5.室堂 ⇒ 大観峰
立山黒部貫光(立山トロリーバス:10分)


▲ 立山トロリーバス

▲ 室堂の風景
次は、珍しいトロリーバスに乗ります。アルペンルート以外にトロリーバスが走っている所は聞いた事が無いのでここだけかも知れません。トロリーバスといのは、バスにパンタグラフ(電車の屋根についている奴)を付けて電気で走るバスです(たぶん)。ちなみに乗った感じは普通のバスと一緒でした。

複数台まとめて出発するのでトップシーズンでも待ち時間は少ないと思いますが、室堂にはちょっとした散策コースがあるので、すぐにバスに乗らずにぶらっと歩いて見るのも良いと思います。

6.大観峰 ⇒ 黒部平
立山黒部貫光(立山ロープウェイ:7分)


▲ 立山ロープウェイ
次はロープウェイに乗って山を下ります。「大観峰」という所は、崖っぷちのようなところにあって駅の建物の外には行けないので、景色を眺めるかお土産を眺めるかしかする事がありませんでした。

そしてロープウェイに乗る前に、名物のロープウェイ会社が売っている本の説明があります(説明が名物らしい)。かなり面白いトークで笑わせて貰いましたが、本は買いませんでした。

【 大観峰の風景 】


▲ 黒部湖

▲ 雪のトンネル
展望台から黒部湖を眺めることが出来ます。トロリーバスの駅とロープウェイの駅の間に雪のトンネルがあり、雪が溶けた水でみんなここで濡れてました。

7.黒部平 ⇒ 黒部湖
立山黒部貫光(黒部ケーブルカー:5分)


▲ 黒部ケーブルカー

▲ 黒部平の風景
ケーブルカーに乗ってさらに山を下って黒部湖に向かいます。黒部平からは立山連峰を見上げる事が出来てとても綺麗でした。写真左も見てもおわかりのように山を下りる人も登る人も沢山いました。梅雨時期でこの混雑だと夏休みなどはどんな状態になるのでしょうね。

8.黒部湖 ⇒ 黒部ダム ⇒ 扇沢
関西電力(関電トロリーバス:16分:黒部湖〜黒部ダムは徒歩)


▲ 関電トロリーバス
黒部湖駅から黒部ダム駅まで徒歩で移動してトロリーバスに乗ります。このトロリーバスも複数台まとめて走るので待ち時間は少ないと思います。先ほどのトロリーバス同様、ずっとトンネルの中を走るので退屈でした。

黒部ダムでは観光シーズンに観光放水を行うそうですが、この時はまだやっていませんでした。残念。

【 黒部ダムの風景 】


▲ 黒部ダム

▲ 黒部湖

9.扇沢 ⇒ 信濃大町駅
松本電鉄・川中島バス・北アルプス交通(1時間1本:35分)


▲ 川中島バス

▲ 北アルプス交通
扇沢はアルペンルートの終点です。ここからバスに乗って信濃大町駅に向かいJRで家に帰ります。扇沢にはツアー客を迎えに来た観光バスが沢山いました。観光バスを見るとついついガイドさんに目が行ってしまいます。なぜなんでしょうね・・・不思議です(笑)。

【 旅の感想 】
昔から一度行ってみたいと思っていたアルペンルートにようやく行って来ました。夏もいいかも知れませんが、雪の「白」と新緑の「緑」が混ざり合っているこの時期もいいんじゃないかと思います。トップシーズンには乗り物に乗るのに数時間待ちもあるそうなので気をつけてください。TDL並みですね。



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