ポケスタ攻略記

2001/01/30〜05/15

 

1/30 開始の予感?

「忘れられた戦い」を仮スタートした。
そして、こちらも少しずつやり込みの体制を整えるべく、
配合要員のバンギラスを育て、破壊光線を覚えさせる。ガルーラの父にする予定。
そして、今まで読んだこともなかったポケスタ1の攻略本を買うことに。
いろんな本屋を回ってみたけど、どこにも売ってない。
自転車を30分ほど走らせた先の店に3冊ほどあったが、新本なのでどれも定価。
悩んだ末、一番安い学研の700円のやつを買った。
育て方や戦略は、思わず笑ってしまうような内容だったが、
一番欲しかった全国大会出場者たちのデータが手に入ったので満足。
ただ、トレーナー名やポケモンのニックネームなどの細かいことは載ってなかったので、それは自分で調べよう。
さて、今夜から育成体制にはいるか。
3倍速ニドラン切りと、ポケルスアンノーン切りとどちらが早いんだろう?

 

1/31 ガルーラ育成完了

ネット上でポケスタに否定的なコラムや、
金銀情報しか扱わなくなった攻略サイトを見るとやる気が出てくる。
てなわけで、バンギラスとガルーラを配合する。
岩雪崩も継承するかと思ったらしなかった。知識不足。
いまいちいい能力がでない。防御の値がかなり低いのは父のせいだ。
結局、攻撃が最大で、その他が標準以上の物で妥協。
防御の低さはカウンター用と見ればいいだろう。
早速、タウリンとリゾチウムを3個、それ以外を10個ずつ投与してアンノーン狩りへ。
なに?前作の情報を扱ってるんだから前作の環境で育てろって?
確かにそういう意見があるが、金銀から前作につなげて遊ぶ楽しさというのもあるので。
今日は推薦入試で学校が休みなので、ひたすら育てられる。
アンノーンを倒し終わったら前作に送り、3倍速で一気にレベルをあげる。
レベル55まであげて、能力は体/攻/防/速/特の順に228/160/135/138/96。
個体値で表すとF70Cか。素早さが0なのが痛いが、
スターミーやケンタロスにはどうあがいても先制できないのであまり関係ない。
次はパルシェンでも育てようかな。
ところで、昨日買った攻略本のミスを発見。
「ゆうきよしじろう」は「ようじろう」の間違いでは?
やっぱり自分で調べ直そう。
今度育てる予定のカイロスやシェルダーを、F7メタモンと掛け合わせてタマゴを量産しつつ今日は終了。

 

2/2 パルシェン育成完了

結構強いシェルダーが生まれたので、銀に送り込んで育成。
例によってアンノーンを倒しまくって鍛える。
ちなみに、どうせレベル50まで育てるのなら、
アンノーンを倒したあとに経験値を稼がなくてはならないので、
アンノーンは390体すべて倒す必要はない。
レベル50になってから例のツールで調べたところ、FFDFという素晴らしい素質を持っていることが判明。
はっきり言って、こんなに強いポケモンは初めて見た。
どのくらい活躍してくれるのか?楽しみなところである。
カイロスとイシツブテのタマゴを孵しつつ今日は終了。

 

2/4 カイロス育成完了

個体値はBF9F。まあまあだろうか。
カイロスの場合、技がいろいろ多くて迷うが、
とりあえずエコノミー仕様の切り裂く、地獄車、剣の舞、締め付けるにした。
締め付けるはピカ版からなので、97時代に使えないだろうと言う意見はとりあえず無視。
ハサミギロチンは、カイロスより遅い主戦力がナッシーとラプラスぐらいなので外した。
剣の舞を使う場合、切り裂くより破壊光線の方が良さそうだが、
それは実際に戦ってみて試行錯誤しようと思う。

 

2/8 イシツブテ育成開始

ここ数日体調をくずして、ポケモンができなかった。と言うわけで今日から再開。
イシツブテはかなり素質のいい物が手に入った。
一気に完全に育てようと思ったが、途中で眠くなったので300匹ほど倒して中断。
明日は完全に育て上げよう。

 

2/9 ゴローニャ育成完了

素質はなんとFFEF!HPがちょっと低いが、そのくらい全然気にならない。
技は、地震、大爆発、岩落とし、怪力。最後のふたつは問題あり。
技マシンが手に入ったら岩雪崩でも覚えさせたいけど、あまり使う場面なさそうだし…
今日は、最後の「隠し球」を育てながら終了。

 

2/10 クリア!!

