ORT Music
『 耳を開く 』 コンサート・シリーズ vol.1 〜 最前線の室内楽 〜 |
10月5日(木) |
大泉学園 ゆめりあホール |
『 くりくら音楽会 』 vol.1 〜 平成18年秋の陣 〜 |
9月21日(木) 10月19日(木) 11月16日(木) |
門前仲町 門仲天井ホール |
『 耳を開く 』 コンサート・シリーズ vol.1 〜最前線の室内楽〜 |
■ 日時 2006年10月5日(木) 開場 18:30 開演 19:00 ■ 場所 大泉学園ゆめりあホール 東京都練馬区東大泉1−29−1 ゆめりあ1 6階 tel. 03−5947−2351 ■ 交通 西武池袋線・大泉学園駅北口より徒歩1分 (デッキにて駅から直結) ■ 料金 前売 3000円 当日3500円 (全席自由) ■ 出演 サキソフォビア 緑川英徳(as,ss)、岡淳(ts,fl,alto-fl,篠笛)、 竹内直(ts,fl,b-cl)、井上JUJU博之(bs,ss,fl) 黒田京子トリオ 太田惠資(vn,voice)、翠川敬基(vc)、 黒田京子(pf,acco) ■ チケットのご購入、ご予約、お問い合わせ ORT Music(黒田)まで e-mail kkyoko@ortopera.com ★予約受付及び販売は、7月7日から ★チケットのご購入を希望される方は、 お名前 ご連絡先(住所、電話番号) メールアドレス 希望枚数 を明記の上、上記メールアドレスまでご連絡ください。追って、料金の振込先などを記したメールを返信いたします。 なお、私は自分が演奏する時は、いつでもチケットを持参していますので、ライヴ会場などで直接お会いすることができる方は、どうぞお気軽に声をおかけくださいませ。 ■ チケット取り扱い 上記、ORT Music(黒田)のほかに、 以下のライヴハウスで直接ご購入いただけます 大泉学園・inF 03−3925−6967 吉祥寺・サムタイム 0422−21−6336 注意:会場となるゆめりあホールではチケットは扱っていません |
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黒田京子トリオとサキソフォビアのジョイント・コンサートをやる予定です。 黒田京子トリオは即興演奏を中心に、ジャンルを超える演奏活動をしている、ユニークなピアノ・トリオ。といっても、ジャズのピアノ・トリオの編成ではありません。 メンバーは、 太田惠資(vn,voなど)さん 翠川敬基(cello)さん 黒田京子(pf,accordion,vo) の3人。 サキソフォビアはジャズをベースに、素晴らしいアンサンブルと,、時折崩壊寸前の木管楽器の叫びも備えたサックス・カルテット。個人的に、結成当時からずっと応援し続けているグループです。 リーダーは井上juju博之(bs,ss,ts,as,fl)さん 他のメンバーは、 岡淳(ts,fl,,篠笛)さん 竹内直(ts,fl,b-cl)さん 緑川英徳(as,ss)さん の4人。 この二つのグループによる、極上の、かつ最前線の新しい室内楽を存分に楽しんでいただければと思っています。 ジャズだ、ロックだ、クラシックだ、民族音楽だ・・・云々、そうしたジャンルやスタイル、形式などで、音楽をくくろうとしたり、わかった気になるような”耳”は捨てて、その人の音楽、そのユニットの音楽を、自分の耳で聴き、身体や心で感じよう。そんなコンサートでありたいと思っています。 また、敢えて室内楽(クラシック音楽には、こうしたピアノ・トリオ及びサックス・カルテットがあります)と書きましたが、私はいわゆるクラシック音楽ファンの方にも足を運んでいただければと思っています。 非常に乱暴な言い方をしますが、今のクラシック音楽に欠けているものが、この二つのグループにはあるのではないかと思っています。 また、私はジャズから出発して現在こうなっていますが、ジャズや即興音楽は、例えば武道館やドームなどで何万人もの聴衆に向かって演奏されるような音楽ではないと思っています。きわめて個人的な営みの色が強く、それゆえの音楽の可能性もあると思っています。 無論、楽器を習っている子供たちから、そうでないお子さんも大人も、おじいちゃんもおばさんもお姉ちゃんもお兄さんも、ぜひ聞きに来てくださいませ。楽器編成が大きく異なる二つのグループのサウンドを、一晩で充分に堪能していただけると思います。 |
