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モデルガンとは ・モデルガンは、実銃を可能な限り忠実に再現した1/1精密模型です。 ・弾丸は飛びません。またBB弾も飛びません。エアガン、ガスガンとは別物です。 ・キャップ火薬による撃発、ブローバック、分解や組み立て、また単に鑑賞、コレクションなどを楽しむためのガンです。 簡単に説明するとこんなとこです。以降はもっと詳しく説明してみましょう。 | ||||||||||
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モデルガンの構造 | ||||||||||
さて、モデルガンをどう使うかという事は次項の『モデルガンを撃つ』で詳しく説明するとして、ここからはモデルガンの構造について私の知ってる範囲で説明したいと思います。 まず材質ですが、モデルガンの規制によりスチール(鉄)などの硬い金属で作られていません。規制は過去2回施行され、簡単に説明すると、
これは当時、改造モデルガン(実弾を撃てるなどの)による犯罪が多発していたからだそうです。 こんな訳で、現在のモデルガンの材質は、
この3種類になります。 といいつつ実は金属製のモデルガンも存在します。それらは白または黄色で塗装しなければならない為、すぐに見分けがつきます。 その辺のことがもっと詳しく書かれているのがこちら。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3 モデルガンは1/1の精密模型といわれてますが、これらの材質では重量は完全に再現できないようです。 ![]() ちなみにこれはHWモデルです。わかりにくいですが、銃口にキズと欠けた跡があります。 これは初めて箱から取り出した直後に落としてできたものです。HWは脆いというのを実感しました。くそ。 モデルガンには必要最小限の強度しかありません。その為マニュアルには『普通に発火させているだけでも部品が傷んでくる』みたいな事が書かれているはずです。これは仕方の無い事なので割り切りましょう。無理な改造をしたり、火薬の量を増やしたりすると破損の原因になります。 そして内部の構造ですが、実銃とほとんど同じという事しかわかりません。実際どこがどう違うという事を知らないので、これ以上は説明できないのです。ゴメンナサイ。 ただ、ダミーカート仕様のものは実銃とまったく同じ構造、作動をするシステムとなっています(すべてのモデルガンがそうなっているかどうかはわかりませんが)。よって発火モデルとダミーカートモデルの部品には若干、形状や材質が違う物があります。 では次はモデルガンで遊びながら説明するとしましょう。 | ||||||||||
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モデルガンを撃つ(オートマチック) | ||||||||||
ここからは、実際にモデルガンを使いながら説明します。リボルバーは撃っても音だけですが、オートマチックはブローバックなどが楽しめて面白いです。しかし、使用する直前の下準備が少々面倒です。使用するモデルガンは「マルシン製 ベレッタM92FS」です。(ひとつの例として見てください。)![]() ![]() ![]() ![]() 「パン!」という撃発音とともにブローバック(スライドが後退し排莢、そして次弾を自動装填するメカニズムの名称)し、カートリッジが排莢されていきます。これがモデルガンの醍醐味です。リコイルショック(反動の衝撃)もガスブローバックガンとは少し違った独特な感じがします。 撃つときはまわりに注意して撃ってください。騒音はもちろんカートリッジも結構いきおいよく排莢されますし、銃口からは火花を含んだガスが吹き、火薬カスも飛び散ります。 再度撃ちたい場合は、必ずカートリッジのメンテナンスをしてから火薬を詰めましょう。手抜きするとカートリッジ内のOリング(パッキン)が傷んで切れたりもします。 | ||||||||||
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モデルガンを撃つ(リボルバー) | ||||||||||
これからは、実際にモデルガンを使いながら説明します。オートマチックと比べてリボルバーは特別な下準備は必要ありません。ただし、前回使用後のメンテナンスが確実にされていることが条件です。使用する銃は「コクサイ製 コルトパイソン4インチ」です。(ひとつの例として、見てください。) ![]() ![]() ![]() 撃ち終わったら、スイングアウトしカートリッジをエジェクトします。メンテナンスを忘れずにやりましょう。 | ||||||||||
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メンテナンス(オートマチック) | ||||||||||
撃ちまくったらメンテナンスをしましょう。内部に火薬カスが付着したままだとサビついてしまいます。故障の原因にもなりますのでしっかりやっておきましょう。汚れは水洗いで大体落ちますが、オイルもついている為、綿棒や柔らかい布などで拭き取らないと完全には落ちないと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() このくらいで簡単なメンテナンスは終わりです。普段はここまでやれば十分ですが、長時間使用しない場合はもっと念入りにやらなければなりません。ここからは分解を含めた手入れを簡単に説明します。ただし、中にはコクサイ製モデルガンのように、たとえ修理のためであっても分解は禁止になっているものもありますので注意してください。まあほとんどが分解OKですけどね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これで終わりです。個人的意見もありますので参考になるかどうかわかりませんが、ようするにここでいうメンテナンスはパーツの汚れを取りオイルを吹き付けるだけで、かなり手間はかかりますが特別複雑な事ではありません。この作業がパーツの錆を防いで作動を確実にし、銃をより長持ちさせるのです。 | ||||||||||
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メンテナンス(リボルバー) | ||||||||||
撃ちまくったらメンテナンスをしましょう。内部に火薬カスが付着したままだとサビついてしまいます。故障の原因にもなりますのでしっかりやっておきましょう。汚れは水洗いで大体落ちますが、オイルもついている為、綿棒や柔らかい布などで拭き取らないと完全には落ちないと思います。リボルバーは火薬の使用量が少量の場合、あまり内部が汚れることはない為、分解の必要はありません。やるとしてもシリンダーを外す程度で済みます。(コクサイ製パイソンの場合。)![]() ![]() ![]() ![]() 簡単な手入れはこれで終わりです。普段はここまでやれば十分でしょう。 ここから先は長時間使用しない場合、分解を含めた手入れを楽しむ場合などに行うメンテナンスです。ただし、中にはコクサイ製モデルガンのように、たとえ修理のためであっても分解は禁止になっているものもありますので注意してください。(といいつつこれはコクサイのパイソンですが・・・) ![]() ![]() ![]() おわったら不備がないようにしっかり組み立てましょう。ネジ部分などは、使っていくうちに緩んでいく事がないようにしっかり締めます。 以上でメンテナンスは終わりです。大事な銃を長持ちさせるためにも常に最高のコンディションを保ちましょう。 | ||||||||||
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