下タ沢会によせて(覚書)
箇は何んと読む
ということで、牛を一休みさせている間に、話しがあらぬ方に飛んでしまったが、 また牛の所にもどって、その背中につけた荷物だが、「箇」を何んと読むかで少し なやんだ。がこれは「こおり」と鹿角市史にはカナをふっていたので、なるほどと 思った。
この「こおり」という単位?は、卸市場では今も使われていると思う。物によっ て数は違うと思うが、例えばトマト10枚(?)を一つに荷造りして「ひとこおり」 という具合に。但しコウリには「甲」の字を使っていた(昭和50年代マルスイ卸市 場にいた頃の話し)。
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