってクラッシュしたのを見た。あたかも彼がトラバント(旧東ドイツの古い車)を運転したかのようだ。そしてシューマッハは難破船をこいでいたかのようだ。フェラーリはタイヤだと言うだろう。だったら、タイヤ屋に行ってそいつらを替えさせればいい。フェラーリはわれわれにライバルがばく大な進化をとげたと言う。でもそれはフェラーリがだんだんバスに似てきた理由ではない。」 ラ・ガゼッタ・デロ・スポルト「フェラーリはそれ以上悪くなることはない。フェラーリチームは大きな屈辱に耐えしのんだ。まさに昨年彼らの成功を祝ったサーキットでだ。われわれはあのような優越感が二度とないことがわかった。しかし、同じサーキットでこのようなショッキングな12ヶ月での逆転は、誰も予想していなかった。誰も狂人と言われたくなかったからだ。」 コリエレ・デラ・セラ「アロンソのために神に感謝する。彼は優勝し、ライコネンとモントーヤから大きなポイントを奪った。それでシューマッハがドライバーズ選手権でリードしていられる。世界で最も良いチームには、逆襲する男たちがいる。さあ期待しよう。彼らが良い車を見いだすように。」 ツットスポルト「フェラーリは大差で敗れた。シューマッハはレースしていなかった。フェラーリチームはブダベストに行って防戦する必要があると知っていた。しかし彼らはズタボロのボクサーがリングに上がったように見えた。敵たちはおまけと思ったが、彼らはノックアウトした。アロンソに周回遅れにされたシューマッハは、殴られて頬が膨れてノーガード状態のようだった。今、赤い車はさらなる仕打ちを耐え忍んではならない。」 イル・ヌオボ「アロンソは祝い、シューミは泣く。赤い車に黒い危機。」 どんなにトッドやシューマッハが辛い立場かわかる。イタリアのメディアとはこういうものだ。 真のヒーローは、絶体絶命のピンチのときに真価を発揮する。そう思いたい。 |
The Italian medias make noise about Ferrari crisis
(8/25) If Ferrari is weak, Italy papers will start making noise. Although it was a usual practice once, several of these years did not exist. La Repubblica "Let's tell the truth: it was painful. We saw Barrichello losing the wheel and crashing as if he were driving a Trabant. And Schumacher paddling as if he were shipwrecked. They'll tell us it was the tyres...well, just go to the tyre man and change them. They'll tell us others have made enormous progress but not why Ferrari are resembling a bus." La Gazzetta dello Sport "Ferrari, it can't get any worse. The Ferrari team has taken a major, humiliating blow, right on the circuit that last year celebrated their prowess. We knew back then that that level of dominance was unrepeatable, but such a shocking turnaround in just twelve months, on the same circuit, could not have been predicted by anyone who did not want to sound like a loony." Corriere della Sera "Thank God for (Fernando) Alonso. He took victory and precious points away from (Kimi) Raikkonen and (Juan Pablo) Montoya letting Schumacher stay in the lead in the Drivers' Championship. The best squad in the world has the men to react. Let's just hope now that they can find the car." TuttoSport "Ferrari is nowhere, Schumacher never in the race. The Ferrari team went to Budapest knowing they needed to play defense, but they looked like they went on the ring like a worn-out boxer. The adversaries first worked on the sides, then came the knock out: Schumacher lapped by Alonso was like an open-handed slap on a swollen cheek. Now the red cars must not turn the other cheek." Il Nuovo "Alonso Celebrates, Schumi Cries. Black Crisis for the Red Cars." I understand Tod and Schumacher in a hot position however. Italian medias are such things. A true hero demonstrates real value at the time of the pinch in a predicament. I want to think so. |
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モン 「ミヒャエルがぶつけに来た」
