KI10066 大欠オオカケ千手センジュ観音堂の大ケヤキ 1本 鹿角市指定天然記念物 平成2年3月26日指定 所在地 鹿角市十和田末広字沖ノ平63 所有者 大欠自治会 末広スエヒロ大欠のほぼ中央にある千手観音堂(別名沖ノ平神社観音社)のすぐ側に立つ ケヤキの大木で、昔から神木として崇敬されてきた。 樹高約25米、目通り幹囲約5.2米、樹齢も250年以上と推定されるが、幹に腐食部分が あり、樹勢の衰えが懸念される。 千手観音堂は享保キョウホウ17年(1732)再建と伝えられれ、その境内は村の諸行事の場所 として利用されていて、遠方からもはっきり認められるこの大木は、村のシンボルとも なっている。 [画像表示] その他神社の碑文「十04 観音堂」 |