GLN(GREEN & LUCKY NET)からこんにちは「ことわざ・金言名言(Proverb)」

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  子三人子宝。
 解釈:子供は宝だというが、多過ぎれば、やっかいなものである。三人ぐら
いが適当で、それなら宝というに相応しい。
 類義:負わず借らずに子三人。

  乞食に氏(うじ)なし。
 解釈:元々乞食という家柄がある訳ではなく、心がけの悪い者が、自身の不
始末から乞食になるのだということ。
 類義:心から乞食になる。乞食に筋なし。物貰いに種なし。

  乞食に貧乏なし。
 解釈:乞食にまで落ちぶれれば、それ以上貧乏になることはない。

  乞食にも門出。
 解釈:乞食でも、門出に際してはそれなりの祝い事をする。つまらぬ者にも、
それ相応の式作法があるというたとえ。
 類義:紙子(かみこ)にも襟(えり)祝い。乞食にも身祝い。山伏にも門出。

  乞食にも身祝い。
 類義:乞食に門出。

  乞食にも三つの理屈。
 解釈:人から物を恵んで貰って生きる乞食にも、それなりの理屈はある。人
は誰でも言い分のない者はない。
 類義:盗人にも三分(さんぶ)の理。

  乞食の朝謡(うたい)。
 解釈:常人なら忙しい朝であるのに、乞食は謡を謡う。乞食の方が常人より
も気楽なものだという意。

  乞食の系図話(ばなし)。
 解釈:乞食が落ちぶれる前の家系の自慢話をする。言っても甲斐の無い愚痴
のこと。
 類義:賎しい者の系図調べ。乞食の由緒立て。乞食の世にあり話。

  乞食の子も三年経てば、三つになる。
 解釈:人は誰でも年月が経てば、成長するものだということ。転じて、ごく
当たり前のことをいうたとえ。
 類義:三年経てば、三つになる。

  乞食も場所。
 解釈:何事をするにも、場所を選ぶことが必要だというたとえ。
 類義:乞食しても場でせよ。

  乞食を三日すれば、忘れられぬ。
 解釈:気楽な乞食生活は三日もやってその味を覚えると、止められなくなる。
悪い習慣が身に付くと、それから抜け難いというたとえ。
 類義:一年乞食すれば、三年忘れられぬ。三年乞食すれば、生涯忘れられぬ。

  五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)。
 解釈:似たり寄ったりで、大差の無いこと。中国梁(りょう)の恵王(けい
おう)が、「あまり善政を行っていない隣国でも特に臣民の減少が少なく、善
政を行っている自国でも人民の増加が無いのは何故か」と尋ねたのに対し、孟
子(もうし)が、「あなたの善政と隣国の政治とは、戦場で五十歩退却した兵
が百歩逃げた兵を笑うように、大して違いは無いのだ」と答えた言葉による。
 類義:猿の尻笑い。樽抜き、渋柿を笑う。誰か烏の雌雄を知らんか。団栗
(どんぐり)の背比べ。目糞が鼻糞を笑う。

  五十歩百歩を笑う。
 類義:五十歩百歩。

  腰に梓(あずさ)の弓を張る。
 類義:老人の腰が弓のように曲がること。
 類義:腰二重(ふたえ)。

  五車(ごしゃ)の書。
 解釈:五台の車に積むほどの書物。蔵書の多いことのたとえ。

  小姑(こじゅうと)一人は、鬼千匹に向かう。
 解釈:夫の兄弟姉妹は嫁にとって厄介な存在で、一人でも鬼千匹に匹敵する
ほどにも嫁の心を苦しめる。

  後生(ごしょう)が大事。
 解釈:来世(らいせ)での安楽を願うこと。信心を忘れず善行を積むことが
大切であること。
 類義:後生大事。後生を大事。

  碁将棋は親の死に目にも会えぬ。
 解釈:碁や将棋などの勝負事に熱中し過ぎると、親の死に目にも会えなくな
るという戒め。
 類義:碁に凝ると親の死に目に会えない。

  後生願いの六性悪(ろくしょうあく)。
 解釈:来世の幸福を願う者は、善行を積むべきであるのに、実際には陰険な
行いをする者があるということ。「六性悪」は後生と語呂を合わせて六情(喜・
恐・哀・楽・愛・悪の六種の情)にかけたもの。
 類義:後生願いと椿の木に真っ直ぐなものはない。後生願いの悪根性。