(8/24) モントーヤ「1周目のターン2で僕がミヒャエルの外側に行ったら、彼がまさに自分の車を僕にぶつけにきたんだ。僕はショックを受けたね。それが彼のレースのやり方なんだね。しかしそれは彼のためにならないね。彼は今日ポイントを取る必要があったけど、1点だった。」 2ch 「顎がまた最終戦で得意技やらかすと思う香具師の数→」 この掲示板のスレッドで前日にバリチェロがモントーヤを狙うという予想?が的中? アロンソ 「人生最高の日」 (8/24) アロンソ「今年は多くのことがあったと言ったよね。でも今回は人生で最高の日だよ。車はパーフェクトだった。戦略もだね。僕は一貫してレースをコントロールできた。金曜にはトラブルがあったんだ。でもチームが懸命に働いて直してくれたんだ。個人的にはチームみんなにとても感謝したい。トラックにいる人々だけでなく、フランスとイギリスの工場で支えてくれた人々にもね。ルノーでレースできて誇りに思う。彼らのために勝ててね。そして、僕の国で初めてグランプリに勝ったドライバーになれたよ。すばらしいことだ。」 トゥルーリ「まず第一に、チームにとって特別な日だ。フェルナンドとチームみんなを祝いたい。僕のレースはすばらしいスタートで始まった。ルーベンスのミスを最大に生かして抜いた。僕らは良いバトルをした。しかしながら、各スティントのスタートで、僕はほとんどグリップがなかったね。車はいたるところでスライドしたよ。予選と比較して順位を落としたことはがっかりだ。でも最終スティントの間、ミヒャエルを後ろに抑えることができたね。」 フラビオ・ブリアトーレ「ルノー、チーム、そしてフェルナンドにとってすばらしい日だ。彼はパーフェクトなレースをした。われわれは正しい戦略を選んだ。この勝利はビリーシャティオンとエンストーンの人々が成し遂げたことを証明するものだ。シャンパンの味はいいね。われわれはさらにハードに働く。次の勝利まで長くないことを確実にするためにね。」 ライコネン 「ラスト3戦が待てないね」 (8/24) ライコネン「今日の結果にとても満足だよ。世界選手権でかなりギャップを縮めたからね。スタートで最初にルーベンスの外側から行こうとした。でも彼が幅を詰めたので内側に行き、3台抜けたんだよ。最初の数周で3位になれた。ウェバーの後ろでかなりの時間を費やした。それでアロンソが差を広げてしまった。あとは何も出来なかったね。車は週末ずっとベストだった。チームの誰もがとてもハードに働いてくれた。最後の3戦に前向きでいられる。僕らは100%をつぎ込む。待てないね。」 クルサード「チームにすばらしい結果だ。僕にとって納得できる成果だ。選手権は再び広く開けたね。2ストップ戦略は正しいものだった。スターティンググリッドの9番手を考えればね。レースで順位を上げることが出来た。僕らの車はいつも予選よりいいからね。良いスタートが切れて、3台上がった。それとは別に、70周は退屈で、燃料を持たせることだけ考えていたよ。」 ラルフ 「はるか遠くになったね」 (8/24) モントーヤ「トラックの汚れた側からのスタートはとても悪かった。錨を投げるみたいだったよ。1周目で8位だった。前の車を抜いて失った順位を取り戻すのは本当に難しかった。しばらくはミヒャエルをオーバーテイクしようとしたけど、彼はドアを閉めたね。それがレースだ。だからピットストップまで待つことにした。物事がどう進むか見てからね。僕は出来る限りハードにプッシュして、3位に上がれた。でもそれからあと10周でミスしてスピンした。ラルフの前で戻れてラッキーだったね。今日得たポイントにとても満足している。特にミヒャエルが1点しかとれなかったからね。チームは選手権をリードしている。すばらしいことだ。」 R・シューマッハ「理論上はまだ可能だけど、はるか遠くになったね。多くの運が必要だね。最も困難なことにトライするよ。何が起こるか見てみるよ。スタートで何が起きたかわからない。トラクションがなかった。そのあとはすごい追い上げだったよ。そのことを考えれば、スタートで問題なければ僕がどこにいるか想像できるだろう。」 ミヒャエル 「すべてが失敗だった」 (8/24) M・シューマッハ「賭けは今日失敗した。やったことすべてが失敗だった。結果として、僕らは1点を得たことに喜ばなければならない。遅い車の後ろで多くの時間を費やした。だから最高のペースで走れなかった。2回目のピットストップで問題があり、燃料が足りなくなってしまった。選手権は今ほんとうに接近している。僕は最小差でまだリードしている。モンツァで重要なテストセッションがある。僕らのトータルパッケージを改善する自信はある。僕らができることはハードワークだ。チームにはその力がある。今年最後の3レースに前向きでのぞむよ。」 バリチェロ「木曜に言っていたよ。ランオフエリアが十分にないってね。僕が大丈夫だったので神に感謝する。車が十分に強度があったからだよ。ブレーキをかけた。サスペンションを失い、本当に突然、何もできなくなった。僕は乗客でしかなかった。車はまっすぐ行った。残念だよ。誰かが新しく設計する機会を持ったんだね。ランオフエリアが短くなってしまった設計をね。」 |
Monty "Michael
threw his car at me" (Aug.24) Montoya "On the first lap I was going round the outside of him (Michael) in turn two and he just threw his car at me completely. I was a bit shocked by that but if that's the way he's racing, that's the way he's racing. But that doesn't really help him at the moment. He needed to score points today and he took one point. " Alonso "Best day of my life" (Aug.24) Alonso "I have said it a lot this year, but this is the best day of my life. The car was perfect, the strategy too, and I managed to drive a consistent race. We had some problems on Friday, but the team worked hard to overcome them. Personally, I want to say a big thank you to the whole team, here at the track but also back at the factories in France and England. I am proud to be racing for Renault: winning this for them, and becoming the first driver from my country to win a Grand Prix, is fantastic." Trulli "First of all, it is a special day for the team, and I want to congratulate Fernando and all the team. My race began with an excellent start, and made the most of Rubens' mistake to overtake: we had a good fight. However, at the start of each stint, I lost grip almost immediately: the car was sliding all over the place. It