初代ポケモン 捕獲率早見表

条件別の捕獲成功率の一覧表。

モンスター スーパー ハイパー 被捕 ポケモン(枠内は図鑑順) 持ち物(金銀で有効)
フル 1/3 フル 1/2 フル 1/3
33.3% 100% 63.7% 100% 56.6% 100% 255 キャタピー、ビードル、ポッポ、コラッタ、
オニスズメ、アーボ、サンド、ズバット、
ナゾノクサ、ディグダ、ニャース、ニョロモ、
マダツボミ、イシツブテ、コイキング
きのみ
30.7% 92.2% 58.7% 100% 52.1% 100% 235 ニドラン わざマシン43(みきり)
29.4% 88.3% 56.2% 100% 49.9% 100% 225 クラブ、タッツー、トサキント、ヒトデマン わざマシン44(れいとうパンチ)
26.1% 78.5% 50.0% 100% 44.4% 100% 200 ケーシィ わざマシン09(じこあんじ)
24.9% 74.6% 47.5% 95.2% 42.2% 100% 190 ピカチュウ、ロコン、パラス、コンパン、
コダック、マンキー、ガーディ、メノクラゲ、
ポニータ、ヤドン、コイル、ドードー、
パウワウ、ベトベター、シェルダー、ゴース
スリープ、ビリリダマ、カラカラ、ドガース
きのみ
23.6% 70.7% 45.0% 90.0% 40.0% 100% 180 ワンリキー かわらのかけら
22.2% 66.8% 42.5% 85.0% 37.8% 100% 170 プリン みずたまリボン
19.7% 59.1% 37.6% 75.1% 33.3% 100% 150 ピッピ ふしぎなきのみ
15.8% 47.3% 30.1% 60.2% 26.7% 80.1% 120 トランセル、コクーン、ピジョン、ニドリーナ、
ニドリーノ、クサイハナ、ニョロゾ、
ウツドン、ゴローン、サイホーン
きのみ
13.2% 39.4% 25.1% 50.2% 22.3% 66.9% 100 ユンゲラー きのみ
まがったスプーン(ピカ版)
11.6% 35.6% 22.6% 45.3% 20.1% 60.3% 90 ラッタ、オニドリル、アーボック、サンドパン、
ゴルバット、ゴーリキー、ゴースト、タマタマ
きのみ
9.9% 29.7% 18.9% 37.8% 16.8% 50.3% 75 ライチュウ、パラセクト、モルフォン、ゴルダック
オコリザル、ヤドラン、ジュゴン、ベトベトン、
スリーパー、ガラガラ、シードラ
ぎんのはっぱ
7.9% 23.8% 15.1% 30.3% 13.5% 40.4% 60 ドククラゲ、ギャロップ、レアコイル、キングラー
マルマイン、マタドガス、サイドン、アズマオウ
きんのはっぱ
6.6% 20.0% 12.7% 25.4% 11.3% 33.8% 50 プクリン、ダグトリオ おうごんのみ
6.0% 18.0% 11.4% 22.9% 10.1% 30.5% 45 カモネギ、ドードリオ、イワーク、ベロリンガ、
モンジャラ、ガルーラ、ストライク、ルージュラ
エレブー、ブーバー、カイロス、ケンタロス、
ギャラドス、ミニリュウ、ハクリュー
にがいきのみ
タウリン(ピカ版ハクリュー)
4.7% 14.1% 9.1% 17.9% 8.0% 23.8% 35 メタモン(変身後も変わらず) メタルパウダー
4.0% 12.1% 7.7% 15.4% 6.8% 20.5% 30 ラッキー ラッキーパンチ
3.4% 10.1% 6.5% 12.9% 5.7% 17.2% 25 カビゴン たべのこし
0.5% 1.6% 1.0% 2.0% 0.9% 2.7% 3 フリーザー、サンダー、ファイヤー、ミュウツー ひかりのこな
4.7% 6.0% 8.0% (11) 毒・麻痺・やけど  
9.8% 12.4% 16.6% (24) 眠り・凍り  

解説

基本となるのは「被捕獲度(捕捉率、レア度などとも呼ばれる)」という、種族ごとに設定された「捕まりやすさ」。
これを元に、ダメージ量やボールの種類に応じて最終的な捕獲率が決定される。
そのポケモンのレベル、攻撃などの能力値は一切無関係である。

HPがフル(満タン)の場合と、ボールごとに捕獲率が頭打ちになるまでダメージを与えた場合の確率を記載。
例えば「1/3」とは、残りHPを1/3以下まで減らした状態である。
スーパーボールのみ「1/2以下」、他は「1/3以下」まで減らせば、それ以上のダメージは無意味

状態異常時の捕獲判定は、ポケモン自体の被捕獲度や残りHPに関わらず、状態異常とボールの種類のみで決まる
それとは別に通常の捕獲判定も行われ、どちらかが成功すれば捕獲成功となる。
被捕獲度欄の「11」と「24」は計算上の擬似的な数値で、「この値を持つポケモンのHPを減らした場合と同等の捕獲率」という意味である。

サファリゾーンにおいて、「石」は被捕獲度を倍増し、「エサ」は半減させる。重ねがけも有効だが上限は255でターン制限あり。
サファリボールの効果はハイパーボールと同等(説明書にはスーパーボール相当とあるが、誤り)。

初代におけるポケモンごとの被捕獲度の数値は、金銀に送ったときの「持ち物」データに流用されているのでおまけで記載。
被捕獲度は捕獲した時点で固定されるので、進化させても変わることはない。
ユンゲラーとハクリューはピカ版で持ち物が変更されたが、被捕獲度自体は据え置きで捕獲後に書き換わる模様?

上記は100分率の近似値(小数第二位で四捨五入)だが、実際はボールごとに異なる分母を用いた除算である。
捕獲率の分母はモンスターボールが256、スーパーボールが201、ハイパーボールが151。
HPを減らした状態では分子として「被捕獲度に1を加えた値」が用いられ、
HPフルならその値が1/3(スーパーボールは1/2)まで減る仕組みである。

正規の手段で野生で遭遇可能なポケモン以外は割愛している。

参考:POKeDEX250


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