・・・つれづれなるままに記す野球つれづれ日記。2004年1月23日〜6月26日掲載分です。
6/26(土)
いや〜、ついに戻って来ましたね田中幸雄選手!さりげなくスタメン出場していたのでビックリしました。まったく情報がなかったのでどうしているのか気にしていたのですが、まずはホッと一息。通算1914本目のヒットも出ました。そもそも守備中に打球を受けた指の骨折で抹消されたのですが、某サイトでは「左ふくらはぎ肉離れ完治」による一軍昇格と書いてありました。それで復帰が遅れたのですかね?まあ残り試合も半分以下となりましたが、そうですねぇ2000本までの残りは40本くらいまでに持ち込んでほしいところです。2000試合まであと4ですか。300号や1000打点も是非クリアしてください。
立浪選手が好調です。打率.347でセ・リーグ首位打者の座を快走。17年目に巡って来た大チャンスですね。そもそもプロ入り当初から「篠塚2世」とか「将来の首位打者候補」と言われながらタイトル争いにはなかなか絡めないで来ました。3割6回ですが5回までは.310未満の.301とか.303とかです。今年は自己ベストも期待出来ますね。ホームランは今のペースだと一桁に終りそうですが打点は90以上、こちらも自己ベスト達成の予感ありです。二塁打日本新は来季早々になりそうですが、あと2試合で2000試合、あと6つで1000四死球と大記録達成間近。
パ・リーグでは本命の小笠原選手がいよいよ首位打者の座に急接近。本塁打・打点は物足りないものの、昨年以上の数字でのタイトル獲得が期待されます。また、和田・城島・松中・セギノールと3部門全てでタイトル争いに絡むバッター達も目が離せません。しかし日本ハムのオバンドー復帰にはちょっとビックリ。野手3人制を取るって事でしょうか。今の2人も良くやっていると思うので。野手が2人五輪で抜ける8月対策かな??でもそれなら三遊間の選手がホントは必要な筈なんだけど。ヒジの調子が良ければ田中幸雄選手のサードが見られるかもしれませんね。
6/13(日)
いや〜、近鉄とオリックスの合併話にはビックリしましたね!近鉄は命名権売却のあたりからかなり経営難らしい事が明らかになっていたので、球団譲渡はあるかもと思っていましたが・・・。振り返れば2リーグ制になってからも「松竹ロビンスと大洋ホエールズ」、「西日本パイレーツと西鉄クリッパーズ」、「高橋ユニオンズと大映スターズ」、「大映ユニオンズと毎日オリオンズ」と4度も合併があるわけですが、それも1950年代までの事。「セ・パ6チームずつの12球団制」が当たり前だったという野球ファンが多いと思います。
それに5チームになってしまったら常に1チームが休みという事で、日程編成も非常に難しい。3連戦システムの現状ではその1チームは3日間休むと言う事です。これは調整とか難しい感じがしますけどね。ただ、パ・リーグで言えば1950年代に奇数の7球団だった事が5シーズンもあるのでやれない事もないんでしょうけど。ただ、それだけ休みがありながらプレーオフも行うのは厳しいでしょうし、5チーム中3位まで参加するプレーオフでは益々ひどい事になりそうです。それに3位ってAクラスなのかBクラスなのか分かりませんし、晴れの開幕日にも1チームお休みではないですか。開幕日だけ変則ダブルヘッダーって手もあるけど、どこか1チームだけ2試合行う貧乏クジを引かなければなりません。
こうなると5球団制は難しいし、コミッショナーや他球団が救済策を考えるとかして何とか球団譲渡→6球団制維持に持っていけないものでしょうか。それと合併と言っても対等合併でなく、オリックスが近鉄を吸収する形になるという情報もあります。こうなると選手達の身の振り方も大問題でしょう。手元の選手名鑑では近鉄の選手は67人いました。吸収合併となるとこのうち残れるのは半分ではなくせいぜい15〜20人くらいですか。30代の選手はほとんど切られるでしょう。もちろんオリックスサイドでも大量解雇が必要です。特例として70人を超える選手保有が認められるかもしれませんが。
あとは、そうですね〜球界再編のウワサも出てくるのでしょうが、その場合は1リーグ制で東西2地区制として日本シリーズは東西の1位が戦うスタイルあたりでしょうか。サッカーでよくあるタスキ掛け方式で東1位VS西2位、東2位VS西1位でまず戦い、次にそれぞれの勝者で日本シリーズを行うというのもいいかも。1リーグでも奇数だとやはり弊害がありますよねぇ。でも、どこかの球団を強制的につぶして偶数に持って行く事は出来ないでしょう。
かつては球団数拡張などが話題になった時もありましたが、こう球団経営が厳しい時代となると無理なのでしょうね。それにしてもシーズン中にこんな話が出て、現場で戦っている選手達が可哀想ですね。でも選手は自分たちの出来る事をやるしかないわけで、ともかく閉幕まで全力でプレーしていってもらいたいです。
6/12(土)
ふと気が付けば、2000本達成の日から清原選手の安打数はちっとも増えていませんね。背筋痛とか腹痛とかいろいろ聞こえてきますけれど、確かに満身創痍のようです。こうしう状況を見ていると一塁を1年間守り続けるのは難しいと堀内監督が考えるのもわかる気がしてきます。でも体調に問題ない時はとにかく見たいのは清原選手であるのは間違いないですが。
さてパ・リーグではダイエー打線が活発で5得点以上の試合がずっと続いています。オリックス投手陣を打ち込む今日の試合など見ていると、段々と昨年の再現になってきたような・・・。昨年は3割打者6人という記録を作りましたが、今年は井口・バルデス・松中・城島・ズレータで30本以上5人という記録を作るかも。松中選手と城島選手は40本以上行くでしょうし、ズレータ選手も2年目で日本の野球にも慣れた感じがあります。問題は井口・バルデスの本来的には中距離打者の2人。昨年も井口27本、バルデス26本と惜しいところで届いていません。
ホームラン王争いもここ3年はカブレラとローズという感じでしたが今季は4人が1本差でひしめいていて面白いですね。日本人選手も4人のうち3人ですし。中村選手がここに加わっていないのがちょいと寂しいですけど。カブレラ選手も21日から復帰と言う情報がありますね。さすがにホームラン王は厳しいですが25ホーマーくらいはかっ飛ばしてほしい感じです。
それにしても松中選手の活躍ぶりは見事です。完全に安定期に入ったと言う印象です。出塁率が5割超、超打率が8割超、打率が.388もあって二塁打は早くも24本と50本台が狙えそうです。
セのホームラン王争いは阿部選手が完全に停滞して混戦になりつつありますが、ベスト3が巨人ばかりというのは面白味に欠けますね。カムバック賞間違いなしと言う感じの小久保選手には頑張ってほしいところですが、もう少し他球団の選手の追い上げも期待したいです。広島のラロッカ選手、ヤクルトの岩村選手、阪神の今岡選手、中日の福留選手、横浜の多村選手やウッズ選手あたりがトップと3本差以内に接近してくると面白い。ついでに1位から6位のゲーム差も3ゲーム以内くらいでもうしばらくごちゃごちゃ戦ってほしいです。
6/4(金)
清原選手、2000本安打達成です!!4月中の達成を考えていたのにここまでずれこんだのは誤算でしたが、ともかくおめでとうございました!試合数では3番目のスロー記録となりましたが、年齢順では36歳9ヶ月で年長順ベストテン入りは免れました。高卒入団だから当然かもしれませんが、谷沢・若松・有藤・加藤・門田らを上回りました。2500本はちょっとしんどいかもしれませんが、これからはヒット数より本塁打と打点をどんどん伸ばしていってほしいです。安打数での歴代ベスト5入りは542安打必要ですが本塁打では20本、打点では127点とかなり可能性ありそうです。
