2025年の企画


『耳のごちそう vol.20』




2月15日(土)




『耳のごちそう vol.20』
   ~JAZZ To stand Alone~

  池田篤(アルトサックス
      &池尻洋史(ベース)デュオ




▼出演:池田篤(アルトサックス)
     池尻洋史(ベース)

▼日時:2025年2月15日(土)
     開場14時半、開演15時(終演予定16時)

     ★終演後、出演者とのアフタートークあり

▼会場:IN VINO VERITAS
     (イン・ヴィーノ・ヴェリータス)
       東京都府中市本町1-1-7 3階
       042-368-6368

     (1階&2階では、14時までランチ・タイム、
      14時から22時まではティー&
      ディナー・タイム(土日祝)として、
      お飲み物やお料理をお楽しみいただけます。

      (交通)
      京王線 府中駅から徒歩5分
      JR南武線 府中本町駅から徒歩3分
      JR武蔵野線 府中本町駅から徒歩3分

▼料金:3500円(1ドリンク付き)
     中学生以下 2500円
     全席自由
     予約限定30名
     入場料は、当日、3階の受付でお支払いください

▼予約・問い合わせ:
   ・ORTMusic(黒田)  kkyoko@ortopera.com
   ・SANTGRIA(新井) info@sangtria.jp


   ★「耳のごちそう」特典!
      本公演をご予約されたうえ、
      階下のレストランでランチまたはディナーを
      ご予約された方には、
      お店からドリンク(コーヒーor紅茶)を
      1杯サービスいたします!
      レストランの予約をされる際に、
      ひとことお伝えください。


    ★席数に限りがありますので必ずご予約ください
      なお、何のご連絡もなく、
      当日キャンセルされた場合は、
      入場料を申し受けます。


    ★上記、私宛にメール予約をされる方へ

     お名前
     ご連絡先(当日連絡がとれる電話番号)
     メールアドレス
     希望枚数

     を明記の上、
     上記メールアドレスまでご連絡ください。

▼主催:耳のごちそう実行委員会
▼共催:ORTMusic
    SANTGRIA


    ★お願い
     本公演は窓や扉を開けて換気を行うなど、
     コロナウィルス対策を施して行います。
     マスク着用、手指消毒は個人の判断に
     委ねますが、
     ドリンクについては衛生面を考慮し、
     やむなくペットボトルでの提供と
     させていただきます。
     なお、コロナウィルスの感染拡大や
     天変地異などにより、
     コンサート自体を
     中止せざるを得なくなった場合は、
     主催者から必ずご連絡差し上げます。
     (ご予約時に連絡先をお伺いします。)
     何卒ご理解いただきますよう、
     お願いいたします。


★   ★   ★   ★   ★   ★   ★


『ジャズ ひとりで立つ』

 音色。今からおよそ四十年前、私が池田篤さんの演奏を初めて聴いたときに心を打たれたのは、彼が奏でるサックスの音色でした。
 そして姿勢、音楽への向き合い方。サックス一本だけを持って、そこに一人で立つ。その意思に貫かれた音、音楽に、私はリスペクトと共感を抱くとともに深い感銘を受けました。

 第二十回目の「耳のごちそう」はこのコンサート・シリーズ始まって以来の正統派ジャズ(って、なに? 笑)をお届けします。今回は敢えてコード楽器(ピアノやギターなど)すなわちハーモニーを伴わない編成でオファーをさせていただきましたが、池田さんが相棒に選ばれた、彼自身のカルテットのレギュラーメンバーでもあるベーシスト池尻さんとの音楽、二人の旋律が紡ぎ出すジャズの世界を思う存分お楽しみいただければと思います。ぜひ足をお運びください!

(ORTMusic主宰 黒田京子)


★フライヤー 表

★フライヤー 裏


★   ★   ★   ★   ★   ★   ★


■出演者プロフィール

池田篤 Alto Saxophone
1963年横浜生まれ。国立音楽大学にて石渡悠史氏に師事。並行してジャズを土岐英史氏、井上淑彦氏に師事。在学中より山下洋輔(p)のグループなどに参加した。85年山野ビッグバンド・ジャズ・コンテストにて優秀ソリスト賞受賞。90年渡米しMarcus Belgrave(tp)との共演を通じて多大な影響を受けた。95年帰国後、ソロ活動からコンボ、ビッグバンドまで活動は多岐に渡り様々なグループで活動を続けた。12年初頭より大病を患い療養生活を送るが、13年にはソロ・アルバム『The Embrace of Life』を発表しジャズシーンに復帰した。故辛島文雄(p)のグループでの活動を経て現在は自己のカルテットを中心に活動中。20年、3枚目となるソロ・アルバム『Spiral』を発表。自主レーベル”Music Flower”より、21年『Free Bird』、24年『Our Stories』を発表。著作に『The Jazz道 1~3』。国立音楽大学 演奏・創作学科ジャズ専修教授。

池尻洋史 Bass
1979年生まれ。千葉県出身。中学、高校と吹奏楽部に所属し、様々な楽器に触れる機会を得た。千葉大学に入学し、モダンジャズ研究会に所属。アコースティックな低音の世界に惹かれ、Jazzコントラバス奏者を志し、山下弘治氏に師事、クラシック奏法を中津濱麻美氏に師事。在学中より、積極的なセッション活動とストリート演奏を通して、演奏技法に磨きをかけ、徐々にライブスポットでの演奏に活動を展開した。質実剛健を旨とした演奏は池田篤(as)をはじめ、原朋直(tp)、小林桂(vo)等の実力派プレイヤーに好まれ、活動を共にしている。2022年度より洗足学園音楽大学にて講師として所属。多くの後進に音楽やベースの大切さを伝えている。また、自身の音楽に対する考え方を再確認し、深く掘り下げる機会となっている。




黒田京子のトップページに戻る