04 降神詞・昇神詞
 
                    臨時に設けた祭場において、神職は通常、
                   次のような降神詞を白して神様をお招き申し
                   上げます。そして、神事終了後は昇神詞を白
                   してお還り申し上げます。
                    なお、降神詞奏上の前には何人ナンピトも手水
                   及テミズび修祓シュバツを終えておく必要がありま
                   す。
                    なお、手水とは清水で手を洗って口を濯ぐ
                   ことを云い、修祓とはお祓いをうけることで
                   す。               SYSOP
 
[降神詞]の例
 
かけまくもかしこきうぶすなのおほかみやぶねくくのちみことやぶねとようけびめのみ
掛介巻久母畏伎  産土大神     屋船久久遅命    屋船豊宇気姫命
 
ことたおきほおひのみことひこさしりのみことたちこのひもろぎにあまくだりませとか
  手置帆負命     彦狭知命等      此之神籬爾  天降里坐世登  恐
 
しこみかしこみももうす
美恐美母    白須
 
[昇神詞]の例
 
かけまくもかしこきうぶすなのおほかみやぶねくくのちみことやぶねとようけびめのみ
掛介巻久母畏伎  産土大神     屋船久久遅命    屋船豊宇気姫命
 
ことたおきほおひのみことひこさしりのみことたちもとつみくらにかへりませとかしこ
  手置帆負命     彦狭知命等      本都 御座爾 還里坐登  恐美恐
 
みかしこみももうす
母    白須
 
[祓詞]
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