同じ試合では岩村選手もいいバッティングをしていました。一時は三振の山でどうなったんかと思っていましたが、だいぶ自分の形が出来てきたようです。この時期で14本塁打で自己記録の23本は大きく更新しそうです。ヤクルトで日本人の左打者が30本塁打したのは1985年の杉浦選手ただ1人ではないでしょうか?久々に登場した左のハードパンチャーですね。年齢も近い福留選手と今後いい勝負を演じてくれそう。この2人で三冠争いをしてほしい。同じ左打者の高橋由あたりにも奮起してもらいたいところ。
小笠原選手はようやく復帰後初打点。打率もじりじり下がって3割3分台。あ〜あ、痛い怪我でしたねぇ。故障するまで5月は5割以上打ってましたからねぇ。今年はホームラン・打点・安打ではここ数年の平均値をかなり下回りそうなんで、せめて打率で「小笠原ブランド」を保ってほしいんですけどね・・・。
中村選手、300号達成です。1333試合目の達成はスピードベストテンには入れないんですね。初めて30本塁打したのが7年目。松井秀喜選手が4年目だったのと比べても序盤のホームランペースがややスローだったか。礒部選手も12号で中村選手と並んでますね。今年は25本くらい打つかもしれませんね。
6/3(木)
ついに清原選手、2000本安打に王手をかけました。でも1打席目の大飛球が惜しかったですね。あれが入っていれば念願の本拠地達成だったのに、1本足りずに明日からロードです。まあこうなったらホームだロードだにこだわらず1日も早く達成してもらいたいです。でも達成したら即ベンチ要員に逆戻りなんて事はないでしょうね。今の調子なら清原選手は使い続ける方がチームにとってもプラスになるはずですし、堀内監督もこのいい流れを壊したくはないでしょう。打率1割台が長かったですが、明日4の2で丁度.250まで回復します。500本塁打(あと11)や1500打点(あと64)という目標もあるし、まだまだ立ち止まってはいられませんよ。
野村選手も2安打であと106本と二桁が見えてきました。打撃3部門の数字を見ても4番のシーツ選手と遜色ないのですから立派なものです。チーム48試合目で46安打ですから130安打くらいはいけそうで、残り20本ちょっとならば来季は楽々達成ですね。300二塁打にもあと19からスタートして早くも10本目が出まして残り9本とこちらもいい感じです。やはり1000得点と300二塁打は2000本プレーヤーの必需品という感じですし、是非クリアしてほしいですね。
それにしても田中幸雄選手は長引いてますね。遅くても6月初めには復帰と考えていたのですが、まだ時間がかかるのでしょうか?怪我をしたのが4月17日で全治3週間という報道だったのですが、もうすぐ7週間になりますね。残り99本でスタートした今シーズン。せめて半分には減らしてほしいのですが。このままでは野村・古田両選手に抜かれるかもしれません。早く戻って来てほしいですね〜。
5/30(日)
清原選手、怒涛の2打席連続ホームラン!思うように試合に出られない清原選手の状況に、ストレスの溜っていたファンも久々にスカッとする試合でしたね。東京ドームで達成するには次の中日戦がチャンス。中日戦だと去年のお返しで立浪選手からの花束手渡しもあり?舞台は整ってきましたが、3試合で5本は毎試合先発しないときついです。どうなんでしょうか、堀内監督!
まあ、立浪選手は東京ドームで打ったから、清原選手が逆に来週初めのナゴヤドームで打つってのもアリかもしれませんけど。それだと7〜8試合で5本だから十分行けそうなんですが。相手投手は川上?山本昌?野口?直球勝負でデカイのを打って決めてほしい気がします。
ところで清原選手は打数の割りにホームランが多いです。60打数13安打で7ホームラン。ヒットの過半数がホームランとは。ペタジーニ選手の6本塁打・19打点と遜色ないから凄いです、半分以下の打数しかないのに。ペタジーニ選手も124打数で6本塁打とはよく見ると低調ですね。昨年は9.73打数に1本塁打なのに今年は20.66打数で1本と一発長打の威力が薄れているのがわかります。体力的な衰えも多少はあるかもしれませんが、併用によるコンディション調整の難しさが影響しているのもあるでしょう。
清原の2000本ロードの上では時に邪魔者扱いされがちなペタジーニ選手ですが、実績・実力は球界トップクラスであるのは確かですし、結局は彼も巨人のチーム編成の犠牲者と言えるのかもしれません。でも移籍先を決めたのも本人でしょうから自業自得になるのかな・・・。あのままスワローズにいれば今も不動の4番でタイトル争いの常連でいられたでしょうにね。・・・ってそれは江藤選手も同じかな。あのままカープにいれば・・・。う〜む、「ればたら」は禁句なんだけど。
昨日まで128打数15本塁打と快調だった小久保選手が右足を痛めたようです。怪我をした膝ではなく、足首付近の痛みらしいので大事に至らなければいいと思いますが。まあこれで江藤選手も少しは出場機会に恵まれるかも。まったく誰かが怪我しないと現役2位の本塁打数の打者がベンチウォーマーだって言うんだから何か間違ってますよね・・・。
ここ1週間は谷繁選手が鬼のように打ちまくっていました。5打数5安打に始まって、日本記録にあと1つと迫る4試合連続猛打賞。打率も急上昇して昨日時点では3割突破していましたからね〜。それに対して絶不調なのが鈴木健選手でついに3割を割ってしまいました。チームも最下位に沈み、そろそろ復調が期待されるのですが。たまには大リーグスタイルで思い切って休ませるのもいいかもしれません。ヤクルトの場合、古田選手を筆頭にレギュラー陣の年齢が高いですね。岩村選手を除くと30代の選手ばかりではないでしょうか?二軍でくすぶっている畠山選手あたりをたまには一塁で使ってみるとか若手の発掘も必要に思えるのですが・・・。
5/27(木)
今日はベースボールマガジン社から発売になる野球本のお知らせなど。
6月2日発売 スポーツスピリッツ21 古今東西「ペースボール伝説」 980円
1.日本プロ野球・・・10.19近鉄VSロッテ、長嶋茂雄という現象、昭和33年日本シリーズ、消滅球団ノスタルジー
2.メジャーリーグ・・・2001年Wシリーズ、本塁打伝説、コーファックス「閃光の記憶」、首都球団セネタースの足跡
3.アマチュア野球・・・遥かなる満州野球、1960年早慶6連戦、都市対抗延長22回、2003年敦賀気比VS大野東の再々試合
4.世界の野球・・・韓国・56本塁打狂騒曲、ニグロリーグ、ワールドワイドベースボール伝説
その他、日本プロ野球伝説集、世界ベースボールレコードブックなど
6月2日発売 巨人・阪神激闘史 1000円
伝説の証言者・・・吉田義男、江夏豊、高橋一三、田淵幸一、小林繁ほか
1936-2003 GT戦全スコア
最強の好敵手・・・沢村VS景浦、村山VS長嶋、江夏VS王、江川VS掛布
熱闘再現・・・洲崎決戦、展覧試合、バックスクリーン3連発
2004GTライバルの構図
「ベースボール伝説」は買いですね。それでなくともスポーツスビリッツ21シリーズの野球モノは欠かさず買ってますし。それと、テーマが不明ですが6月10日頃に季刊ベースボールマガジンが発売になると思います。
ベースボールマガジン社から発行されるプロ野球70年記念の関連書籍はだいたい以下のような予定となっているようです。
