購入改め飼育日誌

   

 

2003年3月24日
「待ちに待った納車!」

ついに、この日がやってきた。
人生4台目の愛車で、初のAT車。キューブちゃんの納車である。
ということで、逸る気持ちを抑えつつ日産に赴く我が一家。
駐車場に入ると…おお、あれではないか!?

 H氏 どぉんも〜、できてますよ。
 毎度の口調で担当セールスのH氏が登場だ。
最近の日産車は半受注生産なので、車種によっては納車時期が長引くのだ。しかしマーチやキューブ、サニーといった
大衆車は、ある程度の作りこみをした形で在庫を持つのが通常。が、オーダー内容により受注生産となる可能性もある。
なんしぃのキューブは比較的装着オプションが少なかったので、早めの納車であろう。
(後付オーディオ&ナビの分、納車が遅れたかな?)
 なんしぃあ、どうも。こんにちわ。
なんしぃも負けじと、毎度の口調で切り返す。(←アホです)

 う〜ん、思ったよりいいじゃん。…って、ボディカラーのことである。
アイボリーホワイトはカタログ内で扱いが悪くてカラーラインアップの一角にしか登場しておらず、またあれだけ出回っている
車でありながら、走っているのはシルバー・ブラック・ホワイトパールが多い。なんしぃがチョイスしたアイボリーホワイトの
実車は一回もお目にかかれなかったので、「変な色だったらどうしよう〜」と正直不安だった。
 しかし!これは正解だ。とってもいいんです!!
 日産のホワイトパールは蛍光灯のような青みがかった白で、ちょっと寒っぽく感じる。
でもアイボリーホワイトは黄色がかった白で、バニラ色とも言いましょうか…。単純なソリッドカラーであるが、キュートな
キューブに個人的にはベストマッチだと思う。

 さて、出会いがあれば別れもある。
新しいキューブちゃんを尻目に、これまで愛車だったアルテッツァとの別れが近づいてきた。
うれしい合間に訪れる、この空しさは何度味わっても嫌なものだ。
「いい人に、拾われてくれよ。」
なんしぃは、こう祈るしかなかった。
最終走行3万7千キロ。いろんな思い出をありがとう、アルテッツァ。