is disappointing to lose a position compared to where I qualified, but I still managed to keep Michael behind during the final stint." Flavio Briatore "A fantastic day for Renault, for the team and for Fernando. He drove a perfect race, and we made the right choices with the strategy. This win proves the work that our people in Viry-Chatillon and Enstone have accomplished. The champagne tastes good: we will now work even harder to make sure the next win isn't too long coming." Raikkonen "Last 3 races, I can't wait" (Aug.24) Raikkonen "I'm very happy with today's result as we have closed the gap in the World Championship significantly. At the start I initially tried to go on the outside of Rubens, but he closed the gap, so I went on the inside and managed to gain three places, and after the first couple of laps I was third. I lost quite a lot time stuck behind Webber which allowed Alonso to open up a gap and after that there was nothing I could do. The car was the best it's been all weekend and everybody in the team has been working very hard. I'm looking forward to the last three races, and I know we will give it 100 percent and I can't wait." Coulthard "An excellent result for the team, a reasonable outcome for me and the Championship has once again been thrown wide open. The two stop strategy was the right one taking into consideration my ninth place on the starting grid, and it allowed me to gain positions during the race when our car usually performs better than in qualifying. I made a good start and was able to gain three places. Apart from that, the 70 laps were rather uneventful and were all about keeping the guys with less fuel behind me." Ralf "It's pretty distant" (Aug.24) Montoya "My start on the dirty side of the track was very bad, it was almost like throwing out an anchor! After the first lap I was in eighth position and it was really hard to pass the cars in front of me and make up for the places I had lost. I was trying for quite a while to overtake Michael but he just closed the door. That's racing. So I preferred waiting for the pit-stops and to see how things would go. I pushed as hard as I could and could get into third place but then, with 10 laps to go I made a mistake and spun. I was lucky enough to keep my position in front of Ralf. I am very happy about the points I scored today, especially because Michael got just one. Our Team is now leading the Championship, this is great!" R.Schumacher "Theoretically it is still possible, but it's pretty distant. A lot would have to happen and I'd have to have a lot of luck. I'll try my hardest and we'll have to see what happens. I don't know what happened at the start, I didn't have any traction. After that I had a great chase. If you take that into account, you can imagine where I'd have been if I'd had no problems at the start." Michael "Everything went wrong" (Aug.24) M.Schumacher "A lot went wrong today. Everything that could have gone wrong went wrong. As a result, we have to be happy with the one point we won. I spent a lot of time stuck behind a slower car and so could not run at my maximum