『The Official Baseball
Encyclopedia 2004』
日本プロ野球記録大百科〈第四版〉
2004年 6月下旬発売予定
『ユニフォーム物語』
2004年 8月下旬発売予定
『プロ野球70年 全選手大鑑』(仮)
2004年10月下旬発売予定
『プロ野球70年事件簿 Xファイル徹底検証』(仮)
2004年11月下旬発売予定
『プロ野球70年史』
2004年12月下旬発売予定
『中日ドラゴンズ70年史』
2005年 3月発売予定
『阪神タイガース70年史』
2005年 3月発売予定
5/22(土)
イチロー選手が2000本安打達成!と言っても常に「日米通算」の冠付きなのが痛し痒しです。でもこれも時代の流れですからそういうものだと受け止めるしかないのかも。日本での1278本はともかく、MLBでの723本などそれだけではランキングで何百位になるやらの数字に過ぎません。でもイチロー選手個人の実績として捉えるならば、やはりトータルで評価されるべき部分もあるはずで、そうなると通算して考えるりもアリかな、と。試合数が増えた分、日本での最年少2000本安打を更新したのはまあ追い風要素ありですが試合数でも川上氏の記録を200試合近く更新したのですから凄いです。これも厳密に言えば、延長戦を限りなく行うMLB方式による打数増=安打増が全く寄与してないとは言い切れませんが、日本にいても1500試合未満での達成は確実だったでしょう。むしろ昨年・一昨年のような打率である可能性が低い事を考慮するともって少ない試合数で達成したかもしれません。
ともかく、本人が「次は2002本だ」と言ったように、これは通過点に過ぎません。3000本はもちろん、メジャーだけでの2000本も十分可能ですし、選手寿命によっては日米通算4000本安打の可能性すら考えてしまいます。今年はチーム成績が不振なので、プレーオフ進出が厳しくなった時のモチベーションとか気になりますが、調子も打率もどんどん上がっていますので今後も打ちまくってほしいところです。
さて、日本に目を向けると折角スタメンだった清原選手が死球でいきなり交代とはガックリです。残り一桁になっていよいよ秒読みだったと言うのに。6月上旬に東京ドームで中日戦があり、そこで達成すれば去年のお返しで立浪選手が花束がもらえるのでは?などと楽しみにしていましたが、欠場が続くようだと厳しくなりますね。これまでも沢山の死球を受けながら、それを乗り越えてきたきた清原選手だけに明日は無事に出場出来る事を祈っています。
古田選手は連日のホームランであと120本となりました。ベストテン上位で首位打者を狙う勢いで、何とも頼もしいですね。今季中の達成は厳しくとも、今季これだけやれれば来年いきなり急落する事もないでしょうし、史上初の「大卒社会人経由の2000本」が見えてきた感じです。
野村選手もこの時期で36本とまずは順調に来ています。120本くらいは打てれば来年の出場度がかなり落ちても達成出来そうです。まあ、そんな計算を今からするのも失礼かもしれませんが、故障とかで少ない安打数に終ったここ数年の事を思うと常に万一を考えてしまうのですね。野村選手自身、「石にかじりついても打つ」と言ってますし、必ずや達成してくれる事でしょう。
石井琢朗選手もどん底だった昨年を抜けて打率3割台と頑張っています。1700本台目前ですが、1700を超えるとかなり近付いてきたイメージがありますね。横浜で生え抜き選手と言えば大洋時代の松原誠選手だけが達成している2000本安打。2006年には石井選手の2000本安打が見られそうです。
田中幸雄選手は長引いてますね。1ヶ月以上過ぎましたが、早く戻って来てほしいです。現在あと87本ですが、残り30本くらいのところまでは持ち込んでほしいものです。
5/16(日)
今日は不振が続いていた福留選手が5打数5安打6打点と大爆発。打率も.262から.290へと大幅アップ。やはりこの選手がタイトル争いに絡んでこないと面白くないですから、どんどん数字を上げていってほしいです。不振といえば先日ようやく今季初打点の鈴木尚典選手。今日は3安打で得意の二塁打も2本といい感じでした。きっかけを掴みかけたと思うので、しばらくはスタメンで使ってほしいです。調子さえ戻れば3割は当たり前のバッターだけに、今後の巻き返しに期待大です。
小久保選手、まだまだ膝の状態が万全でないながらも連日の2本塁打。これで93打数で10本塁打と非常に高いペースでホームランが出ています。打率も.269と一時に比べると上がってきました。今後も膝の具合で休むこともあるでしょうし、規定打席クリアは微妙かも。規定打席未満の30本塁打は83年田淵、87年ホーナー、88年ブライアント、89年デストラーデ、02年ペタジーニと過去5人。田淵以来日本人選手2人目の記録が誕生するかも。
パ・リーグでは和田選手が3試合連続ホームランと上り調子。打率争いはまだ遠いものの、ホームランで2本差、打点で3点差とトップに迫ってきました。今年は自己記録を大幅に更新して45ホーマーくらい行きそうなペース。ただ、セの今岡選手や高橋由選手と同様に2年連続して長期欠場しているのが気になるところ。腰痛の持病があるらしいのですが、今季はまだ1試合休んだだけ。凄い数字を残すためにも出来るだけ休まず打ちまくってほしいところです。
そして清原選手、ようやく残り10本となりました。イチロー選手が3本打ったので、とうとう追い抜かれてしまいました。いくらイチロー選手がヒットマシンでも残り18対60なら清原選手が先だろうと思っていたのに。でもまあ、清原選手も一時期よりスタメンが増えて来ましたし、遅くとも6月中にはいけるでしょう。いや、上手く行けば今月中だってなきにしもあらず。ホームランも打数の割には打っているので15本前後いけそうなペース。500号は来年になる可能性大ですかね。他にも1500打点とか4000塁打とか目標となる記録はいろいろあったんですけど、まあ一日一善ではないですが少しずつ一歩ずつでも前進していってもらいたいです。
5/15(土)
中島選手(西武)はホントに良く打ちますね〜。今日9号ソロを放ち、このペースなら3割30本もいけそうです。規定打席到達初年度にいきなり3割30本達成というのは結構稀少です。ここ30年間でも77年田代富雄(大洋)、81年落合博満(ロッテ)、86年石嶺和彦(阪急)、96年山崎武司(中日)、02年和田一浩(西武)と、このくらいでしょうか。清原選手も1年目に達成していますが、これは新人ですのでちょっと違いますね。そしてブレイク以前の一軍成績は田代60安打・8本塁打、落合62安打・17本塁打、石嶺127安打・32本塁打、山崎153安打・27本塁打、和田149安打・20本塁打でした。そして中島選手は24安打・4本塁打というわけで、これまでの選手と比べても実績や一軍経験はかなり少ないですし、まさに「ファーム上がり」と言う感じです。それでこの活躍ですからたいしたものです。
セギノール選手(日本ハム)も凄いなぁ。三冠王だし。ほぼ2試合に1本のホームランペース。出場試合数を上回る打点ペース。こうなると一時帰国で5試合休んだのが後々、記録の話題が出たときに惜しまれたりするかも。3部門とも2位の松中選手との三冠王争いも今後益々ヒートアップしそうです。そして小笠原選手の早い復帰も待たれますね。松中選手は長打数も40試合目で30本とハイペース。松井稼頭央選手の88長打への挑戦ももちろん、現在15二塁打・15本塁打なので日本プロ野球史上初となる年間40二塁打・40本塁打にもチャレンジしてほしいです。
