家族・親族のロングヘアの好き嫌い(成人前)(5/5)
ロングヘアマガジンアンケート第130回
空白行は作らないようご記入下さい。
問 11
あなたが長い髪(の女性)が好きなのに、家族・親族に女性の長い髪が嫌いな人がいることで、不快だったことや辛い思いをしたこと、どう対応したかを自由にお書き下さい。字数無制限。
コメント
回答文中に、家族・親族の誰がロングヘア嫌いなのか書いてない場合、問8の回答から、ロングヘア嫌いの家族と回答者との続柄を、各回答の末尾に補足しました。
母がロングヘア嫌い 1;「ロングは不潔」
私(男)の母はかなりのアンチ・ロングヘア派でした。ポニーテールの女性にはわりと好意的だったんですが(私も大好きですが…)、ダウンスタイルはかなり嫌いで、特にヒップ以上に伸ばしてる人の事は「不潔」と言い切っていました。
とにかく「汚らしい」と言われるのがいやでした。乞食とか。
ちゃんと洗っていてもとにかく伸びている=不潔で、むりやり切られたことも何度かあり、一部分切られてしまったら揃えてカットするしかないので、あきらめて「一人暮らししたら伸ばすぞー」と思っていました。(主催者注:母がロングヘア嫌い)
コメント
#1:自分が美しいと思っているもの(=女性のロングヘア)を不潔と言われるのはたまりませんね。
#2:仰るとおり、さっさと一人暮らしして、誰からも干渉されずに髪を伸ばすのが一番ですね。
母がロングヘア嫌い 2;「ロングは不潔」+α
汚い・水道代がかかる・手入れに時間がかかりもったいない…等 言われても聞こえない様に自分に言い聞かせています。(主催者注:母がロングヘア嫌い)
ショート=清潔=前向き
ロング=不潔=媚びてる
という価値観の家族と暮らすのはしんどかったなー。せいぜい肩ぐらいまでにして、結婚してから腰を目指しています。今胸の下。(主催者注:母と兄弟がロングヘア嫌い)
コメント
#1:なんだか大変ですね。一人暮らしはできないのでしょうか?
#2:ずいぶんな偏見ですね。髪が短いのが前向きなら、尼さんが一番前向きですね。もしかして、娘に出家を勧めていたとか???
現在は、結婚されて髪を伸ばし始めた、ということでしょうか?だとすると、二重に喜びですね。
母がロングヘア嫌い 3;無理矢理髪を切られていた
ある程度の長さになると有無を言わさず自宅で母カット。それも男の子と見まごうような・・・。道歩いてたら、知らない人にまで指さされて笑われました。それを母に告げたら、逆に怒られましが。どう対応したか…怖くて一切逆らえませんでしたとも(´・ω・`)
母が長い髪が嫌いな人で、小学生の頃はよく髪を切らされました。その度に泣いて嫌がったものです。
中学生の時には無理に切られるようなことはなくなったのですが、校則で長さが決まっていたのであまり伸ばすことはできませんでした。
ようやく自由に伸ばせるようになったのは高校生になってからです。家では不評だった長い髪が学校では好評で嬉しかったのを覚えています。
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#1: ずいぶん厳しいお母さんですね。男の子と間違われるような髪型って可哀想すぎます。
#2:高校時代は良い仲間に恵まれましたね。
母がロングヘア嫌い 4;その他
何事にも過干渉だった母がいつも自分を監視しているという気分で、心身が疲れてしまいました。髪は切っても伸ばしても全部干渉されるという状況が、成人後の24歳まで続きました。実家にいた当時は、休日に家にいると心が安まらず、常に腹痛と頭痛などの不定愁訴に悩まされ、ついには自律神経失調症になりました。結局、実家から離れて暮らすようになって、すべて解決しました。
私はゆるいウェーブのような癖毛で、また髪の量もかなり多いのです。だから、自分で手入れできるようになるまで髪は伸ばすな、とか短いほうがかわいいのに、といわれてきました。中学時代は肩の長さより伸ばしてはいけないという校則がありましたので、おかっぱにしていました。(主催者注:母がロングヘア嫌い)
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#1:親が子離れできないと、子供は本当にストレスが溜まりますよね。ぼくも父親がいつまでも子離れできない男で、本当に苦しみました。 実家暮らしがストレスなら、実家を出るのがベストだと思います。