  後生は徳の余り。
 解釈:来世の幸福を願うにも、暮らしに余裕があればこそである。衣食住に
余裕が無ければ、やろうと思ってもできない。
 類義:信心は徳の余り。

  胡椒(こしょう)丸呑み。
 解釈:胡椒の味は丸呑みにしては分からないように、物事を鵜呑みにしては、
真義は理解できないというたとえ。

  孤城落日(こじょうらくじつ)。
 解釈:落日の中に立つ孤立無援の城という情景から、勢いが衰え、助けもな
く心細い様をいう。

  小食(こじょく)は長生きの徴(しるし)。
 解釈:飲食を節制すれば、長生きができる。暴飲暴食を戒めた言葉。
 類義:大食短命。腹八分に医者いらず。腹八分目。

  御所内裏(ごしょだいり)の事も、陰では言う。
 解釈:表向きは憚(はばか)られる宮中の事も陰口するように、人間は、ど
んな事でも陰では噂をする。
 類義:陰では殿の首も切る。陰では殿の事も言う。

  古人(こじん・こにん)の糟魄(そうはく。糟粕)。
 解釈:聖人の教えの真髄は言葉では伝え難いものであるから、書物に残され
た聖人の言葉は、粕(かす)に過ぎず、無益だという意。「糟魄」は酒の搾り
粕。
 類義:古の糟魄を嘗(な)める。

  午前南風午後北風なら明日は晴。
 解釈:午前に南風が吹き、午後は北風になれば、低気圧が去ったことを示し、
翌日は晴れることが多い。
 類義:北風が南に変わると雨、南風が北に変わると晴。

  五臓六腑(ごぞうろっぷ)に沁(し)み渡る。
 解釈:腹の底まで沁み通ること。「五臓」は心・肝・腎・肺・脾、「六腑」
と胃・胆・大腸・小腸・三焦(さんしょう。おなか)・膀胱(ぼうこう)をい
う。

  姑息(こそく)。
 解釈:一時の間に合わせ。その場逃れ。姑息な手段、のように用いる。

  子宝、脛(すね)が細る。
 解釈:子は宝というが、育てるのに親は苦労するという意。

  炬燵水練(こたつすいれん)。
 解釈:炬燵に当たりながら水泳を習うということ。理論は知っていても、実
際の役に立たないということのたとえ。
 類義:畳の上の水練。畠水練。

  炬燵で河豚汁(ふぐじる)。
 解釈:炬燵に当たって休養しながら、危険な河豚汁を食べる。養生(ようじ
ょう)をしても、それが養生にならないことのたとえ。

  炬燵弁慶(こたつべんけい)。
 解釈:家の中では威張っているが、外に出ればまるで意気地のないこと。ま
たその人のこと。
 類義:内広がりの外すばり。内弁慶。おくらぶち弁慶。隠れ弁慶。陰弁慶。
炉縁(ろぶち)弁慶。

  刻苦勉励(こっくべんれい)。I learn it while suffering.
 解釈:心身共に苦しみながら、仕事や勉学に励むこと。只管努力を積み重ねること。
 類義:刻苦精励。

  凝っては思案に能(あた)わず。
 解釈:一つの事にあまりに熱中すると、かえって思案がつかなくなる。
 類義:餓鬼(がき)の目に水見えず。凝(こ)っては思案に余る。

  骨肉(こつにく)相(あい)食む(はむ)。
 解釈:親子兄弟など血縁関係にある者同士が、互いに争い合うこと。

  木っ端(こっぱ)を拾って、材木(ざいもく)を流す。
 解釈:小事にかかずらっていて、大事に手抜かりをすることのたとえ。

  碁で敗けたら、将棋で勝て。
 解釈:一つの事で失敗しても、それに挫(くじ)けず、別の事で取り返せ。
 類義:海の疲れは山で治す。碁に敗けたら将棋で勝つ。

  事ある時は仏の足を戴く。
 解釈:日頃は不信心の者でも、異変が起こって急難のあるときには、仏の足
元に平伏(ひれふ)して助けを求めようとするものだ。
 類義:苦しい時の神頼み。

  事が延びれば、尾鰭(おひれ)が付く。
 解釈:物事は長引くと、次々と問題が起こってきて、計画通りにいかなくなる。

  尽(ことごと)く書を信ずれば、則ち書無きに如(し)かず。
 解釈:いくら立派な書物を読んでも、批判の目が無くて鵜呑みにするような
らば、かえって書物を読まない方がよい。
 参考:書は本来、「書経(しょきょう)」を指す語であるが、ここでは広く
一般の書物の意味で用いられている。