ところで、小坂選手(ロッテ)は打撃低迷していますが何と盗塁もゼロ。昨年も27盗塁しているのにどうしたのでしょう?「足にスランプはない」という格言がありますが、走る意欲も失ってしまったのでしょうか。02年に1盗塁で「走れない1番打者」と言われた大村選手(近鉄)が昨年は一念発起して27盗塁。今季もリーグ2位の8盗塁と頑張っています。小坂選手も走る事から自分の野球のリズムを思い出してほしいと思うのですが。
5/8(土)
今日は前田選手が1500安打を達成しました。32歳での達成でしたが、95年の22安打や01年の8安打といったシーズンがあるので2、3年遅かった感じもします。でも、高卒2年目からレギュラーという貯金が効いて、まだまだ余裕の2000本ペース。125本が4シーズンで500本ですから、4年後の今頃だと36歳なわけで今の野村謙二郎選手よりまだ若いうちに達成できそう。今の調子でコツコツと積み重ねていってほしいものです。今のところ全試合出場と体調も良さそうですし、首位打者のチャンスでもありますね。
野村選手、古田選手とも今日は2安打でした。とりあえずは残りを早いとこ二桁に持ち込んでほしいですね。やはり残り100本を切ると「近付いてきたな」という感じが強くなりますし。清原選手のスタメン機会も前よりは増えそうな報道もあるのですが、とにかく1日でも早く達成してほしいです。でもまさか、達成したらあとはまたベンチ要員なんてのは嫌ですけど。堀内監督の考えが良くわからないので先行き不安ですよ。田中幸雄選手も怪我をしてから約3週間になりますが、6月初めくらいには戻ってほしいですね。守備中の怪我だったので、こんな事なら指名打者で出てた方が良かったって話にもなりそうです。今年は打撃好調だっただけに・・・。
小笠原選手、2日続けての欠場です。かなり痛みがあるらしいですね。走塁中に相手野手と交錯したらしいですが。抹消するかもという首脳陣のコメントも出ていました。もし抹消になったら99年のレギュラー定着以来初めてではないでしょうか。打率上昇ムードに乗って来た所なのに痛いです。今日は井口選手も欠場と、ここのところ故障者もじわじわ増えてきた感じです・・・。
5/1(土)
昨日・今日と今季初めて2試合連続スタメンの清原選手でしたが合計8打数ノーヒット3三振と結果が出ません。これで明日は恐らくベンチに逆戻りでしょう。もっとも、打っていてもベンチだったかもしれませんがやはり数字が残せないのは痛いです。通算でも22打数で10三振と三振多過ぎ。打率も1割を切ってしまいました。出たり出なかったりの中で数字を残すのは難しいでしょうが、それをやらない限り、今までのような起用法から抜け出せないでしょう。堀内監督自身が「ペタジーニ>清原」と決め付けている起用法をする以上は。あと16本が限りなく遠く感じられる今日この頃です。体調万全で開幕を迎えたはずだったのに、4月が終ってたった2安打とは予想もしませんでした。
横浜の鈴木尚典選手も心配ですね。50打数8安打で.160の打率。4000打数以上では現役最高の通算打率.310を誇るバッターが陥った大スランプ。う〜む・・・。打率も悪いけど、実は本塁打も打点もゼロという信じ難いような成績なのですね。当初は2番を打っていたとは言え、打点ゼロはねぇ。このまま窓際状態が続くのでしょうか?古木や佐伯にとって代わられるのてしょうか?ミスターベイスターズ的存在のはずなのに、あまりにも寂しいです。石井選手が昨年の不振から脱出して頑張っているだけに、鈴木選手にも立ち直ってほしいですね。
4/29(木)
それにしても阿部慎之助(巨人)の勢いは凄いな。本塁打で負けていても、心情的には嶋選手(広島)に月間MVPを取ってほしかったけどこの2日間で決定的になってしまいました。昨日・今日で10打数8安打11打点で5本塁打ですからね〜。これでついに日本タイとなる月間16本塁打。明日のラスト1試合で新記録に挑戦する事となりました。打点も2位に13点差と独走。打率も2位で三冠が見えてきました。22試合で16本、35打点は140試合だと101本塁打、222打点ペース。何じゃこりゃ・・・。開幕から6試合は不振でホームランもゼロでしたから、その後は16試合で16発だから恐ろしいです。まあ神宮が狭いってのも感じたけど。ボールもちょっと飛び過ぎかな・・・。
今年期待の若手選手ではセ・リーグで内川選手(横浜)、パ・リーグで中島選手(西武)が頑張っています。誕生日もわずか4日違いと言う1982年生まれの同期生。内川選手の凄いところはプロ通算297打数96安打で打率が.323と小笠原級。打数は少ないながら02年・03年と3割台なのでこんなにいい数字となっています。プロ生活の初期からこんなにいい数字だと、通算打率3割3分台も狙えそうで今後が楽しみです。ホームランも6本でウッズより多いのでビックリです。
一方の中島選手も今日現在で打率.300、5本塁打、25打点とレギュラー抜擢に十分応える成績です。長打力もあるし、1・2番よりも中軸を担うタイプになりそう。ショートでスラッガーと来れば「和製A-ROD」と行きたいところ。本家は今のところ不振が続いているようですが、中島選手も将来のホームランキングの期待が漂っています。盗塁も6個とトリプル3達成ペースですし、これからも楽しみな選手です。松井稼頭央選手が抜けてもすぐにこういう選手が出て来ると、まだまだ日本プロ野球も大丈夫かなと思ったりします。
4/25(日)
今シーズンは広島・前田選手が順調です。早くも30安打到達で打率も.366。この調子なら自己ベストの169安打、打率.335(共に1998年)の更新も期待できます。ここんとこジリ貧だった通算打率アップも楽しみです。現時点で.3037→四捨五入で.304と前年末より1厘アップ。終身3割を狙うためにも元気なうちに.310くらいまで上げておきたい所です。それと、注目すべきは二塁打をすでに8本打っていること。98年まではレギュラー出場した年は全て20二塁打以上打っていたのに、99年以降は20本未満が続いています。今のペースなら20本以上は大丈夫でしょう。足の調子が良い証拠と受け止めたいです。
二塁打と言えば阪神・今岡選手がリーグで10二塁打一番乗りを果たしました。21試合で10二塁打ですから快調です。昨年・一昨年も快調に二塁打を量産しながら夏場にリタイアした苦い経験があるので、今年こそ怪我をしないでセ・リーグ初の50二塁打を達成してほしいです。
阪神と言えばキンケード選手の死球ペースも凄まじい。出場13試合目で10個目の死球。日本記録は1952年岩本義行の24個、2位が1972年三村敏之の19個、3位が1995年イチローの18個。ベスト3と言うか、史上2人目の20個台もいけそうです。打撃不振でレギュラー外されたり、死球で骨折とかしなければとんでもない記録が残るかもしれません。
4/20(火)
今日は野村選手、古田選手とも2安打。石井琢朗選手も3安打と好調を維持、去年の不振を振り払う活躍で2000本へ見通し明るい感じです。それにしても好調だった田中幸雄選手の怪我ば残念です。全治3週間の報道があれましたが、まあ1ヶ月は無理かも。復帰は5月中旬から下旬くらいでしょうか?これで2000本の今季達成はほぼ無理となったようです。楽しみは先にとっておくのもいいかな?田中選手にとっては来季も現役で頑張るぞという励みにはなるでしょうが。