#2:やや癖毛の人は、髪をうんと伸ばす方が癖が出にくくて楽なんですけどねぇ。
母がロングヘア嫌い 5
嫌いなのかは微妙なのですが、悪口は言われます。髪が長いと気持ち悪いとか、お洒落もしないのに何でそんなに髪にこだわるのか解らないとか・・・。せめて肩から胸上くらいの長さで十分とも言われましたし、実際その長さに切らされたこともあります。
お洒落もしない、というのは相手の基準で、確かに今の若い女性がしているようなお洒落はしないけど、自分の基準で着たい服を選んだり、コーディネートを考えて着ています。それに、長いから見苦しく見えないようにヘアケアをちゃんとしてるのに、髪に拘るのが理解できないというのも矛盾なんですけどね。短くてボサボサにしてていわれるなら仕方ないですが…。
学生の頃は勉強も頑張ったし、今でも真面目に生活しているつもりです。…本当は辛い時もあったけど。あと必要な時はお団子に纏めるとか?
ケースにもよると思うけど、長い髪が好きで伸ばしたい、という意思は示したほうがいいこともあります。そうでないとこだわりが無いんだと勝手に思われることもあるので。(主催者注:母がロングヘア嫌い)
コメント
それだけ長い髪の悪口を言うのなら、お母さんはロングヘア嫌いなんだと思いますよ。きちんとヘアケアをして美しい艶々の髪なら、こだわって髪を伸ばしていると分かるはずですが、分からない人に対しては、はっきり口に出して言う方がいいんでしょうね。
母がロングヘア嫌い 6
小学生になるまでおかっぱにさせられていたので周りの女の子たちが可愛く髪を結ったりしているのがうらやましくて、小学校に入ると同時くらいから伸ばし始めましたが、母からはいつも切れ切れと言われ、ある日せっかく腰近くまで伸びた髪をバッサリ切られました。泣いて抵抗しているのに強制的に切られたので、ものすごくショックでした。 大人になってから母に「髪を切られたことがすごくショックだったことを伝えると、「丸坊主にされたわけでもないのに何でそんなに気にするの」と言って軽く流されました。
しかし私にとってこの一件は、ひどいトラウマとなってしまったばかりか、どういうわけか、自分は二度と短い髪にしたいとは思わないのに、他人の髪を短く切ることに快楽を覚えるようになり、彼氏の髪を切ったりしていました。もちろん承諾済みです。
髪を切られたときものすごい屈辱を感じたので、髪を短く切ること=屈辱とインプットされたためなのか、もともとSっ気があるためなのか、変な趣味に転んでしまい、辛いこともいろいろあります。周囲の人にはとても言えません。
また、何かすればまた髪を切られるのでは、と常に思ってしまいます。それから、母が鋏を使っているところを見るのが苦手で、特に背後で鋏を使っているとき、未だに恐怖を感じてしまいます。
コメント
女の子の髪を無理矢理切ると、精神面に影響することがあるんですね。 知りませんでした。
自分の性的嗜好(指向)を他の人に言えないのは、苦しいですね。でも、彼氏の髪を切ることで自分の欲望が満たされ、それを許容して貰っているということですから、良い彼氏と出会われたと思います。
Sの女性がロングヘアというのは格好いいですよ。(もちろん、Mの女性のロングヘアもとても魅力的です。)
個人の性的嗜好(指向)というのは、世間的にアブノーマルとされるものであっても、一人で妄想したり、合意の上で相手と楽しむ限り、他者からあれこれ言われる筋合いのないものです。多数派は自分たちがノーマルで、少数派を変態よわばりすることが多いですが、性の問題については、多数派が正しくて少数派が間違っている、なんてことはありません。同性愛は少数派だけど、同性愛は病気ではなく道徳上の問題もないのと同じです(特定宗教の立場では問題とされますが)。日本でも明治維新以前は同性愛・バイセクシャルは特に異常視されていませんでした。平安時代なら、女性の身の丈以上の超ロングヘアを好むのがノーマルで、肩より短い髪を好むなんてド変態だったはずです。