pace. Then we had a problem with the second pit stop as we were running out of fuel. The Championship is now really close and at least I am still leading. Now we have an important test session coming up at Monza, where I am confident we can improve our total package. All we can do now is work hard, with a team which I know is capable of doing exactly that and look forward to the final three races of the year." Barrichello "We said on Thursday that there was not enough run-off. Thanks God I am OK, but I'm OK because the car is strong enough. I went for the brakes, I lost the suspension and all of a sudden I had nothing: I was a passenger, the car went straight. I feel sorry for this. Somebody had a chance to create a new design: by creating a new design just make it a little bit shorter and give us the run-off." |
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アロンソ初優勝
(8/24) アロンソは8位M・シューマッハと7位トゥルーリを周回遅れにした。2位ライコネン。 3位モントーヤは終盤にスピンしたが4位ラルフの前でフィニッシュ。 5位クルサードは2ストップ作戦だった。6位ウェバーがアロンソを助けた形。 アロンソが史上最年少で初優勝。22歳と26日。スペイン人の優勝は史上初。 ルノー単独の優勝は1983年オーストリアでプロストが勝って以来20年ぶり。 年8人の勝者は1985年以来18年ぶり。 バリチェロ、クラッシュ (8/24) 20周目、5位バリチェロがメインストレートのブレーキングで左リアタイヤが外れてクラッシュ。 30周目、ラルフが生まれて初めて兄をオーバーテイク。 30周目、1位アロンソがピットアウトで2位ライコネンの前。アロンソが初優勝へ着々。 43周目、1位アロンソ、2位ライコネン、3位クルサード、4位モントーヤ、5位ウェバー、6位ラルフ、7位トゥルーリ、8位M・シューマッハ。ミヒャエルは選手権で大きく差を詰められそうで大ピンチ。 アロンソ独走 (8/24) アロンソが独走。ウェバーが3位以下を阻んだためである。1回目のピットはアロンソが13周目、トゥルーリが15周目、バリチェロとモントーヤが16周目。M・シューマッハは17周目に入ったがモントーヤに前に出られた。 ラルフ、スピン (8/24) スタートで偶数列のウィリアムズが大きく遅れた。1コーナーを回った後、ラルフ、モントーヤが接触しそうになり、その横をM・シューマッハが抜いていく。ラルフはコントロールを失ってスピン。1位アロンソ、2位ウェバー、3位ライコネン。 |
Alonso's maiden victory
(Aug.24) Alonso made 8th M.Schumacher and 7th Trulli 1 lap behind. 2nd Raikkonen. 3rd Montoya spun finally but finished in front of 4th Ralf. Alonso took youngest 1st victory, 22 years old and 26 days, and was 1st Spanish winner. Renault won 1st time since 1983 Austlia by Prost. 8 winners in a year was 1st time since 1985. Barrichello crashed (Aug.24) 20th lap, 5th Barrichello crached at main straight end by losing left rear tyre. 30th lap, Ralf overtook an elder brother only after he is born. 30th lap, 1st Alonso pit out and was in front of Raikkonen. Alonso was steadily for first win. 43rd lap, 1st Alonso, 2nd Raikkonen(+25.2), 3rd Coulthard, 4th Montoya, 5th Webber, 6th Ralf, 7th Trulli, 8th M.Schumacher. A difference is likely to be greatly packed for the championship and Michael is the large pinch. Alonso run away (Aug.24) Alonso had its own way. It was because Webber obstructed 3rd and followers. 13th lap Alonso pit in. Trulli 15th lap, 16th lap Barrichello and Montoya. M.Schumacher at 17th lap, he was came out behind Montoya. Ralf spun (Aug.24) Williams of an even number sequence was greatly late at the start. After turning around 1st corner, Ralf and Montoya become contacting and the M.Schumacher overtook the width. Ralf lost the cintrol and spun. 1st Alonso, 2nd Webber, 3rd Raikkonen. |
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ゴムのジャムみたいなもんや