ポケスタ1のレベル50〜55トーナメントを制覇した。
メンバーはガルーラ、ゴローニャ、パルシェン、ウインディ、カイロス、ピカチュウ。
何度も敗北を繰り返した末、パルシェンを最初に出し、
控えにゴローニャとガルーラを用意するのがベストだと気付いた。

戦略としては、最初にダグトリオやケンタロスが出たら、相手はほぼ間違いなく入れ替えるので殻で挟む。
その後、たいていスターミーが出てくるので、大爆発で倒す。
サンダースだったら間髪入れずにゴローニャに入れ替え、地震で一撃。
ガルーラが登場するのは、主に最初の2体が大爆発したあと。
破壊光線でルージュラ、フーディン、ダグトリオ、トレーナーによってはサンダースも一撃KO。
ケンタロスは間違いなく破壊光線を使ってくるので、カウンターで倍返し。
このパーティの最大の敵はスターミーだった。
大爆発で倒せるが、10万ボルトや吹雪が急所に当たると犬死にしてしまう。
思えば何度コントローラをたたきつけようと思ったことか。

ちなみに、パーティにピカチュウがいるので感づいた人もいるかと思うが、
こいつは最後のバトルに出場させている。
幸いにも、ファイナルバトルはゲーム中最弱と予想される「いまいだいすけ」。
ピカチュウを先鋒にして電磁波を使ったが、ダグトリオに入れ替えられ失敗。
ピカチュウは地震と倒れて完全な2対3になるも、パルシェンとガルーラの活躍により見事優勝できた。
いつもと同じエンディングも、今日は少し違って見える。
波乗り修得の画面は、一種の感動に近い物があった。

 

2/28 新たなる野望

ポケスタ金銀を完全クリアし、
「3倍速ポケルスアンノーン切り」と言う究極の育成環境が整った。
これで、比較的気軽にいろんなポケモンを育てて楽しむことができる。
今度の目的は、「99カップに出場可能なメンバーのみで、
ポケスタ1のレベル30トーナメントで優勝する」。
ご存知のように、99カップとは、97,98年の全国大会で使われなかったポケモンのみが参加可能。
ポケスタ1の40種の中で、どれだけそういうポケモンがいるのか調べてみると…

スピアー、オニドリル、ピカチュウ、ニドクイン、ニドキング、オコリザル、ウインディ、
カイリキー、パルシェン、イワーク、ストライク、カイロス、ブースター、プテラ、
(以下、レベルの都合で使えない)リザードン、カメックス、ファイヤー。

これだけである。99カップで大活躍した、ペルシアンもライチュウもバリヤードもいない。
いやあ、さすが「選ばれし40種」。開発陣のセンスは凄いですなぁ。
で、メンバーを考える。まず、前回の挑戦で大活躍し、唯一の水ポケであるパルシェンははずせない。
スターミーに苦しめられそうなので唯一の電気ポケモンの、
ピカチュウ(電磁波→10万ボルトが決まれば満足)も。
地面ポケモンは、いつの時代でも日の目を見ることがないイワークでも使ってみるかな。
素早さ不足になりそうなので、ストライクも使ってみよう。
残りのメンバーは育てながら考えるか。

さて、思い立ったが吉日、育成に取りかかる。
まずはストライクから。彼は以前にレベル30まで育てたので、流用することにする。
金に送ってポケルスを付け、アルフの遺跡と育て屋を往復。
アンノーンを200匹ぐらい倒したところで能力が上がらなくなった。
無造作に選んだ個体だったが、素早さがなんと最高値(95)!
サンダースは無理だとしても、スターミーには先制して欲しいところだ。
(ちなみにレンタルサンダースの素早さは92,スターミーは83)。
技は剣の舞、破壊光線、電光石火、切り裂く。
多少卑怯だが、金銀の思い出させで、
切り裂くの代わりに翼で打つも入れた方がいいかもしれない。
そういえばポケスタ1における翼で打つの威力、書によってまちまちだが、
60と35のどちらが正しいのだろうか。多分35だとは思うが。

