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法華経

◆28.普賢菩薩勧発品
この章では普賢菩薩が登場します。普賢とは真理という意味です。普賢菩薩がお釈迦さま滅後、どのようにすれば法華経を弘め、実践することが出来るかたずねました。そこでお釈迦さまは、第一にいつも仏と一緒に生きているという自覚を持つこと。第二に善い行いをして功徳を積むこと。第三に正しい行動を歩みつづけ、よき仲間をつくること。第四に一切衆生を救おうという心を起こすこと。以上の四つを述べられました。法華経を本当に信じ、実践する人はこの四つを実行している人といえます。また、普賢菩薩はお釈迦さまの滅後(末法)に於て、法華経を信じ行ずる者がいれば、神通力をもって守護することを誓いました。お釈迦さまも、法華経を信じる者を見たら、仏さまと思い、仏さまと同じように敬いなさいと申されました。特に末法の今、法華経を信じ、人々のために教化救済するという行いがいかに大切であるかを説かれているのです。
 〔個人と集団の項参照〕

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