8.弘前バスターミナル ⇒ 五所川原駅前(JR五能線など)
弘南バス(1〜2時間1本:1時間15分)

弘南バス 岩木山

津軽半島を経由して青森に向かいます。やや長距離なのでやっぱりこんなバスでした(笑)。でも、普通の路線用が運用されているのも見ました。 車窓からは岩木山(写真右)が良く見えます。手前の緑のところは草原ではなく全部りんごの木です。青森らしい光景ですね。

【 弘前市内の風景 】

弘前城 弘前城

さくらで有名な弘前城です。ねぷた祭り期間中でも閑散としていたので、さくらの時期以外はあんまり人が来ないのかも知れません。BTから100円バス(写真右下)で行く事が出来ます。

ねぷた 100円バス

時間の都合で弘前のねぷたは見る事が出来ませんでした。写真左は祭り開催前の準備中の様子。写真右は市内を循環する100円バスで、車両は数タイプあるようです。現金のみで回数券は使えません。

9.五所川原駅前(JR五能線など) ⇒ 中三前(青森)
弘南バス(30〜60分1本:1時間)

弘南バス 五所川原から青森を目指します。青森駅は通らないので駅に一番近い中三前で下車します。ここから次に乗るむつ行きが出ている観光物産館までは徒歩5〜6分です。

立ってるだけでも汗が出て来るぐらいの暑さだというのに、この車、冷房が故障してましたヾ(-_-;) オイオイ。途中から窓全開で走ってました。

【 小さな鉄道 〜津軽鉄道〜 】
津軽鉄道は五所川原から津軽半島の真中あたりの中里まで走っています。ふだんはレールバスが1台で走ってますが、客車の登場もあるようです。途中、さくらで有名な芦野公園(写真左:駅付近)を通ります。写真右は駅を挟んでさくらと反対側にある湿原なのですがここも芦野公園のようです。

津軽鉄道 芦野公園

10.青森県観光物産館(青森) ⇒ むつバスターミナル
下北交通(1日6本:2時間40分)

下北交通 津軽半島の次は下北半島を目指します。この路線は、青森駅でなく青森県観光物産館が起点になっており、途中の野辺地営業所で休憩があります。車両は、大型の運用も見ましたが、私が乗ったのは中型でした。

むつBTは、下北交通の田名部駅から200メートルぐらいのところにあります。JRバス東北は田名部駅を起点にしていますが、下北交通は殆どの路線がBT始発で、駅始発は恐山行きぐらいです。

【 青森市内の風景 】
ねぶた祭りをはじめて見ましたが、さすが東北3大祭りと言われるだけあって凄い祭りでした。個人客だと宿を確保するのが非常に大変ですが、見る価値のある祭りだと思います。

写真左⇒上:青森ベイブリッジ(青森駅前)  下:ねぶたの様子(ちょっと失敗)
写真右⇒上:三内丸山遺跡(市営バス免許センター行き)  下:ご当地バスの青森市営バス

青森ベイブリッジ 三内丸山遺跡

ねぶた 青森市営

11.むつバスターミナル ⇒ 根田内(大間FT)
下北交通(1日7〜9本:1時間35分)

下北交通 大間崎

北海道に渡るため函館行きのフェリーが出ている大間を目指します。佐井車庫方面行きで「根田内」で下車し、徒歩数分で大間FTに着きます。「次は〜」の案内テープで「フェリーに乗る方は〜」と案内があるので間違えることはないと思います。 途中、本州最北端の大間崎(写真右)を通ります。まぐろ漁が盛んなようで、まぐろの像(写真右端)がありました。

【 下北半島の風景 】

恐山 恐山

有名な恐山です。カラスが沢山いたりと独特のムードたっぷりです。駅又はBTから下北交通バスで終点下車です。途中「恐山冷水」というところで停車してくれました。この水を飲むと長生きするそうです。

尻屋崎 下北交通

写真左は尻屋崎灯台です。尻屋崎全体が牧場になっている為、そこら中にうんこが落ちてます。「寒立馬」というここにしかいない?馬が有名ですが灯台付近では見る事が出来ず、尻屋の集落近くにあった牧場で見る事が出来ました。 写真右は下北交通です。廃止される事になったのでレールファンが結構いました。



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