あなたの性的嗜好(指向)も少数派で、実社会での知人には告白するのはためらわれるかもしれませんが、決して異常ではありません。理解ある彼氏がいらっしゃいますから、その点ではむしろ幸せだと思います。
父がロングヘア嫌い
夏は毎日の様に「髪を切れ」と言われ続けた。また、何か怒られて反抗すると「髪を切るぞ」と言われた。(主催者注:父がロングヘア嫌い)
中学の入学式前に、髪を切るようにと、体罰を受け、強制的に切られました。その後、長い間長い髪に対して罪悪感を感じるようになりました。(主催者注:父がロングヘア嫌い)
自分も弟も小さい頃にスイミングスクールに通っていたので、髪を切れと言われました。仕方なく、切っていましたが。
その後母が数年間髪を伸ばしていましたが、今は末期ガンの為短髪です。(主催者注:父がロングヘア嫌い)
コメント
#1:ひどいです。
#2:体罰を加えて髪を無理矢理切らせるなんて、ひどすぎます。そしてその結果としての「罪悪感」も可哀想すぎます。
#3:お母様の快癒をお祈りいたします。
父母がロングヘア嫌い
なんだかんだと理由をつけて、なかなか髪をのばさせてもらえませんでした(主催者注:母と父がロングヘア嫌い)
親にうっとうしいから切れと言われることが多々ありましたが、いわれても伸ばし続けました。
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#2:強いですね!でも、無理矢理切ってしまわなかった親御さんも、常識をわきまえた方だと思います。他の方の回答を見ると、本当にひどい例がいろいろありますから。
(父母以外の)親族がロングヘア嫌い
昔から、叔母は、ロングヘアでした。胸くらい。でも、それ以上伸ばすと叔母に「切れ」と言われたことがあります。
母方の祖母は私の長い髪を「不経済だ」と言いました。なので母親の実家に帰省するときは、なるべく長さが判明しないお団子のような髪型にしていました。
親族が飲食店を経営している為か、長い髪は不衛生だとか、切ってしまえなどと言われたことがあった。対処は言われたことを聞き流したり、髪をまとめるなどした。(主催者注:叔父・叔母・祖父母がロングヘア嫌い)
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#1:親でもないのに干渉してくる親戚って、鬱陶しいですね。
#2:余計な摩擦を避けるための良い方法ですね。
#3:ワンレングスをまとめ上げるのが一番清潔なんですけどね。ショートカットだと抜け毛が落ちやすいので、むしろ不潔です。
その他
母・妹は長い髪自体が嫌いな訳ではなく、長い髪をきちんと手入れしていなかったり、まとめるべきところでまとめない人、髪をいじってばかりいる人が嫌いなので、そういうことは気をつけた。
コメント
手入れはともかく、髪をいじることの印象は相手によると思います。 例えばぼくなどは、長い髪の女性がぼくの前で髪を触っていると、とても嬉しくて幸せな気分になります。
空白行は作らないようご記入下さい。
問 14
あなたが長い髪(の女性)が好きなことと家族・親族との関係(成人前)について自由にどうぞ。字数無制限。
男性回答
家族・親族にロングヘア女性はいない
家族や親族にロングヘアの女性がいなく、また母がかなりのロング嫌いだったせいもあり、それが私にとっては逆に、ロングヘア女性を高嶺の花として憧れるきっかけになったのかもしれませんね。
自分の場合、身内にロングの人がいなかったので特に意識した事はないです。学生時代に長かった同級生が短くしてきた姿を見てもったいないなというぐらいの印象だけだったように思います。
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#1:ぼくの母親もロングヘア嫌いです。
自分が長い髪の女性が好きであることは、家族知らない
多分、自分が長い髪の女性が好きであることは、家族や親族はみな知らないと思います。
長い間一緒に暮らしておきながら一度も親族や家族に私自身がロングヘア女性が好きな事を明かしたことがなかったりします。やっぱりロングヘア好きって変なのかな?とか思ったりして言い出せなかったんですよね。
コメント