清原選手、相変わらずベンチウォーマーで今季2度目の4試合連続欠場。広島では背中に張りがあったとかいう説も聞こえてきましたが、それにしても・・・。ところで巨人はついに最下位になりました。こんな戦いが続くと監督交代の声も出るかもしれません。巨人では監督が途中交代というのは記憶にないので、シーズン中には変えないかもしれませんが。
個人的にはですね、堀内監督でもあるいは別の人に代わろうとも「清原選手をスタメンで使う監督」なら文句はございません。やっぱりペタジーニよりは清原を見たいです。そりゃペタジーニ選手だって通算3割打者だし凄い選手ですが、2000本目前の選手との比較ではこのサイトの性格からしても問題になりません。
4/18(日)
それにしても広島は強いですね〜。阪神・巨人を6タテですか。総年俸ではこの2チームにかなり及ばないと思われる広島がこの勝ちっぷりとはある意味痛快ではあります。広島も開幕4連敗した時は「しんどいね〜」と思ったのですが、その後は10勝1敗と勝ちまくってます。大竹・河内と若手投手が伸びてきて、長谷川不在・佐々岡セットアッパー転向の影響を感じさせない戦いっぷり。打つ方でも前田選手が元気ですし、何と言っても嶋選手の活躍が大きな話題となっています。80年代後半は投手王国、その後は江藤・前田・金本・ロペスらで強力打線の時代。そして今季は投打がうまくかみあっている印象です。
大竹・河内投手の他にも、最近一軍入りした玉山投手そして高校でその1年後輩でもある大島投手と楽しみな素材が揃っています。この4人でローテーションを組めるようになれば投手王国時代の再来でしょう。左右2枚ずつとバランスもいいですしね。4人とも高卒入団で、もちろん「松坂世代」より若いです。栗原選手もそうですが、早くも松坂世代以後の活躍する時代が来たっていうことですね。他球団で「松坂世代以後」を見ると、西武・中島選手、横浜・内川選手、ダイエー・川崎選手らがいます。
昨日5四死球の松中選手が今日も3安打2四球で10打席連続出塁。明日の試合で記録がどこまで伸びるか楽しみです。今年は打撃三冠+出塁の4冠も狙えそう。安打も取れれば5冠ですが、四球があまりにも多いと難しいかもしれません。過去に5冠王と言うのは1938年秋の中島、1973年の王、1982年の落合、1985・86年のバースと延べ5人います。この5例は長打率も1位だったので、6冠と言ってもいいかも。ちなみに松中選手は現在のところ打率2位・本塁打1位・打点6位・安打5位・出塁率1位・長打率1位です。打点は6位でも1位と3点差。やはり安打部門がカギみたいですね。
4/16(金)
清原選手、あと16本ですか。なかなか前に進みませんが今は我慢の時ですね。今日は岩村選手が4三振。昨日も4三振で四球を挟んで8打数連続三振。オープン戦と開幕直後の好調ぶりがウソのように低迷中で、打率も2割2分台に落ち込んでしまいました。トータルでは数字を残せるバッターだけにまた復調してくるとは思いますが・・・。
今日も出ました、今岡選手の先頭打者本塁打。ここ6試合で先頭打者本塁打は4本目と凄い勢いです。昨年、日本記録にあと1歩の年間7本を記録しましたが、通算でもその7本だけとランキングではまだまだ。でも今季の4本で通算11本まで来ました。来年には過去9人だけの20本台に乗る可能性がありますね。二塁打もリーグトップの6本と今年こそフル出場での二塁打記録挑戦が楽しみです。
阿部慎之助が6試合連続本塁打です。こんな選手が8番にいて6勝6敗なのですから、やはりチームバランスが悪いのでしょう。狭い広島球場ですから明日の7試合連続の可能性も高そうです。ただ、月間MVP争いではまだ嶋選手がリードしているように思います。阿部選手は本塁打・打点の二冠ですが、嶋選手の打率.520は突出していますし。
ところで立浪選手、打率.186と不調です。二塁打もまだ1本で通算417本止まり。セ・リーグ記録の422が近そうでなかなか届きません。落合監督が途中で代えずに試合の最後まで使う方針だとか聞きました。2000本をクリアしたとは言え、まだまだ老け込むには早いですし、チームの顔なわけですからその考えもいいとは思いますが、連戦が続く時などは適度な休養を取らせるのも一案かとも思うのですがね。まあ今週は4試合と楽な日程ですし頑張ってほしいです。
4/9(金)
今年の田中幸雄選手はイイですね〜。今日はシングルヒット3本で早くも今季2度目の猛打賞。去年は1年間で猛打賞3回でしたから雲泥の差です。打率も.400と7番に置いておくのがもったいないくらい。もしかして、清原選手に追いついたりして。いや、まさか、でも・・・。
しかし、その他の上位陣の選手は暗いですね・・・。清原選手はついに4試合連続で干されました。どういう事なんでしょうか。スタメンで使う気がないならせめて「代打の切り札」にしてほしい。ちなみに今日のペタジーニ選手は4打席で三振3つ、併殺打1つ、守ってはエラー1つとマイナス要素のオンパレード。明日は清原スタメンだよねぇ〜堀内監督!
昨日あたり清原選手応援系の掲示板をのぞいて見たら、案の定嘆き・悲しみ・怒りの書き込みの山でした。「俺はもう我慢できない!」とか「堀内更迭!」とか「球団に電話しよう」とか。まあ清原選手がキレかかっているのも事実かもしれませんね。今日のようなペタジーニでも使い続けるなら・・・。
そして古田選手は怪我で欠場が続いています。年齢的なこともあるし、今季中の2000本は困難になってきました。そもそも164安打なんて数字は全試合出場の選手でも届かない事も多い数字ですしね。まあ少なくとも120安打は打ってほしいと思いますが。そして野村選手。開幕戦で早速2安打しながら、その試合で足を痛めたりしたのも影響しているのかノーヒット続きです。たぶん17打席連続ノーヒットくらい。新井選手が戻ると三塁・栗原の布陣も有り得るので今のうちに稼いでおきたいところなのですが。
そういえば干され組の江藤選手、今日はようやく出られました。3安打と結果も出しましたが、起用の理由は「小久保選手の休養」らしいです。となると明日はベンチに逆戻りか?小久保選手が悪い訳ではありません。同じポジションに有力選手がいるのに選手をかき集める球団のやり方が悪い。思えばペタもローズも小久保も獲得しなくても良かったんですよ、このチームはね。
もう一方の片岡選手もキンケード選手の頭部死球退場で出番がありましたがヒットなし。明日は頑張れ〜。
ところで松中選手は好調ですね!早くも本塁打・打点の二冠で打率も2位。今年のタイトル争いの中心となりそうです。谷選手が.368で小笠原選手が.341と実力者が数字を上げてきました。ただ、小笠原選手は11試合で1本塁打と懸念されたように本塁打数がかなり減りそうな気配。5年連続30本は厳しいようです。ならば打点は100をクリアしてほしいところですが、まだ6打点とこちらもスローペース。まあ先は長いし今後のペースアップに期待したいですね。
4/7(水)
いやはやオリックス投手陣は巨人以上の投壊ですね。チーム防御率9.11ですか。もう防御率のレベル超えちゃってます。これではチーム打率が3割台でも「ざるで水をすくう」状態です。しかし西武打線も好調ですね。て言うか、ボール飛び過ぎでは??細川選手なんてもう昨年までのプロ通算と同じ5ホーマーですが、そんな長距離打者だったかな?今日の1本目なんて「あれで入っちゃうの??」って当たりだったし。
