主にGBA版についてのまとめです。DS版については他のサイトが頑張ってるので放置。
協力:いかづちSqueakさん、P.N.沖島 遊さん、ERRORさん、蒼さん
最終更新日 10/09/13
A,
代表的なお店としては、秋葉原のゲームハリウッドやメッセサンオーカオス館が挙げられます。
ネット上で買うことも出来るので利用してみましょう。
在庫切れには要注意。思い立ったらすぐ買うのが海外ソフト収集の基本です。
ちなみに、ファイアレッド及びリーフグリーン版は、ワイヤレスアダプタ同梱版と非同梱版があります。
値段は同じようなので(同梱版は初回特典か?)、非同梱版をつかまされると損をします。
エメラルド版については、海外では非同梱版のみ?
なお、日本版のワイヤレス非同梱版は、定価が1000円安くなっています。
A,
ゲームボーイ(カラー含む)、ゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDSといった、
任天堂の携帯ゲーム機は全世界共通規格なので問題なくプレイできます。
(ただしカードeリーダー+とカードe+は、日本語版と英語版に互換性が無い模様)
充電も、日本版のアダプタを使用できるようです。
ちなみに、バックライト仕様のGBASPは、今のところ海外でしか販売されていません。
(従来のSPはフロントライト。バックライトの方が明るいが、光り方が違うので好みの問題)
ゲームキューブやニンテンドー64は、そのままでは日本版本体では動きませんが、
64の場合はカートリッジのサイズが違うだけなので、カートリッジを削ったり専用の部品で何とかなるみたいです。
例外としてリージョンコードが設定されているものがあり、その場合は専用アダプタが必要。
GCの場合もリージョンコードが存在するようですが、専用のソフト(フリーローダー)で回避したり、
あるいは簡単な改造でどうにかすることもできます。
ヨーロッパ・オーストラリア(PALリージョン)のソフトを日本版の本体でプレイするにはフリーローダーが必須だと思います。
A,
GB、64世代は不可能です。無理にやるとデータが壊れる可能性があるのでやめましょう。
ただしGBA版(ルビー、サファイア、エメラルド、ファイアレッド、リーフグリーン)は、海外版と互換性があります!
開発者も公認!参照→ゲームフリークの増田部長のめざめるパワー(2004年8月6日)
通信プレイは、交換、対戦、コンテスト、ポロック、クラッシュ、ミニゲームが出来、
条件付きでレコードも混ぜられることを確認済み。
(クラッシュは結果表示時に、英語版の文字が乱れることがあり。通信自体には支障無し)
レコード混ぜは、
1,言語を問わず、通信メンバーが全員エメラルドである
2,通信メンバーに異なる文字体系(日本語/アルファベット)を用いる言語が混在していない
これらのどちらか1つさえ満たしていれば可能です。
例えば「日本語版のエメラルドと他国語版のエメラルドで通信する」ことは可能。むげんのチケットも送れます。
異なる言語でも同じアルファベットである、「英語版とイタリア語版で通信する」事も可能。
ただし、エメラルド以外のバージョンでは、異なる文字体系を持つデータの秘密基地は現れません。
残念ながらユニオンルームは無理のようです(他言語版プレイヤーは表示されない)。
ともかく、基本的なことは一通り出来るのでみんなと遊べるでしょう。
また、GC版、DS版、及びカードe+は、同じ言語のGBA版しか受け付けません。
もちろん、GBA版を経由することでポケモンデータのやりとりは可能。
各種キャンペーン(ジョイスポット、配布イベントとか)も、同じ言語にしか対応していません。
時計バグ(いわゆる木の実問題)の修理も、同言語にしか対応していないので注意。
英語版でも、ファイアリーフとエメラルドに修理プログラムが搭載されてはいます。
(タイトル画面でセレクト+B)
A,
目に付くバグが修正されているほか(ただしルビーサファイアの木の実問題は健在の模様。前述のように修理可)、
ファイアリーフ版のトレーナータワーの変更が挙げられます。
英語版はカードe+に対応していないので、最初からカードe+のデータに相当するパターンが入っています(→詳細)。
2つ目のアップグレードを入手できるのは重要?
