ダービースタリオン2　騎手のデータと考察

情報参考元：
　ダビスタ96牧場
　【ダビ2】ダビスタ2レース中の能力値（くろろさんのニコニコブロマガ）

上記のデータを見やすく整理し、個人的な見解を書いたものである。
D・Eランクの補正値、気性逆回転の情報：鬼未さんより

データ

凡例：

ST：スタミナ。これが切れると当然失速する。
根：勝負根性（底力）。高いほうが競り合いに強くなる。
気：気性。これが悪いと出遅れたり道中でスタミナを浪費したり仕掛けても伸びない。

所属：美浦（関東）、栗東（関西）のどちらに所属するか。同エリアのほうが依頼しやすい。
ランク補正：ランクごとに決まっているスタミナと気性の補正値。Bランク以下は馬本来の力を発揮させられない。
得意：得意脚質。「おまかせ（乗り方は任せる）」を指示すると実行する脚質。
条件：騎手固有の技能の発動条件。馬、レース場、指示のいずれかの条件を満たせば良い。
技能：条件を満たした時に発動する技能（能力補正）。

技能の発動条件が特定の脚質の場合、たとえ得意脚質と一致していても「おまかせ」では不可の模様？
ただし指示なしの場合は、前走の脚質を指示したものとして見なされる…らしい。不安なら逐一指示を。

名前が太字になっているのは特におすすめできる騎手。主に気性補正の条件を満たしやすい騎手をピックアップ。

裏技：気性の逆回転（負のオーバーフロー）

馬の気性が、もろもろの補正値込みでマイナスになった場合、0=256として逆回転を起こす。
たとえば気性が10しかない馬にEランクの騎手を乗せると10-11=-1となり、実質255として扱われる。
つまり、極端に気性が悪い馬には敢えて低ランクの騎手を乗せることで、折り合いが極めて安定することになる。

個別の補正以外では、休み明け（前走から3ヶ月以上経過）時に気性半減、継続騎乗で気性+4（累積はしない）というものがある。
つまり、休み明けかつ乗り替わりなら、気性が20あっても逆回転の条件を満たすことになる。

なお、本作で気性を20以下にする場合、気性難のインブリードを入れるか、インブリード8本以上で「危険配合」を成立させる必要がある。
インブリードがバグでろくに機能していない（スピードUP・スタミナUPが無効！）本作ではなかなか見ないだろうが、攻略には有効なので覚えておきたい。

気性の逆回転は、少なくともスーパーファミコンのシリーズでは共通の裏技である模様。
ブリーダーズカップでは無効化されるようなので、バグというよりは意図的な仕様かも知れない。

なお、気性の本来の上限は100なので、正のオーバーフロー（256以上で0になる）を起こすことはない。

おまけ：騎手の元ネタ（実名）

あまり詳しくないので間違ってたらご指摘を。
余談だが、小屋敷騎手のみ2023年までWikipediaにページがなかった。