次はパルシェン。以前レベル50用のタマゴを孵していたとき、
強そうな個体が何体か手に入ったので、そのうちの一つを使用。
以前の物より素早さが多少劣るが、このバトルでは大して意味はないだろう。
3倍速アンノーン切りは快適だ。画面を見なくても音でわかる。
片手にコントローラ、片手に漢字の暗記本(一応テスト前なので)を持ちながらがんがん倒す。
技は、波乗り、吹雪、大爆発、トライアタック。暇なときに備蓄しておいた技マシンを放出。

その次はピカチュウだ。あえて、波乗りを覚えていないものを使用。
青のボックスから、比較的素早さが高めのものを連れてくる。
そのピカチュウを育てつつ、今日の所はこれで終了。

 

3/1 ピカチュウとイワーク

しばらく日が空いてしまったが、先日のピカチュウの育成が終了。
素質にこだわらなかったが、どのみち電磁波→10万ボルトで
スターミーを瀕死寸前に追い込めるからよしとする。
それと、イワークの育成も完了した。素早さとHPを重視したが、やはりかなり低め。
一体どこまで活躍できるのだろうか。
パーティはあと2体空きがある。とりあえず、ブースターあたりの育成を予定しているが、
他に何かいいポケモンはいるだろうか。

 

3/3 極める本

今回は、育成記ではなく「ポケットモンスターを極める本」のレビューと言うことで。
この本が発売されたのは97年夏。アニメが放送されるなど、
ポケモン界が活気づいていた時期である。
当然、ポケモン対戦も盛り上がっていた。筆者もまた、それに魅せられた人の一人のようである。

本文はすべて「羽田よしかず」という方が執筆されたようだ。
彼の育成、対戦理論がひしひしと伝わってくる。
冒頭の袋とじには、ポケモンをレベル100まで上げるためのことがいろいろと書いてある。
3倍速など無かった時代、自分もレベル上げには苦労させられた。
レベル100にすることだけでも大変だった時代の話である。

対戦に関する部分では、属性のことや、入れ替えのタイミング、補助効果の使い方など。
今になってみてみると、「この人は本当に対戦をやりこんでるのか」と
聞いてみたくもなるほど基本的な物だったが。

ポケモン別対策法等という物もある。ミュウツーやフリーザーなどはともかく、
イワークやエビワラーも「要注意ポケモン」に分類されているあたりよくわからない。
イワークの防御力を評価していたが、特殊能力は最低クラスということに気付かないんだろうか。
フーディンではなく、ユンゲラーが入っていたのも気になる

あと、ゲンガー対策にさんざんサイコキネシスだのエスパーだの言っていたが、
下の方にこっそり「検証後に、実はゲンガーは「じしん」にも弱いことが判明した」とある。
まさか今まで気付かなかったのだろうか。

また、以前用語集でもふれたが、「防御」と「特殊」の意味をいまいちよくわかっていない様子だ。
たとえば、前述したようにイワークの防御力を絶賛していたり、
能力ランキングの特殊では「攻撃力の一つ」としかとらえていないなど、
あきらかに「防御は攻撃全般を防ぎ、「特殊」は、特殊攻撃の攻撃力のみ」だと勘違いしている。
まともに対戦をしていれば、普通は気付くと思うが…(っていうか説明書にも載ってるし)

また、巻末には全ポケモンレベル100のステータスがあるが、
これが異様に能力が低い。いくらドーピングしてないとはいえ、
四天王と何度も戦えば普通もう少しは強くなるだろう。
参考までに言うと、ミュウツーの特殊が341、マルマインの素早さが285といったレベルである。
考えたくはないが、バグ技使用疑惑もある。

と、まぁ、リアルタイムでこの本の情報を信用していた人にとっては気の毒そうな内容ではある。
しかし、今になって読んでみると、懐かしい気持ちに浸る。
ここに書いてある情報を馬鹿正直に参考にしたパーティでも一つ作ってみようか、
等とくだらないことを考えてしまった。

 

3/10 ブースターとか

とりあえず、ブースターの育成が完了。
イーブイを産ませるのが面倒だったので、青にいたのを流用。
レベル26からだったので、何度も育て屋リセットするのが面倒だった。
最後の一体は何にしようかと考える。「鳥使いのカケル」の名にかけて、オニドリルにした。
唯一のノーマルポケモンであり、破壊光線が1.5倍になるのも魅力だ。
進化キャンセルをしなければレベル30でドリルくちばしを覚えられないのもマニアックでよい。
(両親遺伝を使えば生まれつき可能だが、F7メタモンを使いたかった)
そういえば、以前レベル30のオニドリルがいた気がするが、どこを探しても見つからなかったので、
新規に育てることにする。いくつか卵を孵して、攻撃力か素早さか、どちらを優先するかで悩む。
結局攻撃力を優先することに。破壊光線のダメージは魅力だ。
(ところで、学年末テストはまだ2日残ってるぞ、大丈夫か?)