ところで、相変わらず片岡選手と江藤選手には暗い日々が続いています。特に悲惨なのが江藤選手で、いまだに1試合も出場していません。巡り合わせで使えないだけかもしれませんが、こうなったら勝負どころでなくても代打の場面では優先して使ってほしいです。何かも数字がゼロのまま毎日ベンチに座り続けているだけというのはすごい苦痛だと思いますよ。これが通算1441安打、345本塁打の打者への処遇とは・・・。元4番をないがしろにされた広島ファンは怒っていいです。その他のファンも怒っていいです。
さて、片岡・江藤選手に続き清原選手も厳しい感じです。5試合で左投手先発の2試合に出ただけ。他の3試合は代打起用すらありません。4/3にも書いたように強打者揃いの打線だと代打の出しどころがないのも一因でしょうが、持ち駒をベンチに座らせたままの試合運びで1勝4敗とは自業自得ではないでしょうか。このような試合が続けばマスコミの堀内バッシングが始まるのも時間の問題でしょう。それ以前に、江藤・清原を平然と粗末に扱う采配にチームが空中分解する恐れなきにしもあらずか。
田中幸雄選手。オープン戦はちっとも出ていなくて心配でしたが、公式戦になったらよくやっていますね。7安打のうち5本が二塁打と「ミスターツーベース」。打率も3割台をキープ。時々休む感じの使われ方なので今季の2000本は微妙ですが、残り本数をかなり少なく出来そうな予感です。立浪選手の通算二塁打記録が注目されていますが、田中幸選手も377本で歴代13位タイに進出。ベストテン入りまではあと20二塁打となりました。
横浜打線が17得点ですか。阪神の吉野投手はさらしもの状態でしたね。阪神も片岡・藤本の扱いで微妙な空気が流れている模様。1割打者のキンケードと鳥谷をどこまで使い続けるかも注目です。阪神のチーム打率は.229で巨人の.206よりマシとは言え、あまりつながりがない感じもあります。3・5・7番打者が1割台で、そこで切れてしまっているようです。まあ、まだまだ先は長いですけどね。
4/3(土)
セ・リーグが開幕して2日ですが、各カードとも2連勝・2連敗と明暗が分かれています。広島・横浜は戦前の予想でも評価が低かったのですが、そこに巨人も仲間入り。売り物のはずの打線が昨日5安打、今日3安打と沈黙。まだ2試合だけですが、ここまでを見る限りではチーム作りの方向性が間違っている事を実証したような2日間でした。堀内監督も苦労しますね、これでは。
さて、その巨人では敗戦の中で江藤選手いまだ出番なし。今日はスタメンを外れた清原選手も出ずじまい。なまじ強打者が並ぶと代打の出しどころが投手の打順くらいしかなくて持ち駒を生かしきれないまま試合終了ということもあるようです。特に江藤選手には今季はつらいシーズンになるかもしれません・・・。
相手の阪神でも片岡選手が気になります。昨日は出番なく、今日は1打席ノーヒット。キンケード選手が今のところパッとしないので、いずれスタメンの機会もあるかもしれませんが、そういったチャンスをものに出来なければ再びキンケードあるいは関本とスパッと入れ替えられてベンチに逆戻りでしょう。力のある者が勝つ厳しい世界ですが、実績ある選手がベンチウォーマーになっているのを見るのはちょいと辛いものがありますね。
パ・リーグでは相変わらず打撃戦が多いですね。特に「打線が良く投手が悪い」オリックス絡みのカードはそうなる傾向です。何しろオリックスは開幕戦の翌日から5試合連続で8失点以上ですから。これでは9点、10点と取らないと勝てないわけでこれまた辛いものがありますね〜。山口投手が150キロ連発したりで剛球が復活したのは嬉しいのですが、ここ数日は登板していないのが気になります。故障でなければいいのですが。
3/31(水)
日本でのMLB開幕シリーズは1勝1敗となりまあ良かったんじゃないでしょうか。松井選手もホームラン打ちましたし。左ヒジを高く上げるメジャースタイルの打撃フォームがうまくいっているようですね。日本だと「脇を締めろ」とかすぐ直されそうな感じですが、ジーターにしてもロドリゲスにしてもヒジはかなり上がってます(彼らは右打ちなので右ヒジ)から、あれでいいのでしょう。
セ・リーグ開幕もあさってに迫ってきました。ようやく両リーグ揃い踏みですか。メジャーの本格開幕は日本時間の6日になるようですね。田口選手の開幕メジャー入りなるかも気になるところです。去年も9月だけで3本塁打してますし、トップでやれるだけの力は十分あると思いますけど。まあ、何にしてもこの先7ヶ月ほど野球三昧の日々が還って来るわけですね。野球好きには何とも楽しい季節の到来です。そういえば選抜高校野球もそろそろ大詰め。1日延びたおかげで土・日に準決勝・決勝というスケジュールになりました。平日は録画したとしてもなかなか見る時間がないので、この土日くらいは見てみたい感じです。
3/26(金)
いよいよ明日がパシフィック・リーグの開幕日です。明日はいいのですが、そのあとは日本でのMLBの試合と重なったりするのでちょっと具合悪いですね。まあ明日だけはパ・リーグ公式戦に集中出来そうです。ダイエーVSオリックス、西武VSロッテ、近鉄VS日本ハムの3カードですが、Bクラスが続いている3チームの逆襲ぶりも注目です。
今年の更新ですが、昨年などでも結構大変だったので今季は「更新の軽量・簡略化」を目指しました。そんなわけで「最多安打」と「200安打」はやめました。前者はヤフーの野球コーナーに行けば部門ごとにベスト30を見られるのでそれで足りる事。後者は両リーグの試合数が異なる事になった、リストアップした選手の怪我等で企画倒れになるといった廃止理由があります。「最多安打」コーナーに載せていた歴代最多安打は「年度別リーダーズ」に移しました。
それから「達成されそうな記録」に達成データを載せるのも手間なのでやめ。「ちょっとしたニュース」に達成ネタを載せる事で十分と思います。そして、その「ニュース」も去年細かくし過ぎて疲れたので、400打点とか600安打とか小さいものは省略する予定です。そもそも2,3年前くらいはそこまで細かく載せてなかったので、元に戻る程度の感覚です。まあメインページの選手に関しては多少細かく載せるケースもあるでしょう。600安打とかでも逐次分かりますし。
トップページに「記録まであと○○」とか細かく載せていたのも疲れるのでやめ。2年前までのようにメインの選手の安打数についてだけ「あと○本」と載せるかもしれません。
結局、常時更新するのは「メインページ」「カウントダウン」「MLB−かっ飛ばせ松井」「ガッツ小笠原」「今日の最優秀打者」の5つですか。小笠原選手のは思い付きで作ってみました。今や球界の至宝となったこの選手の1年をじっくり追いかけようという狙いです。MLBは2人の松井をピックアップ。イチロー選手は日米2000本までを「カウントダウン」でカバー。
そうそう、「メインページ」は3日分の成績を載せるべくレイアウトを一部変更しました。数日分を載せる事で最近の調子など少しは参考になるかと。
「今日の最優秀打者」は単純に打者のMVPを毎日選ぶといった企画です。1年を通じて最優秀打者獲得回数トップの選手を年間最優秀打者としたいと思います。それから「通算3割打者」は月ごとに経過を載せるスタイルで、月イチ更新です。
あと、ニュースは随時更新ということで管理人の負担減のため更新頻度は昨年より落とす予定ですが、ついつい力が入って連日更新してしまう可能性なきにしもあらずです。まあ、常々発言しているように「個人が趣味の範囲でやっている」ホームページなので、更新がつらくなったりしない範囲で今季もやっていこうと思っています。
3/21(日)
