GLN(GREEN & LUCKY NET)からこんにちは
[家庭のお祭り]

 
文月ふみづき 7月]
 
7日 七夕
21日頃 土用の丑
 
[詳細探訪]
 
「七夕」
 
[詳細探訪]
 
△七夕飾りは、6日の夜に作り、軒先に飾ります。そして、7日のよるには取り払うのが正式とされています。
 七夕飾り(笹竹)に願い事を書いた短冊を付けると、その願いが叶うと云われています。
 
△夜9時頃、東の空を見上げると、一番目立って明るく輝く星が織姫(こと座のベガ)です。
 そのまま右斜め下に視線を移すと、彦星(わし座のアルタイル)が見えます。
 この頃、天の川を挟んでこの二つの星が近付きます。
 
[詳細探訪]
 
「土用の丑」
 土用とは本来、立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間を指し、年4回あります。
 その中でも、特に7月20日〜8月7日頃まで(立秋前)の土用が、現在はいわゆる「土用」として知られています。
 この土用のうちにある「丑の日」に鰻を食べて、夏の暑さに負けないように、と云う習慣が全国に広がりました。
 
△江戸中期の学者平賀ひらが源内げんないが鰻屋に頼まれ、看板に「本日丑の日」と書いたことから、それが広まったとされています。
 
 鰻に関する記述は古くは、万葉集に出ており、
 石麻呂に吾もの申す夏痩せに よしといふものぞ鰻取りめせ
大伴家持おおとものやかもちが詠んでいます。
 
[詳細探訪]
  次へ進む   バック   前画面へ戻る