 

3/13 あっさりクリア

オニドリルの育成が完了。素早さがやけに低かったが、
どうせ第一線の連中にはどうあがいても先制できないのでよしとする。
アンノーンを一通り倒した後はレベルが26だったので、
一度前作へ送ってスタ金銀でオウム返しを思い出させる。
このとき前作のレベル100メンバーを使ったのだが、表なのにも関わらずえらく苦労した。
ここで、「前作だけを使ってポケスタ金銀制覇」という新たなやり込みを思いついたが、
実際にやるかどうかは未定。さて、オニスズメは、
進化させずにレベル29まで上げてドリルくちばしを覚えさせる。
これでメンバーがそろった。いざ、スタジアムへ!

途中で技マシンを使い忘れたことに気付いて中断したが、その後は非常に順調。
最初の虫捕りはブースターで楽勝。大文字の命中率の悪さが気になったが。
火事場泥棒と鳥使いはパルシェンが大活躍。期待を裏切らない強さである。
次のガールスカウトはイワークとピカチュウが意外に活躍。
なんとイワークがルージュラに先制できた。
理科系の男は、相手の影分身に対抗してこちらのイワークも影分身。
マルマインは影分身を使い果たすと大爆発してきた。
続く短パン小僧とボーイスカウトは、ピカチュウの電磁波が冴えた。
いきなりニドクインやニドキングに入れ替えられることも多いが、
こちらもパルシェンを出せば何の問題もない。ニドクインでさえ波乗り一発で沈められる。
あと、ピカチュウがゲンガーに先制したのを確認。
最後のミニスカートは、ピカチュウ、イワーク、パルシェンで。
例によって敵はダグトリオに入れ替えてきたが、こちらもパルシェンを出して波乗り一発。
次のゲンガーの催眠術を食らってしまい、ピカチュウを出す。
電磁波で麻痺させた後、イワークに入れ替え。地震一発で倒せた。
最後に敵が繰り出したサンダースは、地震一発とはいかなかった。
砂かけがうっとうしかったのでわざと大爆発し、
続いて繰り出したピカチュウの電光石火でとどめを刺し、勝利。
ああ、オニドリルの出番がなかった。

調子に乗って今度は、登録してあった前の持ち主(ポケスタは中古で買った)と戦うことにする。
試合形式は6対6のフリーバトル。相手はコンピュータにしてもらう。
やはり手塩にかけて育てたようだ。トーナメントとは格が違う。
ピカチュウでもラプラスの体力を1/3程度しか減らせない。
相手がサンダースを繰り出してきたとき、こちらはイワークに入れ替え、
影分身を使いまくる。入れ替えればいいものを、敵はサンダースを続投し、影分身連発。
6回使い終わると破壊光線を放ってきたが、ダメージは当然雀の涙。
地震を2回当てて倒す。続くケンタロスやフーディンも回避率にものをいわせてうち破り、
スターミーの体力を半分をほど削ったところでサイキネに倒れる。
続くピカチュウも、サイキネがクリティカルしてダウン。
ストライクの破壊光線に賭ける。敵の先制吹雪で大ダメージを受け、なんとHPは1!
しかし破壊光線がヒットし、スターミーはダウン。
最後の敵はダグトリオ。先制できないことはわかりきっていたので、電光石火で一矢報いる。
次に繰り出すは、先ほどの挑戦で全然出番がなかったオニドリル。
相手は影分身を連発してくる。こちらはひたすら破壊光線。
3ターン目ぐらいでヒット!撃破!先ほどの無念を晴らすかのようだった。

 