今日でオリックス・日本ハム・ダイエー・近鉄の4球団はオープン戦終了。27日の開幕まであと6日となりました。パ・リーグは松坂・斉藤・清水直・岩隈・金村あたりの開幕投手は予想が付きますが、オリックスはハテ??実績から考えたら具でしょうかねぇ、昨日も3回1安打と好投していましたし。
さて、オープン戦を終了した4球団について考えてみるとしましょう。オリックスは移籍の村松選手が1番定着で.389と期待通りの活躍。村松の出塁・盗塁で、打率.353と相変わらずヒットマシンぶりを見せている谷選手もさらなる打点アップの期待が高まります。今季はショートの後藤選手の一本立ちが期待されます。今日は2打席連続ホームランと大活躍でした。.280で15〜20本くらいは打ってほしいですね。盗塁も昨年は18回走って11アウトと成功率悪過ぎたので今季は頑張ってほしいです。このチームのカギはやはり投手陣でしょうね。昨年は具の6勝がチーム最多とは、ひど過ぎました。今日もムーアが4回7失点と前途多難な感じがします。
日本ハムはオープン戦9勝2敗と勝ち癖が付きました。今日も9回表に3点差を追い付いて引き分けと、チームのムードもいいのではないでしょうか。北海道移転元年でもあり個人的にも応援したいです。打線では2000本安打まであと99本の田中幸選手ですが、どうやらヒジ痛で開幕一軍は無理っぽいという話ですね。この調子では今季の2000本達成は無理かもしれません。小笠原.348、エチェバリア.353、セギノール.344とクリーンナップは好調。あとは坪井選手の復帰とSHINJO選手の調子が上がってくるのを待つ感じ。下位打線では高橋信選手が昨年の実績で自信を付けたようで今季は20本塁打もいけるかも。ファイターズの捕手で20本塁打なんて記憶にないですね。大宮選手・田村選手がそこそこ行きましたけどフライヤーズ時代にもないかも。
ダイエーでは吉本選手が.404とチーム1の打率を残しました。2番に使われているのがちょっと気になりますが、川崎選手が戻れば下位に回るのでしょうね。高校時代からスラッガーで注目されていましたが、ようやく1軍定着を果たしそうな予感が漂っています。松中・城島両選手は今季もタイトル争いに絡みそうですね。カブレラ選手が出遅れそうですし、2人とも三冠争いに加わりそうです。投手陣では馬原投手の評判が良いようです。ただオープン戦では斉藤投手が不調、和田投手が故障で出遅れと不安材料がありますね。100打点カルテット健在とは言っても、チーム全体が昨年ほど打ちまくれるかどうかは分かりませんしね。
近鉄はローズが抜け吉岡選手も今季絶望とかで、打線は厳しいですね。一塁は北川選手が入る模様で、フル出場すれば昨年の吉岡選手くらいの数字(.300、18本)はいけるかも。でも「昨年の北川選手」の役割を誰が果たすか?が問題です。ポジションは置いておいて単に右打者と言う事で考えると成長著しい2年目の大西選手が期待されます。PL時代はあの横浜との延長17回を戦った選手です。オープン戦の打率も.395と立派なもの。オープン戦のチーム打率は3割台と良かったですが、公式戦での本塁打は昨年より大幅減になるかも。今季は一発長打よりつないで連打で点を取る野球かな・・・。いずれにしてもノリにかかる負担は大きいでしょうね。投手陣では岩隈・パウエル・バーンの3本柱は結構やりそう。昨年故障などでパッとしなかった高木・宮本あたりが復活してくれると活気も出そうですが・・・。
セ・リーグの開幕はまだ2週間先ですが、今日は阪神・ウィリアムスが逆転サヨナラ打を浴び、巨人・シコースキーは3点リードを追いつかれと抑え投手に不安のある球団が目に付きますね。防御率もウィリアムスが7.36でシコースキーが12.00ですか。とても抑えを任せられる数字ではないようです。他にも横浜・佐々木はまだ登板していませんし、中日・岩瀬は骨折とか。ヤクルト・石井も出遅れそうで、当面は五十嵐投手の1枚ストッパーになるみたいです。順調なのは広島の永川投手くらいですか?
3/16(火)
オープン戦も残り少なくなってきました。特にパ・リーグはロッテと西武があと5試合、他のチームは4試合ずつです。いよいよ開幕へ向けて最終調整段階ですね。松坂、清水直、岩隈あたりはまずまず順調にきているようです。和田投手が出遅れそうで、結果的に「2年目のジンクス」になるのかもしれません。斉藤投手も出ては打たれのようで、昨年ほど活躍できるかどうか心配な感じもありますね。個人的にはロッテ・黒木投手の復活に期待しています。
打者ではロッテの李選手、どのくらいやれるでしょうか?宣投手も1年目は苦しみましたし、同じ中日の李選手も韓国時代の数字ほどは残せませんでした。う〜ん、結構松井秀喜選手のメジャー1年目の数字が参考になるかもしれません。.280の20本くらいでどうでしょうか??ちなみに日本での松井選手は打率.304、332本塁打、889打点。韓国での李選手が.305、324本塁打、948打点。とても似通った成績なんですよね。
ところで、今日は残念なニュースがありました。西武のカブレラ選手が骨折です・・・。近鉄とのオープン戦で死球を受けたとの事で、復帰は早くて6月だとか。最速200号記録は出てからまた打てばいいのですが、3年連続50号や4年連続40号は絶望的。もちろん56号への挑戦など無理な話。はぁ〜、何て事してくれたのかなぁ・・・。ぶつけたピッチャーの人、ファンの夢を消し去った責任感じてほしいですよ、ホント。でも、超人的なカブレラ選手だけに7月以降だけで35本くらい打ってホームランキングなんて事になったらそれはそれで痛快かも。ローズ、カブレラを除くと昨年のトップは34本の城島。まんざら有り得ない事もないような。
3/4(木)
オープン戦も始まっていよいよ楽しい季節となりました。開幕の早いパ・リーグの場合、オープン戦も3週間しかないので先発投手も3回くらいの登板で調整しなければなりませんから大変です。さらに一軍当落線上の選手にとっては1回のチャンスを確実に生かすという気持ちでないと、なかなか生き残りは難しいでしょう。
さて、ここまでのオープン戦を見ると管理人イチ押しの関本健太郎(阪神)が好調ですねぇ。11打数7安打で打率.636。どこかで使いたいのですが、セカンド・ショート・サード、う〜ん。ショートは鳥谷VS藤本と言われていますが、案外この関本選手が定位置取ったりなんて事もあるかもです。横浜の注目株・吉村裕基も.417といい感じ。この選手もねぇ、どこかで使いたいけれど内野は右からウッズ・内川・石井・村田って感じでなかなか割り込めない。伸び盛りだし、ベンチに座らせておくのもね〜。
横浜といえばこちらも管理人の推奨株・多村選手が気になるのですが、今回の故障は残念です。代わってライトに入った古木選手が先日は5安打と大活躍しただけに多村選手も落ち着かないでしょう。それにしても、ポスター撮影時のジャンプで足を捻挫とは・・・。この時期にそんな撮影するなと言うべきか、その程度のジャンプで捻挫するとは不注意なと言うべきか・・・。
まあ古木選手もねぇ、山下監督によれば「4番目の外野手」と言うことで鈴木尚・金城・多村で固まれば代打要員のシーズンとなる可能性もありこれまたもったいないのですが。
メジャーのオープン戦も始まりましたが、松井稼頭央選手の怪我は残念でした。いきなり野茂VS松井稼が実現するところだったのに。まあ楽しみは公式戦にとっておきますか。高津投手も紅白戦ではまずまずだったようです。35歳でのメジャー入りだけにぜひとも頑張ってほしいですね。36歳で挑戦した小宮山投手はゼロ勝に終りましたが、高津投手の活躍はいかに?
