24a 最要祓 この最要祓サイヨウハライは春日大社に古くから伝わるお祓いで、大祓詞(中臣祓)の最も 大切なところ(最要)だけを詠んだ祓詞です。 それぞれの神社においては、いわゆる「書写」としても活用されております。 最要祓 たかまのはらにかむづまりますすめらがむつかむろぎかむろみのみこともちてあまつ 高天原爾 神留坐須 皇賀親 神漏岐 神漏美 命以弖 天都 のりとのふとのりとごとをのれ 祝詞乃 太祝詞事乎 宣礼 かくのらばつみといふつみとがといふとがはあらじとはらへたまひきよめたまふこと 此久宣良婆罪登云布罪 咎登云布咎波在良自登 祓給比 清給布 事 のよしをやほよろづのかみたちもろともにさをしかのやつのみみをふりたててきこし 乃由乎 八百万神等諸共爾 左男鹿乃八乃耳乎振立伝弖 聞 めせと まをす 食世登 白須[次へ進む] [バック] [前画面へ戻る]