3/21 新たな挑戦

新たなネタも浮かばないので、以前から考えていた超レアパーティを作ってみることにする。
構成員は、波乗りライチュウ、ド忘れゴルダック、
バトンタッチカモネギ、地震グライガーを考えている。後の2体は、
神速カイリューや、モバイルのタマゴ券によってピヨピヨパンチを覚えたポケモンが妥当だと思うが、
いまはクリスタルを持ってないので後で考えることにする。
とりあえずはライチュウの育成からスタート。
ボックスの中にいた波乗りライチュウにポケルスを付けて育成にはいる。
レベル70ぐらいまで上げたところで眠くなったので中断。
ちなみに、このパーティに関することは、ポケスタ1の日記であるここにはふさわしくないので、
徒然ポケモン日記の方に書くことにする。

 

5/11 「ポケスタ1レベル50トーナメントを99カップに出場可能なメンツのみで制覇する」計画

愛鳥週間というわけで(?)、ファイヤーを育てた。
素質はD7C9。マスターボールを使ってでももっとねばるべきだったか。
特殊170というのはパーティの中でも群を抜く。
ところで、炎ポケモンは前作では使いづらいという印象があるが、
97カップの常連で炎に抵抗力を持つのはスターミーのみ。
それ以外のポケモンには確実にダメージとなる。
水はスターミーやラプラス、ナッシー。電気はナッシーとダグトリオ。
地面はフリーザーやナッシーというように、
メジャーな属性を抵抗力にもつポケモンが複数いることを考えるとこれは有利といえる。
炎はナッシーとルージュラ、フリーザーの弱点を突けることにも注目。
密かに活躍すると踏んでいる。
なお、技は火炎放射、空を飛ぶ、破壊光線、炎の渦。

そういえば、掲示板に書いたけどストライクも育成済み。
技はどうするか未だ決定せず。
とりあえず剣の舞、破壊光線、電光石火、翼で打つでいってみるか…

ちなみに、プテラもパーティに入れるべく卵を孵し続けているが、いまいち納得いくものが手に入らない。
特殊と防御がFなのは絶対だし、使用可能なポケモンの中で最高の種族値を持つ素速さも最高がいいし。
このふたつを満たすだけなら1/32で生まれるはずなんだけどねぇ…

なお、今はニドリーノを育てている。
残りのメンバーはパルシェンが当確。
あとは事実上弱点がないカイロスか、唯一の電磁波使いピカチュウか、
はたまたケンタロスに匹敵する破壊光線の使い手であるオニドリルか…。

 

5/12 金銀ネタで恐縮だけど

ニドリーノの育成中のこと。いつものようにアンノーンを倒していた。
すると突然、出現時に画面がフラッシュ!V型のアンノーンが出てきた。
もしやと思い3倍速をといてみると、本来なら緑みがかかっているところが真っ青だった。
光るアンノーン発見!ニドリーノのレベルが24で、レベル差が4倍以上あったのでレベルボールを使用。
一発捕獲(もし失敗して逃げられたらかなりショックだったろうな)!
プレイ時間620時間オーバーにして、2体目の光るポケモンを入手した。
早速ポケスタで見てみる。が、フレームが真っ黒で変わり映え無し。
普通のアンノーンとの区別も付かなかった。ちょっと残念。
さて、今度は光るアンノーンIを捕まえよう。

ところで思い出したんだが、光るヨルノズクや幸せタマゴを入手したのも土曜日で、
今回も土曜日の深夜1時頃だった。
やはり土曜日に縁があるのだろうか。
(単に土曜日はプレイ時間が長いだけという説あり)

 

5/14 パーティ完成

ニドキングがレベル50に。素質は759D。
他のポケモンに比べ、ぬきんでたステータスがないのが痛いか。
技は地震、カウンター、二度蹴り、吹雪。
どう考えても二度蹴りは必要ない。角ドリルでも入れてみるか?