  琴柱(ことじ)に膠(にかわ)す。
 解釈:琴柱を動かないように膠で定着させると、調子を変えることができな
いことから、一つの規則にこだわって応用の利かないこと、融通の利かないこ
とのたとえ。
 類義:柱(ちゅう)に膠し、瑟(しつ)を調ぶ。

  言伝(ことづて)は荷にならぬ。
 解釈:人から頼まれた伝言を伝えることは、荷物になる訳でもなく、容易い
仕事である。伝言を頼むときや頼まれるときに言う。

  言葉多きは、品(しな)少なし。
 解釈:口数の多い者は、軽々しくて品位に欠ける。お喋りを戒める言葉。
 類義:事は多けれど、品は少なし。言葉は心の使い。沈黙は金。
 反義:雄弁は金。

  事は時節。
 解釈:何事をするにも、よい時機を選ぶことが大切である。
 類義:物には時節。

  言葉に花が咲く。
 解釈:話が弾(はず)むこと。また、話が弾み過ぎて、喧嘩になることにも
いう。
 類義:言葉に花を咲かせる。

  言葉に物はいらぬ。
 解釈:口先だけなら、どんなによいことを言っても、別に費用もかからない。
 類義:口に物はいらぬ。口は重宝(ちょうほう)。
 反義:言葉は心の使い。

  言葉は国(お国・地方のこと)の手形(てがた)。
 解釈:言葉の訛(なまり)は、その人の育った土地を示す証拠となる。姿形
(すがたかたち)は誤魔化せても、言葉でお里が知れる。
 類義:訛は国の手形。

  言葉は心の使い。
 解釈:言葉は心に思うことを表現する道具であるからということ。また、心
に考え思っていることは、自然と言葉に表れるものだということ。
 類義:言葉多きは、品少なし。言葉は身の文(あや)。
 反義:口と腹とは砥石の裏表。口には関所がない。口は口、心は心。

  言葉は立居(たちい)を現す。
 解釈:言葉はその人の性行、人格までも表すという意。

  言葉は身の文(あや)。
 解釈:言葉は、その人の品性や人格を表すということ。
 類義:言葉は心の使い。
 反義:口は口、心は心。

  五斗米(ことべい)のために腰を折る。
 解釈:僅かな給料のために、腰を低くして人に諂(へつ)らうような態度を執ること。

  子供川端、火の用心。
 解釈:子供が川に落ちないように、また、火事を起こさないように注意を払
うことが大切である。
 類義:井戸の端の童(わらべ)。

  子供騒げば、雨が降る。
 解釈:子供が大勢、戸外に出て騒ぐときには、近いうちに雨が降るという俗
説。
 類義:牛がひどく鳴けば、暴風雨あり。烏が騒ぐと大雨。猫が騒ぐと嵐又は
雨。

  子供好きに子無し。
 解釈:子供が好きな人に限って、皮肉なことに自分の子供がないことが多い
という意。。
 類義:子煩悩(こぼんのう)に子無し。

  子供の喧嘩に親が出る。
 解釈:子供同士の喧嘩に親が余計な口出しをする。大人気(おとなげ)ない
ことのたとえ。また、つまらないことに口出しをすることのたとえ。
 類義:子供喧嘩が親喧嘩。
 反義:子供の喧嘩、親構(かま)わず。

  子供は教え殺せ、馬は飼い殺せ。
 解釈:子供には徹底的に教育せよ、馬には十分過ぎるほどの飼料を与えよと
いうことで、立派に育てるための方法を教えている。
 類義:馬は飼い殺せ、乗り殺せ。

  子供は大人の父親。
 解釈:子供のときの性質は、大人になっても変わることがないということ。
 類義:三つ子の魂、百までも。
 参考:The child is father of the man.の訳語。

  子供は風の子。
 解釈:子供は寒風の中でも、外で元気に遊び回ることからいう。

  小鳥の多い年は豊作。
 解釈:小鳥が多いのは、天候がよく食物が豊富なためである。そういう年は
豊作になるということ。

  小鳥を捕らえて、大鳥を逃がす。
 解釈:小さな獲物にかかずらっている間に、大きな獲物を逃がしてしまうこ
と。
 類義:小利大損。

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