〜路線バスの旅−長編シリーズ〜
中国地方横断の旅
作成日:2012/05/20


今回は米子から入り、境港や井原など中国地方の未踏の地をブラブラして、広島から戻る中国地方横断の旅です。 中国地方は都市間を結ぶバス路線網が結構充実してますね。

1.米子鬼太郎空港 ⇒ 米子駅
日ノ丸自動車

日ノ丸自動車リムジンバス
リムジンバスで羽田空港に向かったのですが途中事故渋滞があって乗り遅れるかと思いました(汗)羽田空港では政府専用機を初めてみました。 米子鬼太郎空港からは、快適なリムジンバスで米子駅に向かいます。テープが無いようで運転手氏が全てマイクで案内していました。

2.米子駅 ⇒ 境港駅
日ノ丸自動車

日ノ丸自動車

旧加茂川地区

旧加茂川地区

山陰鉄道発祥の地モニュメント

旧国鉄型気動車
米子駅からは妖怪の街「境港」に向かいます。時間があったので隠岐航路の起点になっている七類港まで行って来たのですが、バスは満席状態で境港駅からは立ち客も出る人気振りでした。 米子では雨だったので唯一旧加茂川地区だけブラブラして来ました。ここにも妖怪の像がありました。山陰地区は旧国鉄の車両がまだまだ残っている貴重な地区ですね。

3.境港駅 ⇒ 松江しんじ湖温泉駅
一畑バス

一畑バス
境港からは最近開通した境港松江線に乗って県境を越えて松江に向かいます。県を跨ぎかつバス停の数も僅かな路線なので、完全に観光客向けの路線のようです。 双方向ともそこそこの乗客の姿がありました。

水木しげるロード

妖怪倉庫

境港線

七類港
境港は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者「水木しげる」の故郷なので鬼太郎で街おこしをしています。「水木しげるロード」には多数の妖怪の銅像が並んでいます。 米子と境港を結ぶJR境港線も車両の塗装が鬼太郎チックになっています。七類港はすぐ近くかと思いきや山を越えた先にありました。

4.松江しんじ湖温泉駅 ⇒ 広島バスセンター
一畑バス・広島電鉄

一畑バス

秋鹿駅

一畑電車

一畑バス

道の駅布野
松江には以前来た事があるので観光せずに広島行きの高速バスに乗車します。乗り継ぎ時間があったので一畑電車に記念乗車して、趣のある駅で一休みしてました。 広島行きの高速バスは7〜8割の乗車率で結構賑わっていました。途中道の駅布野で休憩があります。

5.広島バスセンター ⇒ 福山駅
広島交通・中国バス・井笠鉄道・鞆鉄道

ローズライナー

原爆ドーム

平和記念公園付近
広島から翌日乗車するバスの始発場所の福山に移動します。ここは4社共同運行のローズライナーという高速バスが頻繁に走っている区間で高速バスが定着している事が伺えます。 福山市街の渋滞やETCカードの入れ忘れではないのですが高速の出口でETCのバーが上がらないトラブルなんかもあり、やや遅れて福山駅に到着しました。



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