解説
最も使われている愛鷹山登山ルートはコル道で最短です、この道は愛鷹林道支線が出来る前はありませんでした。次に使われているのは柳沢道で、歴史も古く柳沢だけでなく根方街道集落から登るルートでした。
旧東海大平沼ルートはかつては東海大の学生などが登り賑やかでしたが、現在では管理はされているものの利用する人は減ってきています。バスもありません
愛鷹山登山は以上の3ルートにより構成されています。
以前使われていて廃れてしまっている東稜、西陵ルートは危険場所がありますのでヤブや道迷いに慣れた方への紹介です。沼津SAは500台を超える駐車場は利用できますが、距離があります。林道作業道に迷わなければ平沼ルートに繋がります。
その他愛鷹山南面は古くから生活や儀式、行事などで文化的に使われていた古い道がたくさんあり、これに加えて植林による道、ブルトーザー道が随所にあります。
管理された正規登山道でもこれらの道に入って道迷いを起こすことが数多く知られていますので慣れない方は3つの正規道を通行してください。 |