オーキド産ピカチュウの素早さ判定

初代ポケモンにおいて、オーキド博士から最初に貰うポケモンの素早さを判定し、個体値15を手に入れる方法。
個人的な都合により作った。現状ではピカチュウのみ対応。

はじめに

ピカチュウLv5の時点では素早さ15を判別することは不可能。
不思議なアメもまだ持っていないので、もらった時点での判別は不可能である。
しかし、適当に経験値や努力値を入れてやれば話は変わる。

結論から言えばLv7、素早さの努力レベル5（努力値362）になった時点で素早さ20なら個体値15が確定する。
ちなみに努力レベル7（努力値730）になると個体値14と15の区別が付かなくなる。

手順

下準備

設定変更。メッセージ：早い、戦闘アニメ：見ない
自宅のパソコンからキズ薬を引き出しておく。

ピカチュウをもらう

ボールを調べる前にセーブ。
受け取った時点で素早さが15なら個体値10以上が確定する。そうでなければリセット。

ライバルとの戦闘に勝利する

適当に電気ショック連発。負けそうになったら回復。
97の経験値と55の努力値を獲得。前述の条件を満たせば素早さは17になる。
ちなみに敗北しても良い。むしろ、そちらのほうが経験値管理は楽になる。
ここでの勝敗によってライバルに使わせるポケモンが決まるのでお好みで。
個人的にはブースタールートを推奨するのでここでは勝利するものとする。

Lv7にしつつ努力値を362稼ぐ

イーブイに勝った場合、次のレベルまでの経験値は121。そして必要な努力値は307である。
ピカチュウがLv7になる前、あるいはなった瞬間に努力レベルを5にしたい。
パソコンに預けて再計算させればLv7以降でも（Lv8になる前なら）構わないが、
ピカチュウ1匹のみの状態ではパソコンに預けられない＝何かを捕獲する必要がある。
そのためにはまずお届け物イベントをこなす必要があり大変手間がかかるのでおすすめできない。

具体的には、Lv3以下のポッポとコラッタだけ倒せば問題ない。
多少は狩っても大丈夫だが計算が面倒ならそうやって覚えておくと良い。
Lv4以上が出現する確率は合わせて35％。このくらいなら許容範囲だろう。
Lv3が基準なので、Lv2を狩ったら1回はLv4を狩ってもでもOK。
ポッポだけなら6匹、コラッタが混じれば5匹でOK。最後の1匹はレベル不問。
素早さが20になったらおめでとう。ならなかったらリセットして貰うところに戻る。

参考：ポケモンからの獲得