家族にロングヘア嫌いの人がいたり、少数派=アブノーマルと思い込んでいる人がいると面倒ですから、家族に自分のロングヘア趣味を打ち明けるかどうかは慎重に考えるのが良いと思います。 普段から家族と良い関係を築けていれば、打ち明けても問題がないかも知れませんが。
その他
何となくですが、自分が高校時代の女の子を見ていると、高校時代〜成人式辺りまで、自分の髪を伸ばす傾向が見られた気がします。
私が長い髪が好きな事を、妻は理解している。
コメント
今回は、自分が成人前の家族・親族との関係を聞くアンケートです。ご理解よろしくお願いします。
女性回答
家族がロングヘア嫌い 1;他人の迷惑
家族と同居で自立していない時は「シャンプーが早く減る」「掃除が大変」「異様だ。親は何をしているのかと思われる」と言われたら嫌でも従うしかないのかなと思いましたが、自立したらロング禁止の仕事でない限り、他人に何か言われてもスルーしよう!と思っています。
好きか嫌いかは別として、他人に迷惑をかけるくらいなら切れ、といわれたことなら何度かあります。小学校低学年では、自分で結わけないなら切りなさい、(その後髪の短い自分も試してみたかったので切ったんですけど)中学、高校ではお風呂の時間がなが過ぎることと、トリートメントをした後のお風呂用具がすべるとか、排水溝が詰まるとかで切れと言われた事があります。
コメント
#1-2:抜け毛の処理とかお風呂の始末は自分でやっておくのが吉ですね。
#1:早く自立できるといいですね。年齢を存じ上げませんが、高校を卒業すれば一人暮らしは可能かと思います。
家族がロングヘア嫌い 2
私は髪を無理矢理切られたことで、人生が変わったとも言えると思います。過去のことを引きずりたくないので、もし髪を切られていなかったらここまでロングヘアにこだわる(というより、ほとんど執着)こともなかったかもしれないし、私は今ロングヘアでいられて嬉しいので、逆に良かったのかな、と思うようにします。
自分が長い髪になりたかったのをああも禁じられると、女であること自体をも否定されていたかのようで。。。子供ながらに母に対して「同姓ならではの嫉妬か?!」と思いました。
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#1:うまく感想が書けません。何度か書いては消しました。すみません。
#2:母親はなかなか子離れできない人が多いようです。
家族がロングヘア嫌い 3
親の好みと校則だけで髪型が決まる世代だったので、ロングにできるようになった時は嬉しかった
家族には長い髪の人がおらず、ずっと短い髪を勧められていた為、美容院に行き損ねて髪が伸びるまで自分がロングヘアにする発想がありませんでした。母は小学生の頃ヒップまで髪を伸ばしていたのに、自分はどうしてショートにさせられていたんだろう?と少し疑問に思います。
家族はあまり何も言わなかったが、親戚が口うるさかった。(今でも変わらず)
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#2:ずっと短い髪を強制されていると、自分が髪を伸ばしてもいいんだ、という発想がなくなってしまうんですね。
#3:親じゃないんだから、ほっといてほしいもんですね。
家族がロングヘア嫌い 4
伸ばそう! と思って伸ばし始めたのは中学に上がってからでした。何となく長い髪の方が好きだったので。
成人前は家の中で辛かったかな。ウチの家族は、ロングヘアが好きではないのは確実ですが嫌いでもなくて、でも目につくからバッシングしてるみたいな感じがあるんです。。あまり長いと良くない、いまさら伸ばして気持ち悪いと言う風に思われてましたね。理由はわからないけど…印象とか? 長い髪を禁止する校則があったわけじゃないんですが。今でも言われますけどね。
当時から続いているんですが、お洒落しないとか変とかダサいとか普通になれとか。ずっと同じ系統の格好・髪型というのも言われる要因なのでしょうね。成長が無いと見られるというか…。
前は不良少年風、今はロック系な格好をしてますが、その辺に居るごく普通の若い女性のような格好(万人受けする「可愛い系」)をしないと「変」「ダサい」という風に見られるみたいです。みんながみんなそう思うわけではないし、人は人、自分は自分なんだけど?