(8/23) デュパ爺 「トップ10にわしらの5つのパートナーチーム全部見れてごっつぅ満足じゃわい。も一度ゆうが、わしらのタイヤがえろうパフォーマンスしちょるっつうことやな。昨日みたいに物事がうまく行っても、ライバルが彼らの袖に何か持っちょるっちゅうことをいつも考えるもんや。そやけど、今日の結果はわしらが上やと確認できたな。F1じゃ自己満足したらあかん。わしらは路面状況に目を光らせ続けるでぇ。サーキットは午前中の2つのフリー走行の間にえろう変わったのう。せやかて、かなり安定しとるで。ぎょうさんゴムがついたし、路面温度は50度に近づきよった。ゴムがジャムのようにこびりついたようなもんや。明日トラックは、もういっぺん変わると思うで。コンディションがどうあれ、わしらが調子ええのは確かやな。」 sio爺「阪神は調子落としてるように見えるやろ。あれはな、星野が選手を休めさせとるんや。それもこれもみんな日本一のためや。わかってるやろ、お浜。」 菅沼寿夫 「午前中のフリー走行の結果を見て、われわれはブリヂストンを履いた車が明日のレースで競争力があるだろうことを予想している。サーキットがオーバーテイクしにくいことはわかっているが、レースパフォーマンスを見て、勝てるチャンスを持っていると信じる。すべてのデータと磨耗率をチェックする必要がある。それをもとに、われわれのチームに日曜のパフォーマンスを最大限にするためのアドバイスをする。」 アロンソ、史上最年少優勝に挑む (8/23) 22歳と26日のアロンソは、史上最年少優勝記録に挑む。1959年のアメリカGPでブルース・マクラーレンが22歳と104日で優勝した。F1に組み込まれていた1952年のインディ500ではトロイ・ラットマンが22歳と80日で優勝した。 アロンソ「明日はもっと難しい。でもここで僕ら全員が自信を持っている。表彰台に上がりたいね。バルセロナ以来上がってないし、あのときの感覚を味わいたいよ。願わくば僕らのラウンチコントロールがいつもどおりうまく働き、第一コーナーで1位になりたいね。」 トゥルーリ「6番手は昨日の結果からすればがっかりだ。フライングラップ中にいくつかミスした。コンマ3から4秒はロスしたね。車はグリップ不足だった。にも関わらず、6番手は悪いグリッド位置じゃない。明日、表彰台のために戦えると思う。」 冷静なモントーヤ (8/23) モントーヤ「今日の予選で車は本当に良かった。実際に走ったよりも速くいけたはずだった。でもセクター1でとても速かった後、僕は保守的に自分のペースで行ったんだ。良いラップを得ることを確実にしたかった。僕は選手権を戦っている。特にミヒャエルとね。もちろん一番大事なことは彼の前でスタートすることだ。明日、僕らは本当に良いレースをすると思う。面白いレースになるよ。」 R・シューマッハ「たしかに僕は2番手で満足じゃない。内側の汚れたラインはベストな場所じゃない。でもフェルナンドが明日正々堂々と道を開いてくれるよう願うよ。そうすればいいレースになるだろう。」 ライコネン、また第一コーナーへ突っ込む気か (8/23) ライコネン「悪くはない。最終セクターのターン12でちょっとミスした。それでタイムロスしたね。ウォームアップから車のバランスを改善した。いい感じになったね。ミヒャエルと比べて、トラックのクリーンな側にいるから、明日のスタートは有利だね。モントーヤからもそんなに離れてない。レースで何が起こるかだ。このサーキットは第一コーナーが特に決定的になるね。」 クルサード「クラッチに小さなトラブルがあった。ガレージを出る準備ができたときにね。それでクリアじゃなかった。しかしスタッフはすぐに直してくれて、時間に間に合った。前の経験から、僕らのレースペースが良いはずだ。僕は正しい戦略を選んだと信じてる。それに加えて、僕はトラックのクリーンな側だね。それはスタートで決定的だよ。」 ミヒャエル自身初、チームメイトに3連敗 (8/23) どうしたミヒャエル。セクター2でミスして今季最悪の8番手。予選でチームメイトに3連敗を喫した。これはデビュー以来初の屈辱。セクター3ではバリチェロより速かったことから、燃料戦略がそんなに違うとは思えない。マシンの優位が崩れてはいるが、チームメイトに負け続けるのはどこかおかしい。 M・シューマッハ「今日はうまくいかなかった。ハードに行き過ぎたと見ている。それが理由だ。たしかに失望してるよ。午前中とウォームアップは他と同じペースだったからね。車はいい感じだった。今、僕らはなぜ予選タイムが予想ほどじゃなかったか調べて理解する必要がある。レース結果は戦略に依存するだろう。それはこのサーキットで主要な要素だ。スクーデリアははいつもどおり事前に良い仕事をした。明日の午後は何でも起こりうる。僕らが出来ることは前を見ることだ。」 バリチェロ「困難な予選セッションだった。アロンソとウェバーが速いのを見て驚いたよ。僕のラップには満足している。僕のできるベストだった。特にラップの終わりでアンダーステアだっただけにね。僕らのタイヤ選択は明日のレースで良いと思ってる。レーシングラインをはずすとトラックは汚れているから、5番手は4番手よりスタートでいいと思うよ。」 |
A kind of rubberrised jam (Aug.23) Pierre Dupasquier "It is very satisfying to see all five of our partner teams in the top 10. Once again this reflects how well our tyres are performing. When things are going very well, as they did yesterday, you are always concerned that your rivals might have something up their sleeves, but today's result confirms that we have the upper hand. You must never be complacent in Formula One and we will be keeping a close eye on track conditions. The circuit evolved substantially between this morning's two free practice sessions but has been reasonably stable since. That said, lots of rubber has now gone down and in track temperatures approaching 50 degrees this can turn into a kind of rubberised jam. It is conceivable that the track will change again tomorrow, but I am confident that we will be in good shape whatever the conditions." Hisao Suganuma "Looking at this morning's practice results we expect the Bridgestone-shod cars will be competitive tomorrow in the race. We know this circuit