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01 松館天満宮三台山獅子大権現舞

 神楽舞第五番目「扇舞」
 扇舞とは、御神徳を感謝しその慶びを神に捧げる舞のことであるが、本
神楽舞の場合はお湯立ての火が盛んに燃え盛っていることを祝う舞とされ
る。
 舞の曲と、舞い方の基本は御幣舞と同じである。舞人は田中昌市である。
 舞人が青柳舞と同一人ゆえ、この扇舞は青柳舞に引き続いて舞納められ
る。舞人は襷をすかさず襷掛けにし、腰に差してあった扇子を取り出して
舞う。
 扇子は一本で、表は金色、裏面は銀色である。持ち方は扇子を開いて表
を正面に向けて真っ直ぐにて、それを右手に捧げ持って、表裏をひらひら
させて舞い廻るのである。
 まず両手で扇子を捧げ持って一礼する。
 
 一度目は、右手の扇子を前方上空に差し上げて右回りに舞い廻る。左手
は腰に置く。次に左手を前方上空に差し上げて刀印を結び、左回りに舞い
廻る。右手は腰に置く。これを三回繰り返す。
 二度目は右手の扇子を前方上空に差し上げ、それに左手の刀印を添える
ようにして交互にひらひらさせて右回り舞い回る。次に左手を前方上空に
差し上げて刀印を結び、それに右手の扇子を添えるようにして交互にひら
ひらさせて左回りに舞い廻る。これを三回繰り返す。
 三度目は、一度目と同じ舞い方である。
 舞を納め終わると一礼し、御前に正座して拝礼する。

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