で、対処法ですが、こちらがうるさくしつこく言い返したら相手が面倒になったらしく言わなくなりました。中学2年の頃ですね。
あとまわりに迷惑をかけないこと(落とした抜け毛は拾うとか、なるべく髪をまとめるとか、人前でやたらと髪を弄らないとか)を気をつけたのも良かったかもしれません。
自分で髪を結えるようにしておくのもひとつの方法です。難しいアレンジでなくとも、1つ結び・2つ結びのように簡単に結ぶくらいは。バレッタ使ってOKなら簡単です。
未成年・成年問わず、まずロングヘアが好きなことは諦めないでアピールしたほうがいいです。あとは誰か、直接でなくても応援してくれそうな人を見つけるとか…親戚でも友達でも恋人でもいいと思います。
逆に、もしうちの家族がロングヘアが大好きだったら果して自分は髪を伸ばしたか? という疑問があります。バッシングを超えて自分の趣味嗜好を通した故の愛着というのがあるので、押し付けられていたら逆の行動を取ったかも…。
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相手がやってきたことと同じことをやり返すのは、相手を沈黙させるための良い方法ですね。
もしも御家族がロングヘア大好きなら、素直な性格で、自分はロングヘアが当たり前と思う、とても素敵なお嬢さんに成長されたと思います。でも、どちらにせよ、長い髪が好きな女性に成長されたんですから、結果オーライです。
家族がロングヘア嫌い 5
同居していた父方の祖父母が小さい女の子のスカート・ロングヘアが嫌いだったため、ずっとショートヘアにさせられズボンをはかされていました。両親も逆らえなかったようです。
私自身がきつい顔立ち(良く言えばきりっとした顔立ち)なのも災いして男の子と間違われ続けており、
「私も他の女の子みたいに髪を伸ばして女の子と認められたい」
と思ったのが、ロングヘアへの憧れの始まりだったように思います。
年月が経って家庭内のイニシアチブが祖父母から両親に移ると髪を伸ばすのを許され、成人後にはロングヘア嫌いの筈の祖母が私の髪を「黒くて多くてうらやましい」と言い出すようになりました。単に若さがうらやましくなっただけかもしれませんが、人は変わるものだと思いました。
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第二次性徴が始まるまでは、性器を除いて男女の外見的差異は少ないということですから、ショートヘアでズボンだと、普通に男の子に見られてしまいますよね。
特に女の子は精神的成長が早いですから、髪型も服装も、自分の意思を尊重してあげないと、心がゆがみかねないです。でも、男の子に間違われた屈辱があったからこそ、髪を伸ばしたいという気持ちが強いものになったのかもしれません。
仰るとおり、「若さが羨ましい」というのはあると思います。中高年の女性が、長い黒髪の女性に声を掛けることがよくありますが、それはやはり、黒髪と長い髪が若さの象徴だというのが分かってくるからだと思います。
家族がロングヘア好き 1;女性親族がロングヘア好き
幸い家族は私の髪には干渉しないので、好き勝手に伸ばしています。母親も妹も昔はロングヘアで、それで反対されないのもあるのでしょうか。そんな母親と妹で、私も昔っからロングヘアに憧れていました・・・・・
実家の母や母の妹(叔母)の髪が長かったです。特に母は高校生の頃、かなり伸ばしていたようで(笑)父も兄も祖父母も何にも言わないし、ロングヘアに抵抗を感じさせない環境だったのではないでしょうか。
母が肩下くらいの髪だったころ、自分で綺麗に編み込みをしてネットバレッタに入れていたのを、すごく器用で上手に感じていたので自慢に思っていました。友達に「お母さんの髪型きれいだね。すごく器用なんだね」と褒められたりもしていたので、嬉しかった覚えがあります。パーマのお母さんが多かったから余計にそう思ったのかも。
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#1-2:良い家族ですね。
#3:素敵なお母さんですね。
家族がロングヘア好き 2;男性親族がロングヘア好き
私の家で髪の長さに一番理解があったのは、以外にも兄でした。家族の中で私の次に長い髪は兄だったのです。(といっても大した長さではありませんが)その兄より短いベリーショートな母は今でも実家に帰るたびに切らないのかと聞いてきます。
祖父や父が「女性はロングヘアが好ましい」と考えている古風な(?)家だったので、黒髪ロングで居ることにはあまり苦労しませんでした。恵まれていたのかもしれないけれど、特に意識したことは無かったですね。
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#1:格好いいお兄さんだったのでは?