can be difficult for overtaking but we're looking at race performance and do believe our cars will have a competitive chance. We now need to check all the data and wear rates so we can give our teams the best advice in order to maximize their performance on Sunday." Alonso aims youngest winner (Aug.23) Alonso on 22 years old and the 26th will challenge the in-history youngest winner record. Bruce McLaren won in 22 years old and 104 days in the United States GP in 1959. At Indy 500 in 1952 included in F1, Troy Ruttman won in 22 years old and 80 days. Alonso "Tomorrow is more difficult but here I have been confident all we. I hope to finish on the podium because I haven't since Barcelona and I want the same feeling again. Hopefully our 'launch control' will work as usual and I hope to arrive at the first corner in first place." Trulli "Sixth position is disappointing after yesterday's result. I made some mistakes on the flying lap, which must have cost me three or four tenths, and the car also lacked grip. Nevertheless, sixth isn't a bad grid slot, and I think I can fight for a podium tomorrow." Cool Monty (Aug.23) Montoya "The car felt really good during today's qualifying. could have gone quicker than I actually did but after being very fast in sector one I took the conservative way and really paced myself because I wanted to make sure to get a good lap in. I am fighting for the Championship especially with Michael, of course, and the most important thing is starting ahead of him, tomorrow. I think we've got a really good race car and it's going to be an interesting race." R.Schumacher "Certainly I'm not so happy with being second. Being on the inside here, on the dirty line, is not the best place to be but hopefully Fernando will be nice and kind and open the door tomorrow and then it will be a nice race." Raikkonen mind thrust in to the 1st corner (Aug.23) Raikkonen "Not too bad. I made a little mistake in the last sector at corner 12, which cost me some time. We improved the balance of the car from the warm-up, and it feels good. I might have an advantage at the start tomorrow compared to Michael as I'm on the clean side of the track, and I'm also not too far away from Montoya. We will see what happens in the race, and at this circuit the first corner is especially crucial." Coulthard "I had a small problem with the clutch when we were ready to leave the garage as it wouldn't clear. However the guys found a quick solution and ultimately we got out on time. We know from previous experience that our race pace should be good and I believe we have chosen the right strategy. In addition I'm on the clean side of the track which could be crucial at the start." Miachel's first 3 consecutive defeats by the teammate (Aug.23) What's Michael? A mistake is made with a sector 2 and it is No. 8 worst this season. Three consecutive defeats was suffered to the teammate by the qualifying. This is the first humiliation in since debut. With a sector 3, since it was quicker than Barrichello, I cannot think that fuel strategy is so much different. Although the predominance of a