プテラもレベル50に。素質は4FFF。
そういえばプテラは2以上はみんな♂になるということを忘れていた。
技は翼で打つ、空を飛ぶ、破壊光線、地震。
翼で打つは他のノーマル技のほうがよさそう。
オーパーツになってしまうが、頭突きなどを考えている。
地震は、ストライクの翼で打つやファイヤーの火炎放射とは比較にならないくらい強力なオーパーツだが、
とりあえず初挑戦ということでこのあたりは大目に見ていただきたい。

ところで話は変わるが、ポケスタ金銀の整頓モード上でなら、
タマゴの状態でも逃がすことができる事が判明した。
便利というか、残酷というか…
さらにポケスタ金銀上では、タマゴの状態で色違いを判別できるようなので、
AA(2)メタモンさえいれば光るポケモンが量産できそうだ。

 

5/15 クリア〜♪

ある程度予想はしていたものの、かなりの苦戦を強いられた。
バトル全体を通してのポケモン別の総評。なお、全員レベル50である。

プテラ
やはり地震は強い、強すぎる。ゲンガーを一撃で倒せたり、サンダースに致命傷を負わせるのはもちろんのこと、
安定した威力で命中100というのが非常に使い勝手がよい。
ほかに、忘れてはならないのはその素速さ(=クリティカル率)。
レベル54のサンダースからも先制を奪えたときは本当に嬉しかった。
スターミーも、2回の地震のうちどちらかが急所に当たれば勝ちをねらえる。
当初から地震が使えさえすれば、こんなマイナーポケモンになることもなかっただろうに。
欲を言えば、岩雪崩が使えさえすればトップクラスの実力になっていただろう。
ただ、攻撃素質4は多少響いた。なんたって、HP1で耐えられたことが2回もあったから。
でも、このパーティの中では文句なしのMVP賞を贈る。

パルシェン
最大の敵であるスターミーを命がけで倒してくれるありがたいポケモン。
ただ、先制の10万ボルトが急所に当たったりするとかなりやばいのだが…
フリーザーにも楽に勝てるし、ケンタロスとも割と有利に戦えるなどポイント高し。
この前のやり込みと同様の大活躍を見せた。

ニドキング
サンダースを安全に倒せるのはこいつしかいない。
最後のすずきゆうすけ氏のサンダースにとどめを刺したときは泣きそうになった(やや大げさ)。
また、フーディンやスターミーのサイキネをぎりぎりで耐えるところが非常に頼もしい。
特に、急所に当たりさえすればフーディンにも勝てるのは最高である。
角ドリルは何度かフリーザーに使ってみたが、一度も当たらず。
やはりこのゲームでバクチ的戦法は不利か。

ファイヤー
ルージュラやフリーザーの弱点を突けるのはよい。
しかし、あちらの特殊の高さもかなりのものなので、いつもHP30ほどで耐えられる。
その上こっちも弱点突かれて致命傷だし、悪魔のキッスで眠らされるし。
ただ、このパーティにおいて突出した特殊能力は頼りになる。
ケンタロスのHPを一気に半分以上削ったり、スターミーの吹雪が急所に当たっても踏みとどまったり。
尚、今回の挑戦ではナッシーが一度も出てこなかった。
飛行ポケモンばかりなのでCOMが躊躇しているのだろうか。

ストライク
中途半端な素速さ種族値の高さには泣かされた。すべてのトレーナーで試したわけではないが、
先制を奪えたスターミーは「かとうかずひと」と「よしとみたいせい」のもののみ。
それも10万ボルトが急所に当たって倒れたこともあった。
ただ、剣の舞→破壊光線が決まると非常に気持ちいい。
(もっとも、破壊光線が急所に当たることも多く、剣の舞の有効性はいまいちよくわからなかったが)
レベル55まで育てていればそれなりの活躍ができたかも知れない。

カイロス
確かに事実上弱点はない。しかし、決定打にかける。
敵の攻撃に耐えられると思って剣の舞を使っていると、急所に当たって倒れたり、
あるいは剣の舞を使えても、主力技が破壊光線と地獄車なので当たりもせずに倒れたりすることがあった。
切り裂くを中心とした短期決戦型のほうが良かったか、というのが感想だ。

ところで、今回のプレイ中、ニドキングに対してとおる氏の「おマル」が、
光の壁を使ってきたことが2度ほどあった。一体何がしたかったのだろう。

さて、次は何をやろうか。ちょっと視点を変え、コンピュータのポケモン選択のパターンを読み、
「レアコイル、シャワーズ、カイリュー、ゴローニャ、フシギバナ、メタモンすべてに会う」とか。
ダメだ、運の要素に頼るところが大きすぎる。
オーパーツなしでクリア…もかなり大変そう。
まずは、前回に引き続き今回もろくに活躍できなかったカイロスの補強をしたい。