#2:意識させないところが理想の家庭環境だと思います。
家族は髪の長さには干渉しない 1
幼児だった頃を除いて、髪の長さにあまり関心のない家だったようです。私自身も、子供の頃から腰まであるきれいな髪は好きでしたが、成人前は自分で伸ばすことは考えもしませんでした。ロングヘアの今が幸せです。
特に伸ばすことに関心はなく、別に伸ばしていようと何も言われなかったが、長い髪が落ちていたら、切ったらどうかくらいは言われたことがあった。
家族は髪の長さ自体はどうでもいいみたいです。(ショートのほうが好きらしいけど、強制はされません)
ただ、バサバサの髪のままほったらかしておいたり、いつも髪のことばかり気にしていたり、抜け毛を散らかしておいたりすると「切りなさい」と言われるので気をつけるようにしています。そういうことを言われるのは仕方ないし、当然だとも思うので。長い髪がどうというより、髪のマナーのことは長いほうが目立つので、あれこれ言いたくなるようです。
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#1-3:子供の意思を尊重する、良い家庭だと思います。
#3:マナーを指導するのは親として良いことだと思います。
家族は髪の長さには干渉しない 2
改めて振り返ってみて、明らかに「ロングヘアが嫌い」という身内はいなかったことに気づきました。(逆に好きな人もいませんでしたが)
健康状態その他が思わしくなく、学校に行けなくなっていた中学時代はものすごく切れ切れ攻撃を受けていたわけですが、ちゃんと学校に行けるくらいに回復してからは(完全になくなった訳ではなくとも)強固に言われなくなったことを考えると、少なくとも「嫌いだから」という無茶苦茶な理由で反対されていた訳ではないのだと思います。(下手なこと言ってまた前の状態に戻っても、というのといい加減あきらめたというのもあるのでしょうが)
ただまあ、高校に入るあたりでは既に一般感覚を越えたロングヘアでしたから、「一般常識をふまえて」「からまれて髪を掴まれでもしたら」という言葉はたまにチクチク来てましたが。(長さが普通だろうがなんだろうが掴まれるときは掴まれる、という考え方は残念ながら一般人には通用しないようです。)
それでも、髪を切りそろえるのは母がやってくれていることを考えれば、家族との関係は恵まれていた方なのだと思います。
長さとは直接関係ありませんが、親が公務員(教員)なためか、家族・親族が染色を勧めることはなく、黒髪を否定されることはなかった点は私にとってはいい環境だったな、と思います。
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「ロングヘアに歴史あり」ですね。
「長さが普通だろうがなんだろうが掴まれるときは掴まれる」はまさにその通りです。絡んでくるような連中は、髪よりも衣服を掴みます。髪は滑りやすいですし。男性は衣服を掴まれて絡まれるわけですから、髪の長さは関係ないですね。
超ロングヘアや黒髪を否定しない家族というのは良い環境ですね。子供の人格を尊重することができる御家族だと思います。ぼくにも教員の伯父がいますが、うちの親戚の中では珍しく、よその家の子供のことに干渉しない立派な人です。
長い髪に文句を言う親族と長い髪が好きな親族と両方いた
基本的に何も言わない人たちだったけど、夏場だと長い髪を見てるだけでよけいに暑く感じるのかよく文句を言われた。そのため、家ではお団子などまとめていた。
