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鹿角市文化財保護協会「上津野」NO.31

十七、釉薬調合メモ
@調合した粉末の釉薬一キログラムに水一キログラムを混ぜる。
A白色系乳濁剤として、酸化錫・イス灰・骨灰などがある。
B貫入(ひび割れ)防止には、酸化錫・アルミナなどを入れる。貫入は粘
土と釉薬との収縮率の違いによって生ずる、また全てのやきものには、
目に見えない貫入が入っているという。貫入の代表的なものとして萩焼
があり、青磁のときはわざと貫入を作ることもある。
Cちぢれとは作品の一部に釉薬が掛からない形で焼成されることで、こ
れはアルミナが不足しているとされる。
Dピン孔とは、作品の表面の所々に小さい孔が空いているもので、これ
は長石が厚いために発生するという。
E釉薬同士は、下絵の具同様、原則として混ぜてはいけない。

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