〜路線バスの旅−+鉄道シリーズ〜
ローカル線と雪 Vol.3
作成日:2002/03/21


冬の恒例となったバスと鉄道を使った旅です。バス会社名のカッコ内の数字は、作成時のおよその本数と所要時間です。



0.羽田空港 ⇒ 三沢空港
JAS

久々に乗る日本エアシステムで三沢に向かいます。連休初日でどの便も満席にも関わらず、三沢行きはガラガラです。 自動チェックイン機で通路側を指定して発券したのですが、なぜか最後尾の席だったので、私の周りには誰もいませんでした。一体どういう仕組みで発券しているのでしょう?

1.三沢空港 ⇒ 三沢駅
十和田観光電鉄(航空便に接続:15分)


▲ 十和田観光電鉄バス
空港からは、八戸方面と三沢駅方面に向かうリムジンバスが出ています。八戸行きは観光バスタイプだったのですが、三沢駅に行くバスは小型の路線バスでした。

三沢駅は、JRと十和田観光電鉄が別々に駅舎を持っているのですが、十和田観光電鉄の駅舎は何十年も前に作られたような駅舎でした。

2.三沢駅 ⇒ 十和田市駅
十和田観光電鉄(1時間1〜2本:27分)


▲ 十和田観光電鉄
2両編成の列車に揺られて十和田市に向かいます。ガラガラでは無くそこそこお客さんが乗っていました。十和田市駅は、スーパーと直結していて雰囲気が近代的なので、レトロな列車には似合わない感じがします。

スーパーの1階にバスターミナルがあり、十和田湖方面に向かうバスも出ています。盛岡や青森からもバスが出ているので、ここから十和田湖に向かう人はきっと少ないでしょうね。

3.十和田市駅 ⇒ 八戸(八日町)
十和田観光電鉄(1〜2時間1本:普通1時間20分)


▲ 十和田観光電鉄(普通)

▲ 十和田観光電鉄(急行)
駅付近を散策してから八戸に向かいます。このバスは、八戸駅は通らず繁華街にある八日町バス停が終点になります。急行と普通の2系統があり、急行の方は快適なバスが来るようです。 八戸の八日町付近は一方通行でバス停がどこにあるのか良くわからないし、バス会社毎にバス停が離れていたりで、初めて来た人にはとてもわかりずらいですね。結構迷ってしまいました。

4.八戸(十一日町) ⇒ 八戸駅
南部バス(15分1本:20分)


▲ 南部バス
ウロウロしてようやくバス停を見つけ八戸駅に向かいます。駅に着くまで20分ぐらい掛かりました。繁華街と駅がかなり離れているのも珍しいですね。

南部バスの十一日町バス停から30メートルぐらいの所に、八戸市営バスのバス停があり、そこから乗車しても駅に行けるようです。

5.八戸駅 ⇒ 久慈駅
JRバス東北(1日1本:1時間35分)


▲ JRバス東北

▲ 八戸駅
八戸駅から特急バスで久慈駅に向かいます。特急バスという名前が付いているので快適なバスが来ると思いきや、普通のバスがやって来ました。八戸駅はまもなく東北新幹線の終点として生まれ変わるので、駅全体が工事中でした。ちなみに駅の周りには何もありません。



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