母方の叔父は、自分が幼い頃長かったのでいろいろなアレンジをしてくれた。また、幼いころのアレンジの練習台にもにもなってくれていた。(幼稚園の頃、三つ編やアップなどして遊んでいた)
叔母以外は、長い髪の人はなくて、両親は否定的でした。
叔母は自由に人生を楽しんでいる人で、私の憧れでした。親族の中では、叔母は一風変わった人として、特別視されていました。叔母は私が本が好きなことなどを、ほめてくれて、プレゼントしてくれたり、大好きでした。叔母はとても豊かな黒髪で、髪も素敵な感じに結ったり、服装も和服だけでなく、洋装もセンスがよく、美しくて、取り巻きの男性に事欠きませんでした。
コメント
#1:叔父様と幼い姪との微笑ましい姿が目に浮かびます。
#2:魅力的な叔母様ですね。
長い髪に文句を言う親族と長い髪が好きな親族と両方いた 2
今回はロングヘア嫌いの親族ということでしたが、過干渉の親を持つと、何をやっても干渉されるので本当につらかったです。 髪を自分が好きなように伸ばせる今、本当に幸せです。実家を出て正解だと思っています。
私には、理解ある叔母たちがいたので、私が太ももまで髪を伸ばしていたときも、どこまで伸ばすのか楽しみにしてくれていました。そして、私には今、小学生の姪達がいるので、この姪達にロングヘアのよい影響が与えられればいいな、と思っています。こうやって、ロングヘアの啓蒙をしていきたいです。
コメント
自分が叔母さん達から良くして貰い、自分も姪に良くしよう、というプラスの循環ですね。
その他
今になって思えば、家族や親族に髪の長い女性はいませんでした。(もともと親戚自体少ないのですが)でも長いサラサラの髪は小さい頃からの憧れでした。母のヘアースタイルが和田アキ子さんのような感じにしているので、私の趣味と合わなかったのかなあと思います。
子ども時代は母の影響が大きかったと思います。中学高校の規則が厳しかったこと、長い髪は印象が悪い等の理由で入試のたびに切ったらとか言われるようになった感じで、母は本当は長い髪が好きなんだと思います。
歳の離れた従兄が美容師なので、親族の結婚式の度にヘアメイクをお願いしていましたが、勝手に段とかシャギーを入れられていました。わたしが小学生の頃は美容師になり立てで、色々と実験台にされていたようです。
で、もう10年以上もたつのに、その部分だけ未だに長さが戻っていない(というか伸びにくい部分があるみたいです)、初めての美容院に行くと必ず「段が入っているようですが今回はいかがしますか?」と聞かれます。
いつでも長い髪だったし、若い頃は量もあり、色は黒々としてこしもある髪だったので、素材としてはかなり良かったのではないでしょうか。
高校に入った頃、カラーとパーマをしようとしたので、「もう二度と私の髪に触らないで!!」と宣言してすっきりしました。従兄にしてみれば、良かれと思ってやってくれていたことかもしれませんが、何も言わないで勝手にやられていたと思うと、恨み事しかありません。現在、髪が少なく傷みやすくなったのもそのせいかと邪推したいくらい。地元ではカリスマ美容師のように扱われているらしいですが、、、
コメント
#3:本当に優しい従兄で、優秀な美容師なら、可愛い従妹のために、従妹のリクエストを良く聞いて、それに応えてあげるべきでしたね。
[2009/05/02]
アンケート130:家族・親族とロングヘア