machine has collapsed, being continued by defeating a teammate is amusing somewhere. M.Schumacher "It didn't work out very well today. I assume I was trying too hard to do too much and that's why it didn't work out. Obviously, I am a bit disappointed, because this morning and in the warm-up, I seemed to be on the same pace as the others and the car felt good. Now we have to try and understand why our qualifying time did not match our expectations. The outcome of the race will now depend on strategy, which is always the key factor at this circuit and the Scuderia has usually done a good job on this front. Anything can happen tomorrow afternoon, so now all we can do is look ahead." Barrichello "It was a rather difficult qualifying session and it was surprising to see Alonso and Webber so quick. I am happy with my own lap, as it was the best I could do, especially as I had a bit of understeer at the end of the lap. I am quite hopeful that our tyre choice will be good for the race tomorrow. Given how dirty the track is here off the racing line, I think that fifth place might actually be better than fourth for the start." |
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Top Speed : R.Schumacher 298.7 km/h Since it was the road surface ruined in Friday, 12 of 20 cars timed up with fuel. Although Alonso and Trulli were the almost same times with the sector 1, Trulli made the mistake in them with sectors 2 and 3. Although three persons, Michael, Montoya, and Raikkonen, were losing on Friday for 0.5 seconds, Michael missed at sector 2 on Saturday. It is thought that Renault and Jaguar are light, and on 17th lap they may pit in. Williams and Ferrari may pit in 22nd lap? 金曜が荒れた路面だったため、土曜は19台中12台が燃料を積んだにもかかわらずタイムアップした。 アロンソとトゥルーリはセクター1でほとんど同じタイムだったが、トゥルーリがセクター2と3でミスした。 ミヒャエル、モントーヤ、ライコネンの3人は金曜に0.5秒は損していたが、ミヒャエルは土曜にセクター2でミスしたのが響いた。 ルノーとジャガーは軽いと思われ、17周でピットイン。ウィリアムズとフェラーリは22周目あたりか。 |
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アロンソ2度目のPP
(8/23) 最終予選はアロンソが1:21.688でマレーシア以来2度目のPPを獲得。タイムは燃料を積んだのに前日より大幅にアップした。2番手R・シューマッハ、3番手ウェバー、4番手モントーヤ、5番手バリチェロ。トゥルーリ全然ダメで6番手。ライコネン7番手。M・シューマッハ苦痛の8番手。トヨタはパニス10番手、BARホンダはバトン14番手。バウムガートナーは19番手でフィジケラより3秒遅かった。 ハンガリー人バウムガートナー、ファーマン代役で出場 (8/23) フリー走行でクラッシュして病院に運ばれたファーマンに代わり、金曜テストで走ったゾルト・バウムガートナーが最終予選に出走することになった。バウムガートナー、22歳、F3000ドライバー、F1史上初のハンガリー人ドライバーとなる。戦前のグランプリでは勝ったハンガリー人がいる。 予選はウィリアムズ対フェラーリか (8/23) 土曜フリー走行の前半はアロンソが1:22.950でトップだったが、後半はR・シューマッハが1:21.939でトップ。M・シューマッハ、バリチェロ、モントーヤと続いた。午後の最終予選はウィリアムズ対フェラーリの戦いになりそうだ。ファーマンがリアウィングを失ってクラッシュ。 |
Alonso got 2nd PP
(Aug.23) On final qualifying, Alonso took 2nd PP by 1:21.688 since Malaysia. Times were up although fuel loaded. 2nd R.Schumacher, 3rd Webber, 4th Montoya, 5th Barichello. Trulli is completely useless 6th. Raikkonen 7th. M.Schumacher painful 8th. Toyota's Panis 10th and BAR Honda's Button 14th. Baumgartner was later than Fisichella for 3 seconds at 19th. Hungarian Baumgartner will run to replace Firman (Aug.23) Zsolt Baumgartner will run final qualify to replace Firman injured at practice. Baumgartner, 22 years old, F3000 driver, and the 1st Hungarian F1 driver. Before WW2, a Hungarian won. Qualify may be Williams vs Ferrari (Aug.23) On Saturday practice, Alonso topped by 1:22.950 at 1st half, but at 2nd half R.Schumacher topped by 1:21.939. M.Schumacher, Barrichello and Montoya followed. Final qualifying in afternoon may be the battle of Williams and Ferrari. Firman crashed be rear wing lost. |
