MI10043 下川原シタカワラ駒踊コマオドリ
 
鹿角市指定無形民俗文化財
昭和52年2月4日指定
所在地 鹿角市花輪字下川原
所有者 下川原駒踊保存会
 
 この芸能は、近世に高屋館タカヤダテに入部した佐藤近江が三河(愛知県)から移住した 折、保持してきたと伝えられ、毎年旧盆の頃、集落の氏神である稲荷神社に豊作を祈っ て奉納されてきた。戦後途絶えて消滅寸前であったが、昭和45年に古老たちの指導によ り復活され、以後4月19日に奉納されるようになった。踊りは勇壮、かつ賑やかで、服 装は華麗である。
 この駒踊りの構成は、@街道渡り、A棒使い、Bつがい駒、C奴舞ヤッコマイ(ザイ)、D 奴舞(奥山)、奴舞(扇)、F駒舞(ゴエゴシ)、G奴舞(扇)である。
 頭家(当講トッコの当番)に集合して衣裳を整え、高張提灯2基が先頭に立ち、棒使い2 名、笛、かつぎ太鼓、打太鼓、駒6騎、奴舞の順に舞ながら街道を行進して、奉納先の 稲荷神社に至る。この芸能の特徴は、奴舞が婦人たちによって演じられること、また、 奴舞(奥山)に歌詞がついていることである。
 
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年中行事[下川原駒踊]

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