エメラルド版のトレーナーヒルも同様の変更がなされており、4通りのパターンから選べます。
日本版同様、何回でも賞品がもらえます。ギガドレインや日本晴れが好きなだけ手に入るのは嬉しいところ。
ただ、エンディング後でないとプレイできません。
細かい点ですが、日本語版のファイアリーフでは、パッチールの図鑑表示は特定の模様に固定されましたが、
英語版では最初に送り込んだパッチールの模様を記録してくれます。
また、英語版のポケモンコロシアムでは、予約特典ディスクでセレビィの代わりにジラーチがもらえるとのこと。
しかもコロシアム本編のセーブデータ不要な上、ゲーム開始直後からもらえるので、
ジラーチを公式の手段で好きなだけ手に入れられます。
しかもディスク自体はリージョンフリーなので日本版GCでも無改造で起動可能みたいです。
他にも、ヨーロッパ版とオーストラリア版では、ポケモンチャンネルがGBA版ルビーサファイア(日本語版以外)と連動して、
エンディング後にジラーチをGBA版に送りこむことができます。
詳しいことはポケモンチャンネル攻略メモを参照してください。
その他、米国では、むげんのチケット(EON Ticket)がカードe+化されていたりするみたいです。
A,
英語版では主人公名を7文字、ポケモン名を10文字まで入力できます。
日本語版に送ったとき、ポケモン名は5文字で切れてしまうのですが
(見えなくなるだけで、無くなるわけではない。再度英語版に送れば表示される)、
「おや」のトレーナー名は日本語版でも7文字目までしっかり表示されます(ファイアリーフ版では5文字まで)。
日本語版では5文字までしか付けられないので、差を付けられるポイントと言えるでしょう。
日本語版で付けた、ひらがなやカタカナの名前は、海外版でもしっかりと表示されます。
入力には使えなくても文字データとしては存在するというわけですね。
さらに日本語版で英数字を使った場合、英語版ではカナ同様全角表示になります。
GBA版ではその逆(日本語版で半角英数字を表示)は出来ません。DS版からは表示可能。
ちなみに、ニックネームを付けていないポケモンの名前は、他国語版ではニックネームとして扱われます。
例えば英語版で捕まえた、ニックネーム無しの「PIKACHU」を日本語版に送れば、進化してもずっと「PIKAC」のまま。
ニックネームを付けている場合も、もちろん進化して変わることはありません。
ただしヌケニンの場合は奇妙な挙動が確認されています。詳しくはこのページ下部にて。
詳細は木の実大図鑑にて触れていますが、No.43の「ナゾのみ」シリーズは名前さえ違えば別種として見なされます。
つまり、同効果の木の実を同時に2個投入することで本来は不可能なレシピが可能になります。
各国版のGBA版で手に入れたポケモンは、DS版に送り込んでも出身国のデータが保持されています。
DS版同士の国際交換と同様、経験値や図鑑表示の上で特典を得ることも可能。
特にプラチナ版では全ポケモンの6言語表示に対応するようになりました。
ちなみにDS版における海外GBA版産と海外DS版産では、前述の種族名とニックネームの関係が異なります。
GBA産の場合はDSに送り込んだ時点で、種族名がどうあれその時点での名前がニックネームとして固定化されますが、
DS産のポケモンが種族名=ニックネームの時は、進化するたびにその言語の種族名に変化します。
A,
「ふしぎ できごと わくわく ドキドキ」(ふしぎなできごと)
→「MYSTERY EVENT IS EXCITING」(Mystery
Event)
「ともだち いっぱい ふしぎ つうしん」(ふしぎなおくりもの)
→「LINK TOGETHER WITH ALL」(Mystery
Gift)
いずれも、出したところで使う機会はまず無いような気がしますが…
日本語版の「ふしぎなもらいもの(ファイアリーフ以降のカードe+通信)」に相当するものはありません。
そもそもファイアリーフ以降はカードe+自体に対応していません。
「Mystery Event」は、海外版ではエメラルドに実装されていません。
むげんのチケットは、ルビーサファイア及び日本版のエメラルドからレコードによって送り込むしか無い?
配布イベントについては、Nintendo: World
Storeをチェックしておくといいでしょう(flash必須)。
ニューヨークにある任天堂総合ショップ(元ポケモンセンター)です。
以下は木の実関連
ノワキ(すごい しょうぶ)→GREAT BATTLE
シーヤ(チャレンジ コンテスト)→CHALLENGE CONTEST
カイス(すごすぎ ラティアス)→OVERWHELMING LATIAS
ドリ(かっこいい ラティオス)→COOL LATIOS
ベリブ(モーレツ ハッスル)→SUPER HUSTLE
余談ですが、木の実の英名やその由来の推測はこちら。
A,
これは僕もわからないし、情報もないのでなんとも言えません。
ただ、GBA版であれば、前述の増田部長のコラムを読む限りデータの互換性はあるはずです。
その言語版ならではの特筆事項などがありましたら、ぜひ僕に教えてください。
A,
「Pokemon Puzzle League」というニンテンドー64のソフトがあります。
ゲーム内容としては「ポケモンでパネポン」の64版で、アニメ版のキャラを使っているのが特徴。
日本で発売されなかったのは、そのアニメキャラを使っていることが原因だと、
まことしやかに囁かれていましたが真偽は不明。
また、ポケモンスタジアム2が「Pokemon
Stadium」一作目として発売されていたり、
初代の緑がBlueになっていたり(リーフグリーンはLeafGreenのまま)、タイトルが違う場合もあります。
GB版のポケモン本編海外版に関する小ネタは、僕が書いたプレイ日記を参照(REDのみ)。
ケース1:
1.日本語版ルビーでタマゴが産まれる
2.英語版サファイアでタマゴが孵る、ニックネームは無し
3.日本語版ルビーで進化、「ヌケニン」と付く
4.英語版サファイアに移動、(ヌケニンの英語名である)「SHEDINJA」に変わる
5.それ以後は日本語版ルビーに移動しても、「SHEDI」(途中で切れる為)のまま
ケース2:
1.日本語版でツチニンを捕まえる、ニックネームは無し
2.英語版ファイアレッドに送る。この時点では他のポケモンに倣い「ツチニン」表記のまま
3.そのまま英語版で進化させる。現れたヌケニンの表記は「ヌケニン」
4.その後、日本語版のエメラルドと通信を繰り返しても「ヌケニン」のまま
日本語版で発生したヌケニンに限り「ニックネーム無し」という状態になり、
それが英語版に送った時点で、その版での種族名がニックネームとして固定?
詳細は調査中。情報を求む。
補足や間違い指摘はこちらまで。
自分では検証できない部分も多いので、わかる方はぜひお願いします。