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Maximum Speed : da Matta 298.9 |
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トゥルーリがトップタイム
(8/22) 金曜予選のトップタイムはトゥルーリ。2番手にR・シューマッハ。午前中のフリー走行よりもタイムを落とす車が続出した。モントーヤ8番手、M・シューマッハ9番手はあまり気にしなくてよい。モナコと同様に土曜はタイムがどんどん上がるだろう。ダ・マッタはスピン。 M・シューマッハ「最初に僕が走る番だったとき、トラックはフリー走行と予選の間に車が走っていたから部分的にとても汚れていたよ。」 |
Trulli on top (Aug.22) Trulli topped on Friday qualifying. 2nd was R.Schumacher. The cars on which a time is dropped rather than the practice during the morning occurred one after another. It is seldom necessary to care about Montoya of No. 8, and M.Schumacher of No. 9. A time will go up Saturday rapidly like Monaco. Da Matta spun. M.Schumacher "At the start, when it was my turn to do my run, the track was very dirty, partly because of the cars which ran on track in between free practice and qualifying." |
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ハンガロリング
(8/17) 今年改修されたのは、メインストレートが延びて第1コーナーが鋭角になったことと、第3セクターのストレートが延びて直角コーナーになったところである。コースの性格が大きく変わったわけではなく、モナコに次ぐ低速コースに変わりはない。ただ、オーバーテイクの可能性が若干増えた。 中低速で半円を描くコーナーが多く、我慢大会になる。フェラーリ得意の高速コーナーが少ない。低速コーナーが多いのはウィリアムズが優位。雨が降ったことがなく、暑さでもミシュランが優勢である。ふだんレースが行われていないことから、金・土・日とタイムが上がっていく傾向が強い。 3ストップが主流となろう。渋滞がおきやすく、臨機応変の作戦が必要になる。このレースまでテスト禁止期間のため、マシン開発、特にタイヤの面で今の流れを変えることは難しい。 2002 優勝 バリチェロ PP バリチェロ セクター1 M・シューマッハ セクター2 バリチェロ セクター3 M・シューマッハ FL M・シューマッハ セクター1 M・シューマッハ セクター2 M・シューマッハ セクター3 M・シューマッハ |
Hungaroring (Aug.17) It was repaired this year. It is that the main straight was prolonged and the 1st corner became the acute angle. The straight of the 3rd sector is prolonged and it just became the right-angled corner. The character of a course did not necessarily change a lot and there is no change in the low-speed course which ranks second to Monaco. However, the possibility of overtaking increased a little. There are many corners on which a half-circle is drawn at an medium-low speed, and they become patience conventions. There are few high-speed corners of the Ferrari speciality. For the thing with many low-speed corners, Williams is predominance. It has not rained and heat of the Michelin is also superior. Since the race is not performed usually, the tendency which Friday, Saturday and Sunday, and the time go up is strong. Three stops will become in use. It is easy to set traffic congestion and adaptable strategy is needed. It is difficult to change the present flow in respect of machine development, especially the tire to this race because of a test prohibition term. 2002 Win Barrichello PP Barrichello Sector1 M.Schumacher Sector2 Barrichello Sector3 M.Schumacher FL M.Schumacher Sector1 M.Schumacher Sector2 M.Schumacher Sector3 M.Schumacher |
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2003 HUNGARY | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||