『 くりくら音楽会 』 〜 ピアノ大作戦 平成十八年秋の陣 〜 |
日時 : 2006年 9月21日(木) 10月19日(木) 11月16日(木) いずれも 開場 18:30 開演 19:00 場所 : 門仲天井ホール 東京都江東区門前仲町1−20−3 8F tel. 03−3641−8275 交通 : 東京メトロ東西線・門前仲町駅(出口3) 徒歩3分 都営大江戸線・門前仲町(出口6) 徒歩2分 料金 : 前売 3000円 当日3500円 (全席自由/1ドリンク付き) 出演 : 2006年9月21日(木) 林正樹(pf)&喜多直毅(vl) 黒田京子(pf)&平野公崇(sax) 2006年10月19日(木) 中村真(pf)&中村新太郎(b) 田中信正(pf)&神田佳子(per) 2006年11月16日(木) 森下滋(pf)&田中邦和(ts) 谷川賢作(pf)&宮野裕司(as) 予約・問い合わせ : 門仲天井ホール tel. 03−3641−8275 fax. 03−3820−8646 e-mail acn94264@par.odn.ne.jp ORT Music(黒田) e-mail kkyoko@ortopera.com チケット取り扱い : 門仲天井ホール ORT Music(黒田) チケットのご購入 : 販売終了 ★私宛にメール予約をされる方は、 お名前 ご連絡先(住所、電話番号) メールアドレス 希望枚数 を明記の上、上記メールアドレスまでご連絡ください。追って、料金の振込先などを記したメールを返信いたします。 なお、私は自分が演奏する時は、いつでもチケットを持参していますので、ライヴ会場などで直接お会いすることができる方は、どうぞお気軽に声をおかけくださいませ。 |
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このコンサートを思いついたきっかけは二つあります。 一つは、一昨年、谷川賢作(pf)さんが主催して行われた、ピアニスト5人のコンサート(各自持ち時間約20分のソロ×5人)がとっても面白かったこと。 もう一つは、門前仲町にある”門天ホール”が、近年みんなで協力し合って購入したスタインウェイが使われなくなっていることから、ピアノを使う催しを募集していたこと。ちなみに、このホールの支配人である黒崎八重子さんとは十年くらい昔からの知り合いです。 そこで、その門天ホールの『復P祭』(フッピサイ)の企画にのって、主としてピアニスト同士の交流を目指す、もしくはライバル心を煽る(^^;)コンサートを企画しました。 題して、くりくら音楽会。「くりくら」というのは、ドイツ語のKlingen(クリンゲン/響く)とKlavier(クラヴィーア/ピアノ)をくっつけた造語。副題は上記の通りです。 当初はピアノをもう一台持ち込んで、ピアノ・デュオの単発ライヴを考えていたのですが、建物の構造上それは無理(巨大なクレーンでビルの8階の窓からピアノを入れなければならないそうな)ということが判明。 それでは、と企画したのが、ピアニストの演奏も生き、さらにうんと色彩感豊かなコンサートにしてみようということで、一晩に、ピアニスト×誰か(要するにデュオ)が二組出演するというものです。 さらに、これをシリーズ化したいという支配人の意向を受けて、三夜(9月、10、11月の第三木曜日))行い、特に大きな問題が生じなければ、来年も継続していく予定です。そして再来年あたりには門天ホールの”出前コンサート”として、ピアノ・デュオのコンサートまで持って行ければと考えています。 |