2/20(金)
オープン戦開幕まであと8日、パ・リーグ開幕まで36日、セ・リーグ開幕まで42日となりました。さて3月恒例の「全記録シリーズ」ですが、今年は「プロ野球全記録」が3月26日(金)、「メジャー全記録」が3月27日(土)の発売予定となっています。昨年150円値上がりした「プロ野球全記録」は今年も100円上がりました。ページ増とか内容の充実とか納得出来る要素があれば値上げも受け入れ易いのですがね〜。
さて、NHK・BSのプロ野球70年記念企画ですが3月は次のような番組が予定されています。「よみがえる熱球」シリーズは10月まで毎月1〜2回の放送が予定されています。
3月7日(日) 19:20〜22:00 「みんな野球が好きだった」 field of dreams 生放送
22:00〜22:50 よみがえる熱球〜プロ野球70年・あの年〜
「虹をかけるホームラン 昭和22年・赤バット川上と青バット大下」
22:50〜23:40 よみがえる熱球〜プロ野球70年・あの年〜
「背番号3・燦々 昭和33年・ミスタージャイアンツ登場」
それから3月のMLBオープン戦放送予定ですが、以下の通りです。3/3夜の中継は松井稼頭央デビュー戦の生中継で、後は週末ごとの録画放送って感じでしょうか。25日のはヤンキースの来日前最終戦でしょうか?ヤンキースとドジャースが3試合でマリナーズは2試合。イチローはダブル松井に続く3番手扱い??まあ、公式戦の中継試合数はハイビジョンチャンネルや録画放送を駆使してでも大幅アップさせてほしいものです。
3月3日(水) 深夜3:00〜5:30 メッツVSドジャース
3月6日(土) 朝9:00〜10:50 フィリーズVSヤンキース
3月7日(日) 朝9:00〜11:00 ドジャースVSメッツ
3月13日(土) 朝9:00〜10:50 カブスVSマリナーズ
3月14日(日) 朝9:00〜11:00 ヤンキースVSブレーブス
3月20日(土) 朝9:00〜10:50 マリナーズVSジャイアンツ
3月21日(日) 朝9:00〜11:00 ドジャースVSメッツ
3月25日(木) 夜23:00〜1:00 レッドソックスVSヤンキース
2/15(日)
先週は13日の金曜に「オフィシャル・ベースボールガイド2004」を、14日の土曜にベースボールマガジン社の「選抜高校野球展望号」を買いました。あとは例年3月に発行される「プロ野球全記録」と「メジャーリーグ全記録」を買えば開幕準備もOK??
早いものでキャンプも中盤に差し掛かり、各球団ともそろそろ実戦的な練習に入っていくのではないでしょうか。今のところ大きな故障者もいないようです。そう言えば気になる選手の1人で関本健太郎(阪神)は、キャンプ前に故障が発覚しましたが最近一軍に戻ってきたらしいですね。
この関本選手、スラッガーの予感を感じさせる選手なのですが鳥谷選手まで入団したとあっては出場機会が限られそうでもったいないです。浜中選手と同期入団で、いずれ揃ってクリーンナップと思っていましたがこのままだと中途半端な野球人生になりそうで心配です。若いと思っていましたが今年でもう26歳ですからねぇ。普通ならレギュラーでバリバリやってなきゃいけない年齢です。昨年わずか67打数で4ホームラン、そして日本シリーズで見せたホームラン。う〜ん、もったいない!
今シーズンですが、月末くらいから動き出そうかと予定していますが、あくまでも予定ですのでどうなるか分かりません(笑)。一応新しくいくつかの記録集のページを作りつつあります。年末の頃に書いたように容量的にはかなり余裕があるので記録集みたいなものはかなりいろいろ作れそうです。ただし、あくまでも打者記録専門なので念の為。
1/30(金)
キャンプイン2日前となりました。そういえば週ベの選手名鑑号ですが、今年は2/9(月)発売だそうです。で、来週号を合併号として、この名鑑号は増刊という名目で出るとか。何だか諸般の事情によるとの事ですが、実質は連載記事等もそのままで週刊のパターンは変わらないらしいんですけど。キャンプが始まり、選手名鑑が出回る季節になるといよいよ野球シーズンて感じですね。聞いた話では鳥谷選手はすでにサク越えを放つなど大物ぶりを見せているようですね。デイリーの1面は連日鳥谷ネタかなぁ?
今までプロバイダの無料ホームページ容量が10メガだったんですけど、このオフの間に50メガ+拡張オプション50メガの合計100メガにまで拡大してしまいました。そんなわけで、現状ではページ作り放題になってしまいました(笑)。これはもう、いろいろなページ作りまくりって感じですよ。レコードブックとかに載ってるからいいやと放置していたような記録とかもアップ出来たりしそうです。いや実際に作りつあったりして。今まで10メガに近付いていて、気にしながらだったのですが当分は余裕で過ごせそうです。
先日、スポーツ紙に載っていたネタですが今年はプロ野球誕生70年とか。その関連企画としてNHK・BSで「よみがえる熱球・プロ野球70年の伝説」(3〜10月まで月1、2回放送)と、「プロ野球70年特集番組」(3月7日第1回放送)といった番組を予定しているとの事。まだベースボールマガジン社からは「プロ野球70年史」や「ユニホーム物語」といった書籍が発刊予定だそうです。
2004年1/23(金)
いつの間にやらキャンプインまであと1週間余り。こうしてみるとオフも短いかな?やはりキャンプが始まるとスポーツニュースを見るのも楽しさが違いますよね〜。誰それがサク越え何発とか、そんな記事だけでワクワクしたり。まあ、2月ごろが実は一番夢があっていい時期なのかもしれません。各チームの今年の予想オーダーをあれこれ考えたり、どんな新しい選手が出てくるのかも楽しみですし。
今年はセ・パの開幕がずれているためメジャーの日本での試合とパ・リーグ公式戦がかち合ってしまいます。2000年の時、そして中止になった2003年はセ・パ同時開幕でしたし、上手くオープン戦と公式戦の間にMLBの日本開催がはまっていたんですけど。他のチャンネルでダイエーVS西武戦(パの黄金カードだ)やっててもメジャーの方を見るでしょうね、間違いなく。まあ、MLBの方が正式に決まったのはかなり遅かったかしパ・リーグもプレーオフのために早目に開幕したい意図があったからこんな事になってしまったようですけど。まあ、いずれにしても楽しみではあります。
3/28(日) | 阪神タイガースvsタンパベイ・デビルレイズ | 日本テレビ |
読売ジャイアンツvsニューヨーク・ヤンキース | 日本テレビ | |
NHK(BS、ハイビジョン) | ||
3/29(月) | 阪神タイガースvsニューヨーク・ヤンキース | 日本テレビ |
読売ジャイアンツvsタンパベイ・レビルレイズ | 日本テレビ | |
3/30(火) | ニューヨーク・ヤンキースvsタンパベイ・デビルレイズ | 日本テレビ |
NHK(BS、ハイビジョン) | ||
3/31(水) | ニューヨーク・ヤンキースvsタンパベイ・デビルレイズ | 日本テレビ |
NHK(BS、ハイビジョン) |